オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2012.01.27

恋焦がれて

「オガールプラザ」、連結棟と西棟の接点。

連結棟と西棟の接点

マンサード屋根の形がくっきりと描かれた連結棟は
まるで、RCが木造に恋焦がれているように見えるのです。

〔担当:の〕

2012.01.26

青い春

青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。 

優れた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱、・・・・(中略) 

こういう様相を青春というのだ。 

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。 

理想をなくした時老いるのである。・・・・(中略) 

60歳になろうと16歳であろうと人間は
驚きへの憧憬、夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛
何かに挑戦する心、子供のような探究心
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。・・・・(中略) 

自然や神仏や他者から、美しさや喜び、勇気や力などを感じ取ることができる限り
その人は若いのだ。 

サミュエル・ウルマン「青春」

飛躍

今日頂いた言葉のご紹介でした。 

〔担当:の〕 

2012.01.25

紫波マルシェの2階から

官民複合施設「オガールプラザ」の西棟、産直「紫波マルシェ」の建方が進み
2階飲食コーナーへと続く階段が設置されました。

紫波マルシェ2階飲食コーナーから見た景色

pm3:00。

光が射した真っ白なグラウンドは、さらに美しさを増し
その景色は私の気持ちを加速させて、この場所で起こる様々な出来事が描かれました。

「フットボールセンター」と「オガールプラザ」を行き交う人々の姿。
サッカー少年少女が、グラウンドで元気にプレーしている姿。
ホイッスルの音。
沸き上がる歓声。

マルシェの店内を眺めると
買い物を楽しむ方々、生産者の方々のたくさんの笑顔が溢れている・・!

それは私に、“家族”の姿を連想させるものでした。

「オガールに、家族が集う」
午後の眩い太陽のように、あたたかな場所へと、皆で育てていけたらと思います。

〔担当:の〕

2012.01.24

あなたがいてこそ

今日の昼食は、「産直あぐり志和」の<あぐりちゃや>へ♪

“もちもち牛ハッシュドビーフ”が食べたい!
のは勿論ですが、今日は、細川栄子さん
(あぐりちゃやの代表、紫波もちもち牛の生産者でもあります。)
に逢いたい!そんな想いで、伺いました。 

もちもち牛ハッシュドビーフ♪今日も美味しく頂きました。

やはり、惹きつけられるものがあるのでしょうか。
お店に入り「細川さん!」とお声掛けすると、いつもの素敵な笑顔で迎えて下さいました^^ 

「オガールもだんだんと建物が見えるようになってきたね~!」
と、「緑の大通り担い手づくりワークショップ」や「紫波マルシェ生産者連絡会」に
ご参加下さっていた視点から、オガールの話、産直の話と、お忙しい中対応して下さいました。

「産直あぐり志和」にて

そんな中、次々と途切れることなくお客様が来店される「産直あぐり志和」。 

「うちの店は、なんと言っても接客をするレジの3人がいてこそ。
モノを買うだけでなく、野菜の育て方、食べ方など様々な話をしにお客様が来店してくれる。
人とのつながり、“癒し”を求めて産直に来る人が多いと思うよ。」と優しく語って下さった細川さん。 

「産直あぐり志和」で接客をされている3名の方は、約15年間務められているそうです。
産直 「紫波マルシェ」も、皆様から末永く愛して頂ける産直を目指して、準備を進めて参ります。

〔担当:の〕

2012.01.23

民間都市開発推進機構様が来訪されました

20日(金)、財団法人民間都市開発推進機構様が紫波町に来訪されました。

岩手県フットボールセンターから「オガールプラザ」を望む

紫波町経営支援部企画課公民連携室の藤滝主幹からプロジェクトの概要について
紫波中央駅待合施設に展示しております模型を用いて説明を申し上げた後
<岩手県フットボールセンター>および官民複合施設「オガールプラザ」の工事現場を視察されました。

