オガール

About Usオガールプロジェクトとは

オガール娘。

2011.02.02

魅力的な販売方法

先日、ラフランスの香り漂う<紫波農園>にお邪魔しました^^

紫波農園

<紫波農園>では、ラフランスの販売時期が終盤に差し掛かっているということで
昨年6月の降雹被害によって傷がついてしまったものを中心に、「詰め放題」が実施されていました!

もちろん、オガール娘。も挑戦!
お店の方や来店されていたお客さんにご協力いただき、21個もゲットしました!!
傷がついてしまっていても、芳醇な香りと上品な甘さで絶品のラフランス♪
美味しくいただきました^^

21個ゲット!

今季の販売は、1月で終了となってしまいましたので
次に<紫波農園>でラフランスが味わえるのは、11月頃からとなるそうです♪
その日が待ち遠しいですね^^

「(仮称)紫波マルシェ」でも、なにか夢のある販売方法を取り入れたいと考えています。
例えば!数種類の色とりどりの豆が並んでいて・・(1月19日のブログをご参照ください)
お客さんは、まるで自分に合った宝石を探すように、豆を使った料理のレシピや試食を参考にして、好きな豆を好きなだけ袋に詰める♪
こんな「量り売り」があったら、買うのも楽しいですし、紫波の新鮮な「豆」にさらに魅力的がプラスされるのではないでしょうか。

奥ゆかしくて愛らしい「豆」。
そして、「おがる(成長する)」というイメージや、「うずら豆」のストーリーを考えても
「豆」と「オガール」には、なにか特別な「縁」があるように思えるのです。

〔担当:の〕

2011.02.01

第4回 (仮称)紫波マルシェ生産者連絡会

昨夜、「(仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」を開催しました!

生産者連絡会で設計図について確認する様子

前回から約3ヶ月ぶりの開催となりましたが(ブログ「道のり」をご覧ください)
この期間に「(仮称)紫波マルシェ」の設立に伴う説明会を開催し
町内の各産直組合員の皆さんから様々なご意見やご質問を頂いて参りました。

そして、いよいよ今月、岩手中央農業協同組合様のご協力をいただき
約3200戸の農家組合の皆さんへ「紫波マルシェ」への出荷の希望や
ご意見等をお伺いするアンケート調査を実施します。
農家の皆さん、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

さらに、今年の初夏頃には生産者の募集を行う予定で準備を進めて参りますので
「紫波マルシェ」がどんな魅力的な場所になるのか皆さんに知っていただけるよう
積極的にPR活動を行っていきたいと思います!

「紫波マルシェ」は、「紫波の新鮮な野菜」と「彩り」と「居心地」のある
紫波でしか、オガールでしか描けない産直を目指します!

〔担当:の〕

2011.01.31

紫波冬まつり♪

1月29日(土)、<ラ・フランス温泉館>エリアを会場に「冬まつり」が開催されました!

紫波の食材で溢れる会場
マスコットキャラクターつるりんと記念撮影

会場には、「もちもち牛コロッケ」や「稲一そば」「自園自醸ワイン」など紫波ならではの屋台が並び
また、雪山やかまくらで遊ぶ親子連れの姿が多く見られました^^

そり遊びを楽しむ親子
可愛らしい姉妹
彩られる雪の道

特設ステージでは次々とイベントが開催され、出番を待つ「つるりん」も準備万端の様子!
(会場からは、「つるりん頑張れ!」と声援が!)

ステージに上るつるりん

そして、「じゃんけん大会」には、商品獲得を目指して多くの人が詰め掛けました!

