日々のオガール
オガールとは
2010.10.01
昨日、「(仮称)紫波マルシェ設立準備委員会」を開催しました。
第4回目の委員会となり、「(仮称)紫波マルシェ」の実現へ向けてより具体的な検討が進められています。
今回、議題の中心となった平面計画については、店舗内の売り場とテナントの配置を
お客様の導線や駐車場の位置に配慮し、検討されました。
その理由としては、車を利用して買い物に来る方が多数を占めると予測されること
また、生産者の出荷口と一般のお客様が来店する入り口がそれぞれ明確に確保される必要があるからです。
さらには、「緑の大通り」に対して、「(仮称)紫波マルシェ」がどのような「表現」をするのかも重要な課題であります。
「表現」とする意図としては、やはり「緑の大通り」に接する面が「(仮称)紫波マルシェ」のイメージを造る「顔」になると考えるからです。
昨日は「オガールプラザ」の設計グループも委員会へオブザーバーとして参加し
「緑の大通りを十分に活かし、”オガールプラザ”から計画が進められている”役場庁舎”まで
建物の連続性を大切にしなければならない。」というご意見をいただきました。
今後、平面計画案をさらに具体化させていく予定でありますが
課題としては、来店されるお客様の視点に立った計画をより深く進めていくことです。
コンセプトやターゲットなどのソフト面の計画は勿論のこと
「(仮称)紫波マルシェ」から始まる紫波のストーリーを鮮明に描いていかなければならないと感じました。
〔担当:の〕
2010.09.30
あらえびす記念館へ向かう国道456号線沿いに
秋を象徴する花「コスモス」が咲き乱れています。
満開の時期を少々過ぎてしまったようですが
黄金色に輝く稲穂と相まって、美しい農村風景を造り出していました。
「コスモス」と聞くと、「紫波新聞」第6号に掲載された
ハワードドナルドさんによる「僕と紫波3」の記事を思い出します。
紫波に咲くコスモスの美しさについて触れられた内容でした。
オガール娘。は、この特集の大ファンです。
今日、事務所の新聞受けには復刊した「紫波新聞」が投函されていました。
また毎月読むことができるのだと、一人の市民として嬉しくなりました♪
〔担当:の〕
2010.09.29
今日は、オガールプロジェクト第7回調整会議が行われました。
今回は、オガール地区における「ライフライン」について話し合いが行われました。
「ライフライン」とは、ガスや電気等のエネルギー施設、水の供給施設などを指す言葉で、生活に必須なインフラ設備を示します。
紫波町によって整備が進められていますが、情報共有のため議題となりました。
現在、オガール地区工事現場において公共下水道工事等が進められていますが
私たちが普段何気なく使用しているこれらのインフラ設備は、生活を支える「縁の下の力持ち」と言える存在です!
某有名なクイズ番組では、回答者が答えに詰まった際の救済措置として
「ライフライン」という言葉が使用されていましたよね!
私たちの生活(運命)を支える「命綱」と捉えることができます。
オガール地区内の施設を利用する皆さん、あるいはオガール地区内に居住する皆さんの利便性を考え
今後も整備の方針や方法について検討を重ねていきます。
〔担当:の〕
2010.09.28
先日、日詰商店街のなんバザ・ホールで昼食を購入しました♪
毎週水曜日は、なんバザ・ホールの特性ランチが販売されます。
この日は、「ソースかつ丼」でした!!
注文後に調理して下さったので、アツアツジューシーでとても美味しかったです!
また、なんバザ・ホール内の休憩スペースでは
ご年配の方々が昼食を持ちより、団欒をしながら食事をされていました。
オガールプラザも、図書館や飲食店、産直、アーケードを舞台に
こうした光景が自然と溢れる場所にしたいと考えています。
さあ、明日は水曜日♪♪どんなお弁当か楽しみですね^^
〔担当:の〕
2010.09.27
先日オガール地区工事現場に行った際
雲の切れ間から覗く青空が美しかったので、思わず写真を撮りました。
写真中央の奥に見えるのが、JR紫波中央駅であり
長く伸びた影の先には、官民複合施設「オガールプラザ」が建設される予定です。
あと2年後、この場所から同じ方向を見たら
そこにはどんな風景が広がっているのだろうと考えると、胸が高鳴りました。
「オガールプラザ」の計画も着々と進行しております。
皆さんにもHPを通して随時状況をお伝えしていきます!
