オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2011.08.02

夏合宿

現在、<岩手県フットボールセンター>では
「岩手ユースサマーサッカーフェスティバル」が行われ
中学2年生以下のクラブチームの元気なサッカー少年たちが
夏休みを利用し、北東北3県と宮城県から集合しています。

マッチアップする選手たち
パスを待つ背中

<ラ・フランス温泉館>に宿泊しての4日間の夏合宿!

体格差にも動じない力強いプレー

合宿独特の雰囲気がグラウンドに流れ
汗と涙を拭いながら、必死にボールを追いかける選手たち。 

合宿の様子を見守るお父さん

オガールの地で流した汗と涙が、この夏の成長の証と
良き思い出となる時がいつの日にか訪れることでしょうね。 

〔担当:の〕 

2011.08.01

紫波マルシェ生産者募集説明会

7月30日(土)14:00~と18:30~の2回、JAいわて中央本所にて
「紫波マルシェ生産者募集説明会」を開催致しました。
(本日の岩手日報にも記事として掲載頂きました!)

生産者の皆さん、お足元の悪い中ご参加頂き誠にありがとうございました。 

説明会の様子

「紫波マルシェ」の募集要項や規程、出荷要領等については、最新情報からもご覧頂けますが
説明会ではその場で質問にお答えすることも出来ますので
ご都合が宜しければ、是非会場へお越し下さいますようお願い申し上げます。  

マルシェの規程や出荷要領について説明

明日8月2日(火)は、午前10時からと午後2時からの2回
JAいわて中央本所2階研修室で説明会を開催致します。 

皆様のご参加をお待ちしております! 

〔担当:の〕 

2011.07.30

草刈りの旬

月見草です。待宵草とも。朝、陽が差すころになると萎れてきます

「7月中に草刈りを終えるように」との営農指導が農協から出され、農村部の至るところで早朝から草刈り機械の音が鳴り響きました。
今日あたりは大分収束してきているようですが、まだまだ草刈りの旬と言えるでしょう。
カメムシが田んぼの畦畔や道路の土手、転作田の雑草を住処にしていて、それが稲穂に入り込むと米粒に斑点が付き消費者に嫌われるため、これを回避するための対策の一環だそうです。 

自分は第二種兼業農家なので詳しくはないのですが、農家のこの草刈り作業は、カメムシ期も含め年間を通じて時間数が最も長いのでなないでしょうか。
イコール大変な作業なわけです。
私もこの辛い作業が5月から10月上旬まで続きます。
フウ~ッ、という感じ。

しかし、草刈り後はスッキリ、サッパリして大変気持ちの良いものです。
子供のころ、寝転がって気持ちの良い土手とそれが出来ない土手があったのですが、今思えば、親たちが苦労して、当時は鎌だったでしょうが、その土手の草刈りを終えてくれた後の気持ち良さだったのだな、と思い起こしています。
(この年になってから、とは気付きが遅かった)

私の作業範囲には農地のほかに町道の法面があります。
これが最大の難儀なのです。
勾配がきつく、足元が安定せず、砂利が多い上に一往復では終わらずで、しかも3カ所、約400mもあるので大変苦労します。
けれどこれは自分ばかりではありません。町の多くの人たちは、それぞれ自分の農地近くの町道管理の一翼を担う形で草刈りをしています。
町の管理だからと放っておく人は少ないのです。
町道の総延長が約950㎞もあると聞きました。
町民の皆さんのお手伝いが無ければ、到底、草刈りなど手に負えるはずはありません。

夏になると、私担当のこの法面に月見草、待宵草が咲きだします。

草刈り前の様子。多くの草花、雑草に覆われています

去年まではこれを無視して刈ってしまっていました。その部分だけを残す作業が、大変さに輪をかけるからです。
今年は発想転換をし、「心にゆとりを持って」と自分に言い聞かせ、可能な限り残す努力をしてみました。 

