オガール

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オガール娘。

2013.02.19

オガールの母

ここオガールに、「新宿の母」ならぬ「オガールの母」が誕生しつつあるのを皆さんご存知ですか?

手相を鑑定してくださる「オガールの母」には、オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館1階市民交流ステージで会うことができます。

鑑定中のNPO法人風・波・デザインの佐野智香さん

当たる!という評判を聞き付け、先日私も鑑定していただきました。
人生初ということもありドキドキ!“玉の輿線”が出るかしら…♪と淡い期待を抱いていたのですが
鑑定結果は、「まずは晩婚!43才で倦怠期、そして45才で離婚!」だそうで、45才に人生の転機が来るのだとか。
約20年後…一体何をしているのでしょう。。

「手相は変わっていくものです。手に刻まれた線や印は、あなたの人生そのものを物語っています。
道しるべとなって、未来を暗示してくれる手相。ポジティブかネガティブか、あなた次第です。」

そんな言葉とともに、「人生は自分で変えていく、切り開いていける」というメッセージをいただきました。心強い…!
次回は、2月21日(木)14:00~17:00、23日(土)13:00~16:00、26日(火)13:00~15:00が予定されています(鑑定20分800円~)。
お問合せ、ご予約は080-2034-5752(岩崎)までお願いします。

皆さんも「オガールの母」に手相を見ていただきながら、未来を想像してみませんか?

〔担当:の〕

2013.02.18

農協広報紙JAんぷ

盛岡市(玉山区以外)、矢巾町、紫波町の3市町村を対象として毎月12,700部を発行し
主に農協の正組合員さんのお宅に1部ずつ配布が行われているJAいわて中央の広報紙「JAんぷ(じゃんぷ)」。

毎月楽しみにしている方も多いのではないでしょうか♪私と家族もJAんぷの大ファンです^^
(最新号は右のリンクからご覧いただけます。→JAんぷ

JAんぷ(こちらは1月号)

そんな広報紙の編集を担当しているのが、岩手中央農業協同組合企画管理部企画課の小方恵実さん。
現在は取材、撮影など全て一人で担当しているそうですが、3市町村の魅力がぎっしり詰まった紙面からはとても一人で編集を行っているとは感じられず、小方さんの志の高さを物語っているようです。

同世代、共通の趣味など様々な縁から仲良くさせていただき、先日は紫波マルシェ内ヴィラ工房で一緒にランチをしました♪

JAの小方恵実さん。お米が美味しいー!の笑顔が最高です!

普段からの元気で明るい笑顔、優しい表情や柔らかな表現力から、各農家さんの心へ寄り添いながら丁寧に取材をしている様子が思い描かれます。

紫波で共に働き、暮らし、食を通じて喜びを分かち合える同士として、多くの刺激をもらいながら、私も一緒に紫波を広報していきたいと思っています。
そして何よりも、大切にしたい新しい縁が出来たことが、純粋にとても嬉しいです♪

〔担当:の〕

2013.02.16

「食」と、コラボの新しいスウィーツ

紫波マルシェと日常的に関わるようになってから、以前にも増して「食」というものに注意が行くようになった、あるいは興味を持つようになったような気がしています。

嗜好も変わりました。
もっとも、それは専ら加齢による変化であろうと言われればそうかもしれませんが、講演で「日本人が健康で長生きなのは「小豆」をよく食べるからです」との話を聞いてから今まで言下に断っていた「小豆餅」もおいしくいただけるようになったのです。
甘いものに抵抗がなくなり、きっと食間の甘いおやつにも手が出ているのでしょう。最近、体重が増加してきています。腹回りも重く、動作も鈍くなっていると感じているこの頃です。

一昨日午後もスウィーツを腹いっぱいいただく機会がありました。
㈱紫波まちづくり企画が開催した「地元の『恵み』を使った発信・発進・発振プロジェクト」の最終報告会で、行政、加工業者など約50人が出席しました。
いささか親爺ギャグめいた名称ですが、県の「いわて食のパワーアップ事業」を活用し、県内全市町村を訪問して町の特産品をPRするとともに、町の果物や酒類、農産物と他市町村の食材をコラボさせたスウィーツの開発に取り組んだものです。

