日々のオガール
オガールとは
2011.09.26
本日午前10時30分より、紫波中央駅前現地工事現場にて
「オガールプラザ」の工事安全祈願祭が執り行われました。
志和古稲荷神社の生保内宮司様によって神事が進められ
施工者を代表して佐々木建設株式会社代表取締役の佐々木盛雄様が
「地鎮之儀」を行うなど、工事が安全に進行されることが祈願されました。
紫波町関係者様、紫波町議会様、事業関連者様等
本日ご臨席を賜りました約60名の皆様、誠にありがとうございました。
また、多くの報道関係者の皆様にも取材にお越し頂きましたことを
この場をお借りし厚く御礼申し上げます。
明日は、起工式典の様子をお伝えします!
〔担当:の〕
2011.09.24
木曜日、22日の朝は久しぶりに静かな目覚めでした。
何のことはありません。ただ、ここ何日か気鬱にさせられていた雨音、雨だれの音がしなかっただけのことでした。
我が家は周りに「エグネ」がありますが、雨音に加え、木々から滴り落ちる雨の滴の音がトタン屋根に結構大きく響き、目覚まし代わりの音になっているのです。
家庭の事情で、ここ数日雨模様が気になっていたことに加え、台風の襲来で国中大騒ぎでしたが、それらがやっと解決した朝でもあったという程度の話ですが…。
「五風十雨」とは、五日に一回程度雨が降り、十日に一回程度風が吹く天候を指し、転じて、気候が穏やかで順調、豊作の兆しである、との言葉だそうです。
しかし、この秋は、特にも西日本以西で異常な大雨が猛威を奮っており、穏やかな天候などとは程遠い状況です。
この雨の前の厳しい残暑も含めて、やはり気象要因で何か異変が起きているに違いない、と思っているのは私ばかりではないでしょう。
オガールプラザの整備工事がスタートしたことは、既にお知らせしているところですが、当初の着工予定より大分押したことから、多少の悪天候で休んではいられません。
21日は朝から雨天でしたが、現場では、雨でも進めることが出来る工事は「雨ニモメゲズ」、段取りよく取り組んでいました。
オガールプラザの起工式は、来週月曜日、26日に現地で行うこととしています。
予め工事を進めてきている部分はありますが、この工事の大きな節目として関係各位にご参集をいただき、改めて工事の安全と目論見どおりの完成に向けて思いを一つにいたしたいものと考えているところでございます。
関係各位のご支援をお願いいたしますとともに、工事を進めるにあたっては、定期に連絡会議を開催しながら、周辺の皆様方にご迷惑のかからないように努めてまいります。併せて、どうぞ、よろしくお願いいたします。
オガールプラザは来年6月のオープンを目指し、急ピッチで工事が進められますが、ここで心配になってくるのがお天気模様です。
これからは雨もさることながら、雪の心配も出てきます。
穏やかな天候を期待したいところですが……。
そもそも卯年、特にも「辛卯」の年は大きな天変地異、自然災害が起こる、と言われてきているようです。
これらの年の災害を拾ってみれば…、
1771 240年前 八重山地震 死傷者12,000人以上
1783 天明3年 浅間大噴火
1855 安政2年 安政飛騨地震。安政年間は地震多数とのこと。
1891 120年前 明治24年濃尾大地震 死傷者7,000人以上
1927 昭和2年 丹後地震 死傷者3,000人以上
1951 昭和26年 伊豆大島・三原山噴火
1963 昭和38年 サンパチ豪雪 死者200人以上
資料にはあまり自信(…地震?)はありませんが、今年の正月に「こうしたことが言われる年なので注意しましょう」と呼び掛けていた人はいたようです。
なんか、不幸にも的中し、今年の卯年も資料に追加せざるを得なくなってしまいました。
これからの工事を思う時、昭和38年の豪雪のようなことが起こらなければいいな、と願いつつも、予断の許さない気象が続いていることは先述のとおりです。
26日には、今後の順調な天候も祈念したいものだと思っています。
〔担当;G〕
2011.09.22
日詰商店街<中平菓子店>看板ネコのチビさん。
「こんにちは!」とお店に入ると、お母さんと看板ネコのチビさんが一緒に迎えてくれます。
このお店に来て16年になるというチビさんは
どんなときもお母さんのそばを離れないのだそうです。
そんなおふたりの姿を見ているだけで、穏やかな気持ちになるのですが
