日々のオガール
オガールとは
2010.08.26
先日、岩手県フットボールセンター整備事の事業主体である社団法人岩手県サッカー協会と
クラブハウスの実施設計業務・工事監理業務を請負う株式会社久慈設計による現場視察が行われ
紫波町都市計画課とオガール紫波が立ち会いました。
岩手県フットボールセンター事業の一部として整備されるクラブハウスは
サンビレッジ紫波とフットボールセンターの中間に位置します。
2枚目写真にて、右側に見える建物がサンビレッジ、奥に見える建物がJA岩手中央です。
この場所にクラブハウスが建設されます。
クラブハウスには、選手のロッカールーム、審判控室、物品庫が設置され
また、社団法人岩手県サッカー協会が常駐する事務所となります。
施設内にはホールを設け、フットボールセンターやサンビレッジ紫波を利用する選手の方々、
ご家族の皆さん、町民の皆さんが自由に憩える空間となるよう、現在、設計協議を行っています。
「選手にとってより良い環境づくり」を最も重視している岩手県サッカー協会の意向が形となり町民の皆さんに愛される施設となるよう
オガール紫波がサッカー協会の代理人となり、今後も協議を進めていく予定です。
〔担当:の〕
2010.08.25
今日は、紫波町主催の「子育て創生ワークショップ」が開催されました。
運営はカントリー・ラボ、えんのした共同体により行われ、45名の市民の方々が集まりました。
これは、オガールプラザで計画されている「子育て応援センター」の施設の使い方や機能のデザイン、運営方法等を
市民の皆さんと紫波町が一緒に考えていくために開かれたワークショップです。
参加された皆さんは、子育てのプロの方ばかり!
町内で子育て支援を実践されている方や本の読み聞かせボランティアをされている方
また、保育を勉強している学生さんもいらっしゃいました。
そして、一番のプロである「子育て」を実践されたママさん!
どのような施設や仕組みが望ましいかを自身の経験からお話して下さいました。
今回は「子育て応援センターがあったら何がしたいか」というテーマで
7つの班に分かれて話し合いを行い、発表をしました。
参加者の皆さんからは
「子育てに関する情報や悩みを共有できる場であってほしい。」
「時間を気にせずいつでも誰でも利用できる場であってほしい。」
「お母さんがリラックスできる場であってほしい。」
「多様な世代が交流できる場であってほしい。」
などの意見が出されました。
オガール娘。は「子育て」未経験なのですが、子育て中のお母さんの支援は勿論のこと
「子育て」の素晴らしさを次の世代へ伝えていけるような仕組みもった場所となり
また、紫波町の「食」の豊かさを学ぶ食育の場になっていけたらという思いを持って参加しています。
「母は強し」と言いますが、「子育て」という、大変な苦労と素晴らしい経験をした皆さんからは
力強く前向きなパワーを感じました!!
また、今回のワークショップやオガールプロジェクトに大きな期待を持っていただいていることも実感しました。
紫波町全体の「子育て」のより良い環境づくりのために
今後も皆さんと一緒に検討を進めていけたらと思います。
〔担当:の〕
2010.08.24
昨日、「(仮称)紫波マルシェ 第2回設立準備委員会」を開催いたしました。
今回は、第1回目の委員会(2010.7.28ブログ掲載)にて課題として挙げられた
「生産者を集めるための方策」について、主に検討が行われました。
それに伴い、生産者を募集するエリアや参加者の属性、入会金案について
話し合いが進められました。
町内、県内の産直の事例を取りあげながら
「紫波マルシェだから出来ること」を、多様な角度から模索しています。
この準備委員会は、(仮称)紫波マルシェへの投資を検討いただいている
テナント予備軍の集合体であります。
そこで、準備委員会とは別に、生産者を募集するための「生産者連絡会」の設立が必要だという結論に至りました。
今後は、生産者を募集する組織と産直を運営する組織の両方から
(仮称)紫波マルシェの準備を進めていきたいと考えています。
皆さんは、どんな産直なら買い物に出掛けたくなりますか?
どんな産直なら、大切に育てた作物を並べたい!と思うでしょうか?
今後、皆さんの意見を聞く機会を取り入れながら、検討していく予定です。
〔担当:の〕
2010.08.23
お盆を過ぎても、まだまだ暑い日が続きますね。
皆さん、体調など崩していませんか??