試食に供されたのは10品目。私としてはこれまであまり出会わなかった組合せのものや新たな印象をいただいた味わいのものなど、5品目をおいしくいただきました。
因みに、紫波町産で岩泉に加工を委託しているという「食用ホオズキ」(果物?)は初めて味わいましたが、我が家の畑の隅に自生しているイメージからは程遠いほどのおいしさで、「ラフランスの米粉タルト」に載っていました。

ラフランスの米粉タルト(仮称)。右上の黄色い果実が「食用ホオズキ」です。果物山盛りと彩に思わずニッコリ

「山ブドウのピューレ」も、山や野の香りが凝縮されて生まれ変わったような新鮮な香りが感じられ、南部小麦のシフォンケーキともよくマッチしていました。これは「紫フォン(シフォン)」と仮称していました。

「紫フォン」と書いてシフォンだそうです。これも仮称。赤い色の山ブドウのピューレの色と香りに妙に魅かれました

同社では、今後、「大人の白果実」「アップルフリッター」「ラフランスの米粉タルト」(いずれも仮称)の3点を自社デザートなどとして発売を計画しているとのことです。
岩手の食材コラボレーションの成果が、多くの皆さんのスウィーツ満足度アップに寄与してくれるよう期待したいですね。

「大人の白果実」も仮称。果物食感、頬が熱くなる程度に残るワインの味わい、ヨーグルトのムース。まさに大人おの味わいでしょうか

一方、スウィーツも含めた「産直の町紫波・加工品フェア」が来週の土曜日23日、紫波マルシェの花売り場特設会場で催されます。
「餅・団子」「漬物」「惣菜」「民芸品」に「スウィーツ」の5部門で、試食、販売はもちろん、お出かけをいただいた皆さんにも審査に加わっていただきながらのコンテストも実施されます。
お買い物のついでに、どうぞお立ち寄りください。

我々が生きていくためには、言うまでもなく「食」は欠かすことができません。
しかし時代は、単にありつければよいというレベルから安心安全を優先に求めるようになっています。さらには産地、生産者なども必要な情報となっており、産直はそうした求めに応じていく期待の場所ともいえるでしょう。
「食」は生命の基であることも含め、現下の特に重要なテーマであることは確かです。

自分の周りにあふれる「食」を楽しむことは、生きることを楽しむことにも通じていきそうですが、摂取と消費のバランスが肝腎ですよね。
昨春、愛犬が死ぬまでは毎朝犬に引かれて「歩き」を欠かしませんでした。
最近の重みを考えると、引かれた日々が貴重な日常だったと懐かしく思い出されます。これを思い、これからは自らの意志で復活させようか、と逡巡中であります。

〔担当;G〕

2013.02.15

しわっせのひなまつり

オガールプラザ東棟2階の子育て応援センターしわっせでは、現在“ひなまつり”の記念撮影を楽しむことができます!

しわっせとオガールのコラボレーション(写真左:よりこ先生,右:みつこ先生)

昨日しわっせを訪れていたつむぎくん(北上市)とひびきくん(日詰)にもチャレンジしてもらいました♪

お内裏様役のつむぎくんとお雛様役のひびきくん

なんだろう…と不思議そうに見つめるお友達も♪

可愛らしい“ぼんぼり”

皆さんも是非しわっせで、ひなまつりの記念撮影を楽しまれてはいかがでしょうか♪

<お問合せ>
住所 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3 オガールプラザ2階 紫波町子育て応援センターしわっせ
TEL 019-671-2200 FAX 019-671-2202
ひろばの開所 月~土曜日 9:00~16:00(日・祝祭日はお休み)

〔担当:の〕

2013.02.14

バレンタインデー♪

今日は、バレンタインデー!

昨年の「オガールチョコ」に引き続き、お世話になっている皆様へ日頃の感謝の想いを込めて今年は「オガールガム」をお渡ししました!

