日々のオガール
オガールとは
2010.08.18
以前から気になっていた「あること」を北海道で確認してきました☆
それは・・・消火栓の色!!
札幌市では、黄色の消火栓が使用されていました!
冬季間でもすぐに確認ができるよう、目立つ色に塗装が施されているようです。
黄色の消火栓がまちなかに点在した様子は、ちょっとしたアート作品が並んでいるようにも感じられました。
以前ご紹介したように、オガール地区の消火栓は「錆び鉄色」をしています。
現在は袋が掛けられた状態ですので
「2010.6.29」のブログをご覧いただければ、色がはっきり確認できると思います♪
消火栓の看板のポールも、茶色を使用しています。
こうして建物やサインなどの色彩をコントロールし、景観に配慮した開発を進めていくことで
オガール地区の価値を高めていこうと考えています。
色彩は、まちのイメージや空間構成を決める大切な要素。
こうした多様な要素が幾重にも折り重なって、まちがつくられていくのですね。
〔担当:の〕
2010.08.17
皆様、お盆はいかがお過ごしでしたか?
地元に帰省された方、ゆっくりと過ごされた方、紫波の夏祭りを満喫した方^^
楽しい夏の思い出はできましたか?
オガール娘。は友人たちと北海道へ旅行に行ってきました!
オガール娘。は旅行が好きです。
東北で生まれ育った私にとって、外の世界に触れることは、非日常的で、特別な意味があります。
その理由は様々ですが、いくつか紹介したいと思います。
一つ目は、やはり非日常を体験するということ。
その地域の美味しい旬のものを食したり、新しいことにチャレンジしたり。
いつもとは違う自分に出会い、生きる喜びを感じます。
二つ目は、美しい景観、街並みに出会うということ。
その風景を、生活の中でふとした瞬間に思い出し、それが心の支えになります。
「こんなに素晴らしい風景があるのに、自分の心はなんて曇っているんだろう。」と気付かされることもあります。
日本中、世界中の美しい景観は、人の心を動かす力を持っているのだと考えます。
三つ目は、人との出会いです。
知らないまちで、知らない人と出会い、沢山の優しさに触れます。
純粋に、「人って、なんてあたたかいんだろう。」と感動を覚え、人をより深く愛するきっかけになります。
皆さんそれぞれかとは思いますが、こうした旅行の醍醐味を考えてみると
今の紫波町が持っている魅力は、世界に十分に発信していけるものだと改めて感じました。
紫波町産の食を満喫し、美しい農村風景に出会い、農家の皆さんの笑顔と優しさに触れる・・
そんな楽しいストーリーが紫波を舞台に描けます。
また現在は、アートやデザイン性が幅広い世代から重視されています。
オガールプロジェクトがデザイン性を重視した開発を進めることで、紫波町はより魅力的になり
町民からは勿論、世界中から愛されるまちになると考えます。
(写真は、昨年11月に撮影した紫波農園・展望デッキから伺える美しい農村風景です。)
・・と、そんなことを思った夏休みでした♪♪
そしてもう一つ、旅行から帰ると、いつも実感することがあります。
「住んでいるまち(紫波)が一番!!!」
〔担当:の〕
2010.08.11
先日、オガール地区である方と出会い、お話を伺うことができました。
日詰商店街で齊藤クリーニング店を営む齊藤政男さん。
25年前、紫波中央駅を作る計画を立て、紫波町に働きかけを行い
その実現へ向けて、力を注がれた方です。
「紫波中央駅前をまちの柱にしたいと考え、この地に長年夢を抱いてきた。」と話す齊藤さん。
日々オガール地区の工事が進んでいく様子を、この地に想いを馳せながら見守っているそうです。
齊藤さんは、薬師神社の役員でもあります。
今回、オガール地区の開発に合わせて
薬師神社の新設を関係者に働きかけたのも齊藤さんでした。
「紫波町、そして神社、どちらにとっても意味のある開発だと信じている。
少しでもいい形で、次世代の人にこの地を残したい。」
その想いで、新社殿の計画に取り組んでいるそうです。
薬師神社では総代会が開かれ、宮司の亀井明さんを中心に話し合いが進められています。
昨日ご紹介した新しい参道は、現在の薬師神社の裏側に整備されています。
この計画により、3本のアカマツを伐採しなければならないという問題に直面したそうです。
しかし、実際には、敷地のちょうど真ん中に参道を整備することで木を伐採せずに済み
むしろ参道の両側に木が並び、アカマツが活かされる形となりました。
長年この地でおがってきたアカマツ。
存続が決まったときには、「これこそ、神の御加護。」と実感したそうです。
オガール地区の開発について尋ねると
「ここまで来たら、あとはもう進むだけ。」と、齊藤さん。
その言葉から、何十年と紫波町の発展のために情熱を注いでこられた重さを感じました。
紫波町を愛する様々な人の想いが、オガール地区の「今」を作っているのだと
齊藤さんとの出会いから感じることができました。
*いつもオガール娘。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
オガール紫波㈱は明日から夏休みをいただきます。
お盆明けに、またお会いしましょう!!
