日々のオガール
オガールとは
2010.10.26
先日、「うずら豆」の栽培を依頼している生産者のお宅へ収穫のお手伝いに伺いました♪
(これまでの経緯はについては、6月17日、9月8日のブログをご覧ください。)
蔓のトンネルの中で、おばあちゃん、お母さんと3人で作業をしました。
「紫波の農作物は、新鮮で安心安全、そして美味しい。」
オガール紫波では、さらに付加価値をつけ、マッチングを図ることで
農作物の流通販路の拡大につなげ、紫波町の農業を盛り上げていきたいと考えています。
これまで、「付加価値」とはなんだろうと考えてきました。
「付けて加える」とは、大変差し出がましくも感じてきましたが
作業をほんの少しだけお手伝いさせていただいた中で一つ気がついたことがあります。
どのような作物も同じだと思いますが、豆の栽培は、時間と手間暇のかかる作業であり
収穫後、さらに様々な工程を重ねなくてはならない大変なものです。
それでも、愛おしそうにうずら豆を見つめるお二人。
そして、「ほら、この豆、かわいいでしょ。」と、にっこり微笑みながら話しかけて下さるお母さんを見て
「付加価値」とは、内側から沸き出でてくるものではないかと思いました。
びたっと理由を付け加えるものではなく、ふつふつと込みあげてくるものであるように感じます。
まさにそれは、植物が成長するように・・・芽が出て、おがるように。
「付加価値」とは、農業をしている人の作物に対する「愛情」そのものであり
それを皆さんに伝えることが、マッチングを図る上での一つの役割なのではないかと感じました。
作業の帰りの車の中では、音楽やラジオをかけることなく
耳元に残る、うずら豆の蔓や草が「カサカサ」となる音を楽しんで帰りました^^
〔担当:の〕
2010.10.25
先週開催された「紫波町産業まつり」にて、高所作業車の試乗体験が行われていました!
それを知ったオガール息子&娘。は、「ピーッン!」とひらめいたのです!!
これは絶対に体験しなければ!!ということで
小学生の子どもたちに混じり、並んで待つこと約1時間・・・(笑)
ようやく目的地に到達することが出来ました。
そこは、地上15mの世界。
整備中の岩手県フットボールセンターを一望することができる特別な場所です。
残念ながら、1枚の写真には収めることができなかったのですが
こうして上から見ることで、敷地の広さとプロジェクトの大きさを改めて実感しました。
そして何よりも、夕日に照らされたこの空間を「美しい」と感じました。
「こっちも、とてもキレイだよ。」というオガール息子の言葉で振り替えると、背中には東根山が。
オガール地区を包み込むように、優しくこちらを向いています。
フットボールセンターのコートを走る選手のことも、きっとこの山々が見守ってくれるのでしょうね。
〔担当:の〕
2010.10.22
<紫波町産業まつり>の「オガールプロジェクト」のブースには
日詰商店街で齊藤クリーニング店を営む齊藤政男さんが模型を見に来て下さいました。
薬師神社の役員を務めている齊藤さんは
このオガールプロジェクトに特別な思いを抱え、力を注がれている方です。
(8月11日のブログをご覧ください。)
「緑の大通り」の模型を見ながら、「よし、これなら大丈夫だ。」と齊藤さん。
風避けのための林が設けられたことで、参道へのつながりがもたらされ
オガール地区から薬師神社までの人の動線が描かれていることがとても嬉しいとおっしゃっていました。
「薬師神社の杉の木の下はとても涼しく、真夏でも心地よく過ごすことができるので
フットボールセンターで試合を終えた子どもたちには、シートを敷いてゴロンと横になってほしい。
それぐらい相互に関わり合う使い方をしていくべきだ。」 と考えているのだそうです。
従来、薬師神社は日詰商店街を守る神様でありますが
近年は日詰まつりが赤石神社を中心に行われるなるなど、時代とともに神社の役目が変わりつつあります。
齊藤さんは、「時代の流れとともに神様の役割が変化していくことは悪いことではなく、むしろ大変意味のあることである。
薬師神社はこれから、オガール地区や紫波中央駅前地区に住む人々を守る神様としての役割を担っていくのだ。」と
優しく微笑みながらおっしゃっていました。
〔担当:の〕
2010.10.21
近頃、町内の「秋の色」が深まってきたように感じています。
稲刈りが終わり黄金色の穂を見かけなくなるこの季節に
ぴゅーっとひんやりとした風が横を通り過ぎると、なぜか切なさが込みあげてきます。
こうしてまち全体が落ち着いた色へと変わり始めると、それに反比例するように「リンゴ」は色付きを迎えるのです。
長谷川さん家の「リンゴ」も、見事に色付いています。
前回お伝えしたのが7月20日でしたので、約3ヶ月ぶりのご紹介となってしましいました。
前回は青色だった実が、頬の色のように赤みを帯びていました。
「まだまだ、あと20日はかかるな。これからもっと寒くなれば、うんといい色になるんだよ。」と長谷川さん。
今年は猛暑が続いた影響からか、例年よりも実が大きく育たなかったそうです。
しかし、その分、甘味が凝縮されたリンゴになるのでしょうね。
お土産に、収穫を終えた「黄王」をいただきました♪
「秋の色の深まり」と「リンゴの色付き」の関係は、「反比例」というよりはむしろ
互いを美しく見せ合うために交わり合いながら、上手に演じ分けているようにも感じられました。
〔担当:の〕
2010.10.20
紫波町は、「餅のまち」ということを<産業まつり>で改めて実感しました^^
まつりのフィナーレを飾った「餅まき」には、大勢の人々が集まり、盛り上がりを見せていました♪
オガール娘。も写真を撮りながら参戦!!
