日々のオガール
オガールとは
2011.04.15
昨日、今日と、紫波町も春らしい暖かさに包まれましたが
あいにくの曇り空により、残念ながら気持ちの良い青空と出逢うことはできませんでした。
それでも、いつ眺めても美しいグラウンド。
今日は晴れないかなと一日に何度も空を見上げながら
フットボールセンターが完成に近づいていく様子を日々写真に収めております。
天気が良いと、クラブハウスと薬師神社の杉林の間にちょうど東根山を望むことができますので
開場記念式並びにキックオフプロジェクト当日が快晴となるよう心から祈るばかりです。
来週にはグラウンドが完成する予定ということで、いよいよ最終仕上げの工事が進められていきます!
〔担当:の〕
2011.04.14
事務所隣の梅の花が、満開になりました!
折角の機会ですので、より美しい写真を皆さんにお届けしたい・・
ということで、今日はオガール息子。による撮影でお楽しみ下さい。
オガール娘。は、まだまだ勉強中。
フットボールセンターのコートを疾走する元気な子供たちの姿を
当日ご来場いただけない皆さんにもブログを通してお伝えできるよう
少しでもカメラの腕を磨かなければ!と、現在、猛特訓中です。
〔担当:の〕
2011.04.13
昨日のオガール地区の夕暮れ。
そんな夕暮れ時に、オガール地区の前を通り帰宅する中学生と遭遇。
カメラを構えていると、元気良くピースサインで返してくれる子供たち。
当たり前のような全ての光景が尊く、愛しく感じられ
そして、子供たちの明るい声を聞くと、胸が熱くなり、勇気が沸いてきます。
こうした子供たちの生き生きとした力こそ、復興への大きな一歩となると考え
今月30日に開催いたします岩手県フットボールセンター開場記念式では
【がんばろういわてキックオフプロジェクト】を実施することとなりました。
詳細は、当ホームページ最新情報よりご参照いただけますと幸いです。
試合開始の合図、そして選手たちの声が、すぐそこまで聴こえてきています。
〔担当:の〕
2011.04.12
東京銀座の「岩手銀河プラザ」にて「ガンバロウ岩手!紫波町特産品フェア」が開催されます。
これは、震災にて甚大な被害を受けた沿岸地域を支援するため
農作物の豊富な紫波町の特産品フェアを開催し、その一部を義捐金として寄付する目的で実施されるものです。
目玉は、紫波町の自園自醸ワイン。
この度の震災に耐えた力強いワインをはじめ、お米やお餅、りんご・ぶどうジュース
駄菓子、もちもち牛コロッケなど紫波の様々な特産品が販売され、味わうことができます。
岩手の食材を消費していただくことが長期的な復興へとつながりますので
東京近郊にお住まいの皆さまは、ぜひ一度足をお運びくださいね。
<開催予定>
日時 平成23年4月16日(土)~22日(金) 11時から18時まで
場所 いわて銀河プラザ(東京 銀座)
〔担当:の〕
2011.04.11
晴天下のグラウンド。
オープンに向けて、着々と工事が進められております。
震災から今日で一ヶ月を迎えますが
岩手の復興へつながることを信じ、オガールプロジェクトは、これからも日々着実に歩んでまいります。
明日はまた真っ青な空の下でグラウンドを望むことができますように。
〔担当:の〕
2011.04.08
昨夜発生した余震の影響により町内でも停電が続いておりましたが
15時25分、当社事務所付近も無事に電力が復旧いたしました。
そして、停電状態にあった今日の紫波町内・・
日詰商店街<なんバザ・ホール>では、お弁当やおにぎり、お惣菜など作っては売り切れ・・の状態でも
お店の皆さんが冷静に対応されていました。女性の力はすごい!