オガールガム

写真左から、「紫波マルシェ」、「オガールプラザ」、「オガール紫波」のロゴマークで
オガールプロジェクトのグラフィックデザインを担当するASYLさんがデザインしてくださったものです。

バレンタイン♪

オガールのロゴマークたちは、いつも私たちのそばに寄りそいながらもこれから目指すべき道を示しているように感じられ
プロジェクトを支え続けてくれる軸のような存在となっている気がしています。
(ロゴマークにもありがとうです。)

紫波マルシェで頑張っている紫波娘。にもプレゼント♪

遠くにいる皆さまへも、オガールから感謝の想いを込めて。

〔担当:の〕

2013.02.13

ヴィラ工房新メニュー!

紫波マルシェ内<ヴィラ工房紫波店>さんの食堂では、2月からグランドメニューが新しくなりました!

新メニュー!!

“本日の日替わり定食(500円)”が加わった他、“エビチリ定食”、“エビマヨ定食”も仲間入り♪♪
“日替わり定食”は、メンチカツやミルフィーユカツなどがメインとなるそうで、ご飯が進む一品に心も身体も満たされます^^

ご飯がすすむエビマヨ!

大人気の「29(にく)の日“ステーキ定食”」と合わせて、日替わり定食にもご注目くださいね♪

<ヴィラ工房紫波店>
住所 紫波町紫波中央駅前2丁目3-3 オガールプラザ西棟 紫波マルシェ内
TEL   019-601-6591
営業時間 11:30~14:30

〔担当:の〕

2013.02.12

デザイン会議-オガール住宅街区-

2月9日(土)、オガールプロジェクトデザイン会議を3331 Arts Chiyodaで開催し、オガール地区住宅街区の宅地販売について検討を行いました。

オガールデザイン会議の様子

今回は、オガールのプロジェクトアドバイザーである㈱アフタヌーンソサエティ代表取締役の清水義次さんのご紹介で、
㈱みかんぐみ代表で東北芸術工科大学教授の竹内昌義さんにもアドバイザーとして会議にご参加いただきました。
竹内様は山形を中心にエコハウスを設計されており、循環型まちづくりを推進する紫波町の住宅街区の開発において大変貴重な話をお聞かせいただきました。

写真左から、オンサイト計画設計事務所長谷川さん,アフタヌーンソサエティ清水さん,みかんぐみ竹内さん、近代建築研究所松永さん

住宅街区のコンセプトについて検討を進める中、竹内様からは
「オガールの住宅開発は一般的な住宅の開発に留まることなく、“産業”という広がりと深みのある話である。国内でも先進的な取り組みになるのではないか。」
と、心強い言葉を頂戴しました。

今後さらに多くの皆さまのご協力をいただきながら、「オガールらしい住宅街区」を目指していきます!

〔担当:の〕

2013.02.08

炒り黒豆

皆さん、“黒豆”の栄養と効能についてご存知ですか??

先日行われた紫波マルシェ作付け研修会で㈱佐藤政行種苗の松浦社長はその栄養価について絶賛し、
きな粉などにするよりも、豆そのものを食べることでより身体に良いとお話されました。

その翌日、紫波マルシェには早速“炒り黒豆”が登場!
反応が早い生産者さんがいることは、 紫波マルシェの大きな特徴であり強みでもあります!

炒り黒豆

一粒いただくと…、噛めば噛むほどに豆の甘みが口全体に広がります。
“黒豆”にはイソフラボンがたっぷりで、美容やダイエットに効果があるとか…♪
自然な甘みなので、飽きが来ずいくらでも食べることが出来そうですし、
また、「甘いものがどうしても食べたい!」そんな時に手軽に食べることが出来るのも嬉しいです。

紫波マルシェにはたくさんのお豆が並んでいます!