草刈り直後の状況です。この土手を「やっつけて」ひと安心です
角度を変えて、少々アップで。しつこくてすみません

何年かしたなら、法面いっぱいに月見草が増えているのかもしれませんね。 

刈り残して何日か後の様子。早朝まではこの程度には咲いています

楽しみにしていてください。

公の場の維持管理は行政の課題でもあります。
町では公共の場の里親制度との意味を持つアダプト・プログラムを推進しています。「町ピカプログラム」と名付けられ、現在、7団体が登録して河川や道路の清掃などをしているそうです。
町道の「法面草刈り町民」たちは、登録はしていませんがこの趣旨には合致していそうです。

オガールエリアの真ん中に「緑の大通り」、ブールバールが作られます。
設計概要が固まり、今年度には着工の運びとなるようです。
みんなが集う心地の良い区域にしたいものですね。
けれど、そのエリアの草刈りを「G」一人でやるにはチョット大変かもしれません。
その時は、あなたも是非手伝っていただけたら……と。今から…。

〔担当;G〕

2011.07.29

第7回 紫波マルシェ生産者連絡会

7月25日(月)、「第7回 紫波マルシェ生産者連絡会」を開催致しました。

生産者連絡会の様子

今回は、産直の運営規程や出荷要領等の案の再確認が行われ
「紫波マルシェ」のスタートに向けて、着実な一歩を踏み出すことができたように思います。

「オール紫波」産直を目指して

明日、7月30日(土)14時~と18時半~
8月2日(火)10時~と14時~ 生産者の皆さんへ向けた説明会を開催します。

当日、ご参加頂けない方も最新情報から資料をご覧頂けますので
是非ご検討頂ければと思います!

〔担当:の〕

2011.07.28

小昼ハウスさんと行く!

昨日、「もちの里 小昼ハウス」さんの視察研修に同行させて頂き
一関市花泉町の農家レストラン「夢みる老止(おとめ)の館」に行って来ました!

夢みる老止の館。200年以上の歴史あるお屋敷

花泉町といえば、紫波町と同様に「お餅のまち」として伝統と文化があり
「こがねもち」という品種の餅米を使った餅懐石や出前餅つき隊など
様々な取り組みをしています。

代表の佐々木さんからお話を伺う様子

「夢みる老止の館」の代表である佐々木善子さんは、11年前から餅文化をアピールしようと
4名以上の予約制で、餅膳と山菜膳を提供しています。

山菜膳

お膳右上の「大根と人参のなます」は、消化を助ける作用がある他
異なる味付けのお餅を食べる間につまむことで
口の中を洗うという意味もあるのだそうです。

エビもち。器も素晴らしく、目でも楽しむことができる

最初に「つぶあん」のおもちが登場し
続いて、この地域でしか食べることの出来ない「エビもち」、「じゅうねんもち」
「ふすべもち」(ごぼうと鶏肉)と続きます。

“じゅうねん”もち

伝統的な佇まいの中で、おなかも心も満たされ
また、佐々木さんがお餅にかける情熱にも胸を打たれました。
紫波町も、「紫波でしか味わうことが出来ないお餅」を
今後も発信していきたいですね。

小昼ハウスの皆さん、夢みる老止の館の皆さん、ありがとうございました。

〔担当:の〕

2011.07.27

原点

先日、「オガールプラザ」の縄張りの検査が
株式会社中居敬一都市建築設計により行われました。

担当の菅野さんが、設計図面と現場の状況を見ながら
ベンチマークを基準に、敷地境界線と建物の位置を入念に確認しました。
(中居設計の青いマークのヘルメットをしているのが菅野さんです。)   

