日々のオガール
オガールとは
2011.11.04
今日は、「オガールプラザ」中央棟(情報交流館)部分の床のコンクリート打設が行われており
早朝から約40名の職人さんが作業を進めています!
大勢の職人さんが一堂に会し作業を行う姿に
オガールG。からも「これは迫力がある。シャッターチャンスだ!」
と背中を押され、現場へと向かいました!
JVの橘建設㈱菊池さんにお話を伺ったところ
断熱材が敷き詰められた上に鉄筋が組まれており
そこへ流し込まれた生コンクリートが職人さんの手によって平らに仕上げられ
さらにその上に、フローリングなどの仕上げの床材が敷き詰められることで
「床」が完成するのだそうです。
木造の「オガールプラザ」にとって重要となる木構造体材料が
工事現場に搬入される日も少しずつ近づいているということで、胸が高鳴ります!
〔担当:の〕
2011.11.02
今日の「オガールプラザ」、3棟それぞれの様子です。
着工からおよそ2カ月が経ち、地下2mまで掘り進められた基礎工事はほぼ終了し
現在は、一階床の工事や東棟と中央棟を結ぶ連結棟一階部分の壁配筋が進められています。
先日、情報交流館の一階床に断熱材が敷き詰められる工事に立ち会った際には
実際にこの上を大勢の方々が行き交うことになるのだと強く実感しました。
こうして職人さんの手によって地上に芽を出した「オガールプラザ」は
これから空に向かって少しずつ高さを増し、完成へと近づいていくのですね。
〔担当:の〕
2011.11.01
紫波の秋の風景。
西の山々が紅葉し、麓ではリンゴが赤く色付き始めています。
眩しいほどに青い空と萌え立つリンゴの木々が調和する農村風景は
紫波の雄大で穏やかな風土そのものを表現しているようです。
今日から数日間はお天気に恵まれるようですので
この機会に、紫波の紅葉を満喫してみてはいかがでしょうか♪
〔担当:の〕
2011.10.31
今日は「第3回総合定例会議」が行われ、紫波町関係者、設計施工業者
工事関係者、弊社など約20名が集まり、工事の進捗状況の報告や
工程の確認、各事業者からの連絡等が行われました。
総合工程会議の後には各事業主体毎の打合せが行われ、出席したオガール息子。の話では
近代建築研究所さんが作成した複数のパターンの外観や内装イメージを基に
建物全体の仕上げ素材や配色についても話し合われたそうです。
建物自体が過度に主張するのではなく、素材そのものの質感や色を活かしながら
特徴のある場所には分かりやすいようポイントで色を付けたりするなど
その場所に“集う人”や“働く人”、また、“本”や“人々の活動”などが主役となるよう
配色が検討されているといいます。
「オガールプラザ」を初めて訪れる方にとっても居心地が良く
そして、何度も足を運びたいと思って頂けるよう
皆さんをあたたかくお迎えできるような建物となるよう準備を進めていきたいと思います。
〔担当:の〕
2011.10.28
先日、桜町にお住まいの長谷川さんのリンゴ畑にお邪魔しました♪
「まんず、休んでいきやんせ。」とお声掛けいただき
“お茶っこ”を頂いていると、長谷川さんを訪ねて次々とお客様が♪
楽しい「“お茶っこ”飲み」のなか、リンゴの様子についてお聞きしました^^
9月下旬に袋から顔を出し、徐々に色付いてきたリンゴたち。
太陽に向ける面を手作業で少しずつ変えながら全体を赤く色付け
11月頃収穫を迎える予定とのことです。
帰り際、「またいつでもおいでね。」と優しく微笑みながら声をかけて下った長谷川さん。
夕焼けに照らされたリンゴのように、私の心にも
あたたかな光りが差し込むようなぬくもりを感じた帰り道でした。
〔担当:の〕
2011.10.27
11月3日(木)、<ラ・フランス温泉館>交流プラザにおいて
<NPO法人紫波みらい研究所>設立10周年記念事業として開催される
「紫波食彩まつり」では
もちもち牛ハッシュドビーフに牛骨ラーメン♪
ベーグルにお茶もち♪♪
紫波ワインにハーブティー♪♪♪
などなど、「今食べたい!」紫波の美味しいものが一堂に会するそうです!!
前売り券も好評発売中とのことですので
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!
<NPO法人紫波みらい研究所>
住所 紫波郡紫波町紫波中央駅前1-2-2
TEL 019-671-2244
FAX 019-671-2243
mail miraiken@shiwa-mirai.com
〔担当:の〕
2011.10.26
今日、<紫あ波せ本舗>で「復興ワイン」を購入しました。
明日から福島県で開催される「第10回全国農産物直売サミット」に参加することになっており
お世話になる方々へ感謝の気持ちを・・との想いで、お持ちしたいと思っています。
全国各地で、志を持ち、活躍している地産地消の匠
そして、皆それぞれが全国から様々な想いや期待を持って集結することでしょう。
日本の食と農が未来へ向かって動き出す「その瞬間」に
明日は出逢えるような予感がしています。
「紫波マルシェ」もその一端を担っていけたら・・そんな希望を持ちながら、行ってきます!
〔担当:の〕
2011.10.25
皆さん、「えんつこ」をご存知ですか?
先日、赤石公民館で「竹細工の会」の皆さんの取材をさせて頂いた際
会で活動している工藤さんに、手づくりの「えんつこ」を見せて頂きました。
「えんつこ」とは、わらで編んだ籠のことを言い
昔、赤ちゃんをあやすためにゆりかごとして使われていたそうです。
そして、工藤さんのもとには、昨年全国から注文が寄せられたといいます。
紫波、岩手、東北。
この地で育まれ、受け継がれてきた伝統の技を、大切にしていきたいですね。
〔担当:の〕
2011.10.24
オガール息子。撮影。
夕暮れ時の工事現場。
紫波中央駅から「オガールプラザ」へ。
「 オガールプラザ」からサンビレッジ紫波へ。
〔担当:の〕