日々のオガール
オガールとは
2011.02.17
昨日の紫波は、青空にふわふわの白い雲が浮かんで
春の香りを感じさせる気持ちの良いお天気でした。
こうなったら、鼻歌でも歌いながら
「岩手県フットボールセンター」の周りをお散歩です♪♪
オガール地区の定点観測(撮影)という重要な任務中!にもかかわらず
東根山が美しいと、どうしてこうも見惚れてしまうのでしょう。
先日行われた「緑の大通り担い手づくりワークショップ」で
岩手県サッカー協会事務局長の千田さんから、グラウンドの使用について説明がありました。
現時点で、来年度一年間、全ての土、日、祝日の利用やイベントがほぼ決定した!ということです。
町内の年間の交流人口が、選手で5万人、家族や関係者を含めると10万人という話は
もうすぐ目の前の出来事となります。
現在でも、町内の施設でフットサルの大会が開催されると
町中のコンビニのお弁当がなくなるのだとか・・・
フットボールセンターへ訪れる方々に少しでも「紫波」を味わっていただけるような
受け入れ体制を整えていきたいものです。
また、平日であれば町民の方々もグラウンドを利用することができ
サッカー以外の競技にも、積極的に応じる体制であるとのことです。
さらに、競技を行わない方も自由に観戦することが可能ですので、お散歩のコースには最適ですよね!
同じ山でも美しいと感じる場所や角度が人それぞれ異なるように
「岩手県フットボールセンター」にも、多様な過ごし方や想いが生まれていくのでしょうね。
〔担当:の〕
2011.02.15
2月9日(水)の夜、「第5回 緑の大通り担い手づくりワークショップ」が開催されました!
今回は、一年間のまとめの機会として、参加者それぞれが
紫波の未来、将来の自分の活動を想像して「理念→方針→方策」を考えるシートを作成しました。
完成後はそれらを共有し合い、応援したい!と思う提案シートに「応援シール」を貼っていきます!
皆さんが真剣に取り組む中・・・
<高橋農園>の高橋さんが差し入れをして下さったモッチモチのお餅を頬張るオガール娘。!
後ろからひょっこり<NPO法人 紫波ing>の菊地さんも登場して下さいました^^
今回は、話し合いの中から生まれる発想とは異なり
紫波の担い手として何ができるのかを「自分」に問いかける機会を得たことで
その後は、いつも以上に、「まち」と「人」の関わり方について熱い意見交換が行われました!
紫波を愛する人々は、確かにここにいます。
そして、愛されるまちは、まちの資源は、町内のあらゆる場所に存在しています。
そのつながりを生み、育み、デザインする場が「緑の大通り」となっていくのでしょうね。
〔担当:の〕
2011.02.14
日詰商店街の老舗菓子店<虎屋>で、バレンタインデー限定の「生チョコ平太」を今年もいただきました^^
一日限定のこのお菓子は、柔らか~い生チョコクリームと大納言が絶妙な一品なのです。
来年も食べられますように・・!
紫波での暮らしは穏やかで、また、この季節は一面まっしろの世界。
それゆえに、クリスマスやバレンタインなどの記念日を肌で感じて
ワクワク!ドキドキ!するような仕掛けを見かけることは多くありません。
「オガールプラザ」のアーケード沿いのショーウインドウでは
季節の移り変わりやイベントを肌で感じ、大切な人と過ごすことや美味しいものを食べること・・など
派手な装飾でなくとも、暮らしを愉しむ多様な想像が沸き上がるような工夫をしていけたらと思います♪
〔担当:の〕
2011.02.12
今週初めに、相次いで当社の会社概要や事業方針、事業の経緯と現況などについて紹介する機会をいただきました。
いずれも約2時間ほどでしたが、多くのご質問やご意見をいただく機会となりました。
当社は、町内の様々な事やオガールプロジェクトの情報を多くの機会を通じて発信しています。
このブログもその一つですが、町内で行われる各イベントに赴いてコーナーを置いてのPRや「オガール娘。と歩く工事現場」(昨年11月16日から19日のブログをご覧ください)
といった事業紹介の企画、県外からの視察来訪者案内など、幅広く行っています。
けれども今回のような形の説明会は初めてでした。
形式はともかくとして当社の事業をご理解いただけるということは、結果として紫波町における大きなプロジェクトの進展の助けとなるものですし、
また、そうであってほしいと願っています。
