日々のオガール
オガールとは
2011.10.22
昨日21日、紫波フルーツパークへ「カベルネ・ソーヴィニヨン」を収穫するボランティア作業の皆さんが来園されていました。
盛岡にある岩手の食材を使った料理と豊富なワインのお店「ヌッフ・デュ・パプhttp://www.neufdupape.com/」のスタッフの皆さん8人で、今回で3回目のボランティア作業。
快晴の下、汗を流していました。ご苦労様でした。
オーナーの伊東拓郎さんのお話では「岩手のワインを売る果実酒研究会に所属して活動していますが、現場を見ること、体験すること、行動することに意義があります」と話されておりました。
同店では、フルーツパークの無ろ過生ワインをお店のオリジナルラベルで取り扱って下さっています。
有難いことであり、お礼を申し上げます。
口ばかりではなく、自園自醸ワインの経年変化を味わいにお店の方にも顔を出さなければいけませんね。
一昨日の弊社ブログにも掲載していますが、先週の土日の紫波町産業まつりではオガールプロジェクトやオガールプラザを紹介するブースを開設し、多くの皆様方に説明できる機会をいただきました。
「産直と図書館の位置関係がやっとわかりました」
「産業まつりの会場も変わるのですか」
「図書館内には子供が少々うるさくても良いスペースがありますか」
「北上からきましたが、来年はもっと友人を誘ってきます」
など多くの感想が聞かれました。
会場が工事現場に隣接しているため、模型も具体的に感じられていたようです。
来年の今頃は、既にオガールプラザや緑の大通りは完成している予定です。オガールエリアの様相も変わるでしょう。
施設立地に合わせた新しい産業まつり形態も検討されることでしょう。
楽しみですし、その際には電車で来られるお客様をもっと多くしたいものだと感じました。
今、町ではサイン計画を策定中ですが、紫波の認知度とイメージを高めて新しい客を呼び込むこと、来町者をオガールと日詰地区=紫波タウンセンターに繋げること、そこから町内各所に繋げることをポイントに置いて進めているとのことです。
町外の皆さんが紫波に魅力を感じる重要な要素であるサイン。
素敵なインフォメーションデザインを期待したいものです。
10月18日、紫波町商工会館で「紫波マルシェ商工業者募集説明会」を開催しました。
会終了後、ある事業者から「紫波マルシェではもっと町外来町者や新規の顧客が増えるようにするべきである」とのご意見をいただきました。
既存のパイを分け合うのではなく、そもそもパイを大きくするべきであるとの貴重な提言でした。
「全く同感であり、それを目指しています。JR駅前の立地を生かしながら、より多くのお客様を紫波に呼べるよう、交流人口が拡大するような企画などを進めていくように努めます」とお答えしました。
既存の町内交流施設や事業所、町行政サイド、私たち市民が、それぞれの立場で、あるいは連携し合って、企画の知恵と汗を流しながらより多くの新しいお客様を紫波にお招きしたいものです。
また、皆様方の良いアイディアもお寄せ下さると助かります。
〔担当;G〕
2011.10.21
この一杯からはじまる一日。
この一杯がもたらす幸福。
この一杯から広がるコミュニティ。
紫波を舞台に、これからいくつものストーリーが描かれるとき
そこにはいつも、この一杯がある・・。
2012年6月、「オガールプラザ」に
どんなときもあなたに寄りそう、ぬくもりに溢れたカフェがオープンします。
それはきっと皆さんがこれまでに出逢ったことのないようなスタイルで、
神秘的で感動的で・・。
けれど、「家庭」のような確かな愛情のある特別な場所になるはずです。
オープンまでの期間、このカフェの魅力を
皆さんに少しずつご紹介していきたいと思いますので
是非お楽しみに♪
〔担当:の〕
2011.10.20
「紫波町産業まつり」では、昨年に引き続き
「オガールプロジェクト」のPRコーナーを設けさせて頂きました!
JR紫波中央駅の待合施設に常設しております「オガール地区」の模型と
「緑の大通り」の模型を展示し、また来年オープンの「オガールプラザ」、
「紫波マルシェ」について具体的にご説明させて頂きました。
さらに、紫波町経営支援部企画課公民連携室の皆さんにも
プロジェクトの経緯や「オガールプラザ」中央棟の「情報交流館」についてご紹介頂き
子供連れのご家族の皆さんは、新設される「紫波町図書館」に期待が膨らんでいる様子でした。
「オガール」についてもっと知りたいと思って下さった方々が多くいたことで
少しずつではありますが、認知度と期待度が高まってきていることを感じ
また、町外からお越しの方々も、オガールプロジェクトに関心をもち
「オガールプラザが出来たら遊びに来たい!」
「紫波マルシェや紫波の産直に買い物に来たい!」という声を多く頂きました。
「オガールPRコーナー」へお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回ご来場されなかった皆様も、是非紫波中央駅待合施設にて
オガール地区の未来の姿をご覧頂ければと思います。
〔担当:の〕
2011.10.19
「紫波町産業まつり」の屋内イベント会場では多くの催し物が行われ
楽器の音や子供たちの賑やかな声が響き渡っていました!
ご家族の方々の声援を受けて、懸命に発表する子供たち。
そして、鳴りやまない拍手。
この子たちがデビューする頃には、「緑の大通り」が舞台となっていると嬉しいですね。
16日の岩手県立北上翔南高等学校「新体操部女子」の公開演技には
観客席に入りきらず、ぐるーっと360度囲むように観客が集まり、
大勢の方々がその演技に魅了されている様子でした!