餅が頭に当たろうが、倒されようが、必至にお餅をゲットしました!笑
16日(土)に行われた「紫波ひめ隊」による餅つきと賑やかな踊り♪
その後の餅振舞いには、長蛇の列が!!
お餅を受け取り、嬉しそうな子どもたちの笑顔がとても印象的でした^^
つきたての餅を一口食べた瞬間に鼻に抜けていくようなふんわりとした香りが、オガール娘。は堪らなく好きです。
それは、「つきたて」でしか味わえない、もち米の産地「紫波」ならではの特別なものです。
「(仮称)紫波マルシェ」では、どのようなお餅の提供の仕方が考えられるでしょうか。
皆さんに楽しんでいただける産直を考えていきたいと思います!
〔担当:の〕
2010.10.19
<紫波町産業まつり>にて「オガールプロジェクト」としてブースを出し
紫波町企画課公民連携室とオガール紫波㈱の協働で、「緑の大通り」の模型を使った事業説明を行いました☆
オンサイト計画設計事務所に作成いただいた「緑の大通り」の模型は、圧倒的な存在感があり
ブースの前を通る人を惹きつけます。
そして、「これが、4年後のオガール地区の姿です!」と声を掛けると、皆さん熱心に説明に耳を傾けて下さいました。
町内の子どもたちは、「こんなかっこいいところができるんだ!」「早く広場で遊びたい!」と大はしゃぎ^^
高齢者の方は、「これまで町内に眼科がなく、とても不便だったので嬉しい。」「駅前の図書館を待ちに待っていた。」と笑顔。
アヴィニール紫波など紫波中央駅近辺に住んでいる方々は
「駅前で買い物や食事ができるようになると、暮らしが豊かになる。」「鮮魚店が欲しかったので楽しみ!」など多くの嬉しい声が☆
また、盛岡市や花巻市など町外の皆さんからも
「これからも紫波に来たいと思える。」「もっと紫波を知りたくなる。」と言った声がありました。
今回の企画が、プロジェクトを知っていただくきっかけになり、少しでも皆さんの身近なものと感じていただけていれば嬉しいです。
それもまた、プロジェクトに係る大勢の市民や企業の皆さんの熱意と模型の放つと説得力があってこそであったと感じています。
オガール娘。も2日間奮闘しました!
が、まさか「お茶もち」に奮闘する姿を激写されていたとは・・・(笑)
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします!
〔担当:の〕
2010.10.18
10月16日(土)、17日(日)、紫波町産業まつりが開催されました!
会場となった「サンビレッジ紫波」周辺のオガール地区では、現在工事が進行しておりますが
例年通り、大勢の来訪者で盛り上がっていました☆
紫波中から、新鮮で美味しい「食」が大集結! !
<高橋農園>からは、焼きたてパンの良い香り~♪♪
200名限定の「しわ黒豚」の試食は、オガール娘。もしっかり並んで頂きました☆
「いわてご当地B級グルメinきたかみ」でも大人気だった紫波もちもち牛コロッケは
2日間で約3,000個売れたそうです☆
「稲一そば」も大盛況のうちに完売!!