当社は紫波町から39%の出資をいただいています。
範疇は第3セクターの株式会社となりますが、自身の収益事業に関わる面の情報発信に当たっては行政サイドのツールの協力依頼は行っていません。
いきおい、先述の手法や報道による発信、伝達となってくることとなります。
情報は自ら得たいものをしっかり得るものでなければ、その洪水に流されてしまいそうです。
溢れていても手に入れなければ無いに等しいものです。また、欲しいと思うものでなければ役立ちません。
すべての人たちに等しく届けることは無理といえます。
ですから少なくとも、手に入れたい人が得やすいように発信しておくことが大切だと考えています。
紫波町の公民連携事業の起こりは平成19年までさかのぼりますが、
以来、公民連携基本計画、オガールプロジェクトに関連して、町からの町民に対する説明の機会は百回を優に超えているでしょう。
町広報やメディア報道も加えればさらに多くのものになっていると思います。
しかし、なおかつ知らなかった、説明が無かったという方もいらっしゃるでしょう。
情報の行方を最終まで辿ることは困難ですし、万人に届けることも不可能に近いといえます。
が、送り手としては、届けとばかりの思いでいることは確かです。
オガール紫波も、今後も多くの情報を発信していきたと考えています。
〔担当;G〕
2011.02.10
約1ヶ月前にブログでご紹介した役場庁舎の「つらら」は
月日を追うごとに、どんどんとおがっています!
長いものは、すでに屋根から地面に着地?しており
隣同士が合体して、鋭さばかりか太さまでもを兼ね備えた「つらら」へと変貌を遂げています。
いつ何時も冷静なオガール息子。が、信じられないほどの興奮状態で長さを測定したところ
すでに3m近くまでおがっていました!!
日中は春のようなあたたかさを感じることも多い今日この頃ですが
今週末は冷え込む予報ということですので、またまた続編をお伝えすることとなる予感・・。
皆さん、あたたかくしてお過ごしくださいね。
〔担当:の〕
2011.02.09
息子。と娘。のランチの旅は、<cafe cloudy-coco-land>へ。
クラココ初体験のオガール息子。は、フォカッチャランチを目の前に
完全にノックアウト状態・・(笑)
ホーッと、癒された表情を浮かべています。
3種類のトッピングの中から、オガール息子。は、「ブラックオリーブ&ミックスチーズ」
オガール娘。は、「ミックスビーンズ&ミックスチーズ」をセレクト。
焼き立てもちもちの手づくりフォカッチャは、まるでオーナーとの会話を象徴するかのように
あたたかく、深いぬくもりに包まれた美味しさでした。
また、店内に流れている音楽は、新鮮でかつ懐かしい心地よさと
時間を感じさせない不思議な力を持っています。
(選曲の素晴らしさは、<cafe cloudy-coco-land>HPよりご覧ください。)
オガールプラザ館内や「(仮称)紫波マルシェ」内にも
この雰囲気を漂わせることができたらな・・と思っておりますし
音楽に触れたいと思う人が訪れる場所になるといいですよね。
皆さんもぜひ一度、<cafe cloudy-coco-land>で体感してみてはいかがでしょうか♪
〔担当:の〕
2011.02.08
冬の冷たく透き通った空気は、山々を際立たせ、より美しく魅せてくれます。
昨年9月に撮影した東根山。
同じ場所から見ても、季節によって全く違った表情をしていますよね。
町内で良く見られるマンサード屋根をイメージした「オガールプラザ」の外観デザインを
ある方は、「東根山型である。」とおっしゃっていました。
私は、美しい山を見ると、全身に空気が行き渡るように深い深い呼吸をしたくなります。
そして、同時に、家族や大切な人のことを想うのです。
「オガールプラザ」もそんな場所になればいいなと、今日の東根山を見ながら思いを巡らせていました。
〔担当:の〕
2011.02.07
先日、<特定非営利活動法人ぬくもり>の理事長である小田中次男さんにお話を伺ってきました。
小田中さんは、町内4ヶ所で「宅老所えんどり」を運営しており
その中で、「子供」と「大人」が共生する場所を作りたい・・と永年思いを巡らせ
昨年2月に、この<ぬくもり>を開設したのだそうです。
介護保険事業の通所デイサービスと放課後の児童を預かる学童保育を実施し
現在、利用者は大人が7名と子どもが13名で、7名の職員さんが交代で対応しています。
