オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2011.06.10

オガールの地に根を張って

今日は、「紫波町商工会創立50周年記念植樹式」が
岩手県フットボールセンタークラブハウス南側にて行われました。

「オガールプロジェクトの先陣を切って4月にスタートした岩手県フットボールセンターの一画に
紫波町商工会様より植樹をして頂くことは、この上ない喜びである。」
と紫波町経営支援部佐藤部長が挨拶された後
早速、岩手県サッカー協会山本会長、紫波町商工会大野会長、
関係者の皆様による記念植樹が行われました。

記念植樹の様子

現在高さ6mほどのシラカシの木は、約3年もすると
木陰で一休みすることが出来るほどまでに成長するそうです。

サッカー少年少女がプレー後に、シラカシの木陰で涼む姿が思い描かれますね。

シラカシの木の前で記念撮影
紫波町商工会女性部の皆様から

半世紀という長い歴史をこの紫波町で刻んで来られた紫波町商工会様。
この度、植樹頂いたシラカシの木のように、オガールプロジェクトも
オガールの地に根を張り、成長し続けていきたいと思います。

〔担当:の〕

2011.06.09

鳥瞰

仕事中のBGMは、鳥たちの鳴き声。

現場事務所に移転してから一日中耳にするヒバリやキジの囀りは
一体どこから聴こえてくるのか不思議なくらいオガール地区に響き渡っています。

みんなそんなに何をおしゃべりしてるのかしら・・
今日はそんな鳥たちの気持ちになってみました。

クラブハウス後方から見たフットボールセンター

オガール地区南東側から見たフットボールセンター
紫波中央駅前から見たフットボールセンター

いつもあんなに鳴いているのは
ここはこんなに気持ちがいいのよって教えてくれていたのね。

そして、オガール地区。

オガール地区全体

翼があるならばいつまでもいつまでも見渡していたい、美しい景色でした。

約一年後には、また違う姿を魅せてくれるのでしょうね。

〔担当:の〕

2011.06.08

オガールPRコーナー

JR紫波中央駅待合施設に「オガールPRコーナー」を設置しました!

紫波中央駅昇降ホール
パネルを設置するオガール息子。

4月にオープンした岩手県フットボールセンターをはじめ
平成24年6月のグランドオープンに向けて来月より着工予定である官民複合施設「オガールプラザ」等に関するPRパネル、
オガールプラザ地区全体の模型(1/500)を展示しております。

PRコーナーを見つめる女性たち

また、待合施設昇降ホールには、紫波町案内パネルやメッセージボードを設置し
町の名所やイベントの案内などの情報発信も行っていく予定です。

メッセージボードを書くオガール娘。

JR紫波中央駅へお立ち寄りの際は、是非ご覧くださいね♪♪ 

〔担当:の〕 

2011.06.07

「オガール」に越して来ました。

本日、弊社事務所は、JR紫波中央駅前現場事務所へと移転致しました。  

早朝から引っ越しの作業!
暑い、暑い一日でした。
(ご協力頂いた皆様ありがとうございました。)  

日が暮れ出し、ようやく涼しい風が事務所内を通り抜け始めた頃
外から柔らかな光が・・。   

フットボールセンターの照明に照らされる現場事務所

「オガール」で過ごすこと、暮らすこと、働くこと。
食べること、集うこと、愉しむこと。
想うこと。感じること。
そして、「オガールプラザ」が建設されていく細やかなプロセス。
それらを日々肌で感じながらプロジェクトを進めていく、その拠点に移ってきたのだと
フットボールセンターの照明に照らされた現場事務所を見ながら、改めて実感致しました。   

〔担当:の〕

2011.06.06

事務所移転のお知らせ

明日、6月7日(火)、オガール紫波株式会社事業部の事務所は
JR紫波中央駅前の工事現場事務所へと移転致します。  

いよいよ「オガールプラザ」着工に向けて動き出す
そして、その準備へと向かう志を持っての移転、旅立ちとなります。  

新しい事務所の住所は
〒028-3318 岩手県紫波郡紫波中央駅前2丁目1番地1 
紫波中央駅前正面に並んだプレハブとなります。   

連絡先はこれまでと同様
TEL 019-681-1316  FAX 019-681-1318 
です。また、移転作業に伴いまして
明日の午後、一時的に電話が繋がらないことが予想されますので
ご迷惑をおかけ致しますが、予めご了承下さいませ。

