日々のオガール
オガールとは
2009.12.02
おばんです。
オガール娘。です。
100年以上の歴史を持つ南部曲り屋を復元した
モツ焼・冷麺<とんとん山>。
平成18年からお店をスタートさせ、5年目を迎えようとしています。
店主の伊藤徳根さまにお話を伺うことができました。
伊藤さまは、宮沢賢治の母校でもある花巻小学校・花巻中学校のご出身。
宮沢賢治に強く誇りを抱いた方々に囲まれながら、学生時代を過ごさたそうです。
その伊藤さまの想いが伝わる風景がこちら。
お店の前に建てられているのは、看板ではなく、メニュー表。
「まるで、『注文の多い料理店』のようだ。」
とおっしゃるお客様も多いそうです。
休日ともなると、全国からお客様がいらっしゃるそうで
その多くの方々が、宮沢賢治の世界に浸るため花巻を訪れ
そして、<とんとん山>でお食事をされていくそうです。
店内は、木のぬくもりや囲炉裏の自然なあたたかさなどから
100年の歴史を細部にわたって感じることができる空間となっております。
「木の表情が見えることの素晴らしさを伝えたい。」
という伊藤さまのお言葉が、大変印象的でした。
最後に、<とんとん山>のパンフレットの言葉をお借りして・・
「時の止まったような空間でおいしい空気と一緒に味わって下さい。
いつものお食事よりちょっと多めに時間を取って・・ご来店をお待ちしております。」
<とんとん山>
住所 紫波郡紫波町犬淵字西田29-4
TEL 019-672-6632
営業時間 11:30~13:30
17:00~20:30(ラストオーダー)
定休日 年中無休
〔担当:の〕
2009.12.01
おばんです。
オガール娘。です。
紫波町にお住いの皆さま。
エムズ書店の近くで、この看板、見かけたことありませんか?
オガール娘。も、ずーーーっと気になっていたんですが・・
本日、やっとその扉を叩きました!!
手作りの木目調家具が置かれ、
聴こえてくるのは洋楽R&B。
まさに、「アメリカンレトロ」といった世界感のお店です。
中に入ると、お美しい女性店主の佐藤美和子さまが迎えて下さいます。
「お母さん、駄菓子屋さん始めたら?」
というお子様の言葉をきっかけに、3年前にスタートさせたという<だがしのハウコラ>。
「やるなら、どこにもない新しいスタイルがいい!」
と、アメリカンレトロな駄菓子屋を、ご主人と手作りで生み出していったそうです。
店内では、佐藤さまご自身のハンドメイドストラップやミサンガも販売されています。
もちろん、昔懐かしい駄菓子も沢山ありますよ!
最近では、中学生から人生相談を受けることも多いという佐藤さま。
オガール姉さんの話だと、お店の前は常に自転車でいっぱいだそうです!!
<だがしのハウコラ>のように、学生が安心してくつろげる空間が
紫波町にもっと増えると嬉しいですね♪♪
<だがしのハウコラ>
住所 紫波郡紫波町日詰西2-2-1
TEL 019-672-5177
営業時間 平日11:00~18:00
祝日10:30~18:00
定休日 月曜日 (月曜日が祝日の場合は変更あり)
*50~60円ほどで、オリジナルのミサンガを注文することも可能☆
〔担当:の〕
2009.11.30
おばんです。
オガール娘。です。
11月27日(金)
新潟県都岐沙羅地方のまちづくりなどでご活躍されている大滝聡さまを講師に迎え
「コミュニティビジネスのタネ探し」と題した
なりわい講座(紫波町企画課協働支援室・NPO法人 風・波デザイン主催)
が開催されました。
コミュニティビジネスとは、地域の資源や人材、ノウハウを活用して
コミュニティや社会全体の利益を生み出すものです。
オガール娘。の参加した「紫波町巡りミニツアー」では、
「1日1000円くらいになりそうなコミュニティビジネスのタネを見つけること」
が大滝さまより宿題として出され、ツアーがスタートしました。
まちを案内するのは、参加者全員。
それぞれが持っている紫波町の知識を紹介し合います。
約4時間をかけて、紫波町内をバスで一周しました。
大滝さまが
「どこから風が吹いているか、どこから水が流れているのか。
どこへ風が集まっているのか、どこに水が溜まっているのか。
そのビューポイントを発見することが、まちづくりの出発点である。」
とおっしゃっていたのが、大変印象的でした。
また、参加者の皆さんとのお話の中で生まれたアイディアも沢山ありました!