佐々木建設㈱泉舘現場代理人が現場を案内する様子

ご来町頂きましたことに厚く御礼申し上げますとともに
今後も御支援を頂けるよう、慎重に事業を進めて参りたいと思います。  

〔担当:の〕 

2012.01.21

時代小説、今年は図書館で

お正月休みの間を縫って文庫本を楽しみました。
1月2日に読み終えたのは佐伯泰英著「晩節-密命・終の一刀<巻之二十六>」でした。
この密命シリーズは今回の第26巻で完結ですが、刊行が始まったのは平成11年1月ですから12年の長期にわたるシリーズで、途中に別巻の「密命読本」なるものが出るほど人気があったようです。

小説の内容、感想は割愛しますが、私が最近手にする小説は専ら時代小説です。
5年ほど前、「見舞いに行くものではない」といわれる歯科、「親知らず」の抜歯で入院した際に手に取って以来の時代小説ファンで、複数回、読み返しながら多くのシリーズを楽しんでいます。

何が面白いか?と問われても様々ありますが、一番は全くというほど片仮名が無いということでしょうか。
漢字や熟語は一覧性があって字面で理解しているところがありますが、片仮名だけは一字一字読み繋がないといけません。現代ものはどうしてもカタカナ語が多くなっており(と私は思っています)、日常化されているものはさておき、分かっていそうで実はよく理解していない言葉に結構疲れさせられていたりします。
いきおい、時代小説は心地よく読めてしまうというわけです。

26巻になると結構な量になりますね。同氏の小説は皆巻数の多いシリーズです。「居眠り磐音」シリーズなども38巻にもなっています

 昨年末から新春にかけて、TVの人気長寿番組であった「水戸黄門」が終了したことに関わった時代劇の話題が目につきました。
週刊新潮の1月5日・12日の新年特大号では、「『時代劇』の絶滅危機」として斬られ役と殺陣師の座談会が掲載されていました。
同じ理由で1月11日のNHKクローズアップ現代でも「時代劇危機一髪~伝承の技は守れるか~」をテーマとして放送されていました。
国を挙げて支援されている韓流時代劇は隆盛を極め、高視聴率であることに反し日本の時代劇は悲惨で、所作や殺陣、時代劇の技術の伝承、ひいては日本文化の伝承が危ぶまれているとのことでした。
同番組で映画監督の山田洋次氏は「時代の要請に応えて内容を新しくし、より魅力的なものにする工夫」が必要であるとの主旨の話をしていました。

TVの世界では時代劇専門チャンネルは別として、BSで僅かに再放送されている程度。あとはNHKの大河ドラマが孤軍奮闘している状況でしょうか。
その第51作目の「平清盛」は初回の視聴率は17%ちょっとだったとか。それでも大変な数字だと思いますが…、次回以降、今年の人気は果たしてどうなるのでしょう。近年話題の「歴女」が大河ドラマや歴史物、時代物を下支えしてくれるとよいと思いますが、動向が気になるところです。

本屋を覗くと、結構、時代小説コーナーは賑やかなように見えます。あるいは、自分がその場所にしか行かないため他所を知らないだけかもしれませんが…。
私は、多分これからも、小説は時代物となるでしょう。
ただし、読書の時間を楽しむ場所は大きく変わって、新設の紫波町の図書館内の一角になるかもしれません。
世の中の趨勢からすれば、私の望みの時代小説は図書館に備えられるのはごく僅かである可能性が高いので、文庫本持参で場所だけお借りすることになりそうです。
それでも、オガールエリアという都市的雰囲気の中に整備される図書館の中の、本に囲まれた静かな場所での読書の時間は、これまでの炬燵の中とは違った味わいのある時間になるかもしれません。

オガールプラザ内の紫波町図書館は、準備期間を経て本年9月ごろの開館を目指しているそうです。
オープンが待たれます。

〔担当;G〕

2012.01.20

ローマの休日

今日のランチは、父と母と待ち合わせて<喫茶アリス>さんへ♪

家族でテーブルを囲んで

大好きなサンドイッチ(甘いカボチャとフワフワの玉子焼きのサンドと、冬限定のホットサンド♪)と
手作りのケーキセット(今日は、チーズケーキとシフォンケーキでした)を頂きました。

