オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2010.12.22

ペチカとダンスを。

先日、ペチカを囲んだ空間で、素敵なおふたりからお話を伺うことができました。   

ペチカを囲んで

<㈱ジェイシーパートナーズ>代表取締役のコンスタンチン・セミューノフさんと取締役の上野順子さん。
ご夫婦でありながら仕事のパートナーでもあるおふたりは
3年前に、生活と仕事の拠点を関東から紫波へと移したのだそうです。 

その際に新築された自宅の中心には、家中の熱源となるペチカがあり
ずっしりと、けれどもとても紳士的に存在しているように感じられました。

夜に1時間ほど火を焚くと、朝でも20℃ほどに部屋の温度が保たれているのだそうです。

コンスタンチンさん

 <㈱ジェイシーパートナーズ>では、ロシア語の翻訳、通訳を中心としながら
ロシアと日本のビジネスのコンサルティングやマッチング業務をこなし
それらに必要なマーケット情報の収集なども行っているのだそうです。   

また、その業務内容は多彩で、ロシアからお客様が来日した際に日本を知ってもらえるようにと
上野さんが取得した旅行業務管理者の資格を活かして旅行業を行っており
現在は、東京や京都方面への企画が多いそうですが、将来的には、温泉やスキーを中心とした
岩手の旅行を企画していきたいとおっしゃていました。   

さらに、顧客の殆どが関東や関西の企業でありながらも
なかには、個人の手紙の翻訳を行うこともあるのだといいます。
そのお客様の殆どがリピーターであるというお話を伺い
おふたりの丁寧であたたかなおもてなしを受けた私も納得してしまいました。    

上野さん

また、その多彩さは仕事だけではありません。
おふたりとも料理が趣味で、ペチカと南部鉄器を使って
ロシア料理、和食など様々な料理をお作りになるとのこと。
取材当日にいただいた上野さん手づくりの「黒糖おこわ」もとても美味しかったです。    

南部鉄瓶

ロシアでは、ペチカを中心に家が計画、建設されるのが一般的であり
そのことをロシア語のことわざでは、ペチカが物事の始まりであるという意味で
「ダンスはペチカから」と言うのだそうです。

コンスタンチンさんご一家の愛猫も、ペチカの前がお気に入りの場所なんだとか。   

お気に入りの場所

「オガール地区が完成したら、紫波はさらに魅力的なまちになりますね。」
とおっしゃっていただけたことを大変光栄に思うとともに
おふたりと出逢えたご縁に心から感謝をした、穏やかであたたかな一日でした。       

〔担当:の〕

2010.12.21

もちもち牛ハンバーグ♪

大好評!!オガール息子。と娘。ランチの旅♪♪

先日は、道の駅紫波<レストラン果里ん亭>に行って来ました^^

紫波もちもち牛ハンバーグ定食

人気メニューの「紫波もちもち牛ハンバーグ定食」(880円)をふたり揃って注文すると
早く食べたい!と焦っていたせいか、いつの間にか口が開いていたオガール娘。(お恥ずかしい・・)

オガール娘。

早速、 オガール息子。が、大きなハンバーグを一口パクリ!!

オガール息子。

ボリュームはさることながら、もちもち牛の柔らかで優しい味わいに感激しました☆

ランチ時には常に幅広い客層で混みあう<レストラン果里ん亭>。
オガール地区で味わうランチも、皆さんに喜んでいただけるよう魅力的にしていきたいと思います♪

ふたりの旅はまだまだ続きます~!!

<レストラン果里ん亭>
住所 紫波郡紫波町遠山字松原7-8
TEL    019-671-1300
営業時間 平日 11:00~17:30 土日祝 10:00~17:30
定休日 年末年始(12月31日~1月3日)

〔担当:の〕

2010.12.20

(仮称)紫波マルシェ説明会

「(仮称)紫波マルシェ」の設立に伴い、町内の各産直組合を通して組合員の皆さんにお集まりいただき
オガールプロジェクトと紫波マルシェに関する説明会を実施してまいりました。

