日々のオガール
オガールとは
2011.05.13
キックオフプロジェクトでは、元日本代表で活躍されました
北澤豪さんによるサッカー教室が開催されました。
約150名の選手全員に、丁寧にサインをする北澤さん。
その真摯な姿勢と想いに、深く感動いたしました。
その後、交流試合が行われると、選手たちは無事帰路に就きました。
バスの中から大きく手を振り帰っていく子供たちの笑顔が思いだされます。
先日、私の学生時代の恩師から電話がありました。
5月1日に大船渡市を訪れた際、越喜来小学校で一人の少年と出逢ったそうです。
その少年は、笑顔でこう話したと言います。
「昨日、北澤選手にサッカーを教えてもらったんだ!」
笑顔を生み、育む機会となったことを何よりも嬉しく思います。
この度のプロジェクトに御賛同頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。
来週は、そんな子供たちの笑顔を御紹介したいなと思っておりますので
まだまだ続く本シリーズに、もう少々お付き合い下さい!
〔担当:の〕
2011.05.12
散り始めの桜も、また美しいものです。
春のあたたかな風が吹き抜けると、舞い踊る花弁が、全身を包み込みます。
「大丈夫、また来年ここで逢おうね。」
横を通りすぎた春風の中から優しい声が聴こえた気がして
しかもそれは、なんだかとても懐かしく感じられました。
、〔担当:の〕
2011.05.11
「がんばろういわてキックオフプロジェクト」セレモニーの部、スタートです!
沿岸地域の少年団151名が、真新しいグランドへ入場致します。
「復興へのエール」
岩手県立不来方高校音楽部の皆さんから、来ていただいた少年少女と沿岸地域の被災者の皆さんへ向けて
いきものがかりの「エール」を含む6曲を披露頂き、グラウンドが感動に包まれました。
不来方高校音楽部は、平成22年度全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞し
現在は、県内の避難所で復興公演を行うなど精力的に活動されておりますが
本日、部員の皆さんから直筆のお手紙を頂き
素晴らしい歌声と想いは、人々の心に響き続けるものであることを感じております。
セレモニーでは、財団法人日本サッカー協会様から、沿岸のサッカーファミリーへボール150個、ゴール15組
大成ロテック株式会社様から当日の試合球12個が贈呈されました。
最後に、選手を代表して、高田フットボールクラブの鵜浦陽斗さんから
復興へ向けた想いとイベントを楽しみたいという力強い宣誓を頂き
春霞の中、桜の木に囲まれたグラウンドで無事にセレモニーの部が終了となりました。
この後の選手の活躍と笑顔は、次回お伝え致します!
〔担当:の〕
2011.05.10
4月30日(土)、岩手県フットボールセンター開場記念式が執り行われました。
はじめに、東日本大震災にて犠牲になられました方々への黙祷をささげた後、開会となり
社団法人岩手県サッカー協会会長の山本光男様から式辞が述べられました。
式典では、本事業の経過報告や、グラウンド整備事業者であります大成ロテック株式会社への感謝状の贈呈が行われ
この素晴らしいグラウンドがオープンすることを改めて実感した瞬間でもありました。
財団法人日本サッカー協会副会長専務理事の田嶋幸三様、
紫波町長藤原孝様から御祝辞を頂き、いよいよテープカットへ・・
多くの皆様のお力添えを頂き、岩手県フットボールセンターのオープンとなりました。
そして、「がんばろういわてキックオフプロジェクト」へと続いていきます!
〔担当:の〕
2011.05.09
フットボールセンターのオープンから早くも一週間が経過し
同時に、桜の季節もあっという間に過ぎ去っていきましたね。
今年の連休は、皆さんどのようにお過ごしになりましたか?
オガール娘。は、町内外の桜の名所を散策・・
なかでも城山公園の桜は、やはり見事なものでした。
町内でも、標高の高い地域ではまだ満開との噂・・(オガール息子。情報より)
まだ紫波の桜をご覧頂いていない方は
産直巡りと合わせてお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
〔担当:の〕
2011.05.06
無事オープンを迎えた岩手県フットボールセンター。
翌5月1日からグラウンドの供用が開始され、早速公式戦などが行われていました!
1日午後からは、東北U-15みちのくリーグの試合が行われ
北東北3県のクラブチームと関係者、保護者の方々がフットボールセンターに大勢集っていました。
選手たちがグラウンドを駆け抜ける姿、響き渡る声、そして、交流人口の増加・・
紫波中央駅前「オガール地区」に、“新しい波”がやってきたのだと
この日の光景を目の当たりにし、改めて実感しました。
〔担当:の〕
2011.05.02
平成23年4月30日(土)、「岩手県フットボールセンター」がオープン致しました。
子供たちの笑顔あふれる、素晴らしい一日でした。
多くの関係者の皆様、「がんばろういわてキックオフプロジェクト」に御賛同頂きました皆様に
心より御礼申し上げます。
当日の様子については、連休明けにご報告させて頂きますので、是非お楽しみに!