柔らかで優しい食感の「しょうゆだんご」をはじめ「お茶餅」や「みたらし団子」など
昔懐かしい味わいが、さらに心をあたためてくれるのです。
今日購入させて頂いたお彼岸団子は
ネコとお団子が大好きな我が家の御先祖様に手を合わせ
感謝の想いを持って、家族で頂きたいと思います。
〔担当:の〕
2011.09.21
先日、財団法人民間都市開発推進機構様が紫波町に来訪され
官民複合施設「オガールプラザ」の整備に必要となる資金の支援について
民間都市開発推進機構の事業対象となり得るかどうか
昨年に引き続き現地調査が行われました。
今回は、主に産直事業についての調査が行われ
弊社より産直「紫波マルシェ」の概要と事業計画について説明を申し上げた後
町内の産直施設及び県内の同規模の産直施設を数ヶ所視察されました。
民間都市開発機構様からのご支援を受けることが出来るよう
今後も事業を進めて参りたいと思います。
〔担当:の〕
2011.09.20
工事が着々と進行する中、今日は「オガールプラザ」整備事業の「第1回 総合定例会議」が行われ
紫波町、設計施工、工事業者、弊社21名が出席し、工程の確認などが行われました。
設計を担当する近代建築研究所の高山氏からは
「この会議を通し、工程については勿論のこと全体のイメージについても
皆さんと共有していきたい。」というお話があり
来年6月のオープンを目指して工事を進めていくことが改めて確認されました。
また、「オガールプラザ」の工事と合わせて
オガール地区内の他の工事との調整が図られるなど
今後、毎月1回の「総合定例会議」と週1回の「週例会議」、その他打合せが行われ
話し合いや調整が何度も積み重ねられることで
一つの建物が完成へと進んでいき、想いもより共有されていくのだと感じました。
工事の様子と合わせて、会議の様子も皆さんにお伝えしていきたいと思います!
〔担当:の〕
2011.09.16
今朝の「オガールプラザ」工事現場。
夜の工事現場。
朝から夜へと、移り変わるのは空の色だけではありません。
「鉄筋を組む音」から「サッカーボールを蹴る音」に。
「職人さんの掛け声」から「選手の掛け声」に。
オガール地区に響き渡る心地よい全ての音と声に、ずっと耳を澄ませていたいのです。
〔担当:の〕
2011.09.15
9月の半ばを過ぎても続く暑さは、紫波をより美しく彩る。
太陽の光を浴びて煌煌と輝く者。
真夏の足跡を残していく者。
押し寄せる季節を予感する者。
きっともう、秋はすぐそこに。
〔担当:の〕
2011.09.14
今日は、「オガールプラザ」工事現場にて「捨てコンクリート」
通称“捨てコン”の打設が行われていました。
JVの橘建設㈱菊池さんにお話を伺ったところ、“捨てコン”の打設とは
コンクリートポンプ車から生コンクリートを流し込み基礎を平らに打つことで
固まり次第、ここに建物の基礎の線を描いていくそうです。
厚さ5㎝まで流し込まれた生コンクリートを平らに仕上げていく職人さんの姿は
曇り空を切り裂き晴れ間がのぞく今日の空のように颯爽としていました。
着々と進行する「オガールプラザ」の工事を見ながら
一つひとつの職人さんたちの日々の作業の積み重ねが
来年、そして未来のオガール地区で生み出される沢山の笑顔に
つながっていくのだろうと感じています。
〔担当:の〕
2011.09.13
官民複合施設「オガールプラザ」の工事が本格始動しています!
西、東、中央の3つの木造の棟と2つの鉄筋コンクリート造の連結棟からなる
「オガールプラザ」は、まず連結棟部分から建設が進められます。
先週から始まった工事では、連結棟の地盤を作るための「掘削作業」が最初に行われ
深さ2mまで掘り進められた後、今日までに砕石が敷き込まれたそうです。
オガール地区工事現場内の物見櫓から眺めると
<岩手県フットボールセンター>と「オガールプラザ」が隣接し
完成後、それぞれを行き交う人々の様子が思い描かれます。
工事期間中、近隣住民の皆様や紫波中央駅前をご利用の皆様には
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
「オガールプラザ」が建設されていくプロセスを
これから皆さんにお伝えしていくことができることを本当に嬉しく思います!
〔担当:の〕
2011.09.12