<紫波ふる里センター> でも、産直隣の<レストラン葡萄の樹>で作られた、温かいおにぎりやお惣菜が販売され
昼食を買い求めるお客さんが後を絶たない様子でした。
<産直センターあかさわ>では、春の香り漂う山菜やリンゴが店内にずらり。
また、<道の駅紫波レストラン果里ん亭>では、コロッケなどの軽食を販売しながら
停電が続いた場合の対応策について検討が進められていたそうです。
3月の震災の経験から、「立ち止まらずに進む」「今できることを」と
皆さんが信念を持って臨まれている姿が大変印象的ですが、お話を伺うと
「なんとかお米や野菜があるうちはね。」と、穏やかに謙遜しながなお答えになる農家の皆さん。
紫波独特の温かな町民性が、今日も「農」を動かし、私たちを生かしているのだと実感しました。
〔担当:の〕
2011.04.07
震災後の産直の様子を伺うため、町内の各産直へ度々お邪魔し
生産者の皆さんにお話をお聞きするなど、取材にご協力いただいております。
震災直後、スーパーから食品が消えても、産直にはいつも通り農作物が並んでいましたが
燃料不足と消費者のまとめ買いが産直をも襲い、昼過ぎには商品がなくなってしまう店舗もあったようです。
それでも、4月に入り燃料不足や消費者の動向もようやく落ち着きを取り戻し
少しずつではありますが、ハウスで栽培された葉物や漬物などの旬の商品が
午後でも十分に並んでいるのを見掛けることが多くなったように感じています。
昨日は、<古館グリーンハウス>でお話を伺いました。
こちらでは、燃料不足が解消された今も、多くの生産者の皆さんが毎朝自転車で出荷されているそうです。
昨年度収穫されたリンゴが並ぶのも、今月あたりまでという話も聞かれます。
昨日、当社の事務所の隣で農家を営む長谷川さんの農園では、リンゴの木の剪定が行われており
農作物も新しい一年を迎えようとしているのだなと、紫波ならではの季節の訪れを感じました。
〔担当:の〕
2011.04.06
今日は、<月の輪酒造店>の杜氏、横沢裕子さんから
震災後の様子についてお話をお伺いすることができました。
すでにご存知の方も多いと思いますが
県内の酒造店「月の輪」「あさ開」「南部美人」3社が動画サイトYoutubeに
「被災地岩手からお花見のお願い」として動画をアップしています。
横沢さんのブログより、ぜひご覧ください。
岩手の日本酒を飲み、末永く愛していただくことが
多くの関連企業を含めての長期的な復興支援につながると横沢さんは話します。
海外からも注文が相次ぎ、輸出の準備に追われているご様子でした。
そして、仕事をする皆さんの表情からは、「前へ」という気迫と魂を感じました。
前向きな復興という意味では、当社も同じ想いで事業を進めております。
支援への考え方が人それぞれであることは承知の上ではございますが
震災から力強く歩み始めている岩手の企業へぜひ御支援いただければと思います。
〔担当:の〕
2011.04.05
今日は見事な快晴で、東の紫波の山々から、雪化粧した早池峰山の頂をくっきりと望むことができました。
まちなかに誕生したこの新しい景観は、まるで絵に書いたような美しさ・・
そして、春の強い風がオガール地区を包むと、芝と自分の身体が一緒に漂っているような幻想的な世界に導かれるのです。
本日、HP<最新情報>にてお伝えしましたが、オープニング式典の開催が決定いたしました。
グランドオープン当日も、精彩さがより際立つ今日のような快晴になればと心から願います。
〔担当:の〕
2011.04.04
先週から再開された岩手県フットボールセンター整備工事は
この一週間で着々と進行し、ついに、グラウンド一面に人工芝が敷設されました!
