日々のオガール
オガールとは
2013.03.28
紫波町水道広報紙「水きらめき」第11号が発行となりました!
町内にお住まいの皆さまには、近日中に紫波町広報紙「紫波ネットお知らせ版」と一緒にご自宅に届くことと思いますので是非ご覧ください♪
また、水きらめき第11号 (PDF)もご覧いただけます!
弊社では、紫波町水道事業所の広報支援として、水道広報紙「水きらめき」の編集やホームページの更新などのお手伝いをさせていただています。
(紫波町水道事業所ホームページブログ水先人~水のコンシェルジュ~も是非ご覧ください^^)
今回の表紙は、公募で決定した紫波町水道事業所マスコットキャラクター“しわぽん”の大特集となっております!
全国各地から97作品の応募があり審査を経て決定した“しわぽん”ですが、なんと今日がお誕生日!
今から53年前の昭和35年3月28日に紫波の上水道が誕生したことから、今日が“しわぽん”の記念日となっているのです。
「紫波の水」について伝えるために、これから町内の様々な場所で大活躍する予定ですので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします♪
春らしいあたたかな印象の広報紙となっておりますので、どうぞご覧ください^^
〔担当:の〕
2013.03.26
4月1日、オガールプラザ東棟1階のカフェがリニューアルオープンします!
フードメニューが一新し、ランチタイムにはパスタを中心としたセットメニューを楽しむことができるそうです!
今日は準備中のお店へ伺い、特別に試食させていただきました^^
ランチタイムには、約10種類のパスタメニューから選ぶことができるそうです。
お昼から美味しいパスタを食べることができるなんて幸せですね♪そして、ディナーメニューも楽しみです♪
今日は本当にありがとうございました。
リニューアルオープン準備中の店舗前には新メニューが掲示されていますので、オガールプラザへお立ち寄りの際は是非チェックしてくださいね♪
4月のオープンが待ち遠しいですね^^
〔担当:の〕
2013.03.25
紫波町は、3月16日の事業者選定委員会(18日のブログ掲載)の審査結果を受けて、紫波中央駅前町有地活用事業(その3)の事業予定者を決定し、本日、記者発表を行いました。
最優秀提案者及び事業予定者は、「オガールベース企画委員会」。
事業者決定の公表 http://office.town.shiwa.iwate.jp/kakuka/seisaku/PPP/PPP_H24.asp
岡崎氏によると、「オガールベース」の“ベース”は、「滞在」と「基地」という意味を込めたもので
「OGALを限りなく進化させる」をコンセプトに、主要となる①ビジネスホテル事業、②オガールアリーナ事業、③スポーツアカデミー事業を展開し、
オガールエリアに存在する全てのコンテンツを連携させ更なる価値をオガールプロジェクトに与え、
さらには町内全域にできる限りの経済的連携関係を構築し、より多くの町民に幸福をもたらすプロジェクトを目指すといいます。
オガールエリアにおける最大のプロジェクトが、いよいよ始まります!
〔担当:の〕
2013.03.22
雪解け、青空と太陽、ウグイスのさえずり、梅の開花、さくら餅…。
春の訪れを知らせてくれるものはどれも格別の幸せを感じさせてくれますが、
オガール地区で最も早く春を知らせてくれるのは、岩手県フットボールセンターです!
プレイヤーの掛け声、観客の歓声、笛の音!
重層的にこれらの音色が響き渡ると、オガール地区はようやく春を迎えるのです。
岩手県サッカー協会事務局長の千田さんにお話を伺ったところ、今年は豪雪と強風のため人工芝の雪かきに大変苦労されたそうですが、
3月中旬頃から本格的な利用が始まり、今日も秋田県のチームが遠征に来ていたそうです。
2011年4月のオープンから早2年が経とうとしています。
今年も全国各地から多くのプレイヤーが集まり、賑う岩手県フットボールセンターが目に浮かびます!
〔担当:の〕
2013.03.21
今日、「紫波町図書館農業支援を考える意見交換会」が紫波町情報交流館で行われ、取材へ伺いました!
主催した紫波町農林公社では町の農業の振興や6次産業化を支援するためには図書館の有効活用が必要と考え
また、紫波町図書館としても教育やビジネス支援の視点において農業支援を積極的に進めていることから
紫波の農業に携わる皆さんから意見を伺い、まちの発展につなげようと開催したものだそうです。
図書館見学後に行われた意見交換会では、
「紫波町図書館の案内を聞いて、農業に関する情報が沢山あることを知った。農業者にとっての“知りたい情報”がここにあることをPRする必要がある。」
と新規就農者の方などから意見が出されていました。
図書館と農業に限らず、様々な分野や人、情報が横断的につながることで紫波がより豊かなまちになっていくのですね!
紫波の農業が知りたい方は、ぜひ紫波町図書館へ♪
〔担当:の〕
2013.03.19
3/9山形エコハウス視察研修の番外編です!
視察研修と言えば…重要なのは“昼食”!ですよね♪
そのまちを知るために大切な視察場所の一つでもあります。
今回、紫波町公民連携室の皆さんが手配してくださったのは、 “山形と言えば!”ということで「お蕎麦屋さん」!