12月15日(水)は、古館産直組合の皆さんへ。

古館産直組合

組合の加入条件や商品の搬入及び引き取り時間などに関するご意見を頂きました。

12月16日(木)は、長岡産直組合の皆さんへ。

長岡産直組合

オガール地区の集客力や他店との差別化についてご質問頂きました。

12月17日(金)は、赤石産直組合の皆さんへ。

赤石産直組合

農家のネットワークの重要性や品質管理に関するご意見を頂きました。

こうして、11月から計8つの産直組合を通した説明会を実施し
ご参加いただいた組合員の皆さんからは、大変貴重なご意見を頂戴いたしました。
ありがとうございました。

今後、皆さんのご意見を参考とさせていただきながら
「(仮称)紫波マルシェ」について、さらに検討を重ねてまいります。

年明けには、農家の皆さんの意向を伺うアンケート調査を実施する予定です。
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。

〔担当:の〕

2010.12.17

幾重にも・・

昨日、「オガールプラザ」を設計する㈱近代建築研究所代表取締役の松永安光氏が来町し
模型を囲みながら、設計に関する打合せが行われました。

打合せの様子

「情報交流プラザ」と「子育て応援センター」の施設の担当者が設計に関する意向を改めて伝え
また、松永氏が紫波町や「オガールプラザ」に寄せる思いも、改めて共有することができる機会となりました。

意向を丁寧に聞き取る様子

「オガール娘。ブログを見ているよ。」と、いつも優しい表情でお声掛け下さる松永氏。
オガール息子。の話では、打合せの前には、紫波の文化や風土、生活について深くお話されていたということで
そうした会話や紫波の「日常」が、設計に反映されているのではないかと思います。 

ワークショップに参加している市民の皆さん、オガールプロジェクトに関わる方々など
それぞれの思いが幾重にも積み重ねられ「オガールプラザ」は少しずつ形となっていくのですね♪ 

今後はぜひ松永氏にインタビューさせていただき、設計者の思いを皆さんにもお伝えできればと思います^^

〔担当:の〕 

2010.12.16

オガール地区 工事連絡会

本格的な寒さが到来しても、オガール地区の工事は着々と進行しています。

今日は、年内最後となる「紫波中央駅前地区第1工区工事連絡会」が開催されました。
今回から、岩手県フットボールセンタークラブハウスの工事施工業者も連絡会へ加わり
紫波町が発注する第1工区工事との調整を行っておりました。

工事連絡会

また、本日から、紫波中央駅前パークアンドライド駐車場の改修工事が開始され
それにともない、現在ご利用いただいている駐車場の一部と併せて無料の臨時駐車場を設置しております。

紫波中央駅前駐車場入り口

紫波中央駅前に案内看板が出ておりますので、ご注意の上、ご利用くださいますようお願いいたします。

改修工事のお知らせ

2月からは、希望ヶ丘線沿いの新しい入り口から利用可能となる予定です。
皆さんには、ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

〔担当:の〕

2010.12.15

waffleミュージックベル部

「waffleミュージックベル部」が、クリスマスシーズンにぴったりの音色を紫波町に響かせます! 

クリスマスコンサート 

日時:平成22年12月19日(日) 14:00~15:00
場所:紫波中央駅待合室  

町内の若者と音楽を愛する仲間たちで結成した「waffleミュージックベル部」は
音楽で紫波町を盛り上げようと昨年から活動を始めました。  

これまでに、昨年の同クリスマスコンサートやオガールプロジェクト中間発表会の交流タイム、
今年の夏には紫波さぷり主催の「音とふれあいコンサート」に参加するなど幅広く活動をしています。  

今回はなんと紫波町を飛び出し、盛岡駅ビル「フェザン」でのコンサートも決定しているため
練習にも余念がありません!!  

練習風景

盛岡駅ビル「フェザン」でのコンサートは、12月23日(木・祝)15:00~ですので
当日盛岡にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい♪♪ 

現在は、地域活動支援センター「わっふる」(雑貨店waffle隣)で活動させていただいておりますが
「オガールプラザ」の中で公開練習などが出来たら魅力的ですよね♪♪  

どちらのコンサートも、お子様から大人の方まで、皆さんに楽しんでいただける内容となっております。
クリスマスの気分を味わいに、ぜひミュージックベルの音色を聴きにいらしてくださいね^^  