「紫波町産業まつり」は、紫波の未来を担う子供たちにとって貴重な発表の場になっており
それが、紫波の文化を築き上げていくことにつながっているのだと感じました。
〔担当:の〕
2011.10.18
今日は、紫波町商工会館を会場としてお借りし
「紫波マルシェ商工業者募集説明会」を開催しました。
説明会には、約20名の町内の商工業者の皆さまにお集まり頂き
紫波マルシェの運営規程や特産品出荷要領などについてご説明いたしました。
「紫波マルシェ」内には紫波の特産品や加工品のコーナーを設け
「オール紫波」を合言葉にした売場づくりを目指しています。
農家の皆さんが出荷して下さる新鮮な野菜や果物に紫波の特産品が加わることで
町内だけではなく、町外からのお客様にも足を運んで頂ける魅力的な産直となり
さらには、紫波へ訪れる人が増えることで「産直のまち紫波」の価値を
より高めることにつながっていくことも期待されます。
入会受付は、本日から10月31日(月)までとなっておりますので
関心をお持ちの商工業者の皆さまは、是非オガール紫波㈱までお問い合わせください。
〔担当:の〕
2011.10.17
10月15日(土)、16日(日)の2日間、「紫波町産業まつり」が開催され
会場となった<サン・ビレッジ紫波>は、たくさんの笑顔で溢れていました!
野菜や果物の新鮮さ、各出展ブースから広がる香ばしさなどの「食」の美味しさに加えて
「人」の穏やかさや心遣いなど、どこか懐かしさを感じさせるような
紫波の風土が生み出す独特の雰囲気が会場を包み込んでいたように思います。
雨や強風の中でしたが、<小昼ハウス>では“お茶もち”の実演販売を行い
15日は約600本、16日には約700本を販売、
2日目は午後2時には完売となり、大好評だったそうです!
私も美味しく頂きました^^
「紫波町産業まつり」は、2日間で延べ3万人の来場者数を記録したということで
多くの町内外の皆さんが、紫波の産業に触れ、紫波の「食」と「農」の魅力に
心も体も満たされたのではないかと思います☆
引き続き、屋内イベント広場で行われた催し物やオガールプロジェクトPRコーナーについて
ご紹介してまいります♪♪
〔担当:の〕
2011.10.14
明日から「サン・ビレッジ紫波」を会場に開催される<紫波町産業まつり>♪
毎年大勢の来場者の方で会場が賑わうということもあり
先日、「サン・ビレッジ紫波」周辺の草刈りを、紫波町、JV、弊社で行いました。
産業まつりに出展されるもちもち牛、しわ黒豚、コロッケ、おそば、お寿司、お茶もち、ドン菓子♪
2日間で全部食べきれるかしら・・と、余計な心配ばかりしているオガール娘。ですが
弊社も、紫波町と共催で「オガールプロジェクト」のPRコーナーを会場入り口付近に設けております。
プロジェクトの概要や来年オープンの「オガールプラザ」、産直「紫波マルシェ」について
模型をご覧頂きながらお話できる機会となっておりますので、ご来場の際は是非お立ち寄り下さい^^
<紫波町産業まつり>
平成23年10月15日(土)10:00~17:00
10月16日(日)9:00~16:00
〔担当:の〕
2011.10.13
職人さんの手によって鉄筋が組まれた「オガールプラザ」の現場では
続く工程である“生コンクリートの打設”が進められています。
そのために必要となるのが、この「スランプ試験」。
「スランプコーン」と呼ばれるとんがり帽子のような形をした試験用の入れ物に生コンクリートを入れ
型から外した後に、生コンクリートが何cm下がったかによって固さを測定するのだそうです。
同様に、生コンクリートに含まれる空気量も測定されます。
これらの検査が、施工者の立ち会いのもと、数回にわたり行われることで
生コンクリートの質を保ちながら、工事に使用するそうです。
建物が建設させる過程では、こうした綿密な検査や試験が繰り返し行われ
設計者、施工者、職人さんの調整が図られながら工事が進められていくのですね。
〔担当:の〕
2011.10.12
官民複合施設「オガールプラザ」の工事は
現在約40名の職人さんが毎日現場で作業を行い、着々と進行しています!
先月から続けて行われているのは
格子状に組まれた鉄筋を、細い針金で括っていく「結束」という作業。
およそ0.5秒の間に、目の前で繰り広げられる職人技。
一瞬目を疑うほどのスピードで、あっという間に鉄筋同士が結束されていきます。
これは、長年の経験でしか生み出すことが出来ない技術なのだそうです。
9月下旬には、株式会社中居敬一都市建築設計による「配筋検査」が行われ
図面通りに鉄筋が組まれていることが確認されました。
現在は、建物の構造に関わるコンクリートを打つ工事が進められていますので
次回はその様子をお伝えしたいと思います!
〔担当:の〕
2011.10.11
「栗林」という言葉を聞いて、思い浮かぶ風景があるのなら
その概念は一度取り払わなければならないかもしれません。
今日お邪魔した志和地区にお住まいの工藤さんの「栗林」は
“栗の森”と呼べるのではないかと思うほどに、圧巻の世界。
700本以上ある栗の木々は、丁寧に管理されおり
紫波ならではの雄大な景色を生み出していました。
ひとつ拾っていると、後ろから「ポタッ」と栗が落ちた音が。
「私を見つけて」と聴こえたような気がして、振り返り拾う。
すると、「ここにもいた!」とまた拾う。
始めての光景に興奮し、あちこちと動き回る私とは違い
工藤さんは無駄な動きなど一切なく、林の頂上付近まで登りながら
見事なプロの手つきで栗を拾っていました。
こうして、9月10日頃から品種の異なる栗を毎日拾い
産直などに出荷されているそうです。
少しのお手伝いで、お土産に頂いた栗。
今夜は栗ご飯にして、秋の味覚を楽しませて頂きたいと思います^^
〔担当:の〕