オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2011.07.06

植物の力と生命の尊さ

先週作付を行ったオガール産「ボルロッティ」!

今週月曜日の朝。
懸命に、そして可愛らしく、顔を出し始めたボルロッティ。

7月4日(月)

一夜にして、どんどんとおがり・・

7月5日(火)

今日は、太陽の光をいっぱいに浴びて、気持ち良さそうに葉を開いていました。

7月6日(水)

植物とは、これほどまでにエネルギーを持ったものなのかと驚かされると同時に
こうした一つひとつの生命を頂くということの尊さを改めて実感しています。

〔担当:の〕

2011.07.05

梅雨の夜、ホタルと。

今日は“ホタル”に逢いに、紫波をめぐる旅へ。  

紫波町広報担当の熊谷さんの案内のもと
同じく広報担当の小倉さん、オガール息子。とともに
辺りが暗くなり始めた午後8頃に中央部を出発し
上平沢、赤石、赤沢、彦部とホタルツアーを満喫しました!  

オガール息子。撮影のホタル

田の上を滑るように飛ぶホタル。 

空には輝く星。

大きな林を背に飛び交うホタルは、空との境界線を感じさせず
地平線で星が瞬いているように見えました。

そして・・

澄んだ空気。  

小川を流れる水の音。

「お風呂上がりにホタルを探しに来たの。」と話すご家族との出逢い。

中央に見える小さな光がホタル。ホコリではないですよ!

紫波の自然と住まう人の心が織りなす美しさを、全身で感じた梅雨の一夜でした。 

〔担当:の〕 

2011.07.04

第6回 紫波マルシェ生産者連絡会

7月1日(金)、「第6回 紫波マルシェ生産者連絡会」を開催致しました。

生産者連絡会の様子

今回は、産直の運営規程や出荷要領等について検討が行われましたが
話し合いの中で最も重要なキーワードとなったのが
「紫波マルシェ」のコンセプトである「オール紫波」という合言葉です。

平成21年度「緑の大通り担い手づくりワークショップ」にて
市民の皆さんから提案がなされた「オール紫波」。
そこから、多くの方々の想い、またお力添えを頂きながら
産直「紫波マルシェ」の誕生へ向けて、現在歩んでいるところですが
今回、話し合いの中で、「オール紫波」とは

“紫波の農作物が全て揃う産直”のことだけではなく
“紫波町全域が隅々までより良くなっていくこと”である

という大変貴重なご意見を頂きました。
紫波町全域、そして生産者も消費者も共に豊かになっていくための仕掛けを考えていく必要があります。
今後も、生産者連絡会の委員の皆様からアドバイスを頂き、情報を共有しながら
「オール紫波」の産直を目指し、準備を進めていきたいと思います。

〔担当:の〕

2011.07.02

重ねて、キックオフプロジェクトの御礼

オガールプロジェクトの区域内に岩手県サッカー協会のフットボールセンターが開場した4月30日からほぼ2カ月が経過しました。
月曜日、27日の県内は大雨警報が出るほどの雨模様でしたが、その激しい雨の中、第20回全日本高校女子サッカー選手権の東北大会の熱戦が繰り広げられていました。雨の悪コンディションの中でも最新人口芝、排水完備のJFA公認のここは支障なく試合が出来ていました。
折しも女子サッカーワールドカップの真っ最中ですが、将来のなでしこジャパンのメンバーが紫波のグラウンドから生まれてくれればうれしいですね。

その27日、紫波町役場で「がんばろう岩手キックオフプロジェクト」の実行委員会を開催いたしました。
事業報告や収支決算が審議され、収支の残額の取り扱いについても協議がなされ、扱いを決定しました。
(6月27日付の弊社HP「最新情報」でも紹介しております。重複が大部分ですが参照願います)

このキックオフプロジェクトは、東日本大震災という未曾有の災害の中で開場することとなるグラウンドが単なるオープン記念に止まらず意義ある日であり、人材育成の場でもあるという将来の役割にも通じる日でありたいと取り組まれました。
それこそ震災の影響で十分な準備期間があったとは言えませんでしたが、主旨に賛同下さった225人にも上る全国の多くの皆さんのご協賛をいただき、無事、成功裡に終了出来ましたことを、重ねて御礼を申し上げます。
また、弊社も実行委員の一人として関わらさせていただき、大変光栄でした。併せて、感謝申し上げます。

