日々のオガール
オガールとは
2010.11.01
先日、㈱近代建築研究所の田島さん、高山さんが東京から来町し
オガールプラザの設計協議が行われました!
まずは、オガール紫波㈱の事務所にて打合せ。
その後は、「図書館」と「子育て応援センター」の施設毎に
紫波町の担当者との設計協議が進められました。
そして、RFP審査結果の公表から約4ヶ月間の様々な交渉や協議の末
本日、オガールプラザ整備事業契約が締結となりました。
(詳しくは、新着情報をご覧下さい。)
平成24年6月のグランドオープンに向けて、プロジェクトチーム一丸となり、全速力で突っ走っていきます!!
また、「紫波新聞 新2第号」に、「オガールプラザ」に関する記事を掲載しております☆
「オガールプラザ」で過ごすあなただけの「ちょっと特別な”日常”の風景」を、是非想像してみて下さい^^♪
〔担当:の〕
2010.10.29
<紫波ネット11月お知らせ版>にオガール紫波よりお知らせを掲載しました♪
「”オガール娘”。と歩く工事現場 ~オガールプロジェクトって何だろう?~」
と題し、オガールプロジェクトの紹介と工事現場の見学会を開催します!!
日時:11月13日(土) 午前9時~11時
集合場所:JR紫波中央駅待合施設
内容: ①プロジェクトの説明 ②現場見学 ③アンケート調査
募集人員:20名 (長靴をご持参ください)
申込・問合せ:11月8日(月)まで オガール紫波株式会社
電話: 681-1316 メール: ogare-shiwa@oasis.ocn.ne.jp
小さなお子様や初めて関心を持っていただいた方にも分かりやすくプロジェクトを紹介します☆
普段は入ることができないオガール地区工事現場を一緒に歩いてみませんか^^?
また<紫波ネット10月>では、オガールプロジェクトの進行状況をお知らせしていますので
ぜひ併せてご覧下さい♪♪
〔担当:の〕
2010.10.28
10月26日(火)に、「第3回 (仮称)紫波マルシェ生産者連絡会」を開催しました。
(前回までの内容は、ブログ「道のり」をご覧ください。)
今回は、「(仮称)紫波マルシェ」の施設概要・運営に関する検討を行い
町内の各産直で組合長を務めている皆さん、農業者の皆さんからは現在の各産直の現状を踏まえた上で
「(仮称)紫波マルシェ」がまちの中央に立地する意義について協議が進められました。
そして、紫波全体の農業を盛り上げるために「(仮称)紫波マルシェ」を設立することを改めて確認しました。
今後、各地区の産直組合に加入している皆さんや町内にお住まいの農業者の皆さんへ
オガールプロジェクト全体及び「(仮称)紫波マルシェ」の計画概要について説明する機会を設ける予定です。
皆さんのお住まいの地区で開催される際にはぜひご参加いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
〔担当:の〕
2010.10.27
昨日のブログに引き続き、「うずら豆」についてご紹介します^^
収穫したうずら豆のさやは、ハウスの中で数日間乾燥させます。
鮮やかな緑と桃色をしていたさやは、乾燥するとシワシワ(紫波紫波)になり
微かな桃色を残しつつ、秋の色(落ち葉の色)に変化します。
その後、さやを 一つひとつ丁寧に剥いていきます。
剥いたばかりのうずら豆は、 つるっとしていて滑らかな質感で
「生まれたて」という言葉がぴったりな印象を受けました。
剥き終えたさやは、焼き芋をするときに使用するのだとか^^
さらにここから1週間ほど天日干しにし、しっかりと乾燥させることが
豆を完成させる上で、重要な工程なのだそうです。
「皆さんに美味しく食べていただけるか。何よりもそれが一番大切。」と話す
お二人の思いのこもったうずら豆をいつか皆さんにも食べていただける日が来ればと思っています。
〔担当:の〕
2010.10.26
先日、「うずら豆」の栽培を依頼している生産者のお宅へ収穫のお手伝いに伺いました♪