〔担当:の〕

2010.12.14

ゆるやかなつながり

今日は、NPO法人風・波デザインが主催する「ふくふくサロン」に参加してきました♪

風・波デザイン事務所

 「ふくふくサロン」とは、町内のまちづくりに携わる団体の事務局同士がつながりを持ち
情報交換等を行っていくために開催されているものです。  

サロンの様子

今日のサロンでは、参加者それぞれの所属や仕事内容、また、日常の出来事など幅広い情報交換が行われ
お互いが行っている活動について理解を深めあい、新しいつながりを持つことができました。

町内のまちづくりの担い手となる世代同士がゆるやかなつながりを持つことで
近い未来の紫波町に何か形として残せる日が来るような予感がしました^^ 

〔担当:の〕

2010.12.13

自園自醸ワイン5周年記念祝賀パーティー

12月13日(金)、JA本所にて「自園自醸ワイン5周年記念祝賀パーティー」が開催され
贅沢に並べられたワインと料理を180名以上の参加者が楽しみました!

オガール娘。もワインについては初心者ながら、オガール父。と出席。
卓上では、無ろ過非加熱ワイン紫波物語「ミュラートゥルガウ2010」をはじめこの日に発売されたワインが
「早く飲んでよ♪」と言わんばかりに、こちらを向いて佇んでいます。

無ろ過非加熱ワイン 紫波物語

乾杯のワインは、「紫波の恵み ケルナー」。

乾杯ワイン

芳醇な香りと甘みを感じるこの一杯から、ワインパーティーはスタートしました!!

ワイン提供コーナー

提供コーナーに並んだワインは16種類で
普段は味わうことができない2005~2008年産「メルロー」の飲み比べを楽んだり
国産ワインコンクールで銅賞を獲得した「プレミアム リースリング リオン」などを堪能することができました。

紫波新聞の川村さん

また、「お楽しみ抽選会」では、「いわちく」の「エルンテ・フェスト」シリーズのセットが
見事に当たり、大興奮!!家族で美味しくいただきました^^

抽選会

帰り際、「紫波新聞」編集長の川村さんと、改めて紫波が豊かなまちであることを実感したいう話の中で
川村さんは、「だからといって、決してそれに甘んじていてはならないことを胸に刻んでいる。」とおっしゃいました。
その言葉からは、紫波を愛してやまない思いと
だからこそ「紫波新聞」という媒体を通して紫波の素晴らしさを発信し続ける頑なな志を感じ
「(仮称)紫波マルシェ」もこのような覚悟を持って進めていく必要があると痛感しました。

〔担当:の〕

2010.12.10

日本橋 玉ゐ

先日、東京のあなご専門店<日本橋 玉ゐ>に行ってきました!

こちらのお店は、天然物のあなごを使用している名店であり
念願叶ってようやく伺うことができました^^
というのも、<玉ゐ>では、紫波町産のお米が使用されているのです♪♪

あなご箱めし

紫波もちもち牛生産者でもある細川栄子さんが生産したお米であり
店内には、「有機栽培のシャリ」と表示されておりました!

紫波町産!!

あなごの仕上げは、「ふっくら」と「焼上げ」の2種類から選ぶことができ
私は、小箱(一人前)を「ふっくら」の仕上げででいただきました。

柚子の香りとともに・・

さらに、焼骨茶漬け用出汁を注文し、贅沢にお茶漬けを楽しみました^^

お茶漬け

これがまた、ふっくらとしたあなごの柔らかさをさらに惹きたてる上品な味わいで
さらさらと食べ進めてしまい・・あっという間に箱が空っぽに・・・。
大箱にすべきだったと本気で後悔しました(笑)

総括マネージャーである平井良和さんは、雫石町のご出身であり
稲刈りなどの作業にも参加されるなど、紫波町を度々訪れているそうです。

平井さん

<日本橋 玉ゐ>を訪れて感じたこと、それは、紫波町の食の豊かさ、誇り、人と人のつながりの大切さ、
そして、紫波町の農産物が、まちを越え愛されていることに、ただただ感動を覚えました。

最後に、お忙しい中ご対応下さった<玉ゐ>の皆さん、本当にありがとうございました。

〔担当:の〕

2010.12.09

第3回 緑の大通り担い手ワークショップ

昨日、「第3回 緑の大通り担い手づくりワークショップ」が開催されました!!