現在、紫波中央駅前オガール地区では、満開の向日葵を見ることができます♪♪
こんなにお天気が良いと、さすがの向日葵たちもなんだか眩しそう☆
太陽に照らされて、キラキラと輝いていました。
私は、向日葵を見ると、甲子園を思い出します。
きっと、汗を流す高校球児と、太陽に照らされて一生懸命に成長する向日葵が
重なって見えるのだと思います。
オガール地区のまだ工事が行われていない土地に、日本ミツバチの増殖と景観づくりのため
環境マイスター紫波の方々やボランティアの皆さんによって今年の6月に種まきが行われました。
1万5千個の向日葵は日に日に背を大きくしており、現在は1万4千本ほどが花を付けているそうです。
環境マイスター紫波の佐々木光春会長のお話では、あと10日ほどは楽しめるのではないかということでした。
こうして気持ちの良い青空と向日葵畑を見ていると、沢山の元気をもらえます!!
皆さんも紫波中央駅前を通った際にご覧になってみてくださいね^^
〔担当:の〕
2010.08.20
最近、食べ物ネタが少ないなぁと自覚しているオガール娘。です。
一時は「食べ物ブログなのでは!?」という噂があったほどですが
オガールとしての事業が活発なため、全てをお伝えできずにいます。
相変わらず、紫波町の美味しい食べ物は毎日のように頂いていますよ!!
さて、今日ご紹介するのは、こちらのお店☆☆
揚げたてのチキンが味わえる<あげ丸君>♪
紫波町に工場を構える<岩手チキン工房>から直送された食材を使用しています。
注文を受けてから料理してくださるので、いつでもアツアツのお肉を頂くことができます!
女性に人気の「あげ丸ナゲット」。
Sサイズ(6コ入)で150円と嬉しい価格♪♪
今日は、2コおまけしていただきました^^
仕入先の状況によってメニューが変わり、いつも同じ商品があるとは限らないそうです。
「今、食べたい!!」と思ったときに、皆さんもお立ち寄りくださいね☆
<あげ丸君>
住所 紫波郡紫波町字白旗136-1
TEL 090-7665-5175 *電話での事前予約可
営業時間 15:00~19:00
定休日 火曜日
〔担当:の〕
2010.08.19
本日、「オガールプラザ設計協議」が行われました。
これは、オガールプラザ事業者選定コンペにおいて優先交渉権を得た
「㈱近代建築研究所+㈱中居敬一都市建築設計+佐々木建設㈱」と
紫波町、オガール紫波が、事業実施に向けた基本的事項に関する協議を進めていくものです。
アドバイザーとして佃一可様(一般社団法人知識資源機構代表理事)、高間三郎様(株式会社科学応用冷暖研究所所長)
紫波町の図書館専門アドバイザーとして山崎博樹様(秋田県立図書館主任専門員)にもご出席いただきました。
全体としての協議が第1回目ということで、今後のスケジュールや提案内容に関する確認等が行われました。
また、紫波町からは山崎氏をアドバイザーとした「情報交流プラザ(図書館、交流館)」の事務局案が提示され
それに基づく協議が進められました。
最も議題として取り上げられたのは、「床材」についてです。
これはコスト面及び防音の面から協議されました。
オガールプラザは、「情報交流プラザ」と民間テナントの複合施設です。
図書館の他、子育て応援センター、スタジオ、産直、飲食店、病院等が入居する予定です。
それぞれの施設に応じた利用方法があるため、必要な「音」が発生するのは当然ですが
利用者にとってより快適な空間を作ろうと考えた時、防音対策は必須なものとなるそうです。
利用者の視点に立った計画を進めることは最も重要なことであり
また、最も難しい課題であることを目の当たりにしました。
しかし、協議を重ね、合意に基づいた設計を行うことで
より素晴らしい施設になっていくのだという可能性も同時に感じました。
皆さんも、「オガールプラザ」の完成を楽しみにしていて下さいね♪♪
〔担当:の〕
2010.08.18
以前から気になっていた「あること」を北海道で確認してきました☆
それは・・・消火栓の色!!
札幌市では、黄色の消火栓が使用されていました!