ベンチマークとは、建物を建てる場合の高さと位置の基準となる“原点”のことだそうです。    

縄張りの検査の様子

施工を担当する佐々木建設株式会社現場代理人の泉舘さん
橘建設株式会社の菊池さんが、図面の寸法と縄張りの位置を計測して
図面と現場に相違がないことを確認しました。   

約135mの長ーい建物

西、東、中央の3つの木造の棟と2つの鉄筋コンクリート造の連結棟からなる
「オガールプラザ」は、約135mもの長い建物となります。   

工事は、これから約一年間かけて進んでいきます。
どんなときも“原点”を忘れずに、成長し続けていきますので
皆さんには長い目で見守って頂ければと思います。     

〔担当:の〕

2011.07.26

両手いっぱいのお土産

お道具箱に習字道具、ピアニカにリコーダー
それから運動着とプール道具、運が良いと給食着まで。 

夏休みに入る数日前から、「少しずつ家に持って帰るように」
と先生から指導されるのだけれど、終業式の日には
決まって両手いっぱいの荷物を抱えることになってしまうのです。 

家路の途中で何度も立ち止り、休憩し、両手の荷物を持ち替えたり・・
想像以上に、心が折れそうになるものです。

そして、ようやく家に着くと
「今日はお土産いっぱい持って帰ってきたのね。」
と、畑仕事をする祖母が笑いながら優しく声を掛けてくれたことも
まるで昨日のことのように思い出されます。 

おうちまでもう少し!

少しの間逢えなくなる友達と
日が暮れるまでおしゃべりを楽しむのも終業式の日のお約束。

おしゃべりを楽しむ小学生。オガールのことを知っていてくれました!

すぐにまた逢えることが分かっているのに、絶え間なく続くおしゃべり。
こんな風景を「緑の大通り」でも見ることが出来るといいなぁと
帰宅する子供たちの様子を見ながら、様々な情景が思い描かれました。
 
そして、今は、目には見えないけれど
両手いっぱいの優しい思い出に包まれた日々であること、その尊さを実感しました。

町内の小学校では、夏休みを迎えています。
楽しい思い出がたくさん出来るといいですね♪ 

〔担当:の〕 

2011.07.25

紫波マルシェ生産者募集説明会を開催します!

紫波マルシェの生産者募集説明会を今週末から開催することとなり
町内の各産直施設や公民館等に案内のポスターの掲示をお願いいたしました。  

ご協力頂きました各施設の皆さま、本当にありがとうございました。
(説明会の日程等については、最新情報をご確認ください。)

説明会に関することなど、下記連絡先までお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております!  

<紫波マルシェ運営主体:オガール紫波株式会社>
TEL 019-681-1316
FAX 019-681-1318  

〔担当:の〕  

2011.07.22

ブルーベリー♪

<紫波農園>で、ブルーベリーの摘み取りが行われており
先週末、家族揃って体験に伺いました!

たわわに実るブルーベリー

 「時間を忘れて、ゆっくりと満喫して下さいね。」と店長の菊池史子さんから
お声掛け頂き、緑豊かな広々とした農園へ早速出発!!

「紫波農園」から望む農村風景

12品種、2,400本もあるというブルーベリーの木々を渡り歩きながら
一つひとつ食べ比べ、自分好みのブルーベリーを探すという贅沢な時間を満喫。
そして、“運命の味”と出逢えたときには
なんとも言えない感動までもを味わうことができるのです!

お持ち帰り用パック

お持ち帰り用のパックにも、「紫波の旬の味」をしっかりと詰め込みました♪

ブルーベリー畑と夏空

ブルーベリーの摘み取りは、時期と共に味わうことができる品種が変化しながら
8月頃まで楽しむことが出来る予定ということです。
皆さんも今週末、家族揃ってお出掛けになられてみてはいかがでしょうか^^

<紫波農園>
住所 紫波郡紫波町小屋敷字焼野82-1
TEL 019-673-7477
受付 10:00~16:00
料金 0~2歳(無料)、3~12歳(300円)、13歳~大人(500円)
    お持ち帰り用パック 200円

〔担当:の〕

2011.07.21

地酒&ワインまつり!