弊社設立から丸2年が経過致しました。
その間、当事務所を訪れて下さった全ての皆様に感謝申し上げますとともに
新事務所へも是非足をお運び頂き、今後とも末永くお付き合い下さいますようお願い申し上げます。   

さて、桜ハイツ(現事務所アパート)のアイドル「うめクン」ともしばしのお別れ。
あなたの素敵な声が聞けなくなるのは寂しいけれど、また逢えるよね。 

うめクン(ニューハーフなの。キレイでしょ)

近隣住民の皆様、また、お声掛け下さった皆様、大変お世話になりました。 
今後ともオガールプロジェクトを宜しくお願い致します。 

〔担当:の〕 

2011.06.03

高総体サッカー競技in紫波

今日は、<岩手県フットボールセンター>にて
「第63回 岩手県高等学校総合体育大会サッカー競技・男子」が行われました! 

天候に恵まれて本当に良かったですね☆

選手や観客で溢れるフットボールセンター!大変賑やかでした! 

選手や観客で溢れるクラブハウス
試合前の握手をする選手たち
白熱する試合の様子

また、<紫波町陸上競技場>も、試合会場となっておりました。
競技場に設置された観客席から見る試合も、また格別ですね! 

紫波町陸上競技場から望む雄大な東根山も魅力

紫波町が岩手県のサッカーの拠点となっていく、その大きな波を全身で感じた一日でした。

両会場とも、明日4日(土)も午前9時30分から試合がございますので
是非皆さまも高校生の熱戦を一目見にお出掛け下さいね♪

〔担当:の〕

2011.06.02

第5回 紫波マルシェ生産者連絡会

大震災の影響により延期となっておりました
「第5回紫波マルシェ生産者連絡会」が、昨夜開催されました。

連絡会では、岩手中央農業協同組合様を通じて2月に実施した農家意向調査の集計結果報告や
設計図面の確認、今後の進め方について検討が行われ
今年度も委員の皆さまにご協力頂き、継続的に連絡会を開催していくことが確認されました。

紫波マルシェ生産者連絡会の様子

連絡会後、各産直組合長の皆さんから震災後の影響についてお話を伺うことができました。

まずは、「お米」について。
店頭に並んでいるお米は、被災地へのお見舞いとして購入されていくお客様が圧倒的であり
また、備蓄米を被災地へ提供した関係上、お米が底を尽き在庫がない農家さんが多いそうです。

昨日、<紫波ふる里センター>でお話を伺った生産者の方も
可能な限りのお米を提供したために、今年の販売用の米はないとおっしゃっていました。

続いては、「苗」について。
「自給自足」に取り組もうとする方が増加傾向にあることから、苗の売れ行きが大変良いといいます。

さらには、生産者の皆さんの様子について。
3~4月にかけて外出を控えた分、農業に従事された生産者の方が多いことから
野菜が出始める季節を迎えた今、例年よりも豊富に農作物が店頭に並んでいる産直もあるそうです。

未曾有の大震災後、全てが例年通りではない中でも、日々、農作物がおがる(成長する)ように
一歩ずつ前へ進んでいかなければならないという思いで農業に取り組んでいらっしゃる様子が
皆さんが紡ぎだす一つひとつの言葉から感じられました。

〔担当:の〕

2011.06.01

げきから

野菜や果樹の青々とした苗たちが、町内の産直の店舗内外を彩る季節となりました。

今日伺ったルート396長岡産直でも多種多様な苗が販売されており
多くのお客様が手に取り、また、お店の方に作付方法などのアドバイスをもらいながら
丁寧に商品を選んでいる様子でした。

さて、こちらは唐辛子の苗っこ。

「余り辛くない」
「げきから」

確かによーく見ると、「げきから」の方がやや葉が鋭いような・・

皆さんは、どちらがお好みですか?♪♪

〔担当:の〕

2011.05.31

何千、何万人の想い

5月23日(月)、24日(火)の2日間、近代建築研究所の田島氏と高山氏が来町し
「オガールプラザ」の設計協議が行われました。

最初に行われたのは、「紫波町図書館」の打合せ。  

紫波町図書館設計打合せ

紫波町図書館専門アドバイザーの山崎博樹氏(秋田県立図書館主任専門員)にも出席頂き
実際に人が歩く目線で空間を把握するため、近代建築研究所が制作した
オガールプラザの3D映像を用いて打合せが進められました。