現在、オガールプロジェクトは、この担い手ワークショップの他に
子育て創生ワークショップ、食育ワークショップなどの市民参加と
様々な民間企業からのアイディアやデザインのもとに進められています。
まずはそれらの各事業の進行報告が行われ、また、岩手県フットボールセンターの進行状況についても
岩手県サッカー協会の千田事務局長から報告されました。 

フットボールセンターの報告

そして・・・ 

最新模型

昨日、東京のオンサイト計画設計事務所から届いたばかりという「緑の大通り」の最新模型を囲みながら
この場所で大切にしたいこと、守りたいことを、皆さんそれぞれに想像し、期待を膨らませていきます・・♪ 

緑の大通り♪

さらに、 「オガールプラザ」についてオガール息子。が説明をすると、参加者の皆さんは食い入るように模型を覗きこんでいました。 

模型の説明

その後、緑の大通りの「ルールづくり」について参加者一人ひとりが意見や思いを述べました。 

大切にしたいコンセプト

自由度や柔軟性を持たせたルール
幅広い世代の市民が関わっていくためのルール
長期的に管理・運営していくためのルール
規制ではなく前向きにアクションを起こすためのルール・・など、昨日は多様な意見が出ましたが
今後のワークショップでさらに具現化していく予定ということです^^

〔担当:の〕

2010.12.08

スイーツのような・・

産直<ルート396長岡>の入り口を入ると・・・
一際艶やかでキラキラと輝くリンゴが並んでおり、一瞬で目を奪われてしまいます。

はるか

 この「はるか」というリンゴは、今年、天皇陛下に献上されたものであり
上品さと甘さを兼ね備えた最高級品であるといいます。

佐々木組合長とオガール息子。

「はるか」の生産者である川村さんが8年間の試行錯誤を重ねたことで
今のリンゴが誕生したのだというエピソードを佐々木組合長からお聞きし
1つ800円の「はるか」を購入したオガール息子。
その味は、「リンゴ」を越えて、まるで「スイーツ」のような甘さと香りだったようです。

佐々木組合長のオススメは、「こうこう」という品種なのだそうですが

こうこう

 説明を聞きながら、驚きを隠せないオガール娘。

すっすごい!!

 なぜならば・・

密の入りすぎ!

密が入り過ぎてしまっているのです!!
これが見切り品とは、なんと贅沢なのでしょう!!

試食コーナー

食べながら、さらに次のリンゴをむき始めてしまうほど
試食コーナーには、豊富な種類のリンゴが用意されています!

産直には、生産者との対話や農作物に関するエピソードを知る機会、試食など
物を買うだけではない付加価値が必要であることを改めて感じました^^

〔担当:の〕

2010.12.07

お食事処 松竹

創業60年を迎える

定番のソースカツ丼
甘いタレが嬉しい天丼♪
豊富なメニュー

2010.12.07

お食事処 松竹

昭和25年から日詰商店街でお店を営む<松竹>のご主人、藤沼勇一さん。
当時は、お父様が料亭を構えていたそうですが、時代の流れとともに食堂へと形を変え
藤沼さんが店を継いで約30年になるそうです。 

<松竹>といったらカツ丼が有名ですが
実はそれに匹敵するほど人気のメニューがあると聞き、先日取材へ伺ってきました♪♪ 

ドキドキ♪ワクワク♪

 

登場してきたのは・・・・  

天丼

そして・・・  

オムライス

天丼は甘いタレが特徴的で、大きな海老が2本も入っています^^
オムライスは、家庭で食べるような優しくてあたたかい母の味がしました。  

<松竹>では、カツ丼、天丼、オムライスの3つが、「松竹梅」といった黄金メニューのようです!!
(どれも美味しいので優劣を付けることはできませんが・・) 

店主の藤沼さんとオガール息子。

また、女性に人気の「ミニカツ丼とミニらーめんのセット」もオススメです^^ 

カツ丼とミニらーめんのセット

藤沼さんのお話では、軽自動車を使って出前を始めたのは
町内では「松竹」さんが初めてだったそうです!  

以前、オガール息子&娘も、出前でカツ丼をいただきましたが
継ぎ足しながら作り続けているという絶妙なタレには、丁寧な味わいがあり
料亭という店の出発点が、今も守り続けられているように感じられました。  

「オガールプラザ」の設計を担当している近代建築研究所の田島さん、高山さんも
東京から来町した際にカツ丼を食べ、その美味しさに感動していました^^  

広く、深く愛される<松竹>のメニューを、皆さんもぜひご堪能ください。
(お店の詳しい情報は、オガールHP「食」をご覧ください♪)  

〔担当:の〕 

2010.12.06

配筋検査

今日は、クラブハウス新築工事の基礎の「配筋検査」が行われました!

