オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2012.04.14

季節も事業も着々と

今年は春が遠いということについては前回書きましたが、その理由の一つかもしれないことが分かりました。
当たっているかどうかは自信ありませんが…。
それは、どうやら「閏3月」があったかららしいのです。
太陰太陽暦、いわゆる、旧暦では、年12月の暦の中に、19年中に7度の閏月(うるうつき、じゅんげつ)を挿入するのだそうです。
最近では、平成21年の5月と6月の間に「閏5月」が入ったそうで、今年は3月と4月の間に「閏3月」が入っていたというわけです。
なので、寒くて、春の訪れが遅いと感じたのは、やっぱり3月が長かったせいなのだ、と勝手に理解した次第です。(もちろん、他の要因もきっとあるでしょうが…)

どの月に閏月が挿入されるかは二十四節気から割り出されるようですが、詳しい旧暦の学習は次の機会に譲ることとします。
が、旧暦が私たちの繊細な季節感覚や生活実態によく合っているので尊重すべき、という意見の人たちもいるようです。
また、「農暦」とも表現されていることもあり、農作物の栽培とも関係が深いようです。農業が基幹産業で、自給率170%の紫波町にとっては要チェックかもしれませんね。

さておき、今週は気温がぐっと高くなってきました。
我が家の庭の福寿草も、例年より2,3週間遅れてやっと花を咲かせました。
クロッカスも咲いています。芽吹きの季節です。

我が家の庭の福寿草です。群落とは言えませんが、周囲に結構咲いています。春一番のこの花を見ると春が来たとホットします

町で整備を進めている緑の大通り、愛称「オガール広場」の工事も急ピッチで進められています。
12日のこのコーナーでも紹介していますが、月曜の朝から樹木が搬入され、植栽が始まっています。
一日も早く土になじんで、芽吹いてくれるといいのですがね。
そのためにも春らしく暖かな日が続いてくれることを祈っています。

現在はオガール広場の内、東広場の施工中です。ここに5mを超える高木が44本植栽される計画だそうです

植栽をはじめオガール関連事業が着々と進んでいることは、このコーナーで紹介しています。
3月下旬には紫波中央駅の待合施設のホーム側にプロジェクトの案内看板が設置されました。
プロジェクトに限らず町全体のインフォメーションデザインは大変重要ですが、町では昨年からインフォメーションデザイン連絡会を設置してコンセプトやデザイン、設置場所の検討を行ってきました。
今回設置のPR、案内板もその一環であるとのことです。
今後も年次計画で各種の案内看板を相当数設置していく計画だそうです。 

下り線ホームから撮影しました。紫波中央駅は盛岡駅から20分。1日上下73本運行されています

ハード面での案内とは別に、機会をとらえて、プロジェクトの状況をお知らせすることも大切です。
町内では全戸無料配布の月間新聞である「紫波新聞」が発行されています。
弊社では、4月1日号(新第18号)に先ごろ開催されたオガールフォーラムやプロジェクト進捗状況の記事広告を掲載しました。町内の皆さんはお目通し願えたでしょうか。 

掲載紙の月刊紫波新聞。少々、皴くちゃになってしまっていてすみません。全戸に無料配布されています

紫波新聞紙上では、今後についても、毎月号とはいきませんが、同様のPRを行って行きたいと考えております。

〔担当;G〕

2012.04.13

アーケードの天井

官民複合施設「オガールプラザ」アーケードの天井は
職人さんの手によって、濃いグレー色に彩られています。

職人さんの手で仕上げられていく

茶(東棟)、黒(中央棟)、緑(西棟)それぞれの屋根との相性も良く
マットな質感が、居心地の良さを演出しています。

オガールプラザ中央棟アーケード

「オガールプラザ」と「オガール広場」が一体的に活用されるとき
アーケードを行き交うたくさんの人々の笑顔が生まれるのでしょうね。

〔担当:の〕

2012.04.12

グランドオープンに向けて

「オガールプラザ」竣工式及びグランドオープンに向けての準備が始まっています。

皆さんと「オガールプラザ」との初めての出逢いとなる、大切な記念日。
そして、「オガールプロジェクト」に携わる全ての皆さまへ
感謝の気持ちを伝える日ともなります。

本日のオガールプラザ

当日を、今日のような青空の下で迎えることができますように。

6月20日のグランドオープンを、お楽しみに!

〔担当:の〕

2012.04.11

緑の大通り「オガール広場」

緑の大通り「オガール広場」の工事が進行しています!

3月8日、9日のブログでご紹介した「高木検査」を受けた樹木が
今週に入り、小岩井農場からオガールへ運び込まれ
早速、「オガール広場」へ植樹されています。

小岩井からオガールへ

オガール地区が、より鮮やかになってきました!