続いては、「情報交流館」一階に設けられる「コンシェルジュコーナー」に関する協議。  

コンシェルジュコーナー打合せ

そして、「子育て応援センター」の設計協議。  

子育て応援センター打合せ

さらに、「情報交流館」の設計協議。   

情報交流館打合せの様子

あわせて、設備設計の打合せも。  

設備設計の打合せ

丸2日間、休憩もなく時間を惜しむかのように濃密な打合せが繰り広げられ、
以前、田島氏がおっしゃっていた
「一つの建物が完成されていく過程には、間接的に、何千、何万という人が携わっており
そうした実感と責任を常に持ち、設計と向き合っている。」という言葉が思い出されました。  

今後、オガールプラザ着工に向けて、このような機会もさらに増えていき
新たな関わり、新たな想いが重層的に重ねられ、空間が創造されていくのですね。  

〔担当:の〕

2011.05.30

オープンから1ヶ月

「岩手県フットボールセンター」のオープンから今日で1ヶ月が経過しました!

土日祝日には、グラウンドを駆け抜ける選手の声が響き渡り
また、紫波町広報「紫波ネット5月号」の紙面で取り上げて頂いたこともあり
少しずつ市民の皆さんにも認知して頂けるようになってきたのではないかと思います。

ホールの“ペチカ”に灯る火があたたかな空間を演出

実際にグラウンドを使用した選手や保護者の皆さんから感想を伺うと
圧倒的に多いのは、「気持ちいい!」の一言。

山々に囲まれ、都市と農村が共生する大空間、そして、世界最高水準の人工芝。

岩手県サッカー協会事務局長の千田様も
「市民の皆さんにはぜひフットボールセンターを訪れて頂き、実際に芝の感触を確かめてみてほしい。」
とおっしゃっていました。

JFA公認の自動販売機

そして、岩手県フットボールセンターのクラブハウス一階ホールには
県内では唯一!㈶日本サッカー協会公認の自動販売機が存在します!

サッカー日本代表を目指すなら、まずはこの一本から!

ということで、紫波中央駅付近へお越しの際は
ぜひ岩手県フットボールセンターとクラブハウスへお立ち寄り下さいね♪

〔担当:の〕

2011.05.28

春耕  田掻きと蛙の大合唱、そして田植え

春の農繁期の一大行事である田植えだが、ここ紫波では今週でほぼ終了と見ても良い。
例年より少し遅目かもしれない。
私事ながら、我が家では、雨模様の間を縫った21日、22日の二日間で無事終了していただいた。
春のメインのこの作業は、最近は集落営農で委託している農家が多いと思われるが、しかし、終われば一安心には違いない。    

機械は8条植え。30aを40分ほどで植えてしまう驚く速さ。背景の山は紫波町に中心部にあって桜で有名な「城山公園」である

田植え後のその夜、ふと耳を澄ませば蛙の大合唱であった。
そういえば、田んぼの蛙はいつ鳴き始めたのだったろうか。
 「啓蟄」か? 
紫波周辺はそんなに早いはずは無い。
第一、虫たちが這い出してくるころの啓蟄。その虫の中にカエルも含まれていたかしら…。   

我が家の蛙たちは、まずは春早い畑の耕起の時、否応なく目覚めさせられる。
心地よく睡眠を貪っていたのだったろうか。驚いたように這い始める。
申し訳ないように思うが、お前達だけを考えているわけにはいかないのだ。
しかし、その時からすぐに鳴き始めることは無いような気がする。
確かなのは、水田の「田掻き」が終わった後だ。   

人口減少の人間共と違い環境保全農業も後押ししているのか、蛙の数は全く減ってはいないような気がする。
この鳴き声は田舎の水田地帯ならではの「音」である。
私は季節を思う時の音としてこの鳴き声が好きであるし、聞きながら眠りにつく子守唄でもある。   