冬季間でもすぐに確認ができるよう、目立つ色に塗装が施されているようです。
黄色の消火栓がまちなかに点在した様子は、ちょっとしたアート作品が並んでいるようにも感じられました。
以前ご紹介したように、オガール地区の消火栓は「錆び鉄色」をしています。
現在は袋が掛けられた状態ですので
「2010.6.29」のブログをご覧いただければ、色がはっきり確認できると思います♪
消火栓の看板のポールも、茶色を使用しています。
こうして建物やサインなどの色彩をコントロールし、景観に配慮した開発を進めていくことで
オガール地区の価値を高めていこうと考えています。
色彩は、まちのイメージや空間構成を決める大切な要素。
こうした多様な要素が幾重にも折り重なって、まちがつくられていくのですね。
〔担当:の〕
2010.08.17
皆様、お盆はいかがお過ごしでしたか?
地元に帰省された方、ゆっくりと過ごされた方、紫波の夏祭りを満喫した方^^
楽しい夏の思い出はできましたか?
オガール娘。は友人たちと北海道へ旅行に行ってきました!
オガール娘。は旅行が好きです。
東北で生まれ育った私にとって、外の世界に触れることは、非日常的で、特別な意味があります。
その理由は様々ですが、いくつか紹介したいと思います。
一つ目は、やはり非日常を体験するということ。
その地域の美味しい旬のものを食したり、新しいことにチャレンジしたり。
いつもとは違う自分に出会い、生きる喜びを感じます。
二つ目は、美しい景観、街並みに出会うということ。
その風景を、生活の中でふとした瞬間に思い出し、それが心の支えになります。
「こんなに素晴らしい風景があるのに、自分の心はなんて曇っているんだろう。」と気付かされることもあります。
日本中、世界中の美しい景観は、人の心を動かす力を持っているのだと考えます。
三つ目は、人との出会いです。
知らないまちで、知らない人と出会い、沢山の優しさに触れます。
純粋に、「人って、なんてあたたかいんだろう。」と感動を覚え、人をより深く愛するきっかけになります。
皆さんそれぞれかとは思いますが、こうした旅行の醍醐味を考えてみると
今の紫波町が持っている魅力は、世界に十分に発信していけるものだと改めて感じました。
紫波町産の食を満喫し、美しい農村風景に出会い、農家の皆さんの笑顔と優しさに触れる・・
そんな楽しいストーリーが紫波を舞台に描けます。
また現在は、アートやデザイン性が幅広い世代から重視されています。
オガールプロジェクトがデザイン性を重視した開発を進めることで、紫波町はより魅力的になり
町民からは勿論、世界中から愛されるまちになると考えます。
(写真は、昨年11月に撮影した紫波農園・展望デッキから伺える美しい農村風景です。)
・・と、そんなことを思った夏休みでした♪♪
そしてもう一つ、旅行から帰ると、いつも実感することがあります。
「住んでいるまち(紫波)が一番!!!」
〔担当:の〕
2010.08.11
先日、オガール地区である方と出会い、お話を伺うことができました。
日詰商店街で齊藤クリーニング店を営む齊藤政男さん。
25年前、紫波中央駅を作る計画を立て、紫波町に働きかけを行い
その実現へ向けて、力を注がれた方です。
「紫波中央駅前をまちの柱にしたいと考え、この地に長年夢を抱いてきた。」と話す齊藤さん。
日々オガール地区の工事が進んでいく様子を、この地に想いを馳せながら見守っているそうです。
齊藤さんは、薬師神社の役員でもあります。
今回、オガール地区の開発に合わせて
薬師神社の新設を関係者に働きかけたのも齊藤さんでした。
「紫波町、そして神社、どちらにとっても意味のある開発だと信じている。
少しでもいい形で、次世代の人にこの地を残したい。」
その想いで、新社殿の計画に取り組んでいるそうです。
薬師神社では総代会が開かれ、宮司の亀井明さんを中心に話し合いが進められています。
昨日ご紹介した新しい参道は、現在の薬師神社の裏側に整備されています。
この計画により、3本のアカマツを伐採しなければならないという問題に直面したそうです。
しかし、実際には、敷地のちょうど真ん中に参道を整備することで木を伐採せずに済み
むしろ参道の両側に木が並び、アカマツが活かされる形となりました。
長年この地でおがってきたアカマツ。
存続が決まったときには、「これこそ、神の御加護。」と実感したそうです。
オガール地区の開発について尋ねると
「ここまで来たら、あとはもう進むだけ。」と、齊藤さん。
その言葉から、何十年と紫波町の発展のために情熱を注いでこられた重さを感じました。
紫波町を愛する様々な人の想いが、オガール地区の「今」を作っているのだと
齊藤さんとの出会いから感じることができました。
*いつもオガール娘。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
オガール紫波㈱は明日から夏休みをいただきます。
お盆明けに、またお会いしましょう!!