そして、一般、ジュニア、フットサル・・それぞれの用途に合わせたラインが引かれています。
オガール地区には今日も粉雪が舞っていましたが
この青々とした翠色の芝が生き生きとした新芽のように見え、春の息吹を感じさせてくれるのでした。
〔担当:の〕
2011.04.02
日本国中どこもかしこも「大震災」で震動している。
未曾有の災害であり、止むを得ないことである。
なにはともあれ、被災された皆様方へ心からお見舞いを、重ねて申し上げる。
大震災についての話題は申すまでもなく当然ながら喧しい。
地震名はさておき、震災名が「東北関東大震災」(NHK)になるか
「東日本大震災」(NHK以外)になるかは、後日、政府が決めるという。
個人的には原発に及んだ災害も含め「東日本大震災」を支持したいが、
考えてみればそんなのは瑣末なことに過ぎない。
震災の被害者や津波の規模を比較例示する場合、
今は「阪神淡路大震災」に比していることが多くなっているが、
最初のころは「戦後最大」との表現があった。
戦争と自然災害とを同列に置いての報道に、私としては違和感を覚えたものだった。
どうして戦争を持ち出さなければいけないのか、同じ自然災害と比べるのがふさわしいのではないかと…。
それも瑣末なことに過ぎないか…。
津波が原子力発電所に及ぼした被害のせいで、
地震津波だけの被害地域の報道状況は二の次に追いやられてしまった感がある。
そうか、原子力発電所絡みの事故(との表現はされていないが)というか災害も未曾有であったのだな。
地理的条件か、震度5弱で大きな被災を免れたが、紫波町内にも様々な影響がある。
言うまでもなく、津波被災地とは比較にならない。が、非日常の状況であったことは確かである。
各戸の壁の崩落などは豆粒みたいなもの。
52時間の停電や燃料不足、食糧不足なども散見されているが、
飲料水の断水は部分的であり無かったに等しく、幸いだった。
資材不足はこれから顕著になって来るだろう。
ガソリン不足で私も並んだ。
約1時間並んだ後、自分の4台前で「ここが本日の最後尾」とのプラカードを出され無念の思いもした。
家族の所用時間を積算すると結構な時間を費やした。
有難味をしみじみ感じさせられたと同時に、各地であれほど並ぶ車両の列に驚かされた。
今、世の中に走っている車の台数が膨大であることは何となく分かるが、
実際道路に並んでいる車列を見たら、その凄いこと。
国内、世界を合わせた車にいかほどのガソリンが費やされているか。
海ほど広く深く大きいであろう原油の地下蔵も、間もなく必ず枯渇するに違いない、
と変な確信を持ってしまった。
この災害以来、徒歩や自転車の人が目についたが、
自分もわずかながらもガソリンの消費を少なくするよう努めなければ、と考えている。
国内外から震災被災者への支援、復興への取り組みが行われている。
置かれた立場や環境で参加の仕方はそれぞれであろうが、
本当に多くの皆さんが行動を起こしていることに感動している。
そんな中で、様々なことを被災者を慮って萎縮、自重することを良しとすべしといった意見の人、
一方では、被災者の心情、窮状を理解しつつも被害の無い地域では元気に頑張ることが必要だと考える人もいる。
どちらも一理あり、であろう。
世の中に「仕事」と「稼ぎ」があるのだと聞いたことがある。
仕事とは仕える事の意味であり、社会のために繋がっていく側面に着目したものである。
集落の共同作業やボランティアなどもこれに含まれる。
一方、稼ぎとは自分や家族の暮らしのためのもの、とでも使い分けることが出来ようが、表裏一体でもある。
例えばプロスポーツ選手が「一生懸命にやっている姿を見せることが自分にできる…、云々」と話す姿が、仕事そのことなのかもしれない。
我が社の仕事は、つまるところオガールプロジェクトの具現化の一翼を担うことである。
復興支援は言わずもがなで、それはそれとして、
めげずに事業を進めていくことこそ現下の被災日本の社会貢献へと繋がっていくものであると思っている。
夏前にオガールプラザの建設に着手する予定であるが、災害の影響で建設資材の不足や調達、高騰への不安が起こっている。
そんな中ではあるが、関係者みんなが手を携えて前進させていこう、私たちの仕事で震災を乗り越えていこう、と話し合っているところである。
〔担当;G〕
2011.04.01
今日から、新年度がスタート。
オガールプロジェクトは、岩手県フットボールセンターのグランドオープンを皮切りに
今年度も、市民の皆さん、多くの企業の方々、紫波町とともに歩みを止めず進んでいきます。
先日、<サンビレッジ紫波>を訪ねると、不来方高校サッカー部の選手たちが活動を行っていました。
仲間を信じ、前を向いた一年にしていきましょう!