〔担当:の〕
2010.09.24
本日、岩手県フットボールセンター工事安全祈願祭及び起工式典を開催しました。
まずは、設計施工を担当する大成ロテック㈱とオガール紫波㈱の共催で
工事安全祈願祭が執り行われました。
斎主は、志賀理和気神社の田村宮司にお務めをお願いいたしました。
「清祓之儀」では、岩手県フットボールセンター建設予定地の四方を祓い清めていただきました。
また、「玉串奉奠」では、施主、施工・工事関係者、ご来賓の皆様
それぞれに工事の安全を祈願し、ご拝礼いただきました。
続いて、施主である社団法人岩手県サッカー協会の主催で起工式典が執り行われました。
式辞として社団法人岩手県サッカー協会会長山本光男様からは
「岩手県サッカー協会が発足して60年あまり、岩手県のサッカーの普及に取り組んできた。
今後は、オガールプロジェクトとあいまって、さらにサッカーの発展を目指していきたい。」
とご挨拶いただき、また、祝辞として紫波町長藤原孝様からは
「岩手県フットボールセンターの整備をきっかけとして、地域の発展、開発にますます取り組んで参りたい。」
というお言葉をいただきました。
起工式典終了後には、記者会見が行われ、多数の報道関係者から取材を受けました。
今日、明日の新聞・メディア等、皆さんもぜひご覧下さい。
岩手県フットボールセンター整備事業がいよいよ動き出したとことを実感する祈願祭、式典となりました。
〔担当:の〕
2010.09.22
紫波中央駅前の工事は、着々と進行しており
同時に薬師神社の新社殿・社務所・神楽殿の建設工事が始まっています。
これは、紫波町が発注する紫波中央駅前地区第1工区整備工事とは異なり
薬師神社が発注している新社殿建設の工事であり、㈱小松組が施工しています。
先週現場へ伺った際には、基礎工事が進められており
丁張を設置し、建物の位置を確定させる作業を行っていました。
11月末頃には建物が完成し、その後、鳥居や樹木の移設が行われるそうです。
10月10日(日)14時から上棟式が予定されており、15時頃には餅まきが行われるそうです!
「ぜひ沢山の町民の皆さんに集まって欲しい。」と㈱小松組の松山現場代理人はおっしゃっていました!
〔担当:の〕
2010.09.21
今日は、紫波町が発注する「町道紫波中央駅前地区第1工区-B整備工事」の検査が行われました。
施工者は岡崎建設㈱で、このB整備工事は、岩手県フットボールセンター整備事業の下地工事となります。
また、本検査は、岩手県フットボールセンターの本体工事開始に向けて
紫波町から岩手県サッカー協会へと工事を引き継ぐための中間検査となります。
検査には、岩手県サッカー協会の代理人としてオガール紫波㈱が立ち会いを行いました。
雨水浸透貯留槽や側溝の高さ、長さが、基準となる数値と差がないかを一つひとつ検査していきます。
また、高さの検査には、「レベル」と呼ばれる測量機器を用います。
測量が必要な位置に作業員が立ち「スタッフ」と呼ばれる寸法の記された棒状の測りを持ちます。
「レベル」に備え付けられたレンズから「スタッフ」の数値が読み込めるのだそうです。
本日の中間検査は、無事に終えることができました。
明後日24日(金)には、岩手県フットボールセンターの工事安全祈願祭と起工式が開催されます。
皆さんにもブログを通して起工式の様子をお伝えしたいと思っています。
〔担当:の〕
2010.09.17
町内では、もち米の収穫期を迎えており
作業に取り組む農業者の姿を見かけることが多くなりました。
こちらの品種は、「もち美人」。
黄金色に輝くその姿は、名前の通り美しく、穂を垂れていました。
近年、コンバインにより稲刈りが行われることが殆どですが
田の大きさや形によっては隅まで機械が入らないことがあります。
このような場合には、人の手で稲刈りが行われるのです。
ここ以外にも、複数の田を抱えているという赤石地区にお住まいのお母さん。
「この時期が、一年の中で一番大変なんだよ。」
そう言いながら額を流れる汗を拭い、ニッコリと笑うお母さんの姿が、美しく輝いて見えました。
〔担当:の〕
2010.09.16
「町内に、とてもキレイな場所があるよ。」と、ある方から教えていただき
昨日、上平沢方面へ行ってきました。
そこに広がっていたのは、溜息が出るほど美しい農村風景。
そばの花、ひまわり畑、東根山、そして青空。
見事な景観のアンサンブルを奏でているように感じられました。
誘われるかのように人々が立ち止り、その景色を目に焼き付けていました。
秋の空にも映える向日葵は、東根山を背にし、一生懸命太陽に向って伸びています。
季節が秋へと移り変わっても、町内にはまだ夏の香りを楽しめる場所があるようです。
皆さんもお天気の良い日に、美しい景色と出会う旅をされてみてはいかがでしょうか^^
〔担当:の〕