手作りケーキセット♪

<喫茶アリス>さんならではの、ほっこりとしたやさしい時間を堪能していると
オーナーの梅澤さんから、こんな素敵なご案内が☆

目と耳と舌で愉しむ映画の夕べ

1月28日(土)、18時から「目と耳と舌で愉しむ映画の夕べ」と題した
映画「ローマの休日」の上映会が行われるそうです。

会の名前ともなっている「舌で愉しむ」の通り
映画に登場するジェラードやニョッキなどを上映後に味わう贅沢な時間もあるとのこと^^

人数に限りがあるそうですので、興味をお持ちの方はお早めに
<喫茶アリス>さんまでお問い合わせください♪

贅沢な、紫波の休日となりそうですね☆

<喫茶アリス>
住所 紫波町日詰字東裏20-9
TEL    019-676-4959

〔担当:の〕

2012.01.19

幸せな、優しい名

<紫波町福祉課こども室>では現在、官民複合施設「オガールプラザ」内にオープンする
「子育て応援センター」の愛称を募集しています!

募集期間は、平成24年 1月16日(月)から2月29日(水)までで
どなたでも、ご応募することが可能です!

日詰こどもの家にて昨年の「クリスマス会」

子供の頃、友人の呼び方を考えるとき、呼びやすいというだけではなく
その相手(友人)が喜んでくれるかな、この名前を好きになってくれるかな
と、その人のことをみんなで考えて付けたように記憶しています。
何十年たった今でも、その懐かしい名前で呼び合うと、心が通じている気もします。

「子育て応援センター」を利用する皆さんにとって
親しみやすい愛称であってほしいことは勿論ですが
長く、長く、この愛称で生きてゆく空間、建物自身にとっても
幸せな、優しい名前となるといいですね。

応募の詳しい内容については
紫波町ポータルサイト<紫波町福祉課こども室>の「最新情報」ページをご覧ください♪ 

〔担当:の〕 

2012.01.18

お気に入りの

全国の多数の産直では、店内で“生産者”の方だと一目でわかるように
帽子を身につけて出荷頂いているようです。

福島県JAすかがわ岩瀬「はたけんぼ」にて。

今日、オガール紫波㈱の事務所へお越し下さった産直「紫波マルシェ」会員の高橋さんは
県内の他の産直にも出荷しており、それぞれの産直毎に帽子をお持ちだといいます。

各産直の帽子

帽子を身につけた「生産者」の方が近くにいることは、お客様にとっても安心なことだと思いますし
また、お店側にとっても、お客様か生産者の方かを一目で判断することができます。

産直「紫波マルシェ」でも、帽子を製作する予定です。
なにか“オガール”らしいものにしたいですね。

「三方良し」の商人の精神で、生産者の皆様にとっても「お気に入りの帽子」となり
お持ちの“産直帽子コレクション”に加えて頂ければ嬉しく思います。

〔担当:の〕

2012.01.17

鉄筋コンクリート!

官民複合施設「オガールプラザ」中央棟(情報交流館)の屋根は
うっすらと雪化粧を残しつつ、形が出来上がってまいりました!

本日の「オガールプラザ」(中央棟と連結棟2)

また、東棟、中央棟、西棟に連なる「連結棟1」と「連結棟2」。
生コンクリートの打設が行われ、養生されたそれぞれの連結棟は
型枠が外され、ついに「鉄筋コンクリート」の姿がお目見えしました!

太陽に照らされた鉄筋コンクリート

太陽に照らされ、光沢を帯びる連結棟。

西棟(紫波マルシェ)側からみた連結棟2

西棟(産直「紫波マルシェ」)の建方もスタートし
いよいよ、全長130mの大規模木造建築の全貌が見えてきました!

〔担当:の〕