日々のオガール
オガールとは
2009.12.11
昨日のバスツアーにて・・
<紫波ふる里センター>組合長、
そして、紫波町産直組合連絡協議会会長である堀切眞也さん。
バス車内で、ご講演を頂きました♪
<紫波ふる里センター>では、「生産者の当てになる産直にしたい!」という強い想いで
組合員自身の考えを重視した販売方法をとっております。
(2009.11.9のblogにも掲載しています!)
「個性がないと儲けられない。そのどう違いを出すか。」
そして、その「宣伝方法」を、どう工夫すれば良いか・・と、組合員みんなで協力して
お客さんを集めるための新しいタネを生み出し続けているそうです。
「大切なことは、自分たちが楽しむこと。
そして、その楽しさと、農家が当たり前だと思っていることを、みんなに伝え続けること。」
さらには
「農業は、命を支える大事な糧。
それを子供たちに伝えていきたい。」と、おっしゃっていました。
堀切さんの多彩なご経験から紡ぎ出される一つひとつの言葉に
その重さとあたたかさを感じ、大変貴重な時間を過ごすことができました^^
<紫波ふる里センター>
住所 紫波郡紫波町佐比内字馬場80-1
TEL 019-674-2757
営業時間 9:30~18:00
定休日 年中無休
〔担当:の〕
2009.12.10
今日は、「堀切眞也さんと行く《食と農》の旅」に参加してきました♪
紫波町企画課協働支援室とNPO法人風・波デザインの主催です。
集客数で全国2番目という宮城県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」をはじめ
代表の佐藤仁一さんが仕掛けられた様々なまちづくり事例を見学してきました!
総勢29名の旅。
とーにかく、盛り沢山な一日だったので
写真を見て、ぜひ皆さんも体感してください☆
また、紫波ふる里センター組合長である堀切さんからは
ご自身の経験から、今後の紫波の農業の在り方について貴重なお話を頂きました。
今回の旅を通し、紫波町の皆さんと、また一つ新たな目標を持ち
共有することができたように思います。
とっても楽しい有意義な一日でした^^
〔担当:の〕
2009.12.09
創業約100年を迎えた「廣田酒造店」。
こちらでも、現在、清酒の仕込みが行われています。
400kgの酒造米を40分蒸すと・・
湯気とともに、お米の良い香りが漂っていましたよ!
蔵元の廣田英俊さん、杜氏の小野裕美さん
にお話しを伺うことができました☆
小野さんは、日本に2人しか存在しないという女性南部杜氏の一人。
東京農大短大醸造学科での研究を活かし
自然界の花から分離した「花酵母」を使用した清酒を造っています。
廣田さんは、新しいお酒の形を探求する「日本酒界のアイディアマン!」
小野さんと試行錯誤しながら、新商品を生み出し続けているそうです。
廣田さんと小野さんにオススメの商品を伺いながら、お酒を選ぶオガール姉さん。
そんなお二人の姿は、日本酒ソムリエのようでした^^
皆さんもぜひ酒造店で、オススメの商品を伺ってみて下さいね♪
<廣田酒造店>
住所 紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
TEL 019-673-7706
営業時間 8:00~17:00
定休日 年中無休
〔担当:の〕
2009.12.09
2009.12.08
大正11年創業の<高橋酒造店>。
代表の髙橋久さま。
息子さんの良司さま。
お孫さんの誠さま。
親子三代を中心に、酒造りをされており
現在、誠さまが、杜氏を担っております。
<高橋酒造店>のこだわりは、酒造米を蔵元で自家栽培していること。
その酒造米の「蒸かし」作業を見学させて頂きました。
こうして、蒸した米を手作業で冷ましていきます。
手先の「感覚」を研ぎ澄ましているかのように
作業場には、独特の緊張感が漂っていました。
これまで、酒づくりが冬に行われるのは
米の収穫時期と関係していると思っていたのですが
この放冷作業をする上でも、この季節の気温が重要になってくると
誠さまから教えて頂きました。
「堀の井」の醸造元<高橋酒造店>オススメの飲み方を良司さまに伺ったところ
「食事と共に、マイお猪口で、少しずつ味わうのが一番。」とお答え頂きました。
この時期に仕込んだお酒は、12月20日~年末には頂けるそうです。
皆さんも、マイお猪口で、紫波の地酒を味わってみてはいかがでしょうか^^
<高橋酒造店>
住所 紫波郡紫波町片寄字掘米36
TEL 019-673-7308
〔担当:の〕
2009.12.07
紫波町内には、4つの酒蔵が存在します。
現在、清酒の仕込み真っ最中です。
明治19年創業、今年で123年目を向かえる<月の輪酒造店>。
杜氏の横沢裕子さまを筆頭に、その伝統の味と活躍は
日本に留まらず、世界で高く評価されております。
この時期、毎朝行われる酒造米の蒸かし作業。
天高く、湯気が立ち込めています。
この日は、775kgもの酒造米を使用し、麹造りを行っておりました。
麹を造るには、菌を米の中心部へと浸透させるため
温度が保たれた場所で数日間寝かせる必要があります。
蒸米の温度が下がらないよう麹室と酒母室へダッシュで運んで行きます。
オガール姉さんも、飛び入り参加!
