オガール

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オガール娘。

2010.09.01

オガール地区工事現場 2010.8.26

先週、オガール地区工事現場連絡会が開催されました!

約2週間に一度開催されている工事連絡会も今回で6回目となりました。
複数の業者の工期が9月中で終了のため、いつにも増して緊張感漂う会となりました。 

第6回連絡会が開催された8月26日(木)のオガール地区の様子です。

オガール地区の様子

現在、岩手県フットボールセンター整備工事が進行しております。

紫波町から工事を請負っている岡崎建設㈱による整備
また、大成ロテック㈱によるフットボールセンター本体の工事の様子が見受けられます。

今月には、岩手県フットボールセンターの起工式が行われる予定となっており
オープンに向けて、プロジェクトが加速していることを実感しています。
皆さんもフットボールセンターのオープンを楽しみに待っていてくださいね♪♪ 

〔担当:の〕 

2010.08.31

夏のメニュー

先日、<ラ・フランス温泉館/ホテル湯楽々>で宴会用のお食事を頂きました。

彩り豊かな料理の数々

夏らしく爽やかで、彩り豊かな料理の数々。
夏野菜がキラキラと輝いています☆

紫波町産のメニューが並ぶ

紫波町産の食材がふんだんに使用され、鮮やかに盛り付けられておりました。
伺った日がちょうど夏メニューの初日ということで、さらに特別な気持ちで頂きました!

紫波もちもち牛のクネル

オガール娘。が最も感激したのは、「紫波もちもち牛のクネル」。
「クネル」とは、フランス語で肉などの食材をすりつぶしてつくる料理の一種だそうです。
もちもち牛の深い味わいが口に広がり、ピーマンとの相性も抜群!大変美味しく頂きました^^

調理法や盛り付け、おもてなしの心が素材を活かすのだと改めて感じると共に
料理人の手によって、紫波町産の食材が生き生きと輝く姿に、感動しました☆

〔担当:の〕

2010.08.30

サントリー ジャポネゴールド

<サントリー株式会社 紫波ホップ作業場>への取材の様子を引き続きお伝えしたいと思います!

社名の入ったガムテープ

摘果したホップの実は、まず、水分を約90%から約10%の状態まで乾燥させます。
それを粉砕させた後、液体窒素で冷却させ、ペレット状に仕上げるのだそうです。

ペレット状のホップ

 これを真空パック状にしてビール工場へと送り、美味しいビールの原料となるのです。

真空パックの状態

サントリー酒類株式会社利根川ビール工場の入沢さんのお話では
町内のホップ生産者は、年々減りつつあるのだそうです。

30年前のピーク時に30~40tあった収穫量は、今年は約2t。
7年前には10名いた生産者も、今では6名となり
約2ヶ月かかった摘果作業も、今では一週間ほどに収まっているのだそうです。

その原因の一つは、生産者の高齢化。
高く高く伸びるホップの蔓。農薬の散布や手入れなど高い場所での作業が多く
年齢と共に栽培を続けることが困難となってしまうのだそうです。

現在、国内で使用されているホップの90%以上が輸入物であり、国産はごく僅か。

国産紫波ホップ

輸送用段ボールには「国産紫波ホップ」と記されており
その貴重さが滲み出ているように感じました。

数年前、「ジャポネゴールド」というビールがサントリーから期間限定で販売されました。
紫波町のホップを使用して作られたそうです。

紫波町の誇るべき産業がこれからも生き続け
そして、いつかまた、紫波町産ホップを使用したビールを味わうことが出来れば嬉しく思います!

〔担当:の〕

2010.08.27

サントリー株式会社 紫波ホップ作業場

今日は、<サントリー株式会社 紫波ホップ作業場>へ取材に行ってきました!
全国で唯一紫波町は、サントリーとビールの原料となるホップの契約栽培をしています。

サントリー利根川工場の入沢さん

案内して下さったのは、サントリー酒類株式会社利根川ビール工場の入沢さん。
毎年この時期に、ホップの摘果、出荷作業のため紫波を訪れているそうです。
紫波ホップ作業場への手伝いは今年で7年目となるそうで
入沢さんのほかにも、ホップの作業を体感するために
武蔵野・京都・九州などのビール工場から6名ほどが研修に来ているそうです。 

ホップ摘果機

組合員の皆さんによって栽培されたホップは
まず、摘果機へ搬入され、「実」と茎・葉に選別されます。

選別作業

さらに、こうして人の手によって細かく選別されることで、「実」を取り出しているのです。 

ホップの実

摘果されたホップの実♪♪
ホップの実の中には「ルプリン」と呼ばれる粒が形成されており
これがビールの苦みや香りのもととなっているそうです!
「ルプリン」ありがとう!!笑

ビールが飲みたくなってきたので、今日はここまで^^
このホップの実がどうなっていくのか、次回お伝えしたいと思います! 