それほど多くの蛙の種類が生息しているとは思えないが、この鳴き声も実に多彩である。
1匹が多くの声を鳴き分けているのだろうか。会話か? 雨乞いをしているのか? はたまた恋を語っているのだろうか。
そんなことを考えながら聞き耳を立てているとすぐに寝付いてしまうのである。   

我が家の田んぼの蛙 その1.おんぶしているのは子蛙か。この後、おんぶのまま泳ぎ去った

が、聞く人によっては不気味な鳴き声、呪いの音、騒音であったりするのではないだろうか。
都会から嫁いできた女性にとって喧騒の種類がまるで違うことに驚くと思う。
ともあれ、防音などというしゃれた装置の無い田舎家はこの声は宿命であり、空気みたいに「無意識化」することが暮らす術である。

我が家の田んぼの蛙その 2.頭だけ出して浮いている。最も多くいる蛙

蛙の合唱。これも「都市と農村」の田園都市の現実である。
が、ここに生の営みを見つけてこそ紫波の中の郡部の生活の楽しみとなるよ、と言ったら叱られるだろうか。
オガールエリアは紫波の新しい田園都市として生まれ変わる。
西隣は水田になってはいるが、蛙の騒音の心配は無い。念のため。
因みに、一般的な水田の春耕は、①耕起(田起こし)、②田掻き(荒掻きとも)、③代掻きであり、この後④田植えへと続く。
農作業が機械化されたことはそのとおりであるが、田植えほど省力化の功績が大きいものは無い、と思うのは私ばかりであろうか。   

昭和30年代の、私の小学生時代の記憶では、田植えは、それは、それは賑やかなものだった。
「苗とり」(苗を苗代から抜いて束ねる人、ネエトリ。主に男性陣)、
「こなつばりっこ」(苗束を田んぼに運び、田に投げ入れるなど植える人に渡す役。子供たちの役割として総称していた)、
「植えっ人」(ウエット、植える人。早乙女=サオトメと言われるように主に女性陣)、その人たちの朝食や昼食、小昼(コンビリ)を作る台所の人たち。   

小さな農家である我が家でも総勢50人弱にはなったと記憶している。
お祭り騒ぎというか、楽しく賑やかであり、男性陣と女性陣の間を行き来する子供たちを無視して日ごろの鬱憤を晴らしているらしい
「大人の会話」を盗み聞きして、耳学問に勤しんだ記憶も甦る。   

昭和40年前後の町内の田植の様子。写真は植えながら後ろの方向に進んでいるが、逆に進行方向に向かって植えていくやり方もあった

そんな田植えだったものが、現在ではせいぜい4人から5人もいれば十分で、なおかつ当時の何倍もの面積を、あっという間に植え付けてしまう。
「本当にすごいなあ」と感心してしまう。
この成果は人口減をもたらしたものか、人口減故に機械化が促進させられたものか? いや高齢化が起因なのかな?
自分の田んぼながら大規模農家に頼んでいる我が家。その手伝いをしながらそんなこと思った。

この日は4人での田植作業であった

そうそう、夕方、自分一人ではあったが「早苗振り」(サナブリ。田植えを終えて一安心の楽しみ行事。多くは飲食で慰労し合う)
だけはしっかり、かつタップリやったことはお記しておきましょう。
その日曜の夜の蛙の大合唱は、実はほんの少ししか記憶に残らないでしまったことも…。

※ 古い田植風景の写真は紫波町企画課・紫波町広報からお借りしました。   

〔担当;G〕

2011.05.27

約一年後の午後7時

6時48分。

5月11日のオガール地区

 6時59分。

5月23日のオガール地区

「オガールプラザ」で待ち合わせ。

今日が終わるその時に

もうすぐ来る大切な人を想いながら

夕暮れを愉しむの。

〔担当:の〕 

2011.05.26

緑の大通り打合せ

5月23日(月)、オンサイト計画設計事務所の代表取締役長谷川氏と原氏が来町し
「緑の大通り」に関する打合せが行われました。

緑の大通り打合せの様子

この度の大震災の影響を受けながらも、「オガールプラザ」と同時期のオープンを目指し
現在、協議と設計が進められており、この日は、スケジュールの確認を中心に
道路の素材、仕様の確認、他の工事との調整について話し合いが行われました。