緑の大通りに植樹された木々

西棟「紫波マルシェ」2階飲食コーナーから眺める「オガール広場」も楽しみです。

西棟「紫波マルシェ」2階飲食コーナーから眺める「緑の大通り」

進捗率は、現在10%を過ぎたところだそうです。
「オガール広場」工事の様子も、これから紹介していきたいと思います!

〔担当:の〕

2012.04.10

紫波娘。

4月から、オガールに新しいメンバーが加わりました!

紫波町出身の紫波町育ち、
産直「紫波マルシェ」の準備を中心に奮闘しています、「紫波娘。」です♪

<産直センターあかさわ>にて夢屋さんのジャムを美味しそうに見つめる紫波娘。

持ち前の運動神経の高さとフットワークの軽さを生かして
早速、町内の各産直に足を運び、産直や農畜産物についてなど
紫波の恵みを味わいながら勉強し、たっぷりと吸収しているようです!

<紫波ふる里センター>にて熊谷牧場さんの商品を美味しそうに見つめる紫波娘。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

〔担当:の〕

2012.04.09

カフェ マキネスティ紫波 スタッフ募集

オガールプラザに出店していただく「カフェマキネスティ紫波」さんが、オープンに向けてスタッフを募集しております。
バリスタに憧れている方、スペシャリティコーヒーに触れたい方、紫波の食材でお客様を喜ばせたい方、問い合わせ先を掲載いたしますので、連絡を取ってみてください!

2012.04.06

紫波マルシェ6次産業化起業塾

産直「紫波マルシェ」ではオープンを前に、会員の皆さまを対象とした
“6次産業化起業塾”を開催しています。

“6次産業化”とは、1次、2次、3次産業を掛け合わせて加工、販売を行うことを言い
「紫波マルシェ」において加工品を始めてみたいという会員の方が多いこと
また、オガールから“6次産業化” を発信したいという試みで起業塾をスタートしました。

6次産業化起業塾の様子

先日開催した第一回起業塾では、20名以上の生産者の皆さまにご参加頂き
株式会社マイルストーン代表取締役の鈴木勝美様に「6次産業の魅力」についてご講演頂いた後
意見交換会として、鈴木様、岩手県農林水産部流通課課長の中南博様
紫波町産業部農林課の谷地舘勝様にアドバイザーを務めて頂き
生産者の皆さまお一人おひとりから、自己紹介と“6次産業化”への意気込みや想いをお話頂きました。

会員の皆さまの自己紹介の様子

今後第2回起業塾を開催した後、個別相談を行い
「紫波マルシェ」の新たな魅力の一つとして、“6次産業化”に取り組んでいきます!

〔担当:の〕

2012.04.05

やさしい黄色

官民複合施設「オガールプラザ」の東棟、中央棟、西棟の壁面は
やさしい黄色を帯びています。

職人さんの手によって描かれる

職人さんの技で丁寧に描かれており
少しザラッとした手触りの塗り壁で、単調ではない変化のある表情をしています。

やさしい黄色

けっして派手ではなく周りの景観に溶け込む落ち着いた色ですが
そっと、力強く存在感を放っているようにも感じられ
皆さんに末永く親しんで頂けるのではと思っています。

〔担当:の〕

2012.04.04

春の嵐と現場代理人

日本列島を襲う春の嵐が、オガール地区にも雪と共に吹き荒れています。

3日午後から強い風が吹き始め、風速がピークを迎えた昨夜は
建設中の「オガールプラザ」現場代理人の佐々木建設㈱泉舘さんが
夜中の2時と朝方5時に、現場に異常がないか確認に訪れたそうです。

工事を見守る泉舘現場代理人(写真左)

オガール地区および工事現場には影響がなかったのと報告を受け
現場を守る方々の志が、何物にも代えがたい力を
「オガールプラザ」に与えているのだと改めて感じました。

〔担当:の〕

2012.04.03

紫波マルシェ墨出し

本日、「オガールプラザ」西棟の産直「紫波マルシェ」工事のため、“墨出し”が行われました。

生産者がバックヤードから店内へ入る通路の幅を確認する様子

“墨出し”とは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業です。

素早く正確な職人さんの動き

オープンまでいよいよ2カ月半となり、産直「紫波マルシェ」の工事も本格的なスタートとなり
それに合わせ、打合せも綿密に行われています。

現場での打合せの様子

高さ約12mの木造吹き抜けの大空間、県内最大級の広さを誇る売り場に
農産物や加工品など、彩り豊かな生鮮三品(青果、肉、魚)が揃う産直「紫波マルシェ」。
オープンに向け、準備がさらに加速していきます!

〔担当:の〕