日々のオガール
オガールとは
2012.02.09
先日、オガール息子。と、<高福>さんへ。
どのメニューにも惹かれてしまい、しばらくメニューとにらめっこ・・
その結果、ワガママなオーダーをしてしまったのですが
4代目オーナーの高橋さんは、いつものように丁寧にご対応下さいました。
ありがとうございます。
100年以上続くお餅の老舗<高福>さんに伺う際は、いつもお餅メインの注文なのですが
今回は、チーズとハムのホットサンド(サラダと長芋のグラタン風付き)のセットに
和パフェの小をお願いしました。
トロッとした長芋と味噌の風味漂うグラタンの中には
数種類のキノコがたーっぷりと入っていました!
「長芋とキノコ、胃に優しい組み合わせなんだそうですよ。」
と、カウンター越しに高橋さん。野菜ソムリエの高橋さんならではのお心遣いです。
さらに、パフェを頂くときには、「体が冷えないように。」と
手のひらサイズの可愛らしい湯たんぽまで差し出して下さいました。
こんな風に声をかけて頂くことが、胃にだけでなく全身に
そして、心にも優しさを届けて下さるのです。
「オガールプラザ」でも、そんな気持ちを皆さんにお届けできたらと思います。
<甘味処 高福>
住所 紫波郡紫波町高水寺字土手52-1
TEL 019-672-2250
営業 11:30~18:00
定休日 日・月曜日
〔担当:の〕
2012.02.08
今年9月、官民複合施設「オガールプラザ」に待望の“紫波町図書館”が開館します。
現在、紫波町経営支援部企画課公民連携室の皆さんとNPO紫波文化交流の皆さんが
オープンに向けて着々と準備を進めています。
その中心的役割を担っているのが、紫波町図書館嘱託員のテヅカさんです。
秋田県のご出身であり、3つの図書館で計12年勤務され
一昨年7月に“紫波町図書館”準備・運営のため、東京から紫波町へ!
昨日ブログでご紹介した図書館準備室の皆さんが「オガールプラザ」の見学をされた際
手塚さんに、ご感想を伺いました。一部ですが、皆さんにもご紹介させて頂きます。
「実際に広さや大きさを直接歩いて、体で感じることができ
図書館の動線のイメージがつかめてきたことが大きな収穫でした。
お客さまがカウンターに本を持ってきたり、職員が小走りに本を探していたり、
ゆったり読書テラスで本を読んだり、子どもたちがみんなでお話をきいたり・・・
という姿がはっきり見え、図書館の息づかいが聞こえてきました。
私の小さな想像力ではとても賄えていなかった
思ったより大きい、広い、またはその逆、などもあって
そのあたりの想像を修正して、改めてお客さまや職員の動き方を考えながら
より使いやすい動線の図書館にするために
これからも準備を進めていきたいと思います。」
私も市民の一人として、“紫波町図書館”に立つテヅカさんに逢える日が待ち遠しいです。
〔担当:の〕
2012.02.07
昨日、<紫波町図書館>準備室の皆さん5名が、工事中の「オガールプラザ」
中央棟の“情報交流館”視察のため、オガール地区を訪れました。
近代建築研究所の高山さんと佐々木建設㈱現場代理人の泉舘さんの案内で
中央棟の1階、2階を丁寧に見学する皆さん。
実際にここで過ごす利用者の皆さんのことを考えながら・・という様子が伺えました。
2枚目写真左側で腰をかがめているのは、<紫波町図書館>の図書館準備嘱託員のノスケさん。
2階のこの半円形の読書テラスから、一階の書架・閲覧スペースを見下ろすことができ
また、緑の大通りを見渡すことができるなど、くつろぎながら読書を愉しむことができます。
音楽が流れ、心地よい空間の中でも特別な場所になることでしょう。
ノスケさんが綴る「紫波町図書館ができるまで」ブログから
9月オープンまでの道のりや様子を、是非ご覧ください!