「配筋」とは、鉄筋の配置を決定することをいいます。

配筋

工事の監理を行う久慈設計によって、設計通りに鉄筋が入っているのか検査が行われ
無事、問題なく工事が進んでいることが確認されました。

検査の様子

久慈設計の常務執行役員である本多さんにお話を伺うと
建設工事の中で「配筋」は、コンクリートを打つ前の基礎となる大変重要な部分なのだそうです。

検査を見守る本多さん

先週、クラブハウスの工事の様子をお伝えしたときには大雪でしたね!
雪の中でも工事が無事に進むよう、薬師神社にお参りに行きたいと思います^^

〔担当:の〕

2010.12.03

オガールプラザ設計協議

昨日から今日にかけての2日間、オガールプラザの設計協議が開催され
設計を担当する近代中居グループと「情報交流館」や「子育て応援センター」
「(仮称)紫波マルシェ」の担当者との間で綿密な話し合いが行われました。

協議の様子

建物の設計のプロセスは「基本設計」と「実施設計」に分かれており
オガールプラザでは現在、「基本設計」が進められています。

オガール息子。の話によると、基本設計では、建物の概要を固めるため
各施設の担当者から建物の使い方や意向、思いなどを聞き、それらを反映させるために
設計協議を積み重ねることが、長く愛される建築をつくる上で大変重要なのだそうです。

オガールプラザ

昨日行われた「情報交流館(図書館)」の設計協議へ取材に伺うと・・・

情報交流館

正面のスクリーンに映し出されていたのは、なんと3Dの映像!!

設計協議

実際に建物の中を歩く目線で捉えた映像は、オガールプラザで過ごす想像や期待が
より高まるもので、とても感動しました!!皆さんに見ていただけないのが残念です!

今後は実施設計へと移行し、オガールプラザの完成に少しずつ近づいていきます♪♪

〔担当:の〕

2010.12.02

必勝祈願

薬師神社の工事がいよいよ佳境を迎えています!
今日は、新築工事施工業者の㈱小松組から薬師神社へ
社殿・社務所・神楽殿の3つの新しい建物の引き渡しが行われるということで、取材に行ってきました!

薬師神社の新社殿

薬師神社役員の齊藤さんは
「ここまで来るのに、3年かかった。この日を迎えることができてとても嬉しい。」と話して下さいました。

新社殿には、135本の垂木が使用されており、新築工事のために伐採した木を全て利用したのだそうです。

垂木

13日(月)からは新社殿に参拝することが可能ということで、それまでに、現在移設中の鳥居や参道の整備も完了するほか
大変神聖な儀式であるご神体の移動が真っ暗な夜にひっそりと行われるのだそうです。

「岩手県フットボールセンターでサッカーの試合を行う両チームの選手が、ここへ必勝祈願に訪れるでしょうね♪」
という私の問いかけに、齊藤さんは
「勝負の結果は、神のみぞ知る!」
と、まるで今日の空のように晴れ晴れとした表情で答えて下さいました^^

〔担当:の〕

2010.12.01

プレゼント☆

<雑貨店Waffle>の細川恵子さんから、手づくりの小物ケースをプレゼントしていただきました。

何を入れようかなぁ♪

 心温まる贈り物をありがとうございます^^

一方、私も友人の誕生日プレゼントを探して<WINDS>へ。

手づくりのキャンドル

北海道のアーティストによる手づくりのキャンドルを購入しました。

それぞれのキャンドルが北海道の四季や場所のイメージに合わせて制作されており
名前も香りも違うのだそうです。喜んでくれるといいなぁ♪

プレゼント♪

今日から12月となりました!
皆さんもクリスマスプレゼントを探しに、町内の雑貨屋さんへ足を運んでみてはいかがですか^^?

〔担当:さ〕

2010.11.30

オガール娘。と歩く工事現場 番外編

11月13日(土)の工事現場見学会の様子について先日詳しくお伝えしましたが
今日は、その後の物語を少しだけお伝えしたいと思います! 