(これまでの経緯はについては、6月17日、9月8日のブログをご覧ください。)
蔓のトンネルの中で、おばあちゃん、お母さんと3人で作業をしました。
「紫波の農作物は、新鮮で安心安全、そして美味しい。」
オガール紫波では、さらに付加価値をつけ、マッチングを図ることで
農作物の流通販路の拡大につなげ、紫波町の農業を盛り上げていきたいと考えています。
これまで、「付加価値」とはなんだろうと考えてきました。
「付けて加える」とは、大変差し出がましくも感じてきましたが
作業をほんの少しだけお手伝いさせていただいた中で一つ気がついたことがあります。
どのような作物も同じだと思いますが、豆の栽培は、時間と手間暇のかかる作業であり
収穫後、さらに様々な工程を重ねなくてはならない大変なものです。
それでも、愛おしそうにうずら豆を見つめるお二人。
そして、「ほら、この豆、かわいいでしょ。」と、にっこり微笑みながら話しかけて下さるお母さんを見て
「付加価値」とは、内側から沸き出でてくるものではないかと思いました。
びたっと理由を付け加えるものではなく、ふつふつと込みあげてくるものであるように感じます。
まさにそれは、植物が成長するように・・・芽が出て、おがるように。
「付加価値」とは、農業をしている人の作物に対する「愛情」そのものであり
それを皆さんに伝えることが、マッチングを図る上での一つの役割なのではないかと感じました。
作業の帰りの車の中では、音楽やラジオをかけることなく
耳元に残る、うずら豆の蔓や草が「カサカサ」となる音を楽しんで帰りました^^
〔担当:の〕
2010.10.25
先週開催された「紫波町産業まつり」にて、高所作業車の試乗体験が行われていました!
それを知ったオガール息子&娘。は、「ピーッン!」とひらめいたのです!!
これは絶対に体験しなければ!!ということで
小学生の子どもたちに混じり、並んで待つこと約1時間・・・(笑)
ようやく目的地に到達することが出来ました。
そこは、地上15mの世界。
整備中の岩手県フットボールセンターを一望することができる特別な場所です。
残念ながら、1枚の写真には収めることができなかったのですが
こうして上から見ることで、敷地の広さとプロジェクトの大きさを改めて実感しました。
そして何よりも、夕日に照らされたこの空間を「美しい」と感じました。
「こっちも、とてもキレイだよ。」というオガール息子の言葉で振り替えると、背中には東根山が。
オガール地区を包み込むように、優しくこちらを向いています。
フットボールセンターのコートを走る選手のことも、きっとこの山々が見守ってくれるのでしょうね。
〔担当:の〕
2010.10.22
<紫波町産業まつり>の「オガールプロジェクト」のブースには
日詰商店街で齊藤クリーニング店を営む齊藤政男さんが模型を見に来て下さいました。
薬師神社の役員を務めている齊藤さんは
このオガールプロジェクトに特別な思いを抱え、力を注がれている方です。
(8月11日のブログをご覧ください。)
「緑の大通り」の模型を見ながら、「よし、これなら大丈夫だ。」と齊藤さん。
風避けのための林が設けられたことで、参道へのつながりがもたらされ
オガール地区から薬師神社までの人の動線が描かれていることがとても嬉しいとおっしゃっていました。
「薬師神社の杉の木の下はとても涼しく、真夏でも心地よく過ごすことができるので
フットボールセンターで試合を終えた子どもたちには、シートを敷いてゴロンと横になってほしい。
それぐらい相互に関わり合う使い方をしていくべきだ。」 と考えているのだそうです。
従来、薬師神社は日詰商店街を守る神様でありますが
近年は日詰まつりが赤石神社を中心に行われるなるなど、時代とともに神社の役目が変わりつつあります。
齊藤さんは、「時代の流れとともに神様の役割が変化していくことは悪いことではなく、むしろ大変意味のあることである。