当日、4月30日のこのプロジェクトの様子は編集してDVDに記録いたしております。参加チームにも思い出のアルバムとして贈りましたが、皆さんにもご覧いただきたく、アップしてみました。当日の感動が伝わってくれればうれしいのですが…。
岩手県フットボールセンター キックオフプロジェクト_01
http://www.youtube.com/watch?v=bt2c7UrsZAY&feature=mfu_in_order&list=UL
岩手県フットボールセンター キックオフプロジェクト_02
http://www.youtube.com/watch?v=TonuRrIOkLk&feature=mfu_in_order&list=UL
岩手県フットボールセンター キックオフプロジェクト_03
http://www.youtube.com/watch?v=oIfUX8Uf3jM&feature=mfu_in_order&list=UL

DVDに記録編集し、関係団体に贈りました。

画像はさておき、このプロジェクトの状況をお伝えしたいキーワードをメモ的に以下に並べます。
沿岸地域のサッカークラブ少年少女157人参加。
不来方高校音楽部30名が「エール」「翼をください」など7曲を合唱。
ボランティアスタッフは、不来方高校女子サッカー部19人、FC紫波父母会10人。
祝辞は日本サッカー協会の田島幸三副会長専務理事、藤原孝紫波町長。ボールなどプレゼント。
選手代表謝辞・宣誓は高田フットボールクラブの鵜浦陽斗君。北澤豪氏のサッカー教室は1時間半。
子供たちのお昼は町の駅「なんばざホール」のお母さん方手作りの大盛り「牛丼」。

なんばざホールのお母さん方手作りの大盛り「牛丼」。温泉卵ものっています。好評でした

 協賛金総額3,052,790円。支出1,137,922円。残額1,914,868円。
主な支出は式典費用&DVD編集費630千円、バス費用294千円、昼食&おやつ110千円などなど。
残ったお金は、今後の活用に条件を付けて岩手県サッカー協会に一任しました。
経理を別個にして明確に管理すること。
お金は東日本大震災で被災した子供たちに対する支援活動費として活用すること。
行った事業は広く一般に広報すること。
これらがその条件です。

協会では、まずは今月下旬にキックオフプロジェクトと同内容の事業を予定しているとのことです。
前回は小学校5年から6年の高学年が中心であったのですが、今回は年齢を下げて、3年から4年の中学年を対象に実施する計画であるとのこと。
再度、サッカー少年たちの元気良い声が聞かれることでしょう。

その様子は、また、後日にお伝え出来ると思います。
多くの皆様がたのご支援、ご協賛に感謝を申し上げ、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

〔担当;G〕

2011.07.01

熱海市からのお客様

今週、熱海市から<NPO法人 atamista>と<CAFE KICHI KICHI+>の皆さんが
オガールプロジェクトの視察のため来町下さいました。

オガールPRコーナーにてプロジェクトの紹介

まずは紫波中央駅待合施設内に設置しております「オガールPRコーナー」にて
プロジェクトの概要を説明、その後<岩手県フットボールセンター>をご覧頂きました。

フットボールセンターの人工芝の感触を確かめる皆さん

熱海市では今後、遊休不動産を活用したビジネスを展開し
古き良き街並みと新しいものや出来事とを融合させたまちづくりを進めていく計画ということで
現在は、東日本大震災チャリティイベント「オンたま」を開催しているそうです。

現場事務所の前で記念撮影

この度は、ご来町頂きありがとうございました!
「オガールプラザ」がオープンした際に、是非またお越し頂ければ幸いです^^

〔担当:の〕

2011.06.30

紫波マルシェ テナント会設立準備会

本日、「紫波マルシェ テナント会設立準備会」を開催致しました!  

