日々のオガール
オガールとは
2010.09.15
本日、財団法人民間都市開発推進機構様が紫波町に来訪されました。
官民複合施設「オガールプラザ」の整備に必要となる資金の支援について
民間都市開発推進機構の事業対象となり得るかどうか現地調査が行われました。
町を表敬訪問した後、現地の状況及び事業の概要についてオガール紫波株式会社より説明申し上げました。
民間都市開発機構様からのご支援を受けることが出来るよう慎重に事業を進めて参りたいと思います。
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。
(同様の内容を新着情報にも掲載しております。)
〔担当:の〕
2010.09.14
昨日、「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」を開催しました。
第3回目となる今回は、「(仮称)紫波マルシェ」の平面計画について具体的な検討が行わました。
「(仮称)紫波マルシェ」は、紫波の農畜産物を深く広く扱うことは勿論ですが
鮮魚、精肉、惣菜加工品を販売したいと考えています。
また、産直内には、そばやラーメン、軽食、アイスクリームなどを提供する店舗が並ぶ予定です。
本委員会はそれらを提供したいという複数のテナントから、参加(出資)の意思を示していただき
委員としてご参加いただいております。
新鮮で出来たての食事を提供することは、産直を利用する方だけではなく
フットボールセンターや図書館を利用する方にも喜んでいただけると考えています。
週末、サッカーの試合に来た子供たちや応援に来たご家族の方々に食事を楽しんでいただいたり
また、お天気の良い日には、軽食を食べながら「緑の大通り」で本を読むことも出来ます。
笑い声の絶えない、眩しいくらいに賑やかな情景がそこにはあります。
今後も、産直の施設内だけではなく、オガール地区の他の施設や紫波町全体との連携を考えながら
「(仮称)紫波マルシェ」の計画を進めていきたいと考えています。
〔担当:の〕
2010.09.13
今日、「第2回 子育て創生ワークショップ」が開催されました!
(第1回目の様子は、8月25日のブログをご覧ください。)
前回出された意見を基に6つのグループに分かれ、より具体的な話し合いが行われました。
グループは
①講座、情報発信について考える
②みんなが参加できる仕組みづくり
③癒される空間づくり
④子どもを真ん中に施設を考える
⑤応援メニューを考える
⑥一時保育、一時預かりについて考える
です。
オガール娘。は、「応援メニューを考える」グループに参加しました。
利用する立場から施設の機能やデザイン考えることは勿論ですが
このグループでは、運営する側やボランティアの方々の視点
つまり「応援する人」の視点に立って「子育て応援センター」を考えていきます。
グループのメンバーである藤原さんは、古舘公民館のひよこひろばで14年ボランティアをしてきた経験から
「みんなでやろうというのは、とても大変なこと。
けれども、子育てに関係のない人にも関心を持ってもらうことが大切だと思う。
生きるというのは、”お互いさま”だから。」とおっしゃっていました。
休憩時間には、紫波町在中のハーブコーディネーター今ゆかり先生が
ハーブティーとお菓子を振舞ってくださいました。
まさに、子育て応援センターの中で、実現されてほしい「癒しの空間」でした♪
次回は、さらに具体的な空間のデザインやレイアウトについて意見を出しあい
今後は運営方法についても検討されていくそうです。
〔担当:の〕
2010.09.10
昨日、「第1回 (仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」が開催されました。
現在、「(仮称)紫波マルシェ」は、設立に向けて二つの体制で進めております。
一つは、「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」であり、紫波マルシェへの投資を検討いただいている
テナント予備軍の集合体です。現在、店舗平面計画や事業スケジュールについて検討を進めています。
これまでの経緯は、7月28日及び8月24日のブログに掲載しておりますのでご覧下さい。
そして、昨日開催された「(仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」は、紫波マルシェの生産者を集めることを目的とした会であり
産直運営のコンセプト設定や運営形態の検討を行います。
参加者は、町内11ヶ所の産直の組合長をはじめ、各地区の女性農業者など、町内で農畜産物の生産に係る方々です。
意見交換の場では、それぞれの産直の代表者として、また、生産者として様々な意見が出されました。
大変印象的だったのは、「農業の担い手が育ちつつある。農業がきちんと受け継がれている。」というお話でした。
近年、農業の担い手不足という話が全国で叫ばれており
「農業のまち紫波町」もまた同様の問題を抱えていると考えがちですが
それぞれの産直組合長のお話では、若い女性農業者が増えるなど
世代交代がうまく進んでいる地区もあるそうです。
「(仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」は、今年度6回開催する予定です。
このブログを通して進捗状況をお伝えすることで皆さんにも関心を持っていただき
「(仮称)紫波マルシェ」の未来の生産者になっていただければと思います。
〔担当:の〕
2010.09.09
昨日、あかさわ産直センターへ行って来ました^^
実りの季節を迎えた産直には沢山の果物が並んでおり、甘くて優しい香りが漂っていました☆
また、昨日はブドウ生産者のお宅に、偶然伺うことが出来ました。
収穫したばかりのブドウとご対面!!
キラキラと美しく輝くブドウの粒♪♪こちらも、甘くていい香りです!!
