日々のオガール
オガールとは
2012.05.30
今朝も、紫波中央駅連絡通路からオガール地区を望んでいました。
空の色に溶け込むような透き通った山並みとオガール地区とのコントラストが
日々鮮明になっていく姿を、愛おしく眺めています。
桜町のアパートの事務所、現場の仮設事務所を経て約3年、
沢山の方々の想いによって育ってきた「オガールプラザ」を見つめ
ここで働くことができる喜びを噛み締めています。
今朝は、通学する紫波総合高校の学生さんの姿も交わり、
紫波中央駅前がより鮮やかに感じられました。
高校生の皆さんは、どんな風にオガール地区を見てくれているのでしょう。
本日、オガールプラザ内にオープンする眼鏡ショップ「オプティカルギャラリーイクス紫波店」様の
スタッフ募集について当ブログに掲載させて頂きました。
弊社も、盛岡職業安定所様(ハローワーク)を通じて求人をさせて頂いており
オガールプロジェクトにおいて肝要な点であった“雇用”という面でも
オガールは着実に動き出しています。
未来を担う子供たちや高校生に、「オガールで働きたい。」
と思ってもらえる場所と、人と人のつながりを、築いていければと思います。
〔担当:の〕
2012.05.30
オガールプラザ内にオープンする眼鏡ショップ「オプティカルギャラリーイクス紫波店」様がスタッフを募集しております。
以下、採用条件等を掲載いたしますので、ご興味のある方は、問い合わせ先までご連絡してみてください。
職種:眼鏡販売員
雇用形態:パート(正社員への登用あり)
時間:10:00~19:00(時間応相談)
休日:木曜日
待遇:社会保険完備
時給:700円(能力により昇給あり)
受付:〒020-0866盛岡市本宮1-17-5
有限会社ルート 盛岡営業所
TEL019-635-2106(担当:石塚)
2012.05.29
皆さまにお知らせがあります。
6月1日(金)
現在のプレハブの現場事務所から”オガールプラザ 西棟2階”へ
事務所の引っ越し作業が始まります。
それにともなって、電話回線などの工事も並行して行うため
皆さまに大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力の程
よろしくお願い致します。
6月4日(月)からは通常の勤務体制とさせて頂きます。
6月から、新しい事務所にてお待ち致しております。
〔担当:ゆ〕
2012.05.28
昼間の豪雨には驚きました。
事務所の屋根に当たる雨の音がとても大きくて、そして雷も鳴っていましたね。
皆さん雨には当たりませんでしたか?
6月といえば、梅雨の季節ですね。少し憂鬱な季節ではありますが
「オガールプラザ」グランドオープンの月ですので、気持ち高らかに参りましょう。
そんな中、「オガールプラザ」の消防設備の
消火栓、火災報知器、消火器、避難経路、誘導灯、避難指示のアナウンスなど
消防署の方々がそれぞれ分担し、完了検査が行われました。
万が一に備えて、避難経路の確認や消火器の位置などを把握し
しっかり準備をしておかなければと思いました。
事務所の前には赤い消防車が!
完了検査を経て、まもなくグランドオープンとなります。
雨にも負けず、風にも負けず、雷にも負けず…
皆さま、天候の変化には十分お気を付けください。
〔担当:ゆ〕
2012.05.26
今週の月曜日のこのコーナーで紫波中央駅からのオガールプラザやオガール広場の写真が掲載されましたが、ご覧いただけましたでしょうか。
この写真を社内で見たとき、一瞬、何処の風景なのかと訝しく感じました。が、工事中の仮囲いが取り払われたための戸惑いの結果でした。
それにしても、今までの我が町には見られなかった新しい風景に感慨も一入のものがありました。
そんなことから、アングルを少々変えて、再度お届けします。
これまでの紫波町にはなかった新しいロケーションの出現です。
都市的な雰囲気の中にも良好な環境が醸し出す空気感みたいなものを感じるのは私ばかりでしょうか?