お正月料理として食べる習慣はありますが普段の食事にも取り入れたい一品、これは人気商品になること間違いなしです!
皆さんも是非紫波マルシェでお買い求めくださいね^^

〔担当:の〕

2013.02.07

図書館見学会

今日も紫波町図書館の話題をご紹介します♪
一昨日のブログ「紫波マルシェの作付け研修会」後には
紫波町図書館の見学会を行い、紫波マルシェ会員約20名の皆さんにご参加いただきました!

同じ建物内にあっても、「図書館に入るのは初めて!」「長靴でも大丈夫?」という生産者の皆さんが多く(もちろん長靴でも大丈夫です!)、
主任司書の手塚さんに丁寧にご案内いただきながら、本や検索システムなどの説明を受けました。

紫波町図書館の農業関係のコーナー

紫波町図書館では、紫波町ならではと言える農業関連の本が充実していることが一つの特徴的ですが
その他にも、パンやお菓子、お漬物など加工品に関する本も多く、6次産業化に関心を持つ紫波マルシェ会員の皆さんは、それらの本に熱心に目を通している様子でした。

加工品に関わる図書も充実しています!

早速、紫波町図書館の会員に!

また、紫波町図書館の大きな柱である“ビジネス支援コーナー”に関心を持つ生産者の方も!
こちらには、店舗作りに関する本なども並んでいるようです。

ビジネス支援のコーナーで生産者の皆さんを案内する手塚さん

図書館、マルシェ、子育て・・・など、オガールプラザ内の交流がこれからまだまだ生まれていく嬉しい予感のする一日でした♪

〔担当:の〕

2013.02.06

図書館、特別休館のお知らせ

紫波町図書館では、2月4日(月)から8日(金)まで“所蔵検査(本の点検・整理)”のため「特別整理期間」として休館しています。

“所蔵検査”とは、図書館内のすべての本と目録データを照合し、正しい場所にあるか、紛失していないかなど汚損・破損の有無を調べるもので、一年に一度行われる大切な検査なのだそうです。

紫波町図書館主任司書の手塚さん

通常は、本を1冊ずつ確認しながらバーコードを読み込み確認していくということですが(上の写真で手塚さんが行っている手法)、
紫波町図書館では、ICタグを一括で読み込むことができる機械を1台導入することで、作業の効率化を図っているそうです!
この機械を使って、並んだ本の背表紙をなぞるようにICタグを読み込んでいく司書の女鹿さん。

紫波町図書館の女鹿さん

下の写真で、パソコンの画面上に数字が出ているのがご覧いただけるでしょうか??
この数字が、読み込んだ本の冊数なのだそうです!

ICタグを一括で読み込む様子

検査をするスタッフの皆さんお一人おひとりが一冊ずつの本と向き合う姿が大変印象的でしたが、
こうした点検や日々の整理などをするスタッフの皆さんの丁寧な想いがあるからこそ
いつも気持ち良く図書館を利用することができているのだなと実感しました。

9日(土)から、また新たにスタートする図書館の開館が楽しみですね!

〔担当:の〕

2013.02.05

紫波マルシェ作付け研修会

先日、オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館2階大スタジオで紫波マルシェの来年度へ向けた作付け研修会を開催し、約80名の紫波マルシェ会員の皆さまにご参加いただきました。

作付研修会の様子

研修会では、㈱佐藤政行種苗代表取締役社長の松浦健一様から「平成25年度の作付けについて」と題してご講演いただき
ニンニクや牛蒡、生姜、豆類について「健康で長生きする野菜」という視点から、其々の特徴や栽培方法についてお話くださいました。

健康で長生きする野菜の加工品を試食!

貴重なお話の中でも特に印象的だったのは、国産牛蒡の種の約99%は岩手県で作っている!ということで、これには皆さんも驚かれている様子でした。
(勿論、その種は㈱佐藤政行種苗で購入できるそうです!)

生産者と熱心に対話をする松浦社長(写真左)

松浦様は、「種屋ではあるが、種のことだけではなく野菜そのものの食べ方を提案しなければ、種は購入していただけない。」と話し、
研修会は“加工品の大試食会!”となり、楽しく前向きな雰囲気の中行われました。

種の即売会

来年度、紫波マルシェにはどのような農産物が並ぶのでしょう^^楽しみですね♪

引き続き、研修会後に行われた図書館見学会の様子をご紹介します!