明日は、私の憧れ、紫波町図書館嘱託員のテヅカさんをご紹介します♪
〔担当:の〕
2012.02.06
官民複合施設「オガールプラザ」中央棟の工事では
現在、屋根工事を行っており、段階的にこれまでの工程が追える状態となっています。
今日は、オガール息子。の小噺をお楽しみ下さい♪
まずは、2階梁の上に
↓
厚さ24mmの構造用合板が張られ・・
木毛セメント板厚さ20mmの野地板
↓
防水ルーフィング
↓
発砲ポリスチレンフォーム板 と、ミルフィーユにように何層にも重ねられていきます。
そして・・
↓
仕上げのカラーガルバリウム鋼板立平葺(たてひらぶき) 。
“ガルバリウム鋼板”は、ローコスト且つ長寿命の優れた材料であり
“立平葺(たてひらぶき)”は、単純な形状で雪が滑り落ちやすく
雪国に最適な屋根の噴き方なのだそうです。
落ち着いた色調の屋根仕上げをまとったことで雪景色にも馴染み、建物が引き締まって見え
また、連続する窓開口と屋根並みが、景観にリズムと楽しさを与えているようですね♪
オガール息子。の小噺の連載をどうぞお楽しみに!
〔担当:の〕
2012.02.04
年明けの、私のこのコーナーで、「今年は雪の障害の無い…、プラザ工事にとって有り難い天候です。このままで推移するとは到底思えませんが、…、紫波の天候の予兆役である西の山を睨んでいます」と期待を込めていたのですが、やっぱり無理でした。
紫波は、先週初めから雪の無い寒波が続き、久方ぶりに氷点下16度を超す寒さもありました。
雪は降っていませんでしたが、しかし、遂に、31日から今冬一番の積雪になってしまいました。
やっぱり逃れることができなかったようです。それでも1カ月我慢してくれたわけで、それはやはり感謝しないといけません。また、日本海側の大雪の苦労に比べたら贅沢は言っておられません。
節分を過ぎた今日あたりから日中の最高気温がプラスになるようです。まだまだ一時的かもしれませんが、これからは一日も早い雪解けを願うばかりです。
こんな中、オガールプラザの工事はどうにか進行を確保しています。
進捗率は43%ぐらいとなっており、間もなく折り返しに入ってきます。
今後は内部工事が多くなり、進み具合が見えにくくなってきますが、順調な工程を刻んでいくものと思います。
先週の水曜日、25日に弊社の臨時株主総会を開催しました。
オガールプラザ㈱に出資することについてご審議をいただいたものです。
同社は平成22年9月に弊社の全額(500万円)出資で設立されましたが、整備事業の本格化と共に自己資本の充実を図るための増資をしようとしたものです。
今回は弊社から1,500万円を出資することといたしました。合計で2,000万円になります。
オガールプラザは同社の発注工事であり、完成に向けて資金需要が必要となってくることから、今後さらに増資も募りながら資本増強を行っていく計画です。
厳寒の中、紫波の冬まつりが行われたことは、すでに弊社ブログで紹介をし、また、フェイスブックなどで話題になっているところです。
メイン会場はラフランス温泉館周辺でしたが、弊社は紫波中央駅前のオガールプロジェクトを推進する役割を担っていることから、同時開催会場の中央駅前の、紫波みらい研究所が主管の「夢灯り」に参加させていただきました。
風が強く、体感温度はどんどん下がるばかり。あまりの寒さにライターのガスもびっくり。かじかむ指先と共に、着火も大変難儀しました。
みらい研事業に参加している児童生徒の皆さんの作品も多く参加していましたが、寒い中にも関わらず親子で真冬の灯を楽しむ姿も見受けられました。
余録です。
午後遅くからの準備作業を終えての夕食。
みらい研会員の皆さんからオニギリや手作り料理などの陣中見舞いの差し入れがありました。
多少、胃袋の中を熱くしながら…(お酒などいただきながら)美味しくいただきましたが、その中で、初めてかな? と思えるメニューが写真の料理です。
提供者のTさんの話では、町内造り酒屋の吟醸酒の酒粕に味噌などを加えるなどして、豚肉を漬け込んだもの、とのこと。
私たちは、その場にあった赤ワインを加えて煮込んで馳走になりました。
「豚肉の吟醸酒粕仕込み赤ワイン煮」と自分勝手に名付けてみましたが…。
酒粕と味噌の味わいに赤ワインの渋みが良くマッチした「大人好みの味わい」とでも申しましょうか。美味しくいただきました。
お陰で夜遅い後片付けの際の寒さも気にならず、お酒とお料理の勢いを借りて一気に済ませたことを報告します。
〔担当;G〕
2012.02.03
2月3日の今日は、節分!