〔担当:の〕
2011.03.31
今日は、「オガールプラザ」の建築設計を担当する㈱近代建築研究所
代表取締役の松永安光氏と田島芳竹氏が、震災後初めて来町されました。
交通手段が限られている中、東京を車で早朝に出発し、6時間かけてお越しいただき
早速、「オガールプラザ」の工事の工程や資材調達の見通し等について、JV事業者間で話し合いが行われました。
協議に出席したオガール息子。の話では、松永氏が今朝来町し最初に抱いた印象は
プロジェクトに携わる紫波の人々が普段通りの生活と明るい表情をしていることであり
そうしたことからも松永氏は、「“オガール”から“希望の光”を」と実感されたそうです。
甚大な被害をもたらしたこの度の大震災の後では、当初の予定通り工事が進まないことが懸念されましたが
今日の会議では、決して立ち止まるのではなく、オガールは着実に歩み続けるのだという決意と
その共通認識を持つことができたように感じられ、皆が先を見つめて、希望を持って話し合いが行われたといいます。
オガールが「未来」を切り開く存在となる、そう信じて、前へ進んでいきたいですね。
今日も夕日が沈み、明日を迎えようと「紫」色に染められた紫波の空は
「希望の光」を象徴するかのように、いつにもまして美しく感じられました。
〔担当:の〕
2011.03.30
今日は、「オガールプラザ」の不動産管理業務等の提案について説明会を開催いたしました。
「オガールプラザ」の最大の特徴は「官民複合施設」という点であり
完成後は、紫波町とオガールプラザ㈱が、連なった3棟の建物を区分所有することとなりますが
今回は、官と民が共有する施設部分(連結棟やアーケード、駐車場等)について
不動産の管理手法をご提案いただくこととなります。
説明会へ同席し、不動産の管理には、エレベーターや消火設備、清掃やゴミ処理など
幅広く且つ細やかな配慮が必要であると認識いたしました。
当社HP最新情報にも掲載しておりますが、今回の提案募集は
オガールプラザ㈱の維持管理計画立案の一助のために実施いたしますが
最終的な契約締結の際には、今回の提案に参加していただいた法人様から
選択させていただく予定となっております。
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。
〔担当:の〕
2011.03.29
今日は、紫波消防署による「クラブハウス」の消防検査が実施され
岩手県サッカー協会千田様をはじめクラブハウスの設計者、施工業者が立合いを行いました。
新築された建物の消火設備、電気設備の設置及び避難等の消防対策がされているかが一つずつ確認されると
検査は無事完了となり、千田様のお話では、4月中旬頃からの使用開始となる予定ということです。
フットボールセンターのグラウンド整備工事も今日から再開され、ライン引きの作業が着々と進められていました。
日々一歩ずつ、オガール地区も前へ進んで行きます。
〔担当:の〕
2011.03.28
今日、岩手県フットボールセンター「クラブハウス」の“サイン”の設置が行われました。
オガールプロジェクトにおいてグラフィックデザインを担当する
㈱アジールにデザインしていただいたカッティングシートが
クラブハウスの施設内外へ、一枚一枚丁寧に貼られていきます。
空間とは「空っぽの間」と書きますが
“サイン”が加わることで、そこが「場所」へと変化していく・・
クラブハウスの完成を今日また新たな気持ちで実感しました。
フットボールセンターのオープンについては現在延期となっておりますが
県内の前向きなニュースを、紫波町から少しずつ発信していけるようになればと思います。
〔担当:の〕
2011.03.25
燃料がなくとも、紫波には心強い味方がいるのです。
それは・・・・「自転車」!
