日々のオガール
オガールとは
2011.06.21
昨日、「オガールプラザ整備事業 工事説明会」を紫波中央駅近隣住民の皆様を対象に
<岩手県フットボールセンター>クラブハウス会議室にて開催致しました。
夜分遅い時間帯にもかかわらずご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
説明会では、オガールプラザ㈱から官民複合施設「オガールプラザ」の概要説明と
工事施工者を代表して佐々木建設㈱から工事の工程の説明に加え
工事車両の出入り、騒音や振動、粉じん等には十分に配慮して工事を進めていくことが説明されました。
「オガールプラザ」は来月より着工予定であり
来年6月のオープンへ向けて約一年間工事が進められることとなります。
「オガールプラザ」の特徴でもあります“木造”の建設ということで
多い時には100名を越える大工さん方が工事に携わることとなる予定です。
近年の建造物ではあまり見ることの出来ない光景をご覧頂く機会にもなるかと思います。
近隣住民の皆様には、ご迷惑をおかけする点もあることと思いますが
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
〔担当:の〕
2011.06.20
午後7時になると<岩手県フットボールセンター>には照明が点灯され
8時を過ぎすっかり日が沈むと、グラウンド、はまるで舞台のように照らし出されます。
今夜もまさにこの舞台でサッカー少年少女たちが懸命にボールを追いかけている姿を見つめながら
ひと時の夕涼みを愉しみました。
〔担当:の〕
2011.06.18
私のブログは隔週の土曜日に書いています。
その流れから行くと先週の11日がその日でしたが、書けずじまいでした。
理由を言う前に、まずこのことを謝っておきたいと思います。
申し訳ございませんでした。
先週7日、ごく近い親戚に不幸がありました。
そして11日が葬祭の日だったのです。
事前に書いておけばよかったのですがね。
昭和19年の2月に当時の蒙古自治邦政府の首都であった張家口市で結婚した女性で、僅か一週間ほどの新婚生活で夫は出征。
その後戦死。現在まで再婚せず、満93歳で亡くなりました。
長寿社会とは言え90歳超は長命だったと思います。
履歴などをお聞きしているうち、日本の歴史や太平洋戦争をごく身近に感じてしまいました。
そして身近な戦後も一つ終わりました。
と、私事で恐縮でした。
弊社に6月1日から「マルシェ事業部」を設置しました。
また、マルシェ開発部長として佐々木廣氏が入社しました。
来年6月に予定している開業に向けて急ピッチで準備を進める役割を担っています。
仮称・紫波マルシェ、所謂産直ですが、この開設計画は、紫波中央駅前地区の活用を考える町民の皆さんによるワークショップから生れました。
「町の活性化のために、紫波中央駅前にオール紫波のものが揃うお店が欲しい」との思いを具現化させるため行政サイドや農協、町内各産直の皆さん方などが協議を重ね、産直の形とし、弊社が運営主体者になることとしたものです。
当初のオール紫波への思いを実現させるためにも、町内の多くの農業者、各種製造者の皆さんに参加していただきたいものです。
その募集説明会を7月30日午後2時と午後6時半、8月2日午前10時と午後2時の2日間にわたり4回、岩手中央農協本所を会場に開催します。
どうぞご参加ください。
私は運営主体者側の人間ですが、個人として参加できるか検討してみたい気はあります。
が、如何せん家庭菜園程度の技術しかなく、紫波の農産物として高い評価をいただいているレベルのものを生産出来るか、ほとんど自信がありません。
せいぜい自分勝手に気ままにやっている方が皆さんに迷惑をかけずに済みそうです。
さておき、ちょっと前に撮影したこの写真は畑の隅に植えているギョウジャニンニクの花です。
ギョウジャニンニクは条件が良ければどんどん増えていくものだそうですが、我が家の条件は果たしてどうでしょうか?
ともあれ実を付け、増えていくのが楽しみです。
このまま順調にいけば最盛期にはいくらか出荷できるかもしれませんが、これ1種だけでは話になりません。
やっぱり無理なようですね。
紫波マルシェが入居する官民複合施設のオガールプラザは7月着工の予定です。
建物は東、西、中央の3棟で構成されていますが、マルシェは西棟になります。
オガールエリアの中央を南北に縦断する町道「南北線」沿いです。
売場面積は約200坪。面積的には県内最大級になりますが、売上もそれに伴うように頑張らなくてはいけないでしょう。
紫波町の生産者の皆さんにとっても、また、紫波町内外の消費者の皆様方にとっても期待どおりの紫波マルシェとなるよう開設準備を急いで参りたいと思います。
〔担当;G〕
2011.06.17
本日、オガールGから耳よりな情報をゲット!
なんと、「平太くんカード」満点券1枚で<ラ・フランス温泉館>の「温泉入浴券2枚」と交換出来るという
スペシャルな企画が200セット限定で実施されているとのこと。
早速、<紫波町ポイントカード会事務局>のある日詰商店街へ急行!!
通常は、「平太くんカード」加盟店での105円のお買い上げにつき1ポイントがたまり
満点の500ポイントになると500円分のお買いものが可能となるのですが
<ラ・フランス温泉館>の温泉入浴券2枚との交換という企画は、大変魅力的♪♪
いつの日か満点券を使う日を夢見て大切にお財布に忍ばせていたオガール娘。も本日解禁です!