ふじポン&つるりんのじゃんけん大会

事前につるりんと記念撮影をしていたオガール娘。は
「しめしめ、つるりんは「パー」しか出せないだろう。」と自信満々に「チョキ」を出したのですが
後ろに隠れていたお姉さんがひょっこり「グー」のカードを出すと、あえなく一回戦で敗退となったのでした・・。

夕方からは雪あかりの点灯や花火が行われるなど
この日の紫波は鮮やかな色の世界に包まれ、賑やかな一日となりました♪♪ 

〔担当:の〕

2011.01.29

いまさらながら「オガール」

オガールプロジェクト、オガール紫波、オガールプラザなど随分と皆様方に認知していただけていると思っています。
よってオガールの語意は先刻ご承知のことかと思います。が…、敢えて申し上げれば…。

①   紫波地方にも成長する意味の「おがる」という方言があること。
 「このわらす よぐ こんたに おっきぐ おがったごどなあ」(この子供は、よくぞこのように大きく成長したものだなあ)なんて使います。

②   フランス語で「駅」を「Gare=ガール」と言います。
 プロジェクトの玄関は「紫波中央駅」(Gare Du Shiwa Centrent ?)で、駅前プロジェクトともいえることからガールの語を使用しました。
 因みに、周辺住宅地の愛称もフランス語からとった「アヴニール  (未来)紫波」です。

この二つを組み合わせて「オガール」を造語したものです。

プロジェクトの玄関口。森林資源循環の成果の建物の紫波中央駅

加えて、最近、当社がお知り合いになったスペイン語に堪能な方のお話では、スペイン語でオガール(Hogar)は「家庭」とか「竃(かまど)」を指す意味があるそうで、
プロジェクトに関わる多くの市民の皆さんが一つ屋根の下にあって共同体のような志をもって推進していく、そんなイメージにも通じているような気がしています。 

世の中、あるものですね。オガールの語の使用は紫波ばかりではないようです。
北海道の富良野市にファーマーズマーケット「オガール」が、昨年4月28日にオープンしたそうです。意味は成長=おがる、そのもののようです。
私たちの方がネーミングは少し早いようですが、オガールプラザ内に産直マルシェを計画している私たちより富良野のマルシェの方が先のオープンでした。

同じ語を持つ縁があります。共に成長を目指したいものです。

〔担当;G〕

2011.01.28

三重県津市からの視察

今日は、三重県津市から市役所職員4名の皆さまが
オガールプロジェクト視察のため来町されました。

紫波中央駅待合室でプロジェクトの概要説明を行う様子

「行政と民間が連携した耕作放棄地の利用方法について」を
政策課題研究とし、現地研修にいらしたということで
「都市と農村の新しい結びつきを創造する」ことを目的とした本プロジェクトの概要説明や
「(仮称)紫波マルシェ」事業の取り組みについてご紹介させていただきました。 

紫あ波せ本舗にて

また、オガール地区の現場見学の後には、<紫あ波せ本舗>にて紫波の農畜産物を実際にご覧いただき
皆さんとお話をさせていただく中で、私自身も改めて紫波の魅力を実感する機会となりました。

りんごのチョコレート

今回、津市の「りんごのチョコレート」をお土産にいただいたことで(上品さ可愛らしさを兼ね備えたお菓子で、大変美味しく頂きました)
紫波が取り組むべき農産物を活かした加工品の創造へのヒントをいただいたようにも感じており
この度のご縁を、今後も大切にさせて頂ければ嬉しく思います。 

〔担当:の〕 

2011.01.27

クラブハウス内部、初公開!

今日は、クラブハウス新築工事の第3回目の工程会議が開催され
その後、建設中の施設内を見学させていただきました!

一部ですが、皆さんもご覧下さい♪

今日のクラブハウス

設計、施工の担当者から説明を受ける岩手県サッカー協会事務局長の千田さん(写真右)。

1階ホール

1階の壁の仕上げには、一般的には下地などに多く用いられる「構造用合板」と呼ばれる板を使用します。

仕上げの壁材

写真で見ていただく通り、品番などが書かれたままの素材を敢えて選定することで
機能性だけではなく、デザイン性を重視した「クラブハウス」を目指しています!

煙突の下で

また、1階ホールにはペチカ(暖炉)を設置する予定であり
2階の天井からは、ひょっこりと煙突がのぞいていました。

東根山

さらに、お天気の良い日には、2階から美しい東根山を望むことができます!