〔担当:の〕

2013.02.04

海鮮恵方巻!

昨日、紫波娘。は紫波マルシェ田清魚店さんの恵方巻をいただいたということで、その様子を皆さんにもご紹介します♪

田清魚店の恵方巻(紫波娘。が撮影してくれました!)

“恵方巻”と“海鮮恵方巻”の2種類が販売され、ナント、昨日だけで約500本が完売したそうです!!

家族みんなで!

本まぐろや赤えび、ズワイガニなど7種の具材が入った豪華な海鮮恵方巻に、「美味しい~♪」の笑みが止まらなかったという紫波娘。^^

豪華な海鮮恵方巻!

紫波娘。はどんなお願い事をしながら食べたのでしょう^^
紫波マルシェで逢った際に、是非皆さんも聞いてみてくださいね♪♪

〔担当:の〕

2013.02.02

住民に一番近い公務員

いくつかの県や市町村では、昨日2月1日から退職金の引下げに関する条例が施行されたようです。
先月末から、特にも教員の駆け込み退職がニュースになっていました。多くは、児童生徒の卒業や受験期に彼らを見捨てるかのように、退職金確保のためにイレギュラーな退職をするとはけしからん、と言った論調が多かったように思います。

「聖職者」として期待をされている故のことなのでしょうが、一方、年度という慣習化された境目を無視して際どい時期に条例を施行したことに問題があったようにも思います。
その意味で21自治体が新年度に先送りしたとのニュースにはほっとしました。

「国家公務員は大震災対応もあって給料の減額をしているが地方公務員は行っていない。国に習うべき」「そもそもラスパイレスという「指数」でみると国家公務員と比較して高い」などといった背景もあり、また、国の要請を聞かなければ、どうやら地方交付税にも影響してくることのようです。

国よりラスパイレス指数の高い自治体はどの程度の割合なのかは意外に分かっていません。きっと、大多数の自治体は指数が低くなっていると思います。
また、自治体間で違いはあるかもしれませんが、ここ5~6年で随分給料が引き下げられている状況があります。
でも、地方の小都市にあっては一定水準を超えた処遇であることもまた間違いではないでしょう。

住民に最も近い基礎自治体にあっては、地元住民の職員に対する風当たりと期待はともに大きいものがあります。
象徴的に極論を言えば、箸の上げ下ろしから批判の的にされるようなものです。しかし、一方ではまちづくりのために奮闘してほしい、出来るのは町職員なのだ、と大いに期待をされてもいるのも事実です。
組織力、人材力、処遇も含めて地域でトップの能力を備えた集団でありますから、こういった毀誉褒貶はやむを得ないのかもしれません。

そのトップ集団の課題の「町づくり」は、平常の行政サービスから将来を見据えた施策まで幅広く、容易でないことはそのとおりです。
しかも公式があるわけでもなく、答えもすぐ出るものでもありません。周りからは早急な成果が期待されるのも常ですが、焦って直近のことで納めてしまうことも避けなければなりません。

ここはやはり「稽古照今」、一丸となって考え、自らの知恵を絞りつつ、それを補うべく先人や識者の知恵も大いに活用することも有用です。
この町で生まれ、生きて、ここで死んでいく私たちが、自分たちの力で進めていくことが肝腎です。
とは言っても、一朝一夕でノウハウを得て成就させるには困難さがあります。
貴重な経験や人並以上の知見を持つ方々の力を大いに活用し、自分たちの中に生かし、能力として蓄えていくしたたかさを持ちたいものです。

小学校をリノベーションした神田・3331アーツ千代田のコミュニティスペースを会場に開催された設立記念シンポジウム。全国から150人が参加しました

オガールプロジェクトもその事例の一つに加えられて紹介されましたが、去る1月25日、(一・社)公民連携事業機構が設立されました。
弊社の28日のブログでも取り上げておりますのでご参照ください。

今新しい公共として「まちづくり会社」を動かしていくことが必要だといわれています。
同機構は、まちづくり会社の立ち上げからまちづくり事業を行い、運営をしていくこと、それを通じて人材も育てていきたいとしています。
機構の動きに要注目ですね。

〔担当;G〕

2013.02.01

4年連続、恵方巻!