船久保では水仙が見頃を迎えています

紫波町は、広いまちのなかに高低差が生じていることから
季節を感じる花や緑を長く楽しむことができ、昨日訪れた船久保地区では、
紫波中央駅付近で過ぎ去ってしまった春の花々を存分に楽しむことができました。

羽を広げるミツバチ

一年後、「緑の大通り」をどんな花々が彩ってくれるのでしょうね♪

〔担当:の〕

2011.05.25

紫波産ボルロッティ

昨年度、「紫波産ボルロッティ」をお使い頂きました
東京、仙台、福岡、盛岡のイタリアンレストランの皆様、本当にありがとうございました。

平成23年度の「紫波産ボルロッティ」、いよいよスタートです!

作付けの様子

今日は作付け作業が行われ、私も微力ながらお手伝いに伺ってまいりました。

ボルロッティ

マルチシートを張った畝へ、二粒ずつ豆を植えていきます。

豆と一緒に想いを込めて。

「んまーくおがりますように。」(上手く成長しますように。)と想いを込めながら
丁寧に、けれどもひとつの無駄もなく作業を進めていくおふたりの姿に
生産農家の方の誠実な想いと、日々の作業があっての「紫波産ボルロッティ」であることを
改めて実感致しました。

豆植えの様子
10日ほどで芽が出る予定とのことです

そしてまた、お使い頂くシェフの皆様、食べて頂くお客様あっての「紫波産ボルロッティ」であります。
より良い品質のものを目指し取り組んでまいりますので、今年度も何卒よろしくお願い致します。
秋の収穫、販売までの間、ブログにて成長を見守って頂ければ幸いです。

〔担当:の〕

2011.05.24

オガールin東京

昨日のブログ「春の便り」にも登場した『紫波特産品フェア』(一ヶ月も前になりますね)には
オガールプロジェクトに携わる皆様にもご来店頂きました!

 「オガールプラザ」の設計を担当する近代建築研究所代表取締役の松永先生。 

近代建築研究所の松永先生

「緑の大通り」の設計を担当するオンサイト計画設計事務所の丹野さん。     

オンサイト計画設計事務所の丹野さん

同じくオンサイト計画設計事務所の原さん。     

オンサイト計画設計事務所の原さん

紫波町図書館嘱託員の手塚さん。(帰省中のところをキャッチ!) 

紫波町図書館専門嘱託員の手塚さん

オガールin東京!本当にありがとうございました。

オガール娘。も奮闘! していると・・

写真を撮って下さった手塚さん。ありがとうございました

学生時代の恩師も駆けつけて下さいました。

先生方、お越しいただきありがとうございました

ここではご紹介しきれないほど多くの皆様にお越しいただきましたことを
この場をお借りし改めて深く御礼申し上げますとともに
今後も紫波の「食」を、どうか末永く愛して下さいますように・・。

〔担当:の〕 

2011.05.23

春の便り

先日、オガールGブログにてご紹介しました「大正園」。

後日その場所を訪れると、麓では菜の花が盛んに咲き誇っておりました。

大正園
真っすぐに伸びる菜の花

これまで私も「大正園」について殆ど知識がなかったのですが
実際に山に登り、そこからの景色を眺め、また、麓の春の便りを全身に受けて
 「大正園」とその周辺の景観に、一瞬にして魅了されました。

そう、「便り」と言えば・・

先月、東京で開催された「紫波特産品フェア」。
そこで出逢った都内在中の女性から、お葉書が届きました。

運命の絵葉書

お逢いした際に話を伺うと、数年前に大槌町の海洋研究をされたご経験があり
この度の大震災、そして、被災地の方々のことを想い、何か出来ることをと来店されたそうで
「賢治のトマト」など多数ご購入頂きました。葉書には、大変美味しかったとの感想も。
心の奥から言葉を紡ぎだして下さる丁寧なお人柄が大変印象的な方でした。  