お土産に沢山のブドウを頂きました!ありがとうございました。
生産者の方に直接お会いし、あたたかい人柄に触れると
またその何十倍も美味しく感じられました。
作物の新鮮さを目の前で感じることができる喜びを、改めて感じた一日でした。
〔担当:の〕
2010.09.08
今日は、うずら豆生産者のお宅を訪ねてきました。
今年は雨が少ないため、豆には良い環境だったそうです。
今がちょうど収穫時期であり、2mほどの高さまで成長した蔓に沢山の豆が実っていました。
収穫した豆は、乾燥させ、一つひとつ手作業で皮を剥くそうです。
こうして乾燥させることで色が付き、まだら模様の「うずら豆」が完成します。
昔、町内でも特に赤沢地区では、水田が少ない分、豆の生産が盛んに行われていたそうです。
紫波町の食材は、安心・安全な品質であり、新鮮で、高い価値を持っています。
今後、オガール紫波では、紫波町食材の発展のため
全国の人や産物とのマッチングを進めていきたいと考えています。
〔担当:の〕
2010.09.07
現在、薬師神社の神楽殿の後ろには大きな杉の木が6本立っています。
以前お話を伺った薬師神社役員の齊藤さんのお話(2010.8.11ブログ掲載)では
新しい御新殿が建設された後は、その御新殿の後ろに移植されるそうです。
杉の木は、風に吹かれ実が飛んでいくことで、そこに2世、3世が育っていくそうです。
大きな杉の木をトトロに例えると、これは小トトロ。
小さくて可愛らしい。
そして、これは中トトロ。
こうしてぐんぐん大きくなっていくのです。
紫波中央駅前では現在工事が進行し、緑が失われつつあるように思いますが
「緑の大通り」や、フェンスではなく埴栽を利用するなど、緑を大切にする計画も進行しています。
映画「となりのトトロ」に登場する森のように、誰の心にもふる里のようなあたたかさを届けられる
居心地の良い空間づくりを行っていきたいと思います。
〔担当:の〕
2010.09.06
9月3日(金)、オガールプラザの設計協議が行われました。
今回は、オガールプラザで計画されている「子育て応援センター」について
紫波町生活部福祉課こども室とオガールプラザ事業者選定コンペにおいて優先交渉権を得た
「㈱近代建築研究所+㈱中居敬一都市建築設計+佐々木建設㈱」との協議が行われました。
紫波町生活部福祉課こども室は、現在、「子育て創生ワークショップ」を主催し
「子育て応援センター」の施設の使い方や機能について市民の皆さんと一緒に検討を進めています。
協議の中では、子供たちの安全性が重視され
児童と幼児それぞれが利用するスペースを分けることなどが検討されました。
また、トイレや水回りなど子供たちにとって重要な空間についても
十分に検討する必要があることが確認されました。
今後、ワークショップ内で出された市民の皆さんの意見を
「子育て応援センター」の設計に前向きに反映させていく方向で進んでいます。
〔担当:の〕
2010.09.03
どこからともなく聞こえてくる太鼓の音・・
心地よいリズム。
身体の奥に響いてくるような迫力ある音と掛け声。
この音につられるように
今日から開催されている「日詰まつり」を見て来ました!
子供たちのすっと伸びた背筋が
豪華な山車を、より美しく見せていました。
そして、迫力ある太鼓の音は
日詰のまちに生きる人々の息づかいにも感じられました。
心躍る暑い季節がまた一つ過ぎていったなぁと
目の前を過ぎ行く山車を見ながら実感しました。
〔担当:の〕
2010.09.02
昨日、日詰商店街の付近を通ると、沢山の旗とポスターでまちが賑わっていました!!
「なんだか楽しいことがありそうだぞ!!」
と思ったオガール娘。が最初に向かったのは・・
日詰商店街の掲示板^^
ここを見ると、日詰商店街や紫波町の情報をすぐにキャッチすることができます♪
掲示板によると、9月3、4、5日の3日間、「日詰まつり」が開催されるようです☆
掲示板を見てから、オガール娘。が次に向かうのは、日詰商店街の<よんりん舎>。
よんりん舎の岡村日出子さんは、紫波町のことなら何でも知っている「紫波博士」^^(勝手に呼ばせていただきています。)
明日からのお祭りについて尋ねると、今年の演題とその由来や見所について教えて下さいました。
「ここへ行けば、この情報がわかる!」
「あの人に聞けば、このことが分かる!」
そんな場所が近くにあったら、そんな人が近くにいたら、嬉しいですよね♪
こうした「まちの案内人」のことを、最近は「コンシェルジュ」と呼ぶそうです。
語源はフランス語で、元は建物の管理をする人を指し
後にお客様の要望や案内を行うスタッフを意味するようになったそうです。
現在、計画している官民複合施設の「オガールプラザ」では
「コンシェルジュ」を配置し、オガールプラザ全体の案内業務は勿論のこと
幅広く町内の案内を行いたいと考えています。
いつかオガール娘。も、「娘」から岡村さんのような「コンシェルジュ」へと成長することを夢見て、頑張ります!
〔担当:の〕