そのタネは・・
芽が出たら、皆さんにもお伝えしますね♪♪
まずは一緒に、紫波町の風や水を感じる場所を探すことから
始めてみませんか?
<陣ヶ岡史跡>
源頼朝ほか、多くの有力武将が立ち寄った有名な陣所。
〔担当:の〕
2009.11.27
おばんでございます。
昨夜、「緑の大通り担い手づくりワークショップ」が行われました!
同時に、デザイン会議を組織し、「緑の大通り」の案を造り上げてきました!
(オガールHP・施設紹介もご覧になって下さい☆)
そして・・
12月26日(土)ナックスホールにて成果発表会を行うことが決定しました!
昨夜は、その打合せ&作戦会議・・
班毎に入念な打ち合わせが続きました☆
成果発表の他にも、イベント盛り沢山になる予感・・♪♪
発表会の詳細が決定しましたら、随時お知らせいたします!
皆さんも楽しみに待っていて下さいね^^
<ナックスホール>
住所 紫波郡紫波町桜町1-12-1
〔担当:の〕
2009.11.26
本日は、紫波中央駅前開発事業「オガールプロジェクト」
に関する調整会議が役場第二庁舎で行われました。
今回で12回目となる会議では、各事業の進捗状況と課題について
報告や協議がなされました。
「オガールプロジェクト」に携わっている㈱タックエンジニアリング様をはじめ
紫波町の建設部や企画課公民連携室、そして弊社も参加しております。
約2時間に及んだ議論の中では上下水道、都市計画など様々な面からアプローチをかけ
詳細な話し合いが進められていきました。
紫波の方言が飛び交う中、オガール娘。も勉強させて頂きました!
また、(仮称)紫波町交流促進センターアイディア提案募集・RFQの提案内容(抜粋)を
HP上<最新情報>に掲載しております。
こちらに関するパブリックコメントの募集はしておりませんが
素晴らしい提案内容となっておりますので
多くの方にご覧になって頂ければと思います。
このように、「オガールプロジェクト」は着々と進行中です!
オガールHPの更新も順次行っておりますので、ぜひブログと合わせてご覧下さい^^
〔担当:の〕
2009.11.25
11月23日(祝)、<産直センターあかさわ>でもイベントが開催されました!
「感謝祭セール」ということで、盛り沢山な一日でしたよ^^
やはり、こちらも長蛇の列。
皆さんのお目当ては・・
お赤飯と、トン汁でした!
オガール娘。も並んだ末、無事にゲット^^
トン汁には、ホクホクのジャガイモが沢山入っていて
とても美味しかったです♪
先着500名の方々に振る舞われました。
さらに・・
人々の注目を浴びていたのは、これだけではありません。
赤沢果樹生産組合による「りんご品評会」が行わていました。
即売&送料サービスということもあり、大変な賑わいでしたよ!
<産直センターあかさわ>に所属する120名ほどの組合員のうち
7割以上の方々がりんごを生産されているそうです。
組合長の作山幸三さまにお話を伺ったところ
もちろん、今のオススメは、りんご♪ということでしたが
りんごジュースや、ジャム(ブルーベリー・ウメ・ミックスなど)
も人気商品だそうです☆☆
種類や品種が豊富ですので、ぜひ皆さんもお気に入りの一品を
お探しになってみてはいかがでしょうか^^
<産直センターあかさわ>
住所 紫波郡紫波町遠山字松原7-1
TEL 019-676-5201
営業時間 8:00~18:00
定休日 年中無休
〔担当:の〕
2009.11.24
農村風景と都市空間をつなぐ広場の重要な要素となる緑の大通り「オガール広場」は、情報発信、交流などが可能となるよう建物と一体となるデザインとし、そこでは常に多様なアクティビティが生まれていきます。また、紫波町ならではの風土に対応するよう工夫された空間は、楽しく効率的であり市民の新しい居場所となります。
平成21年度から「担い手ワークショップ」と「オガールデザイン会議」によってデザイン案が検討され、平成24年8月31日に東広場がオープンいたしました。
緑の大通り「オガール広場」は、そこへ集う人々の心と心をつなぎ、そして、子供からお年寄りまでが安心して歩けるユニバーサルな空間となることで、紫波町のシンボル的通りとなります。
写真:緑の大通り模型
2009.11.24
3連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
土曜日には、一面真っ白になるほど雪が積もり
いよいよこの季節がやってきたな~と実感しました。
そんな寒空の中、11月23日(祝)に
紫波町内の産直ではイベントが開催され、熱気に包まれておりました!