〔担当:の〕
2010.08.10
今回は、「町道紫波中央駅前地区第1工区‐E整備工事」(発注者:紫波町)を請負っている
㈱小松組の松山現場代理人にお話を伺ってきました。
工事の工期が8月10日までということで、工事はほぼ完了しており
先週末には片づけ等を行っている状況でした。
㈱小松組の工区は、薬師神社を含む北西のエリア。
オガール地区の開発に合わせて、薬師神社側は新社殿を建設することとなります。
今回の工事では、社殿の裏側に新しい参道が整備されました。
現在は、工事車両が出入りするために4mの幅で設けられていますが
完成時には鳥居の幅に合わせて、幅3mの参道に仕上がるそうです。
そして、参道を抜けたところに、新社殿が建設されます。
この場所に、御神殿、拝殿、神楽殿、社務所が新設され、御神体を移動することとなります。
その後、現在の社殿の解体が行われる予定だそうです。
「通常の工事とは異なり、神様に関わるという点で慎重になる現場である。」
と薬師神社から受注した㈱小松組の松山現場代理人はおっしゃっていました。
オガール地区の工事が、怪我や事故なく無事に進んでいるのも
薬師神社の神様が見守ってくださっているお陰なのでしょうね。
〔担当:の〕
2010.08.09
先日、<グリーンハウス>古舘産直センターで、オガール娘。の仲間に出会いました^^
お豆には、「娘」仲間が多いようです♪♪笑
産直では豆やとうもろこしがふんだんに並ぶ季節となりました☆
暑い日が続き、夏バテの症状に見舞われることも多いこの時期。
紫波町の新鮮で美味しい夏野菜をしっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
〔担当:の〕
2010.08.06
昨日、「緑の大通り担い手づくりワークショップ」が開催されました!
2年目を迎える本ワークショップ。今年度第1回目となった昨日は
昨年のふりかえりと今年度目標の確認が、紫波町企画課公民連携室より行われました。
中間発表会を開催したのが、昨年12月26日。それから早くも7か月以上が経過し
その間に、市民の皆さんの想いが少しずつ形となってプロジェクトが進んでまいりました。
第1回目ということもあり、オガール紫波㈱取締役の岡崎から
オガールプロジェクトの概要や進捗状況が報告されました。
また、社団法人岩手県サッカー協会の千田事務局長から
「岩手県フットボールセンター」オープンに向けた想いをお話いただきました。
先日開催された「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」も
昨年度のワークショップで市民の皆さんから提案があった内容が
実現に向けて動き出した事業の一つです。
「フットボールセンターが出来たら、(仮称)紫波マルシェはどのような働きをすればよいのか。」
という参加者からの質問に、千田事務局長は
「駅から徒歩5分圏内にあるサッカー場ということでは、全国で一番の立地条件である。
また、まちづくりと一緒にサッカー場を計画しているのは紫波町だけ。日本一だろう!
ニーズは県内にとどまることなく、日本中である。
紫波町の良さを、(仮称)紫波マルシェからどんどん発信してほしい。」
といいう回答をいただき、会場からは拍手が起こりました!
オガールプロジェクトは、紫波町民で動かしていくんだ!
という皆さんの熱い想いが溢れ出ていたワークショップでした。
この想いをさらに形にするため、実効性のあるワークショップとして
次回からも話し合いを重ねていけたらと思います。
〔担当:の〕
2010.08.05
今日は、工事連絡会が開催されました!
今回から、岩手県フットボールセンターの整備を請負う
大成ロテック㈱も連絡会へ加わりました。
工事の発注元が
岩手県サッカー協会 : 岩手県フットボールセンター
紫 波 町 : 紫波中央駅前地区第1工区工事
と異なりますが、オガール地区内での工事が同時期に進行するため
連絡会での協議や確認を行うことが重要となるそうです。
今日の現場の様子です。
青い空、白い雲、そしてオガールプロジェクト地区。
猛暑が続いていますが、オガール地区の工事は着々と進んでいます!!