〔担当:の〕

2010.08.26

岩手県フットボールセンター整備事業 現場視察

先日、岩手県フットボールセンター整備事の事業主体である社団法人岩手県サッカー協会と
クラブハウスの実施設計業務・工事監理業務を請負う株式会社久慈設計による現場視察が行われ
紫波町都市計画課とオガール紫波が立ち会いました。

視察の様子

岩手県フットボールセンター事業の一部として整備されるクラブハウスは
サンビレッジ紫波とフットボールセンターの中間に位置します。
2枚目写真にて、右側に見える建物がサンビレッジ、奥に見える建物がJA岩手中央です。
この場所にクラブハウスが建設されます。

クラブハウス予定地

クラブハウスには、選手のロッカールーム、審判控室、物品庫が設置され
また、社団法人岩手県サッカー協会が常駐する事務所となります。

施設内にはホールを設け、フットボールセンターやサンビレッジ紫波を利用する選手の方々、
ご家族の皆さん、町民の皆さんが自由に憩える空間となるよう、現在、設計協議を行っています。
「選手にとってより良い環境づくり」を最も重視している岩手県サッカー協会の意向が形となり町民の皆さんに愛される施設となるよう
オガール紫波がサッカー協会の代理人となり、今後も協議を進めていく予定です。

〔担当:の〕

2010.08.25

子育て創生ワークショップ 第1回

今日は、紫波町主催の子育て創生ワークショップが開催されました。
運営はカントリー・ラボ、えんのした共同体により行われ、45名の市民の方々が集まりました。 

45名の参加者

これは、オガールプラザで計画されている「子育て応援センター」の施設の使い方や機能のデザイン、運営方法等を
市民の皆さんと紫波町が一緒に考えていくために開かれたワークショップです。  

ワークショップの様子

参加された皆さんは、子育てのプロの方ばかり!
町内で子育て支援を実践されている方や本の読み聞かせボランティアをされている方
また、保育を勉強している学生さんもいらっしゃいました。

そして、一番のプロである「子育て」を実践されたママさん!
どのような施設や仕組みが望ましいかを自身の経験からお話して下さいました。  

発表の様子

今回は「子育て応援センターがあったら何がしたいか」というテーマで
7つの班に分かれて話し合いを行い、発表をしました。

参加者の皆さんからは
「子育てに関する情報や悩みを共有できる場であってほしい。」
「時間を気にせずいつでも誰でも利用できる場であってほしい。」
「お母さんがリラックスできる場であってほしい。」
「多様な世代が交流できる場であってほしい。」
などの意見が出されました。 

オガール娘。は「子育て」未経験なのですが、子育て中のお母さんの支援は勿論のこと
「子育て」の素晴らしさを次の世代へ伝えていけるような仕組みもった場所となり
また、紫波町の「食」の豊かさを学ぶ食育の場になっていけたらという思いを持って参加しています。 

「母は強し」と言いますが、「子育て」という、大変な苦労と素晴らしい経験をした皆さんからは
力強く前向きなパワーを感じました!!
また、今回のワークショップやオガールプロジェクトに大きな期待を持っていただいていることも実感しました。 

紫波町全体の「子育て」のより良い環境づくりのために
今後も皆さんと一緒に検討を進めていけたらと思います。  

〔担当:の〕

2010.08.24

(仮称)紫波マルシェ 第2回設立準備委員会

昨日、「(仮称)紫波マルシェ 第2回設立準備委員会」を開催いたしました。

今回は、第1回目の委員会(2010.7.28ブログ掲載)にて課題として挙げられた
「生産者を集めるための方策」について、主に検討が行われました。

それに伴い、生産者を募集するエリアや参加者の属性、入会金案について
話し合いが進められました。

町内、県内の産直の事例を取りあげながら
「紫波マルシェだから出来ること」を、多様な角度から模索しています。

委員会の様子

この準備委員会は、(仮称)紫波マルシェへの投資を検討いただいている
テナント予備軍の集合体であります。

そこで、準備委員会とは別に、生産者を募集するための「生産者連絡会」の設立が必要だという結論に至りました。

今後は、生産者を募集する組織と産直を運営する組織の両方から
(仮称)紫波マルシェの準備を進めていきたいと考えています。

皆さんは、どんな産直なら買い物に出掛けたくなりますか?
どんな産直なら、大切に育てた作物を並べたい!と思うでしょうか?