本日は、<ルート396長岡>「収穫感謝祭2009」の様子をお伝えします♪
イベント開始時間にオガール娘。が到着すると
そこには、長蛇の列が!!
その先では・・
つきたて餅と、芋の子汁が振舞われていました。
お餅の量、70kg
なんと1000人分です!!!
ゴマときなこに包まれた紫波町産ヒメノモチ。
皆さん、美味しそうに召し上がっていました^^
他にもイベントは盛り沢山。
餅つき体験や、ゲームなどが行われ、
家族みんなで楽しむ姿が多く見受けられました☆
もちろん、店内も大盛況!
<ルート396長岡>の売りは、野菜の種類の豊富さです。
古くから野菜の産地だったこの地域ならではの特徴と言えます。
果物が豊富なイメージの紫波町ですが
野菜も今後、紫波町ブランドとして
この<ルート396長岡>から発信されていく予感がしました!
<ルート396長岡>
住所 紫波郡紫波町西長岡字下和野1-1
TEL 019-672-5031
営業時間 8:30~18:00
定休日 年中無休
〔担当:の〕
2009.11.20
10月某日・・
紫波町に、雑誌「AERA」の取材が来ました!
「AERA」と言えば、サラリーマンの必読書♪
人気No1と言っても、過言ではありません。
そんな、すごーーーい雑誌に、紫波町が特集されたんです!
臨時刊行「得する農業」。
2009年11月11日、ついに発売になりました。
<産直あぐり志和>の細川栄子さま、高橋淳さま
が展開されている地産地消の取組が紹介されております。
本ブログの11月5日(木)にも掲載していますので、ご参照下さい。
オガール娘。も大ファンな、<月の輪酒造店>の杜氏・横沢裕子さま
についての記載部分には、グッと心を掴まれました。
なんと言っても、一番は町民の皆さまの笑顔^^
紫波への愛情が溢れ出ている、本当に素敵な写真が掲載されています!!!
そして、特集の最後は、こう締めくくられています。
「確かなまちづくりのヒントが町民愛に隠されている。」と・・。
取材に参加された皆さまの想いが詰まった一冊です。
読めばきっと元気をもらえる、そして紫波をもっと好きになる♪
ぜひ皆さんもご購入してみてはいかがでしょうか。
ご購入先はこちらとなります。
→<Amazon>
〔担当:の〕
2009.11.19
朝晩、すっかり冷え込む季節となりましたね。。
紫波町を囲む山々も、うっすらと雪化粧をし始めました。
身体の芯からあたたまりたい♪
誰かにあたためてほしい♪♪
そんな風に心から想う今日この頃です。
それはさておき・・
幼い頃、この季節になると必ず歌ったのが
「たき火」です♪
「垣根の垣根のまがりかど~」
きっと皆さんにとっても、身近な歌ですよね☆
この詩を書かれたのは
紫波町ご出身の「巽聖歌(たつみせいか)」という歌人です。
<紫波運動公園>の敷地内に、詩碑が建てられております。
「あたろうか」と問いかけると
「あたろうよ」と答えてくれる人が、隣にいる。
(「たき火」歌詞より)
当たり前のようですが、その情景を思い浮かべると
心がほんわかあたたかくなる気がします^^
「巽聖歌」に関する資料や文献は
<野村故堂・あらえびす記念館>でもご覧頂けます。
ぜひこの季節に、ゆったりとした心地よい空間で
紫波町出身の偉人と出逢い、心と身体をあたためてみてはいかがでしょうか♪
<紫波運動公園>
住所 紫波郡紫波町桜町字下川原100
<野村故堂・あらえびす記念館>
住所 紫波郡紫波町彦部字暮坪193-1
TEL 019-676-6896
開館時間 9:00~16:30
休館日 月曜日
〔担当:の〕