3年連続で、<天狗寿司>さんの“恵方巻”をいただきました♪
昨年は、工事中だった「岩手県フットボールセンター」の前で。
「アホう巻き」、「嫁入り前に・・」とあたたかいご批判を頂きながら
7種の具の入った“恵方巻”を美味しく頂いたのが、ついこの間のことのように思い出されます。
今年は勿論、「オガールプラザ」にて!
北北西に向かって、願い事を思い浮かべながら丸かじりです。
偶然にも、「オガールプラザ」の北北西には、薬師神社、東根山があります。
オガール地区、「オガールプラザ」を見守り続けてくれる大切な存在です。
今年は願い事をするだけではなく、感謝の想いも込めました。
「オガールプラザ」の工事が安全に進行しますように、
「オガールプラザ」で沢山の笑顔と出逢いが生まれますように、
「オガールプラザ」が皆さんの生活と深く関わる存在となり、末永く愛してもらえますように。
心から、本当に、いつもありがとう。
〔担当:の〕
2012.02.02
昨年12月21日、岩手大学教育学部で「仮想市街地をPRする取り組み」
というテーマで講義をさせて頂きました。
この講義は、現在、紫波町で行われている“まちづくり”について
実際に活動している方々を講師にオムニバス形式で学ぶというもので
恐縮ながら私はその一人として、「オガールプロジェクト」について
“情報発信”の視点からお話させて頂きました。
下の写真は、講義の様子です。
講義中に携帯電話を使っているという不思議な光景。
これは、「オガール娘。ブログ」で行っている情報発信の模擬体験のため
200文字程度の文章に写真を1枚添付したメールを皆さんに作成してもらっている様子です。
皆さんそれぞれ独自の方法で表現して下さり
“オガールで仕事をする幸せ”という少し大袈裟なタイトルでお話しさせて頂いたのですが
先日、講義の感想を皆さんから頂き、改めて、私自身が初心に帰る、良い機会を頂いたように思います。
岩大生の皆さん、ありがとうございました。
「オガールプラザ」がオープンした際には、是非遊びに来て下さいね♪
〔担当:の〕
2012.02.01
紫波でも、雪が降り始まりました。
昨日電車で通勤した際、紫波中央駅を出ると
目の前には、真っ白な世界に浮かび上がる木造の「オガールプラザ」が。
前を歩く高校生の視線も、建設中の「オガールプラザ」へ自然と向いているようでした。
東棟(紫波中央駅側)の建設が進むと、さらに迫力を増すのでしょうね。
オガール地区では、犬の散歩をする方々を早朝からお見受けします。
雪の降る中でも、「オガールプラザ」のアーケードや「緑の大通り」で
散歩を楽しんで頂けるようになると良いですね^^
〔担当:の〕
2012.01.31
28日(土)、オガール息子。が訪れた日詰駅前でも
赤石地区まちづくり推進協議会の主催で「夢灯り」が行われていたようです。
ロータリーの半分をぐるっと囲むように灯された「夢灯り」には
地域の子供たちが書いたメッセージやイラストで彩られており
自分やお友達が作った作品を一生懸命に探す親子連れの姿が
多く見受けられたそうです。
この日は、ラフランス温泉館エリアで「紫波冬まつり」が開催され
ラフランス温泉を会場とした夢灯りや花火などのイベントが行われたため
多くの人がまちに出て、冬空の中、紫波の夜を楽しんだのではないでしょうか。
オガール娘。は、紫波中央駅の「夢灯り」撮影の後
日詰商店街の<喫茶アリス>さんでの映画上映会に参加しておりました♪
それぞれの場所が、特徴を持って、同時多発的に出来事を積み重ねていき
つながりを持って、まちが育っていくといいですね。
〔担当:の〕
2012.01.30
今朝、紫波町では観測史上最低となる-16.4℃を記録。
寒さが一層厳しくなる中
28日(土)の夜、紫波のまちはあたたかな光に包まれていました。
紫波中央駅前で行われた<NPO法人紫波みらい研究所>主催の「夢灯り」。
ひとつひとつの灯に込められた想いが、心をぐっとあたためてくれるようでした。
この「あかり」が、まちの様々な場所で人々を呼び込み
各地で、賑いを創出していたようです。
〔担当:の〕