伺ったお店は、ナントお蕎麦の“食べ放題”を実施しており、最初に配られた3杯を食べ終えると制限時間内ならいくらでもおかわりができ、
さらには10杯以上食べるとホームページに名前が発表される!ということで、相当な気合いを入れて挑みました!
しかし、私は“天ぷら作戦”(天ぷらと一緒にお蕎麦をより美味しく食べよう!という食いしん坊で安易な考え)でお腹がいっぱいとなり、あえなく失敗…泣。
はじめの3杯でギブアップでした。。
そんな私を横目に、大奮闘のオガール息子。!果たして何杯食べたのでしょうか…!!
「オガールタウン」も全国各地から多くの皆さまに視察に来ていただけるようなプロジェクトへと育っていく予定です。
その際、「紫波に行ったらあれを食べよう!」と思っていただけるような特産品の開発も同時に進めていけるといいですね!
〔担当:の〕
2013.03.18
3月16日(土)、紫波中央駅前町有地活用事業(その3)事業者選定委員会が紫波町役場で開催されました。
本事業は、オガール地区A街区の全部とD街区の一部を一括して利用する事業者を募集し、公募型プロポーザル方式で事業者を選定するもので
1月10日に事業者募集説明会を開催し、その後の参加意思表明を受け2月に提案書を受付け、今回の選定委員会(ヒアリング)となりました。
3月中には最優秀提案者が決定となる予定ですので、その際には当ブログでも公表したいと考えております。
「岩手県フットボールセンター」、「オガールプラザ」、「オガールタウン」に続く新たな事業に、期待が高まりますね!
〔担当:の〕
2013.03.16
私も山形市のエコ住宅の視察研修(12日火曜日のブログ参照)に参加させていただきました。
高気密、断熱設計であるハウス―Mでのお話。今冬の石油消費換算量は300ℓとのこと。思わず、「一冬にですか?」と聞き返してしまいました。
自宅に帰って我が家の石油消費量を早速チェック。
確認できる範囲では、平成24年中に量で2,328.7ℓ(1月~3月1,525ℓ、4月~12月803.7ℓ)、金額にして216,266円を要していました。
彼我の差に愕然としてしまいました。
建坪では、我が家は倍の大きさがあるのですが、それにしても大きな差です。
さらに体感温度、快適性があります。我が家は暖房効率が悪く、同じ室内21度設定でも彼の家は暖かみが全く違っていました。
自治体の環境政策は経済に寄与するという話があるそうです。
平均的に、民生用や産業用など住民のエネルギーコストを算出すると自治体の予算総額にほぼ匹敵する試算があり、そのうち約60%は域外に出て行っているといいます。
この部分を環境政策や節約によって圧縮していくと、その分が区域内に再投資される、言わば経済の循環を生み出すことができるというものです。
実際の理論はもっと複雑なようですが、ざっと、そんなイメージなようです。
エネルギーを節約することで大きな経済効果が生まれるということを聞きましたが、我が家の一事をもってしてもよく理解できました。
少し話題が逸れますが…。
平成の大合併の嵐が吹き荒れた時、関係自治体が集まってさまざま議論が交わされました。
各自治体はそれぞれに独自のまちづくり政策を披瀝しあったのですが、紫波町の循環型まちづくり、その中でも特に経済の循環政策について、ある自治体の幹部が「紫波町のそれは『花見酒の経済』で、破たんをきたす」との趣旨の発言で批判をしたと聞いたことがありました。
間もなく10年が過ぎようとしていますが、破たんはしていませんし、循環型のまちづくりの意義はさらに深まってきていると感じてさえいます。
循環型のまちづくりの中の「循環」には、有機、無機、森林、経済、技術の伝承など世代間、町内外との人の循環など多様な内容になっていますが、これらを通じて紫波の暮らしを考え、そこから「環境と福祉のまち」を目指すということが紫波のまちづくりの理念です。
常に「循環と環境」がキーワードとして関わってくるわけで、もちろんオガールプロジェクトも例外ではありません。
というよりも、近年の紫波町の重要施策となっているプロジェクトからすると、大切な具現化のエリアとなっているわけです。
藤原孝町長は、先ごろ開会した3月議会冒頭の平成25年度施政方針の演述の中でオガールプロジェクトの事業についても述べています。
一部を抜粋して紹介します。
(前略)…都市と農村の新しい結びつきを創造するとして…(中略)…循環型のまちづくりを具現化した「紫波型エコ住宅」とし、町内事業者に技術を習得していただき…(中略)…そしてこの街区を「オガールタウン」と命名させていただきます。…(中略)…この街区は木材の地産地消を通じて…(中略)…森づくりに関わることで、綺麗な水と元気な農産物が生産され、住む人たちが、清潔で美しい街並み、おしゃれ感覚なランドスケープを重視した街区として分譲してまいります。…(後略)…
と57戸の住宅事業について述べました。
住宅事業については、現在、宅地造成事業が急ピッチで進められています。
秋には一部分譲の計画で、追って紫波型のエコ住宅建築へと進んでいきます。
オガールタウン住宅事業は、ここに住みたいと願う人たちがここでのより良い住まい方を目指して町や私たちと共に考えていくという方法によって進めていくこととしています。
住宅取得をお考えの皆さん、紫波に住みませんか。
後日、参加の案内をいたしますので一緒に研究していきましょう。
〔担当;G〕
2013.03.15