薬師神社を見学した際、ご案内下さった齊藤さんが参加者全員のためにと大福をご準備くださいました。
優しさとおもてなしの心に、大変感激しました。本当にありがとうございました。 

齊藤からのお土産

当日、現場には、「オガールプラザ」の大きさや位置を皆さんにお伝えしたいと考え、計画地の4つ角に紅白の棒を立てました。
浮くことのない風船は、棒のてっぺんに付けることで大活躍しました!
現場の準備にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。  

オガールプラザ予定地

また、「うずら豆」生産者の方のご協力を得て、参加者の皆さんにお豆を記念品としてお渡ししたのですが
その様子を、紫波新聞の新第3号に特集していただきました^^ ありがとうございました!
(「うずら豆」については、ブログカテゴリー野菜と果実のイロイロをご覧ください♪)  

紫波新聞の記事

そして、参加者の皆さんには、オガール息子。&娘。手づくりの
「おもいでアルバム」をお贈りさせていただきました♪♪  

おもいでアルバム

多くの皆さんにご協力いただき、また、ご参加いただいたことに感謝の思いでいっぱいです。
重ねて申し上げますが、本当にありがとうございました! 

今後も多くの方にご参加いただけるよう楽しい企画を考えていきますので、どうぞお楽しみに^^♪ 

〔担当:の〕 

2010.11.29

クラブハウス墨出し

岩手県フットボールセンター「クラブハウス」の工事がいよいよ着工となりました!

今日は、大雪の中、クラブハウスを施工する佐々木建設株式会社と
監理する株式会社久慈設計の立合いのもと「墨出し」という作業が行われました。

トランシット

 「トランシット」という機械を使って、建物の水平・垂直方向を測定し
大工さんがクラブハウスの敷地に板を打ち付けます。

雪の中の大工さん

 こうして、建物の位置と高さを確認するのだそうです。

工事を見守る本多さん

久慈設計の常務執行役員である本多さんが工事の様子を見守る中
敷地の確認作業などが行われ、工事が計画通り進むことが双方で確認されました。

敷地の確認

 突然の雪に覆われたクラブハウスとフットボールセンター。

クラブハウスとフットボールセンター

この雪が溶ける頃には、あたたかな春を迎え
緑の芝が張られたグラウンドと完成したクラブハウスが、この場所から見えるのでしょうね。

来年3月の完成に向けて行われる雪の中の大工さんの工事にも密着していきたいと思います!

〔担当:の〕

2010.11.26

岩手県フットボールセンター舗装検査

今日は、岩手県フットボールセンターの舗装検査が行われました!

岩手県フットボールセンターは、財団法人日本サッカー協会の公認のグラウンドとなるために
合わせて2回の検査が実施されます。

1回目となる今回は、グラウンドの路盤の
①平担性 ②透水性 ③傾斜
の3項目について、財団法人日本化学繊維検査協会様による検査が行われました。

まずは、平担性の検査から。

平担性の検査(プロフィルメーター)

センターラインを中心に10m間隔でメッシュ状に引かれた22本の線上を
「プロフィルメーター」という機械を使い、路盤にレーザーを当てながら移動させることで
mm単位で路盤を測定し、データ解析するのだそうです。

検査を見守る千田事務局長

透水性の検査では、300mlの水が何秒で路盤に浸透するのか
両ゴール前やペナルティエリアなど計5ヶ所で測定が行われました。

透水性の検査

グラウンドの路盤は、それぞれの採石が上手に噛み合い平担になっていますが
よーく見ると、小さな隙間が開いているのが分かります。

路盤

雨などが降ると、この隙間を通って路盤の下にある雨水貯留層に水が溜まり、徐々に地下へと浸透します。
検査の様子を間近で見せていただいたのですが、ぐんぐんと水が吸い込まれていく様子が一目で見てとれました。

さらに、排水の目的で勾配が付けられている路盤の傾斜の検査が行われると
計3つの検査は、無事に終了しました。

傾斜の検査

これらの検査には全て、財団法人日本サッカー協会の測定基準が定められており
その基準を満たすことで、公認のグラウンドとなることができます。

今回の結果は、来週には岩手県サッカー協会へ通知されるということですので
オガールHPの新着情報で皆さんにもお伝えしたいと思います。

次回の検査は、来年3月に行われる人工芝の検査となります。
その頃にはオープン間近になっていると思うと、気持ちが高鳴りますね!!

〔担当:の〕