毎年、2日間の開催で1,000食以上出るそうで、今年も常に大行列でした☆
<小昼ハウス>で土日しか味わうことができない「お茶もち」も美味しく頂きました^^
オガール娘。は、ずーっと満腹状態でしたが(笑)、
それ以上に、紫波の「食」の豊かさを全身で感じた2日間でした。
また、「(仮称)紫波マルシェ」でも見たい「風景」「笑顔」、感じたい「味わい」「賑わい」が会場に溢れており
2年後の「オガールプラザ」完成が、さらに楽しみになりました^^
〔担当:の〕
2010.10.15
先日出会った、紫波の「夕焼け空」。
燃えるように赤く
恐ろしいほどに美しく
まるで覆いかぶさってくるような、広い、広い秋の空でした。
オガール地区からは、どんな空が見えるのかなぁ。
〔担当:の〕
2010.10.14
10月からオガール紫波に新しい仲間が増えましたので
紹介させていただきます^^ ♪
舞台は、<紫波ふる里センター>☆
先月、「かかしまつり」が開催され、先週取材にお邪魔すると
出品された約40体の中から選りすぐりのかかしが披露されていました♪
こちら!!
ではなく・・・・
こちら!!
が新しい仲間の、オガール息子。です☆
実は、10月12日のブログで紹介している「第2回 (仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」にて
産直の平面計画について説明をしている様子(写真)で、すでに登場していました!
皆さん、よろしくお願いいたします^^
「組合長賞」を受賞した世界の真央ちゃんのように
オガール娘。も紫波を舞台に頑張ってまいります☆
息子。娘。共々、引き続きよろしくお願いいたします!!
〔担当:の〕
2010.10.13
昨日、「第2回「緑の大通り」担い手づくりワークショップ」が開催されました!
(第1回目の様子は、8月6日のブログをご覧ください。)
今回は、「緑の大通り」のデザインを担当する
オンサイト計画設計事務所の長谷川さん、丹野さん、原さんに東京からお越しいただきました。
さらに、東京からもう一人?のゲストが登場!!
昨年度の「「緑の大通り」担い手づくりワークショップ」のアイディアを盛り込んだ模型を
オンサイト計画設計事務所に制作いただき、それを初披露していただきました☆
1~3枚目の写真は、紫波中央駅から見たオガール地区の様子であり
左側手前の建物が「オガールプラザ」です!
長谷川さんによる「緑の大通り」のコンセプトとデザイン説明では
「場所の使い方を限定して示すのではなく、そこが持つ性質によって意味づけをすることで、魅力的な場所になる。」
ということをポイントとしてお話されていました。
その後に行われたグループワークでは、「活かすルールづくり」をテーマに
「緑の大通り」の活用方法や市民参加の仕組み、課題などについて話し合われ
様々なイベントやオガール地区を守り続けていくためのルールが提案されました。
「緑の大通り」は、紫波町のシンボルとなる空間であり、起爆剤としての役割を持ちながら
町内全体が輝く仕組みづくりを検討していく必要があります。
模型を指で指し示しながら、人の動線や過ごし方について語り合う参加者の皆さんの様子を見て
完成した「緑の大通り」には、沢山の人々の笑顔が溢れているような予感がしました^^
〔担当:の〕
2010.10.12
10月7日(木)、「第2回 (仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」が開催されました。
(第1回の内容については、9月10日のブログをご覧ください!)
まずは、町内外産直の現状把握等の情報共有を行いました。
例えば、平成15年度には7ヶ所だった町内の産直は年々増加し
現在は11ヶ所となり、現在も販売数、客数とも増加傾向にあります。
しかし、客単価は、平成16年度頃までの伸びに対し
近年は消費者の節約志向により購入金額が減少しているというデータがあります。
こうした現状は事実として受け止め、それでも紫波町は今後も農業を中心に発展していくのだ!という高い志と共に
課題を如何にして打破するのか、如何に「(仮称)紫波マルシェ」の魅力を引き出すかのが求められているのだと思います。
今回は、「(仮称)紫波マルシェ 設立準備委員会」で検討を進めている平面計画についても参加者から意見をいただきました。
やはり、「オガールプラザ」と「緑の大通り」との一体的活用について意見が出され
より良い産直を運営するためには、「緑の大通り」を有効活用していかなければならないと改めて認識しました。
今後は、生産者を対象としたアンケート調査を実施することを検討しておりますので
ぜひ皆さんにも「(仮称)紫波マルシェ」のあり方について考えていただければと思います。
〔担当:の〕
2010.10.08
昨日、岩手県フットボールセンター整備事業の工事現場へ取材に行ってきました!
対応して下さったのは、フットボールセンターの設計施工を担当している大成ロテック㈱の高瀬現場代理人です。
先月24日(金)に、岩手県フットボールセンターの安全祈願祭・起工式典を開催しました。
(9月24日のブログをご覧ください。)
多くのメディア・新聞等にも取り上げていただき、いよいよ事業が動き出した!と思っていたのもつかの間
すでに現場には、大きな変化が表れていました!