競輪選手を輩出し、町営の自転車競技場を持つ紫波町は、全国でも有数の「自転車のまち」であり
紫波ならではの光景として、国道396号などを競技用自転車で走っているサイクリストの方々をよくお見掛けするのですが
ここ数日は、まちなかをスマートな自転車(ママチャリ含め)で駆け抜ける方が多くなったように感じています。
先日、紫波中央駅前で出逢ったふたりは、紫波総合高校の自転車競技部の学生さん。
部活のことや友達のこと・・ふたりの話を聞いていたら、気持ちがとても前向きになりました!
「オガール」のことも知っていてくれたようで、さらに嬉しい!
ガソリン需給の均衡が少しずつ図られてきているようですが
この機会に、自転車と若者の力に、まちが動かされていくようになるといいですね^^
〔担当:の〕
2011.03.24
昨日、「(仮称)紫波マルシェ」にテナントとして入居を予定している「稲藤一のそば」の事業に関する打合せが行われ
同じく紫波マルシェに入居する㈱田清、代表取締役の田村清記様、専務取締役の田村英司様
総務課スーパーバイザーの大平忍様に講師としてお越しいただきました。
まずは、主力商品となる「ざるそば」と「かけそば」を試食。
試食後には、 「皆さんのあたたかな表情が伝わってくるようなそばだ。」とのご感想と
大平様より店舗運営に関するノウハウ等のご指導、また、接客サービスの心得として
「地域に合った心からのおもてなしに尽きる。」とアドバイスをいただきました。
創業135年という歴史とともに、常に新しい形態での店舗や食文化を岩手から発信し
地元から愛され続けている田清様の“ぬくもり”と“真摯な心”を私たちも勉強させていただき
また、専務取締役の田村様からご挨拶いただいたように、「大きな屋形」として「(仮称)紫波マルシェ」が成功していく
はじめの一歩となる大変貴重な機会であったと感じております。
明日、稲藤第一生産組合では志和公民館で大槌の皆さんにそばを食べていただく予定とのことです。
稲一の皆さんの「あたたかさ」が、きっと伝わることでしょうね。
〔担当:の〕
2011.03.23
ちょうど1ヶ月前となりますが、2月23日に<第6回子育て創生ワークショップ>が開催され
新潟で<子育て応援施設「ドリームハウス」>を運営する新保まり子さんの講演をお聴きしました。
自身が子育てで苦労されたご経験から
同じ想いを抱えるお母さんたちを助けたいという思いで<ドリームハウス>を立ち上げたという新保さん。
あの日新保さんがおっしゃられていた言葉を、今、思い返しています。
「一人のために、あなたのために。」
「ゼロからでも、”想い”があれば生み出せる。」
そして、 「想いは叶う 人は宝」という力強いメッセージをいただきました。
<ドリームハウス>のHPを拝見させていただきましたが
日本全国、世界各国同様に、新潟でも支援の輪が広がっているようですね。
「あなたのために」とおっしゃっていた新保さんのあたたかな想いが伝わってきます。
こうしている今も、新しい命が誕生し、育まれています。
その「命」と「未来」を、大切にしたいものですね。
〔担当:の〕
2011.03.22
地震の影響により休業していた日詰商店街の<なんバザ・ホール>が
今日、一週間ぶりに営業を再開しました!!
<なんバザ・ホール>を運営する「ひづめ町の駅運営協議会」会長の内川さんにお話を伺ったところ
今日は開店直後から、「この日を待ち詫びていた!」というお客さんが大勢来店され、
また、被災された方々の受け入れを行っている志和公民館へ届けるためにと
お弁当やお惣菜を購入された方も多くいらしたそうです。
「商店街では、地震の後から普段はあまり見かけることがない若い家族連れなどが
買い物に来ているのをよく見かけるようになった。」と話す内川さん。
それぞれの“気付き”により、「“浪費”’から“省エネ”へ」、「“自動車で郊外”から“自転車でまちなか”へ」・・
町内では、そんな生活スタイルのシフトが芽生え始めているように感じます。
〔担当:の〕