岩手県サッカー協会さんの意向により、競技を行わない市民の皆さんにも
自由に立ち寄っていただける施設となる予定ですので
4月のオープンを是非楽しみにしていて下さいね^^

〔担当:の〕

2011.01.26

わずかな色の世界の中で

こんな世界が目の前に広がっていたら

まっさら

迷うことなく、足跡をつけたくなる。

足跡

そして

せーの

 背中から、思いっきり飛び込みたくなる。

大の字オガール娘。

さらに

カメラを構えるオガール息子。

その世界を、目に焼き付けたくなる。

ふたつのからだ

私たちに与えられた色はわずか。

それなのに、心はどうしてこんなに鮮やかなんだろう。

紫波の持つ彩りは、不思議な力を持っている。

〔担当:の〕

2011.01.25

「緑の大通り」実施設計打合せ

今日は、「緑の大通り」の設計を担当する<オンサイト計画設計事務所>の長谷川さん、丹野さん、原さんが来町し
実施設計を行うサンエスコンサルタント㈱と紫波町、オガール紫波が出席する中で、打合せが行われました。

打合せの様子

道路際の植栽や舗装、スタジオの素材、照明の考え方などについて
市民の皆さんが「緑の大通り担い手づくりワークショップ」で検討してきた内容を
積極的に取り入れようと話し合いが進められました。

紫波中央駅前から見た「緑の大通り」
「オガールプラザ」アーケードと「緑の大通り」

基本設計から実施設計へと展開し、「緑の大通り」の完成へ向けて
一歩一歩近づいている足音を感じます♪♪

〔担当:の〕

2011.01.24

紫波高校石窯ピザ♪

先週金曜日、紫波総合高等学校農場へ取材に伺いました!

生地づくり

「課題研究」で学生自らが半年間かけて制作した「石窯」を使用してピザを作るという授業で
農業科の小原先生、主任技能員の藤島先生、実習教諭の鈴木先生の指導のもと
3年生6名が丁寧にピザ生地を作っていました。

いよいよ窯の中へ♪

なぜ”石窯”を作ろうと思ったのかという問いかけに
「ピザが食べたかったから!」と率直に、笑顔で答えてくれた学生の皆さん。
350℃にもなった窯で1分も経たない間にピザが焼きあがると
「うぉ~!!」という歓声が湧きあがりました☆

焼きたてのピザ

中心となってピザ窯を制作したという田屋さん、阿部さん、吉田さんは
顔よりも大きなピザを丸ごと一枚ペロッとたいらげ・・

丸ごと一枚パクリ!

尾美さん、佐々木さん、兼平さんは、可愛らしく仲良く分け合って食べていました♪

可愛らしい笑顔♪

「もしかしてこのピザ、購買で売れるんじゃない!?」という話しも飛び出し
紫波高校石窯ピザは、大成功だったようです^^

「(仮称)紫波マルシェ」でも、こうして学生が作った食材や加工品を積極的に販売していくことが
産直の一つの魅力になるのではないかと思います。

〔担当:の〕 

2011.01.21

クラブハウスの一週間

岩手県フットボールセンタークラブハウスの新築工事は、雪や冷たい風が吹き荒れる中
工程会議での綿密な打合せと現場の皆さんの技術によって、着々と進行しています!

工程会議の様子

約1週の間にどれほど工事が進んでいるかと言うと・・

1月12日(水)

少しずつ壁面が出来上がり・・ 

1月13日(木)

今週には、屋根が架かり、建物全体がすっかり確認できるようになっていました! 

1月18日(火)

そして、今日の午後、岩手県フットボールセンターを南側から見てみると・・

1月21日(金)

写真左下に映るクラブハウスをご確認いただけるでしょうか。 
皆さんも紫波中央駅前付近にお立ち寄りの際は、ぜひ実際にご覧になってみてくださいね♪

〔担当:の〕