皆さん、オガール地区をご覧になりましたか?
少し離れた場所からでも、大きな柱がいくつも並んでいるのが確認できます。
これは、防球ネットと照明柱であり
防球ネットは31本、照明柱は6本立っています。
柱の色はダークブラウンであり、来週以降に張られるネットにも同色を用います。
オガールプロジェクトが推奨する色彩に沿って、自然と調和する色が採用されています。
オガール娘。が気付いたときには、すでに柱が立っていたので
まるでにょきにょきと地中から生えてきたのではないかと思ってしまうほど
(決してそのようなことはなく、現場の皆さんの作業によってと十分承知ですが・・)
取材をしながら、現場が変化していくスピードに驚きを隠せませんでした。
こうして来年4月のグランドオープンに向けて、着々と工事が進行していくことを改めて肌で感じました。
〔担当:の〕
2010.10.07
今、産直は、「きのこパラダイス」です♪♪
昨日お邪魔した<産直センターあかさわ>では、豊富な種類のきのこが販売されており
あの大きな売り場から溢れ出てしまうのではないかというぐらい所狭しと並べられていました!
「ぼり」は、油炒めにすると絶品☆
「香茸」は、収穫したその日に天ぷらにして食べると最高☆
と、道行くきのこ売りの方が教えてくれました^^
大きさが分かればと手前にペンを置いてみたのですが・・・伝わりますか?
この「香茸」は、直径30㎝ほどありました!
さくらしめじの「さくら色」の美しいこと。
ぜひ皆さんも産直でご覧になってください。必見です!
茹でると肌色になってしまうのだと、これもきのこ売りの方が言っていました。
言わずと知れたきのこの王様。
王者のようなその存在感に、「松茸」の前を通る人々からため息がこぼれていました。
この時期だけの紫波の美味しさを、皆さんもぜひ味わってみてくださいね☆
〔担当:の〕
2010.10.06
官民複合施設「オガールプラザ」の「情報交流プラザ」には、「図書館」が開館予定ですが
現在、その準備として、仮置きする図書の購入などが行われています。
今日は、中央公民館で本の搬入作業が行われていました。
その数ナント、3300冊!!昨年購入した本と合わせると4500冊にもなるそうです。
購入した本を登録して貸し出すことができる状態にするため、本には記号や番号、バーコードが貼られていました。
その番号に沿って、中央公民館の書庫に一冊一冊大切に保管されていきます。
現在、購入されているのは「学校支援図書」というもので
一般の皆さんに貸し出すことを目的とした本ではなく
各小中学校へ必要に応じて貸出するものなのだそうです。
「こうした作業は、かなりの肉体労働でもあるんですよ。」と笑いながらおっしゃていたのは
紫波町図書館専門嘱託員の手塚さん。その手で、いくつもの本が丁寧に運ばれていきます。
本を愛する方々の手で並べられていく本たちも、なんだかとても幸せそうでした。
〔担当:の〕
2010.10.05
今日、「第3回 子育て創生ワークショップ」が開催されました!
(第1回:8月25日、第2回:9月13日のブログもご覧ください♪)
まず始めに、紫波町から、「緑の大通り」の計画について説明がありました。
完成イメージ図を見ながら説明を受ける参加者の皆さんからは、様々な関心の声が上がり
「子育て応援センター」が入居する官民複合施設「オガールプラザ」が
「緑の大通り」とどれほど深い関係にあるのかを実感されているようでした。
今回のワークショップでは、「子育て応援センター」の設えについて具体的な検討が行われました。
床、ロッカー、間仕切りなどについて利用する子供たちや管理者の視点で話し合われ
さらには、壁を可動式にすることやお互いの存在を気にかけた「見える壁」といった案が出され
「人」を感じることのできる程よい安心感を求めているように感じられました。
最後に6つのグループによる検討内容が発表されたのですが
設えのシンプルさ建物自体に工夫する余地を残すことを求める意見が多く出されていました。
また、話が具体化してきたことで「完成が楽しみ!」という声が非常に多く聞かれ
プロジェクトに対する期待が高まっていることも同時に実感しました。
〔担当:の〕
2010.10.04
日詰駅前にアウトレットパンを販売する店<さくらばな>がオープンしました^^
これは、「赤石まちづくり推進協議会・日詰駅前賑わいを創出する会」が
整備された日詰駅前地区に賑わいを創出することを目的に始めたものです。
噂を聞き付け、オガール娘。も現場へ急行!!