ですね、私の贔屓目でしょう、きっと…。
紫波中央駅前のオガールエリアは、町内各地域はもとより、町外も含め、情報や人、物資の交流結節点としての役割も求められています。
新しい風景が日常のもとして定着していくにつれて、オガールエリアの役割もまた着実な成果を上げていくことでしょう。また、そのように努めて行かなければ、と思っています。
紫波マルシェも新しい形に整ってきました。
天井までの空間が高く、広いせいでしょうか、売場面積が数字上のイメージよりも狭く感じられています。
生鮮産物がところ狭ましと並んだときの印象はまた違ってくることでしょう。
空間と密着感が、買い物をする皆さんにとって心地よいものであって欲しいと願っているところです。
紫波マルシェは、来週5月30日、福島県の古殿町の「道の駅・ふるどの・おふくろの駅」と姉妹産直の締結式を行います。
姉妹産直というのはそれほど新しい形ということではないでしょうが、ご縁が深い両町の産直が情報や産物の交流を図りながら、共によりよい事業展開を目指していこうというものです。
紫波町と古殿町との縁とは…。
以前から紫波町と同町出身者と関わり、お付き合いがあったのですが、公式には平成17年4月15日に「大規模災害時の相互応援に関する協定書」を、そして、平成18年9月19日には「姉妹都市盟約書」を交換し、現在に至っています。
この間、紫波町の産業まつりの応援のために同町の「流鏑馬」一行が来町し、見事な演技を披露してくれたこともありました。
このたびの姉妹産直間ではどんな新しい形の関係が生まれるのでしょうか。
因みに、私個人的には同町の産物であるマルマン醸造の味噌を愛用しています。およそ10年になるでしょうか、美味しいですよ。
遠隔地間の風土や文化がもたらす農林産物のリレー出荷をはじめ、人材の交流、町づくりなどの情報交換もあるかもしれません。
お互いの町の特徴を生かし合いながら友好な交流が図られていけたならいいなと期待したいと思います。
ハードもソフトも日々新たに生まれ出るオガールエリアは、あと1カ月弱で新しい形が加わります。
この形をどう利用していこうか。
私ども当事者はもちろんよりよいものを目指して参りますが、より大切なのは、ここに集う多くの皆さんの思いと知恵です。それをお借りしながら「共創」で形作っていけたら、と考えています。
オープンが楽しみです。
〔担当;G〕
2012.05.25
2012.05.24
夏ももうそこまでやってきていますね。
窓を開けて、涼しい風が通り抜けていくのを感じながら
本日は、産直“紫波マルシェ”の様子をご紹介したいと思います。
優しい木のぬくもりに包まれながら、ここに色とりどりの野菜や
お惣菜、花などが並ぶことを想像すると、とても楽しみでなりません。
現在、232名の生産者の方にご登録頂いております。
生産者の方が丹精込めて作った商品を手に取って頂き、
そして何度も足を運びたくなるような、そんな「産直“紫波マルシェ”」を
築いていけたらと思っております。
〔担当:ゆ〕
2012.05.23
皆さん、こんにちは。紫波娘です。
今朝は雨が降っていて少し肌寒さを感じましたが、午後からは
青空が顔を出し、温かさも感じることができましたね。
そんな中、「オガールプラザ」東棟1階にオープン予定の“紫波中央眼科”の
早坂朗院長をはじめとするスタッフの皆さんが、紫波中央眼科施設内を見学されました。
スタッフの皆さんは施設内を見学しながら、これからの日々に期待と喜びを感じているようでした。
最後にスタッフの皆さんの笑顔をパシャリ!
紫波町内の方はもちろん、多くの方々にご利用して頂きたいと思います。
素敵な笑顔のスタッフの皆さんが待っていますよ。^^
〔担当:ゆ〕
2012.05.22
「オガールプラザ」グランドオープンまで、1ヶ月を切りました。
高まる期待を胸に、紫波娘。本日も元気に過ごしております。
本日、グランドオープンを前に“オガールプラザ建築主事完了検査”が行われました。
工事着工から1年。
“オガール“の一員となってまだ日は浅い紫波娘。ですが根っからの紫波っ子として
オガールプロジェクトに参加し、皆さまにこうしてお逢いできていることを嬉しく思っています。
“オガール”を訪れる方々から「いよいよですね」「楽しみですね」と
毎日のように聞こえてきております。
「オガールプラザ」が皆さま一人ひとりの“よいかけはし”となりますように。
〔担当:ゆ〕
2012.05.21
オガール娘。は、最近電車通勤をしています。
東北本線(上り)のゆったりとした雰囲気と空間が、私は大好きです。
今朝は、紫波中央駅連絡通路から望むオガール地区に見惚れてしまいました。
借り囲いが取れて、すっかり違う景観となってきましたね。
駅舎を出ると、逢いたいなと思っていた方に偶然逢うことができました。
こんなに嬉しい一日の始まりはないものです。
金環日食の取材のため、朝6時から9時までの3時間
5分毎にシャッターを切り続けていたそうです。
私もレンズ越しに、部分日食を体感させて頂きました。
紫波娘。も、家族と一緒に日食を楽しんだようです。
次に観測できるのは18年後の2030年とのこと。
「その頃には、ふたりともお局になっているかもしれないね。」と笑いながら
紫波娘。と一緒に、オガールから見ることを約束したのでした。
〔担当:の〕
2012.05.18
4月の「紫波マルシェ」。
5月の「紫波マルシェ」。
6月の「紫波マルシェ」。
そこには、あなたにいてほしい。
〔担当:の〕
2012.05.17
本日、閉架書庫に設置される移動書架の設置完了検査が行われました。ここに収められる書物は
情報が古くなってしまったもの、バックナンバー、また表に出しても利用見込みがないもの
地域の資料で複数冊あるものなどが並びます。
移動書架はその名の通り、棚一つひとつに付属したハンドルを回すことにより
書物が収められた状態で簡単に移動することが可能な書架です。
実際にハンドルを回す体験をしましたが、ハンドルは軽く容易に回すことができました。
書物が収められると一つの棚の重量は約2トンにもなるそうです!