〔担当:の〕
2011.04.30
紫波のこの春は、大震災とは無縁でしょうが、どうもいつもの春より不順に感じられるのは自分だけでしょうか。
雨模様の日が多く、桜の満開も例年より遅いようです。
そんな中、今日の天候はなんとか持ちそうで、一安心です。
本日、午前10時から岩手県フットボールセンターの開場記念式と
「がんばろう岩手キックオフプロジェクト」が催されます。
開場記念の式には町内外の関係者100人余が出席予定ですが、この状況下、式典は簡素に行うこととされています。
が、光栄にも日本サッカー協会の田嶋幸三副会長兼専務理事も参列下さるそうで、式典はより意義深いものとなりそうです。
また、キックオフプロジェクトの主役である沿岸地域の子供たちは、5年、6年生が中心で145人。指導者の方々を含め176人が参集する予定です。
岩手県は広大な県土のため当初予定していた大型バス3台では移動が大変であると、さらに1台を追加し、計4台での対応となりました。
サプライズです。
元日本代表で、現在はサッカーの解説などで活躍されている北澤豪氏も来場されます。
サッカー界では知らない人はいない同氏が試合前にサッカー教室を開いてくださることとなりました。
子供たちにはまた一つプレゼントが増えました。
当日はサッカーボールやゴールポストのプレゼントのほか、歌声が全国的に響いている不来方高校音楽部の合唱も贈られます。
「エール」や「翼をください」など6曲ぐらいの予定とか。
歌声は、薫風の中、北上高地も越えて沿岸地域にも届いて欲しいと思います。
そして熱戦。
声援、歓声、叱咤激励の声がグラウンドいっぱいに広がることでしょう。
子供たちにとっても、不自由で大変な毎日が続いていることは確かです。
真新しいグラウンドで思いっきり走り、汗を流し、いっときつらい日々を意識の外においてもらえると、きっと元気の一部が戻ってくるに違いありません。
そう願っています。
こんなプロジェクトが実現できたのも、本当に多くの皆さんの協賛のお陰です。
心から御礼を申し上げます。
事業者の皆様方はもちろん、多くの個人の皆様方からも浄財が寄せられました。
町内はもとより、紫波町とはこれまでご縁が薄かった方々、全国各地からも届いています。
それには訳があります。
弊社のファイナンシャルアドバイザーをお務めいただいている山口正洋氏(東京在住)が、自身のブログで呼び掛けてくださり、
また、氏が出演した4月23日放送のBS11「報道原人」の中でもこのプロジェクトを紹介してくださいました。
その趣旨と声に賛同して下さった方々が、本当に多数おられたのです。
寄せてくださった多くの皆様方はもちろんですが、山口様にもこの場からも重ねて御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
成果などにつきましては、後日改めて詳しく報告させていただきます。
紫波町に全県レベルの施設が誘致され、整備されるのはいつ以来になるのでしょうか?
昭和45年の岩手国体の際には県内に一つだけの自転車競技場が整備されましたが、これは町がおこなったものと聞いています。
今回は社団法人岩手県サッカー協会が事業主体でありますが、立地決定から完成、開場に向けた関係者の皆様方のお力添えの賜物であると、
御同慶の至りであり、感謝の念でいっぱいです。
本日、開場しスタートする岩手県フットボールセンターが本来果たすべき役割を十分に発揮していただくことはもちろんです。
が、紫波町にとっても、施設を町内に持つ誇りへと繋がり、
5万人とも10万人ともいわれる交流人口の増加とそれを生かす様々な効果の獲得のために寄与させてもらえればと期待をしています。
歴史に残る大震災の起こったこの年に開場、スタートとなります。
永く記憶に留められることでしょう。
〔担当;G〕
2011.04.28
昨年7月。
岩手県フットボールセンター整備工事、着工時の様子です。
青々とした緑が眩しい、暑い暑い夏の頃でした。
それから約9ヶ月・・
明後日4月30日(土)、「岩手県フットボールセンター」がオープン致します。
多くの紫波町民の皆様、工事関係者の皆様、サッカーファミリーの皆様
そして、この度の「がんばろういわてキックオフプロジェクト」に御賛同頂きました皆様のお力で
いよいよその日を迎えようとしています。
沿岸地域の子供たちの笑顔、元気な声が溢れるフットボールセンターに、ぜひ皆様もご来場ください。
フットボールセンターのオープンという初めての「春」を迎えるオガール地区。
そこに、一人でも多くの皆様の笑顔が咲き誇りますように。
心から、感謝の想いを込めて・・。
〔担当:の〕
2011.04.27
いよいよ3日後に迫った「岩手県フットボールセンター」のオープン!
開場記念式後に開催される「がんばろういわてキックオフプロジェクト」では
元日本代表で現在はサッカー解説者としてご活躍中の北澤豪さんが来場し
沿岸地域のサッカー少年約150名を対象としたサッカー教室が行われることとなりました!
元気な子供たちの姿を見に、皆さまもぜひご来場下さい!
【がんばろういわてキックオフプロジェクト】
1.日時:平成23年4月30日(土)
10:30~11:00 県立不来方高等学校音楽部による復興祈念合唱
11:15~12:15 元日本代表北澤豪さんによるサッカー教室
13:00~15:00 サッカー試合
沿岸地域のサッカー少年が3チームを編成しゲームを楽しみます。
2.場所:岩手県フットボールセンター
紫波町紫波中央駅前二丁目1-1(サンビレッジ紫波隣)
3.駐車場:現地の誘導員の指示に従って駐車及びご入場下さい。
4.お問合せ先
・岩手県フットボールセンターついて:岩手県サッカー協会 事務局長 千田
E-mail : fa-iwate@jfa.or.jp TEL 019-681-8010
・開場記念式、キックオフプロジェクトについて:オガール紫波株式会社 佐々木
E- mail: ogare-shiwa@oasis.ocn.ne.jp TEL 019-681-1316
〔担当:の〕