先週金曜日、日詰商店街駐車場を会場に
「地酒&ワインまつり」が開催され、商店街は多くの方で賑っていました!      

地酒&ワインまつりの様子

紫波町ゆかりの酒造店と自園自醸ワインが一堂に会し
また、軒を連ねる屋台の一画では、被災地応援特設コーナーとして
陸前高田や宮崎県の特産販売が行われるなど
震災復興を祈念してのイベントとなっておりました。  

月の輪酒造店さんの滓酒&さいだー。大変美味しく頂きました!

紫波自園自醸ワインのコーナー

紫波の大地のエネルギーから育まれた日本酒とワイン、
そして人々の活気と賑いに溢れ、紫波の魅力を全身で満喫した一夜となり
さらに、紫波で出逢った皆さんとお会いし、言葉を交わすことができる喜び、
人とのつながりが財産であると実感する素晴らしい機会となりました。     

賑う会場の様子

さて、日詰の夜はこれから!!
この後、まちなかでどんな深ーい夜を過ごしたか・・は、
またの機会にご紹介したいと思います♪         

〔担当:の〕

2011.07.20

出来事のはじまり

官民複合施設「オガールプラザ」の着工に向けて、いよいよ準備がスタートし
先週、オガールプラザ予定地に縄張りが行われました。

オガールプラザ東棟の北東角、アーケード入口となる場所から

クラブハウスの建設の時にも感じたことですが
縄張りがされている時点では、建物の大きさが見えてこないのですが
建設されていく過程で、その建物の広さや奥行、偉大さが
湧き上がってきるように実感されてくるものです。

南東角から東根山を望んで

この地に、空間が創出され、人々のアクティビティやシーンが生まれる、
建物の着工とは、ここで繰り広げられるあらゆる出来事のはじまりのように思えます。
東根山を望みながら、期待に胸が膨らみました。

〔担当:の〕 

2011.07.19

未来の日本代表、この地から。

サッカー女子W杯優勝の興奮冷めやらぬ昨日、<岩手県フットボールセンター>にて
沿岸地区のサッカー少年少女を招待してのイベントが、(社)岩手県サッカー協会主催で開催されました。

岩手県フットボールセンター

去る4月30日の岩手県フットボールセンター開場記念では
小学5、6年生を対象とした「がんばろういわてキックオフプロジェクト」を開催しましたが
今回は小学3、4年生を対象とし(元気な2年生も参加!)、バス4台をチャーターして
沿岸地区から約110名の子供たちが紫波を訪れ、サッカーを楽しんでいました。

W杯のゴールシーンが思い起こされますね

今回のイベントは、6月27日に(社)岩手県サッカー協会へお渡しした
「キックオフプロジェクト」の協賛金の残金を使用し、開催されました。
協賛頂きました全国の皆様には、改めて御礼申し上げます。

ボールを追いかけるサッカー少年少女

当日、午前11時からは元日本代表の小倉隆史さんを講師としたサッカー教室が行われ
午後からは交流試合が行われました。

前へ、前へ。

ボールを追いかけ、元気にグラウンドを駆け回るサッカー少年少女たち。

選手を見守るご家族の方々

未来の日本代表を目指す選手たちの姿は
照りつける真夏の太陽よりも、眩しく輝いていました。 

〔担当:の〕 

2011.07.16

夏ノ暑サニモマケヌ…

「今日も朝から暑いね」「暑くて参るね」「今日も30度以上かア」。
普段の挨拶になっています。
私はなぜかこの言葉を耳にすると、単純に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節が思い起こされます。
(前略)
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
(中略)
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
(後略) 

原文は「ヒドリ」ですが、「ヒドリ」(日取り=日雇い仕事か)なのか「ヒデリ」(日照り)の誤記なのか、など研究論争もあるそうです。
私は研究者ではないので何とも言えませんが、旱魃のことなんだろうなとの理解は昔も今も同じです。 