〔担当:の〕
2010.08.04
本日、オガールプロジェクト調整会議が紫波町役場で行われました。
前回6月22日(火)のブログでは、「調整会議がスタートします!」とお伝えしたのですが
それから早くも1カ月以上が経過し、今年度の開催は今回で5回目となります。
岩手県フットボールセンターの整備が進み、オガール地区工事現場も活発になっています。
会議では、これらの事業に関する各担当課からの報告や協議が行われました。
また、図書館が入居する官民複合施設は、これまで「(仮称)紫波町交流促進センター」と表記してきましたが
「オガールプラザ」と名称が決定いたしました!!
皆さんに愛され、何度も足を運んでいただけるような施設計画を進めてまいります。
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。
〔担当:の〕
2010.08.03
<月の輪酒造店>「わかさやアイスクリームガーデン」でジェラードをいただきました。
昨日、まちなかで偶然お逢いした横沢さんに今のお勧めメニューを伺ったところ
「ブルーベリー」と「ラズベリー」と教えていただきました!
悩んだ結果、今日は「ラズベリー」味をいただきました☆
暑さで弱った身体をピシッと引きしめてくれる、ほんのりとした酸味^^
また、ラズベリーのつぶつぶとした果実の食感を楽しむことができて、ベリー好きにはたまらない一品です♪
あまりにも美味しそうだったので、写真を撮る前に思わず一口食べてしまいました!
てっぺんの欠けてしまった写真ですが、ご了承ください。。
「わかさや」さんは、季節毎に変わるメニューがとても魅力的です!
皆さんも<月の輪酒造店>「わかさやアイスクリームガーデン」で
季節のジェラードを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
<月の輪酒造店><直売店「わかさや」>
住所 紫波郡紫波町高水寺字向畑101
TEL 019-672-1133
営業 10:00~18:00
〔担当:の〕
2010.08.02
8月に入り、いよいよ夏本番!
昨日からは「盛岡さんさ踊り」が華やかに開催されるなど
お祭りシーズンの到来となっています☆☆
そんな中、紫波町でも「さんさ踊り」が披露されました!
7月31日(土)、<NPO法人 紫波さぷり>の主催で開催された
「きいて!みて!楽しんで!音とふれあいコンサート」♪♪
オガール娘。も参加した「Waffleミュージックベル部」のほか
様々な団体が演奏や演技を披露しました☆
「かじまちさんさ踊り」は、今年の2月に立ちあがった「日詰公民館親子さんさ教室」の皆さんによるもので
「日詰かじ町さんさ」の方々を講師に招き、日々練習を行っているそうです。
日詰の伝統さんさを継承していこうと、小学生の子供たちが元気いっぱいに踊っていました♪
本日8月2日(月)には、「盛岡さんさ踊り」にも出演予定だそうです^^
見に行かれる方はぜひご注目くださいね☆
〔担当:の〕
2010.07.31
2007年2月に紫波中央駅前開発の再開を紫波町に提案してから、早3年半が経ちました。
3年半前、提案はしたものの、今のこの状況は想像もできませんでした。
今、紫波中央駅前に行くと、日本を代表するグラフィックデザイナーである佐藤直樹氏がデザインしたサイン掲示板があり、紫波町の建設会社の方々が暑さにも負けず、真摯に土木構造物を建設している姿があります。岩手県サッカー協会が整備を進めるフットボールセンターも建設が始まりました。図書館が入居する官民複合施設「オガールプラザ」の設計業務も間もなく始まろうとしています。また、今後、紫波町はどう生きていくのか?そのために、紫波中央駅前はどう開発するのか?そんな話題が、昨年から開催されているワークショップで繰り広げられています。
公民連携によるまちづくりとは、民が「新しい公共」としてまちづくりを担うこと。
江戸時代、火消し、寺子屋、目明しなどは民が担っていました。まちづくりの主役はまぎれもなく民だったのです。
それが、いつからか、公共に対する民の要望は留まるところを知らず、その民からの要望に応えるために公共は肥大化していき、気がつけば、公共の財政は国も地方も大変なことになるばかりか、多くの規制に縛られ、見動きすらできない状況も散見されます。
民が新しい公共を担うということは、自分達のまちづくりは民が責任を持つということに他なりません。
私は、日本人は日本が好きだと思っています。
例えは適切ではないかもしれませんが、日本国債は日本国民に90%以上購入されています。自国の通貨(円)以外で給料をもらっている人は私の周りには数人しかいません。テレビで、日本経済が危ういと言っている経済評論家のほとんどの方々もテレビ出演のギャラは「円」でもらっているはずです。
それくらい、日本人は日本が好きなんです。
今回の紫波中央駅前の開発は、紫波町の方々が、「私は、紫波が好きだったんだ!」と気付いてもらえる開発にしたいと思っています。
今、企画されている官民複合施設「オガールプラザ」は、整備手法もデザインもコンテンツも新しいものばかりです。
あえて、新しいモノに取り組む姿勢こそ、地域が生きていく上で必要だと感じているからです。
とにかく、紫波町は、これから何を食って生きていくのか?