書庫の中には関係者以外入ることはできませんが、皆さまから指定された書物を職員の方が探し
皆さまに貸出することが可能となっています。
ここに収められる書物たちも出番を待っています。
書物が収められたところも皆さんにお届けしたいと思いますのでお楽しみに♪
〔担当:ゆ〕
2012.05.16
本日、「オガールプラザ臨時株主総会」が行われ
藤原町長がお見えになり、「オガールプラザ」を視察されました。
外観はほとんど変わらない状態まで完成した「オガールプラザ」
現在は内装の作業が続いています。
視察の間、視察された皆さまからの歓声が何度も起こっていました。
「オガールプラザ」のスケールの大きさに圧倒されるばかりです。
一日一日、完成に着実に近づいています。
それから…
紫波娘。のお姉さん的存在、オガール娘。も今週から復帰しております。
ほっと胸をなで下ろしているところです。
「オガールプラザ」完成まで、オガール娘。姉さんとともに
現場レポートを続けていきますので、よろしくお願い致します。
〔担当:ゆ〕
2012.05.15
皆さん、こんにちは。オガール娘。です。
約1ヶ月間、病気療養のためお休みを頂いておりましたが今週から復帰いたしました。
このブログを通して、また皆さんにお逢いできることをとても嬉しく思います。
皆さんと、そしてオガールに逢えない1ヶ月は途方もなく長く感じられましたが
逢えない分想いを馳せ、想像や期待を膨らませることで
より身近に感じることができたのも事実です。
関わってきた分想いが強いこともありますが
「オガール」が、きっと誰にとっても大切な存在になることを強く実感しました。
この1ヶ月で感じたことなど、元気に頼もしく活躍している紫波娘。のそばから
私も時々、この場を通して皆さんにお伝えしていければと思っています。
「紫波マルシェ」プレオープンまで、今日でちょうど1ヶ月となりました。
慌ただしい日々の中でも、1ヶ月後に逢える皆さんの笑顔を忘れずに、準備を進めていきたいと思います。
〔担当:の〕
2012.05.14
先週の寒さは何処へやら、本日はつい「暑い」と何度も口にしてしまうような
少し、”夏”の訪れを感じさせるような、そんな1日となりましたね。
本日は、移動観覧席設置作業の第三弾!
先週末にかけて、移動観覧席設置作業が進められました。作業が始まった当初は
どんな移動観覧席ができるのだろうとワクワクしながら作業現場に足を運んでいました。
何もないこの状態から移動観覧席設置作業が始まり
そしてついに…!
移動観覧席が出来上がりました。
思った以上にステージとの距離も近く、なんだか一体感を強く感じます。
様々な場面において皆様に活用して頂きたいと思っております。
〔担当:ゆ〕
2012.05.12
1年の前半の最大予定に位置付けられる大型連休はあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
「ゴールデンウィーク」の名称は、昭和26年のこの時期に上映された獅子文六原作の『自由学校』が当時の最高の売上げを記録し、正月映画やお盆映画以上の興行成績を残したということで、映画界でこの時期に多数の動員を生み出すことや活性化を目的として当時の大映専務・松山英夫氏によって作成された宣伝用語、つまり映画界から生れた言葉だそうです。
現在は、祝日の設定なども加わり、当時よりさらに大型化し一般化されています。
渋滞と海外旅行、遭難などのニュースもお定まりのようになっている感がします。
皆さんはどんな連休だったのでしょうね?