今後、皆さんの意見を聞く機会を取り入れながら、検討していく予定です。

〔担当:の〕

2010.08.23

向日葵

お盆を過ぎても、まだまだ暑い日が続きますね。
皆さん、体調など崩していませんか??

現在、紫波中央駅前オガール地区では、満開の向日葵を見ることができます♪♪

向日葵

こんなにお天気が良いと、さすがの向日葵たちもなんだか眩しそう☆
太陽に照らされて、キラキラと輝いていました。

私は、向日葵を見ると、甲子園を思い出します。
きっと、汗を流す高校球児と、太陽に照らされて一生懸命に成長する向日葵が
重なって見えるのだと思います。

太陽に向かって
太陽に向かって

オガール地区のまだ工事が行われていない土地に、日本ミツバチの増殖と景観づくりのため
環境マイスター紫波の方々やボランティアの皆さんによって今年の6月に種まきが行われました。
1万5千個の向日葵は日に日に背を大きくしており、現在は1万4千本ほどが花を付けているそうです。

環境マイスター紫波の佐々木光春会長のお話では、あと10日ほどは楽しめるのではないかということでした。

青空と向日葵

こうして気持ちの良い青空と向日葵畑を見ていると、沢山の元気をもらえます!!
皆さんも紫波中央駅前を通った際にご覧になってみてくださいね^^

〔担当:の〕

2010.08.20

あげ丸君☆

最近、食べ物ネタが少ないなぁと自覚しているオガール娘。です。
一時は「食べ物ブログなのでは!?」という噂があったほどですが
オガールとしての事業が活発なため、全てをお伝えできずにいます。
相変わらず、紫波町の美味しい食べ物は毎日のように頂いていますよ!!

さて、今日ご紹介するのは、こちらのお店☆☆

あげ丸君☆

揚げたてのチキンが味わえる<あげ丸君>♪
紫波町に工場を構える<岩手チキン工房>から直送された食材を使用しています。

いつでも揚げたてなのが嬉しい!

 注文を受けてから料理してくださるので、いつでもアツアツのお肉を頂くことができます!

あげ丸ナゲット♪♪

女性に人気の「あげ丸ナゲット」。
Sサイズ(6コ入)で150円と嬉しい価格♪♪
今日は、2コおまけしていただきました^^

仕入先の状況によってメニューが変わり、いつも同じ商品があるとは限らないそうです。
「今、食べたい!!」と思ったときに、皆さんもお立ち寄りくださいね☆

<あげ丸君>
住所 紫波郡紫波町字白旗136-1
TEL   090-7665-5175 *電話での事前予約可
営業時間 15:00~19:00
定休日 火曜日

〔担当:の〕

2010.08.19

オガールプラザ設計協議

本日、「オガールプラザ設計協議」が行われました。
これは、オガールプラザ事業者選定コンペにおいて優先交渉権を得た
「㈱近代建築研究所+㈱中居敬一都市建築設計+佐々木建設㈱」と
紫波町、オガール紫波が、事業実施に向けた基本的事項に関する協議を進めていくものです。    

アドバイザーとして佃一可様(一般社団法人知識資源機構代表理事)、高間三郎様(株式会社科学応用冷暖研究所所長)
紫波町の図書館専門アドバイザーとして山崎博樹様(秋田県立図書館主任専門員)にもご出席いただきました。    

全体としての協議が第1回目ということで、今後のスケジュールや提案内容に関する確認等が行われました。   

また、紫波町からは山崎氏をアドバイザーとした「情報交流プラザ(図書館、交流館)」の事務局案が提示され
それに基づく協議が進められました。   

最も議題として取り上げられたのは、「床材」についてです。
これはコスト面及び防音の面から協議されました。   

オガールプラザは、「情報交流プラザ」と民間テナントの複合施設です。
図書館の他、子育て応援センター、スタジオ、産直、飲食店、病院等が入居する予定です。   

それぞれの施設に応じた利用方法があるため、必要な「音」が発生するのは当然ですが
利用者にとってより快適な空間を作ろうと考えた時、防音対策は必須なものとなるそうです。    

協議の様子

利用者の視点に立った計画を進めることは最も重要なことであり
また、最も難しい課題であることを目の当たりにしました。
しかし、協議を重ね、合意に基づいた設計を行うことで
より素晴らしい施設になっていくのだという可能性も同時に感じました。
皆さんも、「オガールプラザ」の完成を楽しみにしていて下さいね♪♪   

 

〔担当:の〕