そのために、何をしていかなければならないのか?
そのことは、忘れずにオガールプロジェクトは進めていかなければなりません。
2010.07.30
先日、紫波中央駅前の<なんでも屋 おせっかい>にお邪魔した際
店内に人だかりが・・・何やら賑わっている様子です♪♪
何をしているのだろう~とオガール娘。も覗いてみると ・・
こちらの「編みかご」を制作していました♪♪
なんと、「チラシ」で出来ているそうです!!
佐藤さんは10数年前からチラシの「編みかご」作りをされているというベテラン!
佐藤さんの「職人の手」が、とても素敵だなという印象を受けました。
こちらの「おせっかい特別講座」は、随時受付中です!
夏休みの工作で「編みかご」を作っていったら
クラスのヒーロー&ヒロインになること間違いなしですね^^ ♪
お問い合わせは<なんでも屋おせっかい>TEL080-5556-1780までよろしくお願いします☆
このような町民による町民のための講座が常に開かれており
いつでも誰でも自由に受けることができたら、そこはたくさんの人の笑顔で溢れる場となりますね♪
オガールプロジェクトがそういった場を提供し、紫波町にさらに賑わいを創出させていければと思います^^
〔担当:の〕
2010.07.29
7月23日(金)、紫波町・片寄の<高橋農園>にて
岩手県立農業大学校の「新規就農者研修」が行われていました。
一般農業者14名が<高橋農園>の取り組みについて代表・高橋淳さんからお話を伺い
質疑応答などを通し活発な意見交換が行われていました。
岩手県立農業大学校の研究科助教授・皆上和弘先生にお話を伺ったところ
「新規就農者研修」とは、年間で計10回開催される2泊3日の研修で
校内での研修や講習のほか、県内外の先進事例を見てまわり
農業者から直接話を聞くなどの研修を実施しているのだそうです。
今回は、「農業の六次産業化」というテーマのもと、<高橋農園>を訪れたそうです。
これは、農業者が農畜産物の生産(第一次産業)だけでなく
食品加工(第二次産業)、流通・販売(第三次産業)にも関わることによって
今まで第二次・第三次産業者が得ていた付加価値を農業者自身が得ることで
農業を元気づけていこうとするものです!
「<高橋農園>は、紫波高校の昼食やパン作りに力を入れており
まさに「農業の六次産業化」を実践している農家である」と、皆上先生はおっしゃっていました。
このような研修を通し、農業の技術や経営能力を高め、今後の農業を支える人材を育成していくそうです。
紫波町で活躍する農家が先進事例として注目されることは大変素晴らしいことですね。
こうした農家を支える仕組みを、オガール紫波でも考え、実践していきたいと思います。
〔担当:の〕
2010.07.28
7月26日(月)、オガール紫波㈱主催により
「(仮称)紫波マルシェ 第1回設立準備委員会」を開催いたしました。
昨日ご紹介した「紫波中央駅前 緑の大通りの担い手づくりワークショップ」で
昨年、「紫波中央産直(紫波マルシェ)」について町民から提案がありました。
オガール紫波㈱では、その実現へ向けて様々な方々と協議・検討を重ね
平成24年6月にオープン予定の「(仮称)紫波町交流促進センター」内において
その実現の可能性を見出しています。
そして、「(仮称)紫波マルシェ」に関わる方々、テナント候補の方々から賛同をいただき
本プロジェクトを成功に導くため、この度「設立準備委員会」を組織しました。
今回は、事業スケジュールの確認や本委員会で検討すべき点などが話し合われました。
「設立準備委員会」では、ワークショップの意見等をより具現化し
紫波町民に愛される産直を目指して、今後も検討を進めてまいります。
本プロジェクトの進捗状況については、オガールHP最新情報やブログを通し
皆さんにも公開してまいりますので、よろしくお願いいたします。
*7月14日のブログでご紹介した「笑ってコラえて」のテレビ放送について
8月4日と掲載しましたが、本日28日(水)20:00~の放送となります。
皆さん、お見逃しなく!!
〔担当:の〕