「遊び方は変わっても、しつけに時代は関係ない。」と話す小田中さん。
ここで徹底していることは、子どもたちの挨拶、集団生活の基礎だと言います。
学校を終えた子どもたちの「ただいま!」の元気な声が家中に響き渡ると
そこには、大人たちの笑顔が咲き誇ります。
そう、ここは「家」なんだ、
「ぬくもり」にいる間、そんな確信的な思いに私は包まれていました。
「ここは、「家庭」でも「学校」でも、しつけを教えるところでもない。」と小田中さんはおっしゃいました。
けれども、子供たちの未来をきっと左右するであろう考え方の根のようなものや
「家族」とはまた違った愛のかたちがここにはあるような気がしたのです。
ここでの「生活」が、子どもたちの今と未来に必ず何かを与えており
そして、大人はそれ以上の計り知れないエネルギーを得ていることでしょう。
一人のおばあちゃんにお話を伺うと
「子供たちの元気な声が毎日聞こえて嬉しい。」と素敵な笑顔でおっしゃって下さいました。
週末の宿題を全部終わらせると張り切る一年生の女の子。
ここに来るのが楽しみだと話す彼女から、「ぬくもり」が溢れ出ているのを感じました。
きっとこの子にこれから出会う一人ひとりが、その「ぬくもり」に触れるはず。
ここで培った「ぬくもり」の連鎖が、愛を紡いでいくのでしょうね。
「家庭」ではなくても、生活の場であり、愛を養う場を「家」とするからこそ
町内各地区にある学童保育所が「こどもの家」と呼ばれる由縁なのかもしれませんね。
「オガールプラザ」内に新設される「こどもの家」は、どんな場所になるのかな。
<特定非営利活動法人ぬくもり>
住所 紫波郡紫波町稲藤字牡丹野10-1
TEL 019-671-7300
〔担当:の〕
2011.02.04
2月2日(水)、午後5時半から、「紫波新聞」の発行を主な事業とする
NPO法人「紫波ing」の設立総会と紫波新聞の「いわて協働表彰」受賞祝賀会が開催されました。
「紫波新聞」は月1回(第4水曜日)、町内全戸プラスαの14,000部を発行しており
オガール娘。も毎月、愛読させていただいています♪
平成21年6月に第1号が発行されましたが、昨年の5月に一度休刊しました。
しかし、地域の身近な情報がほしい、自分たちだけの新聞がほしいと町民の有志の方々が声を掛け合い
協力し合って休刊を余技無くさせた様々な課題を解決したことで、10月から復刊されました。
「いわて協働表彰」は、こうしたプロセス、活動が評価されての受賞だったそうです。
「紫波新聞」は任意団体で事業を進めてきましたが
今後、継続的に、持続的に安定、充実した発行を目指してNPO法人設立となったものです。
「紫波新聞」は会員の会費と広告料で発行されます。
手に取って見ることのできる情報であり、町内、隣接市町への広告媒体としては非常に有用です!
皆さんも支えるお一人になってみませんか?
身近で、地域の力になるような情報を発信することの大切さは、オガール紫波も同じです。
町が住みよく元気になるため、それぞれの立場で頑張っていきたいものです♪
<特定非営利活動法人「紫波ing」>
会費、広告料のお問い合わせ
TEL 019-671-1755
〔担当:の〕
2011.02.03
2月3日の今日は節分^^
昨年に引き続き、<天狗寿司>の「恵方巻」をいただきました♪
今年もお店には、町内中から300本近い注文があり
朝から恵方巻づくりに追われているとのことでした!
さて、「恵方巻」とは「福」を呼ぶためにいただくものですから
「福」を呼びたい場所でいただくのが宜しいかと。
オガール息子。と向ったのは、もちろん「オガール地区」!!
工事中の岩手県フットボールセンターとクラブハウスを背に
今年の恵方「南南東」を向きながら、無言で一本丸かじり(寒い寒い雪の中)!!
これでは、「恵方巻」ではなく「アホう巻き」だと
ある方からご指摘を受けました(笑)
一年後には、「オガールプラザ」が内装工事に入っている頃・・
来年はどこで食べるか、今から考えておかないとっ!
寒空の下でも、<天狗寿司>のお寿司はやはり美味しい!!
7種類の具(七福)の中でも、特に玉子焼きが絶品でした♪
今度は、お店でランチをいただたいと思います^^
<天狗寿司>
住所 紫波郡紫波町日詰字東裏5番地
TEL 019-676-2651
営業時間 11:00~13:30
16:30~22:00
定休日 月曜日
〔担当:の〕