昨年度より組織して参りました「紫波マルシェ設立準備委員会」ですが
設計及び事業打合せを各テナント毎に進めてきたため
「紫波マルシェ」の出店テナントの皆さんがこうして顔を揃えるのは
昨年の9月30日以来のこととなりました。 

「紫波マルシェ テナント会設立準備会」の様子

「紫波マルシェ」は、町内の彩り豊かな農産物が揃う産直を目指すほか
稲藤第一農産加工組合による稲一そば、㈱高橋農園によるパンやスイーツ
田清㈱による鮮魚などの魅力的なテナントが連なる賑い溢れる売場となります。  

今日は、マルシェへ出店するテナントの皆さんによる「テナント会」を設立し
オープン後も会を維持していくことなどが話し合われました。  

以前、田清㈱専務取締役の田村様がおっしゃっていたように
大きな屋形」として成功していくためには、共同で維持発展させていくことが不可欠となります。  

想いと力を合わせ、皆さんから長く愛される産直「紫波マルシェ」を目指していきたいと思います。  

〔担当:の〕 

2011.06.29

オガール産ボルロッティ

6月から「マルシェ事業部」が設置され
本格的に「(仮称)紫波マルシェ」の準備がスタートしています。

現場事務所にて・・

そこで、私たちも「ボルロッティ」の栽培に挑戦してみることとし
本日、作付を行いました!

ボルロッティ作付の様子

生産をお願いしている農家の方から頂いたボルロッティをプランターにて栽培し
今後、事務所の周りに設置される工事現場の仮囲い沿いに「緑のカーテン」を作ろう!という作戦です。
そして、駅前を通る皆さんに、「ここで何か始まるのかな♪」
そんな期待を持って頂けるような機会となれば、という願いも込められています。

んまーく、おがりますように♪

「紫波産ボルロッティ」生産農家の方同様、化学肥料等は使用しません。
オガールのこの地で、市民の皆さんのプロジェクトへの情熱によって
逞しく、ぐんぐんとおがっていくことでしょう!

農家の皆さんにアドバイスを頂きながら、大切に育てていきたいと思います^^

〔担当:の〕

2011.06.28

紫波町からおめでとう!

今朝、紫波中央駅前では、平泉の世界遺産登録を祝したのぼり旗の設置作業が行われていました。

紫波中央駅前にはためく世界遺産登録を祝した旗

この度の世界遺産登録は、平泉・奥州藤原氏ゆかりの里である紫波にとっても大変喜ばしいことであります。  

さて、こののぼり旗を見ていると、観光ボランティアガイド「しゃべーる」さんの昔話が聞きたくなってくるのです。  

紫波町からおめでとう!

しゃべーるさんの穏やかな紫波弁による昔話や紙芝居は
この度の大震災で被災された方々からも大変好評なのだそうです。  

紫波の歴史を知り、案内できるというだけではなく
心を癒し、元気を与えられるような紫波を語れる人に、私もなっていけたらと思います。  

〔担当:の〕  

2011.06.27

子育て応援センター意見交換会

今日、「子育て応援センター意見交換会」が志和公民館で開催され、取材に伺ってきました!

<オガールプラザ>東棟の2階に新設される「子育て応援センター」については
紫波町福祉課が主体となりながら、昨年度6回の市民ワークショップや勉強会を重ね
施設や運営のしくみに関する意見交換を行ってきました。

今回、ワークショップでの市民の皆さんの意見をもとに紫波町が纏めた
「子育て応援センター整備及び運営に関する基本的な考え方」について
より多くの市民の方々から意見を頂くため
今日を含め3回意見交換会が実施されるそうです。

子育て応援センター意見交換会の様子

今日は、施設内の個々のスペースやコーナーのイメージを見ながら
市民の皆さまから、使い方や棚の高さ、料金等について具体的な意見が出されました。

明日6月28日(火) は彦部公民館で、7月 5日(火)は中央公民館で
それぞれ午後1時30分から3時まで開催されますので、是非皆さまもご参加下さいね♪

子育て応援センター意見交換会のお知らせ

〔担当:の〕

2011.06.24

旬の季節

町内産直が彩り豊かになる農作物の「旬」の季節がやって来ました!   