〔担当:の〕
2010.08.10
今回は、「町道紫波中央駅前地区第1工区‐E整備工事」(発注者:紫波町)を請負っている
㈱小松組の松山現場代理人にお話を伺ってきました。
工事の工期が8月10日までということで、工事はほぼ完了しており
先週末には片づけ等を行っている状況でした。
㈱小松組の工区は、薬師神社を含む北西のエリア。
オガール地区の開発に合わせて、薬師神社側は新社殿を建設することとなります。
今回の工事では、社殿の裏側に新しい参道が整備されました。
現在は、工事車両が出入りするために4mの幅で設けられていますが
完成時には鳥居の幅に合わせて、幅3mの参道に仕上がるそうです。
そして、参道を抜けたところに、新社殿が建設されます。
この場所に、御神殿、拝殿、神楽殿、社務所が新設され、御神体を移動することとなります。
その後、現在の社殿の解体が行われる予定だそうです。
「通常の工事とは異なり、神様に関わるという点で慎重になる現場である。」
と薬師神社から受注した㈱小松組の松山現場代理人はおっしゃっていました。
オガール地区の工事が、怪我や事故なく無事に進んでいるのも
薬師神社の神様が見守ってくださっているお陰なのでしょうね。
〔担当:の〕
2010.08.09
先日、<グリーンハウス>古舘産直センターで、オガール娘。の仲間に出会いました^^
お豆には、「娘」仲間が多いようです♪♪笑
産直では豆やとうもろこしがふんだんに並ぶ季節となりました☆
暑い日が続き、夏バテの症状に見舞われることも多いこの時期。
紫波町の新鮮で美味しい夏野菜をしっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
〔担当:の〕
2010.08.06
昨日、「緑の大通り担い手づくりワークショップ」が開催されました!
2年目を迎える本ワークショップ。今年度第1回目となった昨日は
昨年のふりかえりと今年度目標の確認が、紫波町企画課公民連携室より行われました。
中間発表会を開催したのが、昨年12月26日。それから早くも7か月以上が経過し
その間に、市民の皆さんの想いが少しずつ形となってプロジェクトが進んでまいりました。
第1回目ということもあり、オガール紫波㈱取締役の岡崎から
オガールプロジェクトの概要や進捗状況が報告されました。
また、社団法人岩手県サッカー協会の千田事務局長から
「岩手県フットボールセンター」オープンに向けた想いをお話いただきました。
先日開催された「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」も
昨年度のワークショップで市民の皆さんから提案があった内容が
実現に向けて動き出した事業の一つです。
「フットボールセンターが出来たら、(仮称)紫波マルシェはどのような働きをすればよいのか。」
という参加者からの質問に、千田事務局長は
「駅から徒歩5分圏内にあるサッカー場ということでは、全国で一番の立地条件である。
また、まちづくりと一緒にサッカー場を計画しているのは紫波町だけ。日本一だろう!