もう新緑モコモコ、若葉のグラデーションの時期であり、一週間も前のことなので過去のことになっているのでしょうが…。
オガールプラザは、完成、引き渡しまでの最終の追い込みの月です。各テナントも含め、既に内装工事段階ですが、連休も段取りを付けて作業は急ピッチで進められていました。
連休絡みの9日間の前半で満開となった桜は、後半の荒れ模様で一気に散ってしまいました。
咲いていたのは実質4日間ぐらいでしょうか、本当に「あっ」という間で、夢のようでした。
私事ですが、特にも後半には2つのことがあり、記憶に残る連休となりました。
5月2日、以前に紹介した愛犬「チョップ」が死にました。日常の一時に空白の時間が発生し、寂寥感に苛まされる日々はなお続きそうです。
5月3日からは、なんと申しますか…、身体某所の関節炎が発生し、動けない日が続きました。日ごろの不摂生の罰なのでしょう。反省はしましたが、喉元過ぎれば何とかで、またぞろ、元の木阿弥になる可能性が大ですね。
5月3日は旧交を温める会合があり、雨の中、痛い足を引きずりながら、盛岡市内へ出かけました。が、ついでに時間調整をして映画を見ました。
館内は家族連れや御夫婦など老若男女で驚くほど混んでいました。
連休であり、かつ、雨模様のせいもあったのでしょうが、それを差し引いても、映画は一時期よりも最近復活の兆しがあるように感じています。
「映画館通り」があることで知られる盛岡市内には、現在、映画館が5館あり、スクリーン数では16スクリーンです。因みに岩手県内では27スクリーンあるそうです。
定義は明確ではないようですが、6スクリーン以上がまとまっている施設をシネマコンプレックスと称するそうで、盛岡市内1つと合わせ県内には2つあることになります。
今回に限らず、機会を見つけて映画を見ることがありますが、常々、オガールエリアにも、シネコンまでとはいいませんが、上映施設が欲しいものだと思っています。
しかし、多くの人たちは「なかなか事業化には難しいだろう」との意見です。町内の「野村胡堂・あらえびす記念館」では、不定期に上映会を開いていますが、不定期、小規模なるが故の長所、短所があるようですし、もちろん採算は度外視していますから問題はありません。
オガールプラザ内の情報交流館内に150人規模の観覧椅子のあるスタジオがつくられますが、公共施設であり、残念ながら定期の上映は難しいと思います。何かうまい方法、アイデアなどはないものでしょうかね。
〔担当;G〕
2012.05.11
昨日から寒い日が続いていますね。
寒暖の差が激しくなっていますので体調管理には十分にお気を付けください。
さて、情報交流館2階通路や美しい曲線を描いて伸びる階段の壁が
職人さんの手によって綺麗に色付けられています。
少しの間、作業を見学させて頂きました。
優しい薄紫色の階段の壁は、和やかな雰囲気をかもし出しています。
オープン後には多くの人が行き交うことでしょう。
「オガールプラザ」グランドオープンまで残り1カ月を切ろうとしています!
〔担当:ゆ〕
2012.05.10
紫波娘。現場レポート!
昨日に引き続き、移動観覧席設置作業について
お伝えしたいと思います。
昨日搬入されました、土台の部分に本日は座席の取り付けが
開始されていました。
今週末にかけてどんどん仕上がっていきますのでお楽しみに♪
〔担当:ゆ〕
2012.05.09
本日から、情報交流館2階大スタジオにおいて移動観覧席の設置作業が始まっています。
大きなクレーンで移動観覧席が吊り上げられている様子は迫力満点です!
吊り上げられた移動観覧席は小さな窓から搬入されていきます。
クレーンを操作する方を含めて、7名の作業員の方が協力して一つひとつ丁寧に
移動観覧席を運んでいました。
その作業はとても繊細で、紫波娘。は見入ってしまいました。
大スタジオ内に移動観覧席が並べられていきます。
100席の移動観覧席は、10席ずつに分けられた状態で運び込まれていました。
これらが組み立てられることで移動観覧席ができあがります。
明日も引き続き、移動観覧席設置作業の様子をお伝えしたいと思います。
〔担当:ゆ〕
2012.05.08
こんにちは♪紫波娘。です!
本日は晴れたり雨が降ったりと、なんだか落ち着かない天気ですが
半袖で過ごせる時期ももう少しですね。
「オガールプラザ」の周辺には黄色のタンポポたちが咲いています。
タンポポは生命力の強い植物で、アスファルトの裂目から生えることもあり、長い根を持ち
他の植物たちが生きていけないような厳しい環境下でも生きていくことができるそうです。
「オガールプラザ」もタンポポのように、紫波町に深く根を張り
晴れの日も、雨の日も、雪の日も、皆さまと共に歩んでいきたいと思っております。
〔担当:ゆ〕