<月の輪酒造店>では、年齢層の若い職人さんを中心に酒造りを行っております。
「なぜ、酒造り職人になろうと思ったのか?」という質問を投げかけたところ
返ってきたのは「かっこいいと思ったから。」という答え。
その一見あっさりとしているような言葉の裏側に
<月の輪酒造店>の伝統と、頑なな職人としての高い意識を感じました。
だからこそ、世界にも通用する日本酒が、紫波町から発信されているのだと
改めて痛感したのでした。
<月の輪酒造店><直売店「わかさや」>
住所 紫波郡紫波町高水寺字向畑101
TEL 019-672-1133
営業 10:00~18:00
〔担当:の〕
2009.12.04
日本の食卓に欠かせないものと言えば「お味噌」ですよね。
そんな味噌づくりを見学&体験できる場所があるんです!!
<産直あぐり志和>の「ちゃやみそ工房」。
先日、お味噌づくりの現場を見学してきました!
作り方は・・
①豆(品種:白目)を蒸かし、機械にかけてミンチ状にする。
②それを冷ましてから塩と麹菌を入れ、玉にする。
③さらに、なめらかな味噌に仕上げるため、豆の煮汁を加え、潰しながらもう一度機械にかける。
今の時期につけたものは、来年の秋頃に頂けるそうです。
7.5kgの豆が、30kgの味噌になると聞いて、大変驚きました!
先日、味噌づくり体験のため、東京からもお客様がいらしたそうです。
オガール娘。達は、<産直あぐり志和>のお母様方が
2年前に仕込んだお味噌で作った「お味噌汁」を頂きました。
手作り味噌は、コクがあるのにあっさりとしていて、
何杯でも頂きたい!と思える、とっても優しいお味でした。
<産直あぐり志和>内の「あぐりちゃや」(11:00~14:00)では、
お母様方の手料理を頂くこともできます。
今の時期は、ひっつみ定食(500円)が人気とのこと。
ぜひ、手作り味噌のお味をお試しになってみてはいかがでしょうか♪♪
<産直あぐり志和>
住所 紫波郡紫波町片寄字山田前293-2
TEL 019-673-7684
営業時間 9:00~18:00
定休日 年中無休
*「完熟味噌」1kg/500円で購入することも可能です。
〔担当:の〕
2009.12.03
おばんです。
オガール娘。です。
現在、「ミュージックベル部」の活動に参加しています♪
ミュージックベルとは、ハンドベルとも一味違う音色で、経験のない人でも気軽に挑戦できるものです。
昨晩も、NPO法人風・波デザイン「CBサポートセンターなりわい」事務所にて練習会がありました!
部員数は現在5名。
そして監督に、森田麻里さま(NPO法人風・波デザイン)。
和気あいあいと楽しく練習を進めています!
オガール娘。も未経験だったのですが、メンバーの皆さんに教えてもらいながら
少しずつ音を奏でられるようになってきました!!
演奏曲は「サイレントナイト」「ジングルベル」など・・♪
監督の森田さまによると、見事なハーモニーだそうです☆
「ミュージックベル部」のデビュー日は、12月20日(日)。
紫波中央駅待合室にて、「X’masコンサート」を開催します!(入場無料)
14:00~15:00まで、オルゴール鑑賞やコールヴェント演奏会を楽しめますので
ぜひ皆さまもお立ち寄りください♪♪
〔担当:の〕