今朝、<紫あ波せ本舗>へ開店早々に伺うと
店内は新鮮な農産物を買い求める多くの方で賑っており
また、一つひとつがみずみずしく鮮やかで、売場に華を添えていました。   

キャベツ♪

ズッキーニ♪
紫波フルーツパークのさくらんぼ♪現在、さくらんぼ狩りの予約受け付け中

「(仮称)紫波マルシェ」のオープンも、ちょうど一年後のこの季節となります。
どんな農作物がマルシェを彩るのでしょう♪今からとても楽しみですね^^   

〔担当:の〕

2011.06.23

小麦畑

昨日、稲藤地区を訪れた際に出逢った小麦畑。

黄金色に染まる麦の穂と東根山

黄金色をした小麦畑と田んぼの成長した苗が
市松模様を描くように辺り一面に広がる田園風景は
この季節にしか見ることの出来ない紫波の風物詩とも言えます。  

麦の収穫を終えた後、真っ白なそばの花で彩られる秋の風景も
同じ場所とは思えないほどまた違った表情を見せてくれます。  

雨上がりの晴れた日に、東根山の峰から望んでみたいものですね。  

〔担当:の〕

2011.06.22

オガール通信

今年の4月から、紫波町広報「紫波ネット」にて「オガール通信」というコーナーを設け
オガールプロジェクトの事業内容や進捗状況のお知らせを行っています。

5月号では<岩手県フットボールセンター>のオープンについて
6月号ではオガールプラザ中央棟の「情報交流館」を特集し、
そして、7月号ではオガールプラザ西棟の産直施設「(仮称)紫波マルシェ」について特集する予定で
紫波町役場企画課の皆さんをはじめ、印刷会社、デザイナーの方々と構成について打合せを行い
現在、編集作業を進めています。

オガール通信打合せの様子

今日は、「(仮称)紫波マルシェ」内にテナントとして入居する「稲藤一のそば」さんへ取材に伺い
一年後に迫ったオープンへ向けての抱負や期待についてお話をお聞きしました。
皆さんお忙しい中、本当にありがとうございました。

稲藤一のそばさんへの取材。企画課広報担当の熊谷さんが皆さんの素敵な笑顔を撮影!

紙面では、 「(仮称)紫波マルシェ」の経緯や概要、生産者の募集について掲載するほか
何よりもマルシェの魅力についてお伝え出来ればと思いますので
7月号の発行をぜひ楽しみにしていて下さいね♪ 

〔担当:の〕

2011.06.21

オガールプラザ工事説明会

昨日、「オガールプラザ整備事業 工事説明会」を紫波中央駅近隣住民の皆様を対象に
<岩手県フットボールセンター>クラブハウス会議室にて開催致しました。
夜分遅い時間帯にもかかわらずご参加頂きました皆様、ありがとうございました。  

説明会では、オガールプラザ㈱から官民複合施設「オガールプラザ」の概要説明と
工事施工者を代表して佐々木建設㈱から工事の工程の説明に加え
工事車両の出入り、騒音や振動、粉じん等には十分に配慮して工事を進めていくことが説明されました。  

説明会の様子

「オガールプラザ」は来月より着工予定であり
来年6月のオープンへ向けて約一年間工事が進められることとなります。  

「オガールプラザ」の特徴でもあります“木造”の建設ということで
多い時には100名を越える大工さん方が工事に携わることとなる予定です。
近年の建造物ではあまり見ることの出来ない光景をご覧頂く機会にもなるかと思います。  

近隣住民の皆様には、ご迷惑をおかけする点もあることと思いますが
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。  

〔担当:の〕  

2011.06.20

夕涼み

午後7時になると<岩手県フットボールセンター>には照明が点灯され
8時を過ぎすっかり日が沈むと、グラウンド、はまるで舞台のように照らし出されます。

舞台のようなグラウンド
天の川のように流れる光の道。もうすぐ七夕ですね

今夜もまさにこの舞台でサッカー少年少女たちが懸命にボールを追いかけている姿を見つめながら
ひと時の夕涼みを愉しみました。

〔担当:の〕

2011.06.18

マルシェ事業部を開設

私のブログは隔週の土曜日に書いています。
その流れから行くと先週の11日がその日でしたが、書けずじまいでした。
理由を言う前に、まずこのことを謝っておきたいと思います。
申し訳ございませんでした。