主催する(教)紫波町ポイントカード会では
今後も、平太くんカードで行く温泉旅行等の企画を行っていく予定とのことですので
日詰商店街をはじめとする加盟店で楽しくお買いものをしながらポイントをゲットしていきたいですね☆
<(教)紫波町ポイントカード会>
住所 紫波郡紫波町郡山駅57-3 ㈱よんりん舎内
TEL 019-672-5599
〔担当:の〕
2011.06.16
紫波中央駅待合施設に設置しました「オガールPRコーナー」には
「オガールプラザ」の設計を担当する近代建築研究所様に制作頂いた
オガール地区全体の模型を展示しております。
1/500のサイズに縮小され、デザインされたオガール地区。
しかし、模型を眺め、この地に想いを馳せていると、期待と希望が何千倍にも膨れ上がり
未来のオガール地区で活動する人々の笑顔や想いまでもが描かれているように思えます。
オガールプラザ設計の打合せで本日来町されていた近代建築研究所の高山氏も
実際に展示された模型を、帰りの電車を待ちながらご覧になっていました(日帰りでのご来町、ありがとうございました)。
未来のオガール地区を想像しながら、 皆さんにもご覧頂ければと思います。
〔担当:の〕
2011.06.15
駅前にお住まいの方の丁寧にお作りになられたお庭。
駅を利用する高校生の夏服。
紫色の空。
フットボールセンターの照明。
オガールへ越して一週間、
紫波中央駅前を彩るものと日々出逢い、その全てが眩いほどに輝いている。
〔担当:の〕
2011.06.14
先月作付した「紫波産ボルロッティ」。
(ブログ「野菜と果実のイロイロ」5月25日をご覧ください!)
約20日ほどで、ここまで成長致しました!
生産農家の方に、丁寧にパイプとネットを取り付けて頂き
「おがる」スタンバイはOKです!
(ここまでの準備が大変な重労働なのです。ありがとうございました。)
お話を伺うと、昨年は、豆をハウス内で育苗後に畑へと移植する方法で栽培をしたのですが
今年は、畑へ直接作付したことで、昨年よりも茎が太く、根強く育っている様子だということです。
取り付けて頂いた赤いネットは、幾重にも絡み合った運命の赤い糸のようにも思え
収穫の季節へ向け、導かれるように、農家の方の愛情を受けてどんどんとおがっていくのでしょうね。
〔担当:の〕
2011.06.13
昨日、「紫波ツーリズム協議会設立総会」が開催され、弊社も会員として参加致しました。
設立総会にあわせて開催された記念講演では
盛岡市ご出身で和歌山大学経済学部准教授の大澤健様より
「『新しい観光』と地域での取組み方」と題し、
従来の「観光のための地域づくり」から「地域づくり(農業、農村)のための観光」への転換と
観光によってお互いがプラスになるような「地域=ネットワーク=人のつながり」を作ること
の重要性について講演頂きました。
「農村と都市が共生するまち」を目指すオガールプロジェクトでは
まさに大澤先生のおっしゃる「地域=ネットワーク=人のつながり」を重点に
来年6月オープン予定の産直施設「(仮称)紫波マルシェ」の準備を進めていく必要性を痛感しました。
今年度、協議会では紫波ツーリズムを推進する情報発信や体験メニューの発掘等を行い
開発した体験メニューの実施を進めていく予定となっております。
協議会に関するお問い合わせは、下記事務局までお願い致します。
<紫波ツーリズム協議会事務局 (NPO法人紫波みらい研究所内)>
住所 紫波郡紫波町紫波中央駅前一丁目2番地2
TEL 019-671-2244
FAX 019-671-2243
〔担当:の〕
2011.06.10
今日は、「紫波町商工会創立50周年記念植樹式」が
岩手県フットボールセンタークラブハウス南側にて行われました。
「オガールプロジェクトの先陣を切って4月にスタートした岩手県フットボールセンターの一画に
紫波町商工会様より植樹をして頂くことは、この上ない喜びである。」
と紫波町経営支援部佐藤部長が挨拶された後
早速、岩手県サッカー協会山本会長、紫波町商工会大野会長、
関係者の皆様による記念植樹が行われました。
現在高さ6mほどのシラカシの木は、約3年もすると
木陰で一休みすることが出来るほどまでに成長するそうです。
サッカー少年少女がプレー後に、シラカシの木陰で涼む姿が思い描かれますね。
半世紀という長い歴史をこの紫波町で刻んで来られた紫波町商工会様。
この度、植樹頂いたシラカシの木のように、オガールプロジェクトも
オガールの地に根を張り、成長し続けていきたいと思います。
〔担当:の〕
2011.06.09
仕事中のBGMは、鳥たちの鳴き声。
現場事務所に移転してから一日中耳にするヒバリやキジの囀りは
一体どこから聴こえてくるのか不思議なくらいオガール地区に響き渡っています。
みんなそんなに何をおしゃべりしてるのかしら・・
今日はそんな鳥たちの気持ちになってみました。
いつもあんなに鳴いているのは
ここはこんなに気持ちがいいのよって教えてくれていたのね。
そして、オガール地区。
翼があるならばいつまでもいつまでも見渡していたい、美しい景色でした。
約一年後には、また違う姿を魅せてくれるのでしょうね。
〔担当:の〕