薬師神社はこれから、オガール地区や紫波中央駅前地区に住む人々を守る神様としての役割を担っていくのだ。」と
優しく微笑みながらおっしゃっていました。
〔担当:の〕
2010.10.21
近頃、町内の「秋の色」が深まってきたように感じています。
稲刈りが終わり黄金色の穂を見かけなくなるこの季節に
ぴゅーっとひんやりとした風が横を通り過ぎると、なぜか切なさが込みあげてきます。
こうしてまち全体が落ち着いた色へと変わり始めると、それに反比例するように「リンゴ」は色付きを迎えるのです。
長谷川さん家の「リンゴ」も、見事に色付いています。
前回お伝えしたのが7月20日でしたので、約3ヶ月ぶりのご紹介となってしましいました。
前回は青色だった実が、頬の色のように赤みを帯びていました。
「まだまだ、あと20日はかかるな。これからもっと寒くなれば、うんといい色になるんだよ。」と長谷川さん。
今年は猛暑が続いた影響からか、例年よりも実が大きく育たなかったそうです。
しかし、その分、甘味が凝縮されたリンゴになるのでしょうね。
お土産に、収穫を終えた「黄王」をいただきました♪
「秋の色の深まり」と「リンゴの色付き」の関係は、「反比例」というよりはむしろ
互いを美しく見せ合うために交わり合いながら、上手に演じ分けているようにも感じられました。
〔担当:の〕
2010.10.20
紫波町は、「餅のまち」ということを<産業まつり>で改めて実感しました^^
まつりのフィナーレを飾った「餅まき」には、大勢の人々が集まり、盛り上がりを見せていました♪
オガール娘。も写真を撮りながら参戦!!
餅が頭に当たろうが、倒されようが、必至にお餅をゲットしました!笑
16日(土)に行われた「紫波ひめ隊」による餅つきと賑やかな踊り♪
その後の餅振舞いには、長蛇の列が!!
お餅を受け取り、嬉しそうな子どもたちの笑顔がとても印象的でした^^
つきたての餅を一口食べた瞬間に鼻に抜けていくようなふんわりとした香りが、オガール娘。は堪らなく好きです。
それは、「つきたて」でしか味わえない、もち米の産地「紫波」ならではの特別なものです。
「(仮称)紫波マルシェ」では、どのようなお餅の提供の仕方が考えられるでしょうか。
皆さんに楽しんでいただける産直を考えていきたいと思います!
〔担当:の〕
2010.10.19
<紫波町産業まつり>にて「オガールプロジェクト」としてブースを出し
紫波町企画課公民連携室とオガール紫波㈱の協働で、「緑の大通り」の模型を使った事業説明を行いました☆
オンサイト計画設計事務所に作成いただいた「緑の大通り」の模型は、圧倒的な存在感があり
ブースの前を通る人を惹きつけます。
そして、「これが、4年後のオガール地区の姿です!」と声を掛けると、皆さん熱心に説明に耳を傾けて下さいました。
町内の子どもたちは、「こんなかっこいいところができるんだ!」「早く広場で遊びたい!」と大はしゃぎ^^
高齢者の方は、「これまで町内に眼科がなく、とても不便だったので嬉しい。」「駅前の図書館を待ちに待っていた。」と笑顔。
アヴィニール紫波など紫波中央駅近辺に住んでいる方々は
「駅前で買い物や食事ができるようになると、暮らしが豊かになる。」「鮮魚店が欲しかったので楽しみ!」など多くの嬉しい声が☆
また、盛岡市や花巻市など町外の皆さんからも
「これからも紫波に来たいと思える。」「もっと紫波を知りたくなる。」と言った声がありました。
今回の企画が、プロジェクトを知っていただくきっかけになり、少しでも皆さんの身近なものと感じていただけていれば嬉しいです。
それもまた、プロジェクトに係る大勢の市民や企業の皆さんの熱意と模型の放つと説得力があってこそであったと感じています。
オガール娘。も2日間奮闘しました!
が、まさか「お茶もち」に奮闘する姿を激写されていたとは・・・(笑)
今後ともオガールプロジェクトをよろしくお願いいたします!
〔担当:の〕