店内にはお買い得なパンがズラリと並び、主婦やOLの方々で賑わっていました!
協議会の河野さんにお話を伺ったところ
「日詰駅前に何とか賑わいをもたらしたいという考えから、パンメーカーにラブレターを出した。
その思いが見事に通じ、両思いになれたからこそ、このお店をスタートすることができた。」
とおっしゃっていました^^
パンのアウトレットは当面6ヶ月間の予定であり
今後は、さらに商品のバリエーションを増やすなど様々なことにチャレンジしていきたいということでした。
駅前の賑わい創出という点ではオガール地区も同様の目標を持っており
日詰駅前の取り組みをぜひ参考にしていきたいと思います。
<さくらばな>
営 業 6:00~7:30/9:00~15:00
定休日 月曜日
〔担当:の〕
2010.10.01
昨日、「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」を開催しました。
第4回目の委員会となり、「(仮称)紫波マルシェ」の実現へ向けてより具体的な検討が進められています。
今回、議題の中心となった平面計画については、店舗内の売り場とテナントの配置を
お客様の導線や駐車場の位置に配慮し、検討されました。
その理由としては、車を利用して買い物に来る方が多数を占めると予測されること
また、生産者の出荷口と一般のお客様が来店する入り口がそれぞれ明確に確保される必要があるからです。
さらには、「緑の大通り」に対して、「(仮称)紫波マルシェ」がどのような「表現」をするのかも重要な課題であります。
「表現」とする意図としては、やはり「緑の大通り」に接する面が「(仮称)紫波マルシェ」のイメージを造る「顔」になると考えるからです。
昨日は「オガールプラザ」の設計グループも委員会へオブザーバーとして参加し
「緑の大通りを十分に活かし、”オガールプラザ”から計画が進められている”役場庁舎”まで
建物の連続性を大切にしなければならない。」というご意見をいただきました。
今後、平面計画案をさらに具体化させていく予定でありますが
課題としては、来店されるお客様の視点に立った計画をより深く進めていくことです。
コンセプトやターゲットなどのソフト面の計画は勿論のこと
「(仮称)紫波マルシェ」から始まる紫波のストーリーを鮮明に描いていかなければならないと感じました。
〔担当:の〕
2010.09.30
あらえびす記念館へ向かう国道456号線沿いに
秋を象徴する花「コスモス」が咲き乱れています。
満開の時期を少々過ぎてしまったようですが
黄金色に輝く稲穂と相まって、美しい農村風景を造り出していました。
「コスモス」と聞くと、「紫波新聞」第6号に掲載された
ハワードドナルドさんによる「僕と紫波3」の記事を思い出します。
紫波に咲くコスモスの美しさについて触れられた内容でした。
オガール娘。は、この特集の大ファンです。
今日、事務所の新聞受けには復刊した「紫波新聞」が投函されていました。
また毎月読むことができるのだと、一人の市民として嬉しくなりました♪
〔担当:の〕
2010.09.29
今日は、オガールプロジェクト第7回調整会議が行われました。
今回は、オガール地区における「ライフライン」について話し合いが行われました。
「ライフライン」とは、ガスや電気等のエネルギー施設、水の供給施設などを指す言葉で、生活に必須なインフラ設備を示します。
紫波町によって整備が進められていますが、情報共有のため議題となりました。
現在、オガール地区工事現場において公共下水道工事等が進められていますが
私たちが普段何気なく使用しているこれらのインフラ設備は、生活を支える「縁の下の力持ち」と言える存在です!
某有名なクイズ番組では、回答者が答えに詰まった際の救済措置として
「ライフライン」という言葉が使用されていましたよね!
私たちの生活(運命)を支える「命綱」と捉えることができます。
オガール地区内の施設を利用する皆さん、あるいはオガール地区内に居住する皆さんの利便性を考え
今後も整備の方針や方法について検討を重ねていきます。
〔担当:の〕
2010.09.28
先日、日詰商店街のなんバザ・ホールで昼食を購入しました♪
毎週水曜日は、なんバザ・ホールの特性ランチが販売されます。
この日は、「ソースかつ丼」でした!!
注文後に調理して下さったので、アツアツジューシーでとても美味しかったです!
また、なんバザ・ホール内の休憩スペースでは
ご年配の方々が昼食を持ちより、団欒をしながら食事をされていました。
オガールプラザも、図書館や飲食店、産直、アーケードを舞台に
こうした光景が自然と溢れる場所にしたいと考えています。
さあ、明日は水曜日♪♪どんなお弁当か楽しみですね^^
〔担当:の〕