先週7日、ごく近い親戚に不幸がありました。
そして11日が葬祭の日だったのです。
事前に書いておけばよかったのですがね。

昭和19年の2月に当時の蒙古自治邦政府の首都であった張家口市で結婚した女性で、僅か一週間ほどの新婚生活で夫は出征。
その後戦死。現在まで再婚せず、満93歳で亡くなりました。
長寿社会とは言え90歳超は長命だったと思います。
履歴などをお聞きしているうち、日本の歴史や太平洋戦争をごく身近に感じてしまいました。
そして身近な戦後も一つ終わりました。
と、私事で恐縮でした。

弊社に6月1日から「マルシェ事業部」を設置しました。
また、マルシェ開発部長として佐々木廣氏が入社しました。
来年6月に予定している開業に向けて急ピッチで準備を進める役割を担っています。

仮称・紫波マルシェ、所謂産直ですが、この開設計画は、紫波中央駅前地区の活用を考える町民の皆さんによるワークショップから生れました。
「町の活性化のために、紫波中央駅前にオール紫波のものが揃うお店が欲しい」との思いを具現化させるため行政サイドや農協、町内各産直の皆さん方などが協議を重ね、産直の形とし、弊社が運営主体者になることとしたものです。

当初のオール紫波への思いを実現させるためにも、町内の多くの農業者、各種製造者の皆さんに参加していただきたいものです。
その募集説明会を7月30日午後2時と午後6時半、8月2日午前10時と午後2時の2日間にわたり4回、岩手中央農協本所を会場に開催します。
どうぞご参加ください。

私は運営主体者側の人間ですが、個人として参加できるか検討してみたい気はあります。
が、如何せん家庭菜園程度の技術しかなく、紫波の農産物として高い評価をいただいているレベルのものを生産出来るか、ほとんど自信がありません。
せいぜい自分勝手に気ままにやっている方が皆さんに迷惑をかけずに済みそうです。

我が家の庭前の行者ニンニクの花。私も久しぶりに対面しました

さておき、ちょっと前に撮影したこの写真は畑の隅に植えているギョウジャニンニクの花です。
ギョウジャニンニクは条件が良ければどんどん増えていくものだそうですが、我が家の条件は果たしてどうでしょうか? 
ともあれ実を付け、増えていくのが楽しみです。

順調に増えてくれればいいのですが…

 このまま順調にいけば最盛期にはいくらか出荷できるかもしれませんが、これ1種だけでは話になりません。
やっぱり無理なようですね。

紫波マルシェが入居する官民複合施設のオガールプラザは7月着工の予定です。
建物は東、西、中央の3棟で構成されていますが、マルシェは西棟になります。
オガールエリアの中央を南北に縦断する町道「南北線」沿いです。
売場面積は約200坪。面積的には県内最大級になりますが、売上もそれに伴うように頑張らなくてはいけないでしょう。

紫波町の生産者の皆さんにとっても、また、紫波町内外の消費者の皆様方にとっても期待どおりの紫波マルシェとなるよう開設準備を急いで参りたいと思います。

〔担当;G〕

2011.06.17

耳よりなお知らせ♪

本日、オガールGから耳よりな情報をゲット!   

なんと、「平太くんカード」満点券1枚で<ラ・フランス温泉館>の「温泉入浴券2枚」と交換出来るという
スペシャルな企画が200セット限定で実施されているとのこと。 

早速、<紫波町ポイントカード会事務局>のある日詰商店街へ急行!! 

平太くん満点券で温泉に入ろう!

通常は、「平太くんカード」加盟店での105円のお買い上げにつき1ポイントがたまり
満点の500ポイントになると500円分のお買いものが可能となるのですが
<ラ・フランス温泉館>の温泉入浴券2枚との交換という企画は、大変魅力的♪♪
いつの日か満点券を使う日を夢見て大切にお財布に忍ばせていたオガール娘。も本日解禁です!   