明後日2月3日は、節分!
2日早いですが、4年連続で<天狗寿司>さんの“恵方巻”をいただきました♪

天狗寿司の店主高橋淳さん。明日まで予約を受付けているそうです!

一昨年は工事中の「岩手県フットボールセンター」の前で、昨年は工事中の「オガールプラザ」で、“アホう巻き”!
今年は気持ちの良い青空の下で、オガール東広場からオガールプラザを見つめ、感謝の想いを込めて美味しくいただきました。

オガール娘。のアホう巻き!

南南東を向きながらオガール息子。が丸かじり

オガール西広場の現場で。

また、 オガール西広場の工事現場前では、オガールの未来への願いを込めて。。
来年の今頃は、オガール地区のどの場所で“恵方巻”を食べているのでしょう♪

<天狗寿司>
住所 紫波郡紫波町日詰字東裏5番地
TEL  019-676-2651

〔担当:の〕

2013.01.31

季節限定、温辛麺

オガール息子。と娘。のランチの旅♪
今回は<ラ・フランス温泉館>レストラン「味処あづまね」にて季節限定で発売されている「紫波もちもち牛の牛骨スープ」を使用したラーメンをご紹介します!

温辛麺

2011年9月29日のブログでご紹介した“あづまねおろし”に続いて今回いただいたのは“牛骨温麺”。
メニューにある2種類のうち「辛いものが苦手な方はご遠慮ください」と注意書きのある“温辛麺”を、無類の?辛いもの好きの私たちは、元気良く注文! !

皆さんはどちらを選びますか?

しかしっ!!!

辛いもの好きのオガール息子。もびっくり!

一口スープをいただいた瞬間、口周辺がしびれるような辛さ、汗がダラダラ、耳はキーン、意識が遠のいていくのを感じます。
襲ってくる辛さに悶えながらも、また一口、また一口と食べたくなる・・・、
病み付きになってしまうのは、特製スープに牛骨の旨味がたっぷりとつまっているからなのでしょう!

辛さと戦うオガール娘。

食べ終えた後には注文した際の元気はどこへやら…というほど、全身全霊を使い果たしてしまいました。
この季節限定ということですので、激辛好きな方は是非お試しくださいね!

<味処あづまね>
住所 紫波町小屋敷字新在家90
TEL 019-673-8555
営業時間 11:30~20:30
定休日 ラ・フランス温泉館休館日

〔担当:の〕

2013.01.30

東北銀行6次産業化セミナー

昨日、オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館2階大スタジオで㈱東北銀行様主催の「6次産業化セミナー」が開催されました。

東北銀行常務取締役輪島裕三様のご挨拶

弊社紫波マルシェでは6次産業化へ積極的に取り組んでいることから本会へ出席させていただきましたが
県内各地から約130名以上が参加され、県内の皆さまの6次産業化への関心の高さを実感しました。

農林漁業成長産業化ファンドについてご講演

第1部では、今年2月に設立される㈱農林漁業成長産業化支援機構様から
「農林漁業成長産業化ファンド」の概要と取組みについて紹介が行われ
第2部では、㈱パイロットフィッシュ代表取締役の五日市知香様が「小さな力の商品開発」と題してご講演くださいました。

株式会社パイロットフィッシュ五日市様のご講演

これまで五日市様が携わってこられた二戸市、一戸町、山田町などの商品開発の事例などのご紹介や
産直における目玉商品の重要性、商品のコンセプト(方向性)の在り方などをご指導いただき
「8人の“まあまあ”よりも、1~2人の“美味しい”を作りましょう!」と、逞しく前向きなお言葉を頂戴しました。

この度のセミナーをオガールプラザで開催いただきました東北銀行様、ありがとうございました。
今後もさらなる6次産業化へ向けて、県内外の皆さまと協力をしながら紫波マルシェから力強く発信していければと思います。

〔担当:の〕

2013.01.29

紫波マルシェ下屋の雪下ろし

昨日、オガールプラザ西棟紫波マルシェの下屋に積もった雪を下ろす作業を体験しました!