そして、何より驚いたのは、実は私も同じ絵葉書を持っているということ。
大切な人へ送ろうと<あらえびす記念館>で購入していたものです。  

残念ながら連絡先が記載されておらずお返事が出来ずにおりますが
「一期一会」、これもまたご縁なのだろうと思い、感謝の想いが届くことを祈るばかりです。 

〔担当:の〕 

2011.05.20

輝く笑顔と希望。

今でもはっきりと思い出す「キックオフプロジェクト」でのサッカー少年少女の輝く笑顔。 

素敵な笑顔!
なんバザ・ホールの皆さんによる炊き出し。ご準備頂きありがとうございました
サッカー教室後、温泉卵のせ牛丼を頬張る選手たち。「美味しい!」の声が響く
スタッフとして大活躍してくれた不来方高校女子サッカー部の皆さん。本当にお疲れさまでした

ここで生まれた笑顔が連鎖し、新たな笑顔がまたどこかで育まれ
「希望」へとつながっていくのでしょうね。

〔担当:の〕

2011.05.19

オガールプラザ設計協議

先日、オガールプラザの設計協議が行われ
近代建築研究所の田島氏と高山氏が、1泊2日の日程で来町されました。

5月10日(火)の打合せの様子

現在、オガールプラザの実施設計は、佳境を迎えています。  

この日は、意匠設計を担当する近代建築研究所のほか
設備関係の設計・施工者も揃っての初めての打合せとなり
図面をもとに、空調や照明等の設備について位置や仕様が確認されました。 

オガールプラザ内に新設される紫波町図書館の担当者3名が真剣に図面を確認する

 一つひとつ丁寧に説明を行い、そして、丁寧に要望を聞き取る田島氏と高山氏。

近代建築の田島さん

近代建築の高山さん

立ち振る舞い、指先、声調から感じる松永氏やお二人の真摯な姿勢と真っすぐな想いが
意匠設計に繊細さや精巧さを生みだし、シビックプライドを醸成させていくのだなと思いました。 

〔担当:の〕 

2011.05.18

リンゴ成長日記

散り際の桜を追うように、町内ではリンゴの開花を迎えております。

満開の季節を迎えたリンゴの花

今年も、弊社事務所隣の長谷川さん宅のリンゴ農園にて
成長の様子を取材させて頂くこととなりました♪
(昨年度の様子は、ブログ「野菜と果実のイロイロ」よりご覧下さい^^)

 太陽の光をめいっぱいに浴びて、今にもポンっと咲き誇りそうな蕾たち。

懸命に働くミツバチ

そして、満開のリンゴの花を次々と飛び回り、懸命に働くミツバチ。

一方、オガール娘。は、長谷川さんのお言葉に甘えて・・
癒しのひと時を過ごさせて頂きました。

「まんずお茶っこ飲んで行きやんせ」

あたたかな春風がリンゴの花びらを揺らすように
心の奥にすっと溶け込んでいくそんな紫波の方言が、堪らなく愛しく思えるのです。

〔担当:の〕

2011.05.17

岩手県フットボールセンター公認検査

昨日、今日の2日間、岩手県フットボールセンターにて
一般財団法人カケンテストセンター様(旧 財団法人 日本化学繊維検査協会)による検査が行われました。
(前回の検査については、「道のり」平成22年11月26日のブログをご覧ください。雪が深々と降る直前の検査でしたね。)

今回も多種多様な検査が行われましたので、その一部をご紹介します!

こちらは、「衝撃吸収性」の検査。

検査の様子

選手が転倒した時の衝撃の吸収性について確認するため
重さ20kgの重りを高さ55mmから落下させ、
それを3回行った中の最大値によって算出されるのだそうです。

岩手県サッカー協会様、施工を担当した大成ロテック㈱様が見守る中、検査が進められていきます。

検査を見守る様子

 こちらは、「バウンド時の速度」の検査。

レーダーガンからボールが飛び出す

 角度を付けた状態から飛んでくるボールのバウンド後の速度を測定する検査です。

バウンドによりゴムチップが舞う

同様の試験が、グラウンド内の各5ヶ所で行われました。

これらの検査には全て、財団法人日本サッカー協会の測定基準が定められており
その基準を満たすことで、公認のグラウンドとなることができます。

検査は無事に終了し、結果は6月頃に岩手県サッカー協会へ通知されるということですので
オガールHPの新着情報で、皆さんにもお伝えしたいと思います!

〔担当:の〕