紫波町ポイントカード会事務局の菊地さん

主催する(教)紫波町ポイントカード会では
今後も、平太くんカードで行く温泉旅行等の企画を行っていく予定とのことですので
日詰商店街をはじめとする加盟店で楽しくお買いものをしながらポイントをゲットしていきたいですね☆   

<(教)紫波町ポイントカード会>
住所 紫波郡紫波町郡山駅57-3 ㈱よんりん舎内
TEL 019-672-5599 

〔担当:の〕 

2011.06.16

オガール地区模型

紫波中央駅待合施設に設置しました「オガールPRコーナー」には
「オガールプラザ」の設計を担当する近代建築研究所様に制作頂いた
オガール地区全体の模型を展示しております。

紫波中央駅側から見たオガール地区模型

1/500のサイズに縮小され、デザインされたオガール地区。
しかし、模型を眺め、この地に想いを馳せていると、期待と希望が何千倍にも膨れ上がり
未来のオガール地区で活動する人々の笑顔や想いまでもが描かれているように思えます。

西の方角から見たオガール地区模型

オガールプラザ設計の打合せで本日来町されていた近代建築研究所の高山氏も
実際に展示された模型を、帰りの電車を待ちながらご覧になっていました(日帰りでのご来町、ありがとうございました)。

模型を優しく見つめる高山氏

未来のオガール地区を想像しながら、 皆さんにもご覧頂ければと思います。

〔担当:の〕

2011.06.15

彩り

駅前にお住まいの方の丁寧にお作りになられたお庭。

シャクヤクの花

駅を利用する高校生の夏服。

真っ白なシャツ

紫色の空。

フットボールセンターの照明。

照明が点灯されたフットボールセンター

オガールへ越して一週間、
紫波中央駅前を彩るものと日々出逢い、その全てが眩いほどに輝いている。

〔担当:の〕

2011.06.14

赤い糸

先月作付した「紫波産ボルロッティ」。
(ブログ「野菜と果実のイロイロ」5月25日をご覧ください!)  

約20日ほどで、ここまで成長致しました!  

作付から約20日が経ちました

生産農家の方に、丁寧にパイプとネットを取り付けて頂き
「おがる」スタンバイはOKです!
(ここまでの準備が大変な重労働なのです。ありがとうございました。) 

パイプとネットが組み立てられた畑

お話を伺うと、昨年は、豆をハウス内で育苗後に畑へと移植する方法で栽培をしたのですが
今年は、畑へ直接作付したことで、昨年よりも茎が太く、根強く育っている様子だということです。  

夏には緑のトンネルに・・

取り付けて頂いた赤いネットは、幾重にも絡み合った運命の赤い糸のようにも思え
収穫の季節へ向け、導かれるように、農家の方の愛情を受けてどんどんとおがっていくのでしょうね。  

〔担当:の〕

2011.06.13

地域づくりのための観光へ

昨日、「紫波ツーリズム協議会設立総会」が開催され、弊社も会員として参加致しました。

講演会の様子

設立総会にあわせて開催された記念講演では
盛岡市ご出身で和歌山大学経済学部准教授の大澤健様より
「『新しい観光』と地域での取組み方」と題し、
従来の「観光のための地域づくり」から「地域づくり(農業、農村)のための観光」への転換と
観光によってお互いがプラスになるような「地域=ネットワーク=人のつながり」を作ること
の重要性について講演頂きました。

「農村と都市が共生するまち」を目指すオガールプロジェクトでは
まさに大澤先生のおっしゃる「地域=ネットワーク=人のつながり」を重点に
来年6月オープン予定の産直施設「(仮称)紫波マルシェ」の準備を進めていく必要性を痛感しました。

今年度、協議会では紫波ツーリズムを推進する情報発信や体験メニューの発掘等を行い
開発した体験メニューの実施を進めていく予定となっております。
協議会に関するお問い合わせは、下記事務局までお願い致します。

<紫波ツーリズム協議会事務局 (NPO法人紫波みらい研究所内)>
住所 紫波郡紫波町紫波中央駅前一丁目2番地2
TEL 019-671-2244
FAX 019-671-2243

〔担当:の〕