ニーズは県内にとどまることなく、日本中である。
紫波町の良さを、(仮称)紫波マルシェからどんどん発信してほしい。」
といいう回答をいただき、会場からは拍手が起こりました!
オガールプロジェクトは、紫波町民で動かしていくんだ!
という皆さんの熱い想いが溢れ出ていたワークショップでした。
この想いをさらに形にするため、実効性のあるワークショップとして
次回からも話し合いを重ねていけたらと思います。
〔担当:の〕
2010.08.05
今日は、工事連絡会が開催されました!
今回から、岩手県フットボールセンターの整備を請負う
大成ロテック㈱も連絡会へ加わりました。
工事の発注元が
岩手県サッカー協会 : 岩手県フットボールセンター
紫 波 町 : 紫波中央駅前地区第1工区工事
と異なりますが、オガール地区内での工事が同時期に進行するため
連絡会での協議や確認を行うことが重要となるそうです。
今日の現場の様子です。
青い空、白い雲、そしてオガールプロジェクト地区。
猛暑が続いていますが、オガール地区の工事は着々と進んでいます!!
〔担当:の〕
2010.08.04
本日、オガールプロジェクト調整会議が紫波町役場で行われました。
前回6月22日(火)のブログでは、「調整会議がスタートします!」とお伝えしたのですが
それから早くも1カ月以上が経過し、今年度の開催は今回で5回目となります。
岩手県フットボールセンターの整備が進み、オガール地区工事現場も活発になっています。
会議では、これらの事業に関する各担当課からの報告や協議が行われました。
また、図書館が入居する官民複合施設は、これまで「(仮称)紫波町交流促進センター」と表記してきましたが
「オガールプラザ」と名称が決定いたしました!!
皆さんに愛され、何度も足を運んでいただけるような施設計画を進めてまいります。
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。
〔担当:の〕
2010.08.03
<月の輪酒造店>「わかさやアイスクリームガーデン」でジェラードをいただきました。
昨日、まちなかで偶然お逢いした横沢さんに今のお勧めメニューを伺ったところ
「ブルーベリー」と「ラズベリー」と教えていただきました!
悩んだ結果、今日は「ラズベリー」味をいただきました☆
暑さで弱った身体をピシッと引きしめてくれる、ほんのりとした酸味^^
また、ラズベリーのつぶつぶとした果実の食感を楽しむことができて、ベリー好きにはたまらない一品です♪
あまりにも美味しそうだったので、写真を撮る前に思わず一口食べてしまいました!
てっぺんの欠けてしまった写真ですが、ご了承ください。。
「わかさや」さんは、季節毎に変わるメニューがとても魅力的です!
皆さんも<月の輪酒造店>「わかさやアイスクリームガーデン」で
季節のジェラードを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
<月の輪酒造店><直売店「わかさや」>
住所 紫波郡紫波町高水寺字向畑101
TEL 019-672-1133
営業 10:00~18:00
〔担当:の〕
2010.08.02
8月に入り、いよいよ夏本番!
昨日からは「盛岡さんさ踊り」が華やかに開催されるなど
お祭りシーズンの到来となっています☆☆
そんな中、紫波町でも「さんさ踊り」が披露されました!
7月31日(土)、<NPO法人 紫波さぷり>の主催で開催された
「きいて!みて!楽しんで!音とふれあいコンサート」♪♪
オガール娘。も参加した「Waffleミュージックベル部」のほか
様々な団体が演奏や演技を披露しました☆
「かじまちさんさ踊り」は、今年の2月に立ちあがった「日詰公民館親子さんさ教室」の皆さんによるもので
「日詰かじ町さんさ」の方々を講師に招き、日々練習を行っているそうです。
日詰の伝統さんさを継承していこうと、小学生の子供たちが元気いっぱいに踊っていました♪
本日8月2日(月)には、「盛岡さんさ踊り」にも出演予定だそうです^^
見に行かれる方はぜひご注目くださいね☆
〔担当:の〕