詩の話は、まず置いて。
梅雨明け宣言がなされたことは、既に御案内のとおりです。
異例づくめの昨今の天候ですが、7月11日の東北北部の梅雨明けは、昭和26年の統計開始以降、過去3番目に早い記録だそうです。
(ということは統計開始以降今年で60年目。統計還暦かア)
加えて、平年40日の梅雨期間は、今年は半分の20日だったとか。

7月9日の紫波町の最高気温は、午後2時47分に34.6度を記録したそうです。
因みに、こちらは町の7月の観測史上最高だったとか。(7月10日付け盛岡タイムス記事から)
…まだ7月は残っていますので予断は許しませんが…。 

7月13日の早朝、我が家の前の道路を姿勢凛々しく闊歩する雄の雉です。最近、我が家の周辺でたくさんの雉を見ることが出来ます。そんなに田舎ではないのに。鳴き声も多く聞きますが、オガール娘曰く「雉が鳴くと地震が来るそうです」と。さて・・・?  埋め草写真ですみません

 オガールの事務所が中央駅前の現場事務所の一角に引っ越してから1カ月と10日が過ぎました。
事務所の構造は言うまでもなくプレハブ造りになっていて、言わば乗用車の中にいるような、との表現が合うかもしれません。
夏になって…連日30度超。
陽が照ればすぐ反応して室内温度は急上昇します。直に照らされている感じで、天井近くに設置しているエアコンは熱い空気を噴き出しているのではないか、とさえ思える状況です。
断熱材など不十分なのでしょうが、贅沢は言えませんし、ここ1年の辛抱だと考えれば我慢をしなければならないでしょう。
ただ冬も心配ですね。
「雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ」といくかどうか。
愚痴をこぼしながら、この一年の日数をどうにかして稼いでいかなくてはならないようです。

来年の今頃は「オガールプラザ」がオープンしているでしょう。
オガールプラザの着工が少し遅れています。
現在のところ8月上旬には起工式を行いたいもの、と考えていますが…。
関係者、機関が最後の詰めの作業を行っていますので、その最終の結論待ちの状況です。
ただし、スタートは少々遅れたとしても、来夏6月のオープンは予定通り行うことで進めています。ご期待下さい。

異常も慣れてくれば平常になりますね。
昨年、今年の暑さも、地球温暖化とも言われながらこれが普通になって行くのでしょうか。
どこかの国の首相も異常と思われるほどなんやかんやと言われています。
先ごろまで、それでも耐えている姿に異常を感じましたが、もう少ししたらそれが当たり前になったりして……。

それはそれとして、「寒さの夏」は望めそうもありません。(もちろん冷害ではこまりますが…。)
お互い暑さにめげず夏を乗り切りましょう。
冬の寒さへの愚痴を目指して。

〔担当;G〕

2011.07.15

想いを乗せた風鈴の音色

風鈴約150個が店舗前を彩る<紫波ふる里センター>。

風鈴

これは、産直の組合員の皆さん一人ひとりが被災地へ向けて
そして岩手の復興を願いメッセージを書き込んだもので
今月10日から展示されています。

紫波ふるさとセンターからの想い

組合長の堀切さんにお話を伺ったところ
近く、小学校からも寄贈される予定ということですので
さらに、彩りと華やかさが増すことでしょう。

風に揺らめく風鈴

想いの込められた一つひとつの優しい言葉たちが
初夏のさわやかな風とともに、沿岸地区へ届きますように。

〔担当:の〕

2011.07.14

紫陽花

今日、見頃を迎えた赤沢あじさいロードにて
四葉のクローバーを見つけたような嬉しい出逢いがありました。

ハートの形をしたあじさい♪

 あじさいもホタルも、全ての生き物が今この一瞬を生きている、
だからこそ、懸命に美しく、光り輝いているのでしょうか。

淡く儚い色をしたあじさい

「自分自身もそうありたい」

赤沢あじさいロード。今月いっぱい楽しめるそうです

と願いながら、あじさいロードから<紫波ふる里センター>へ移動し
購入したみたらし団子を食べる私。
紫波を愛する「花より団子」なオガール娘。でした^^

〔担当:の〕

2011.07.13

岩手大学フィールドプログラム

7月2日(土)、岩手大学教育学部の「社会教育課題研究」フィールドプログラムの一環として
24名の学生の皆さんが紫波町を訪れ、サンビレッジ紫波を会場に
紫波町と弊社から「公民連携とオガールプロジェクトの取り組み」ついて講義を行いました!      

公民連携PPPの取り組みについて講義する紫波町企画課公民連携室の鎌田主査

PPPの活用事例についての講義
“オガール娘。と歩く工事現場”の様子

このフィールドプログラムは、<NPO法人みらい研究所>を通して継続的に実施されているもので
半期の講義全15回が「紫波」を題材に構成され、環境、産直、NPO活動など
町内で活躍する幅広い分野の方々が講師となり授業が行われています。      

この日は一泊研修ということで、夜はラ・フランス温泉館にて学生と講師の交流会が開かれました!      

懇親会で挨拶をする藤原町長。町長は「循環型まちづくり」についてプログラムの第一回で講義されました

町内で展開されている多くの取り組みは勿論ですが
それに携わる方々が持つ地元への愛着と誇りが
何よりも紫波の財産であることを改めて実感した一日でした。      

岩手大学の学生の皆さん、暑い中ありがとうございました!
ぜひまた紫波町、そしてオガール地区へ遊びに来て下さいね♪      

〔担当:の〕

2011.07.12

初夏の訪れ

昨日届いた梅雨明けの知らせ。

カラッとした心地よい風が吹き抜けるボルロッティ畑の中で
湿った空気が恋しそうなカエルさん。そんなに寂しい目をしないで。

暑いケロ

そして・・

昨日のオガール地区の夕焼け

茜色に染まる紫波の空も、初夏の訪れを知らせてくれているようでした。

〔担当:の〕

2011.07.11

復興支援Tシャツ

紫波町ポイントカード会では、<復興支援Tシャツ>の販売を行っています。

これは、東日本大震災の継続的な復興支援活動の一環で
Tシャツの売上の一部を義援金として寄付することを目的としたもので
活動の輪を日本全国へ広げていきたいという願いが込められています。

㈱よんりん舎事務局の沢田さん

サイズはS・M・L・XLの4種類、1枚2,100円(税込)で
日詰商店街㈱よんりん舎内の紫波町ポイントカード会事務局にて販売しています。
商店街へお買いものに行かれる際は、ぜひお立ち寄り下さいね!

<(教)紫波町ポイントカード会>
住所 紫波郡紫波町郡山駅57-3 ㈱よんりん舎内
TEL 019-672-5599

2011.07.08

わたし、お餅が大好きです

本日、<小昼ハウス>さんから、とても素敵で貴重なプレゼントを頂きました。

あんこ&くるみ
ごま&ごま
あんこ&しょうゆ

紫波の一等米から作られるつきたてのお団子は
作り手の皆さんが生み出す優しい柔らかさと、鼻に抜けていくお米の上品な香りが
一瞬で至福の世界へと導いてくれます。

こうした紫波のこだわりを象徴する“本物”の逸品が「紫波マルシェ」を彩り
紫波の食の文化をより広く、根強く発信していければと思います。

〔担当:の〕    

2011.07.07

今日だけは

寄り添いあうふたり。

発芽した豆が重なりあい、まるで抱き合っているよう

はなればなれのふたり。

反るように成長するボルロッティ

すれ違うふたり。

茎同士が交差する

たとえひとりでも、大切に想う人が遠くにいたり。

相方の成長を待つボルロッティ

七夕の今日だけは、想いが通じ合う、そんな夜になるといいですね♪

〔担当:の〕