昨日朝の下屋の様子

今年は纏まった雪が多く、暖かい日が続いたため屋根から落ちた雪が下屋に積り、最も深いところでは2m近くにもなっていたため
紫波マルシェへご来店いただくお客様に安心感を持っていただくため、雪下ろしを行いました。

雪下ろしの様子

オガール息子。野球で鍛えた足腰で!

固くずっしりと重たくなった雪を前に果たして今日中に終わるのか・・・と不安が募りましたが、
弊社スタッフ4名と紫波町公民連携室の鎌田千市さんにお手伝いいただき、丸3時間の作業の結果・・・!

すっきりとした表情に。

西棟紫波マルシェは、以前に増してすっきとした表情になりました!

それに引き換え、オガール娘。の膝はガクガクに・・・(笑)
しばらくは、両膝を手で抑え、前かがみで歩くことになりそうです・・・。

〔担当:の〕

2013.01.28

公民連携事業機構

1月25日(金)、一般社団法人公民連携事業機構の設立記念シンポジウムが3331 Arts Chiyodaで開催され
取材兼、オガールプロジェクトに携わる一員として同機構設立の場に立ち会いたい!という思いで参加してきました!

シンポジウムの様子(写真中央、理事の皆さま)

全国から300名以上の参加申込があったそうですが会場の都合上約150名が参加、
㈶民間都市開発推進機構様やオガールデザイン会議の委員の皆様も参列されていました。
また、オガールプラザへ視察研修にお越しいただいた皆さまにもご参加いただき、誠にありがとうございました。

シンポジウム登壇者の皆さま

「公民連携事業を実践し、地域を支える公共と産業を生み出す」をテーマに、同機構理事でオガールのプロジェクトアドバイザーである
株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役の清水義次さんが司会・進行を務められ、日本のまちづくりにおいて先頭を駆け抜ける5名の皆さまによって
同機構の事業説明や今後の具体的取組などが終始和やかで笑いの絶えない雰囲気の中展開されていきましたが、
その中からは確固たる決意やここでしか感じることができないであろう圧倒的な勢いを感じました。

オガールプロジェクトについて説明する様子

釜石市や大槌町の事例から公民連携事業機構の事業について説明する様子

紫波町のオガールプロジェクトを公民連携事業における開発型の都市再生実施手法の事例として取り上げていただき、
「情報をなぞるのではなく、是非オガールを体感してほしい。その上で、其々の地域のアイデンティティを活かし自立したまちをどう作るかが大事。」
と清水さんは強く主張されていました。(皆さま是非お越し下さいね^^)

紫波町のまちづくりの取り組みについて説明をする藤原町長

公も民もセクションも年齢も、全てを越えた公民連携による本当のまちづくりの始まりに出逢った瞬間でした。
一般社団法人公民連携事業機構 http://www.facebook.com/ppporg

〔担当:の〕

2013.01.25

カフェ豆太さんでランチ

先日、ランチタイムを紫波マルシェ内<農園カフェ豆太>さんで過ごしました^^

野菜やガーデニングの本が並んでいます

カウンターには野菜や農業の雑誌が並んでおり、またお店のスタッフの皆さんの柔らかな雰囲気から、身体と心がデトックスされたような気持ちになります。

ハヤシライス700円、ドリンクセット(ブドウジュース)

期間限定のハヤシライスは、売切れ次第終了とのことですので皆さまも是非お早めに♪

デザートのプチおしるこ♪

また、<農園カフェ豆太>さんでは、ポイントカードの発行を始めたそうで
コーヒー1杯毎にスタンプ1個、ポイントが貯まると素敵なプレゼントがあるとのことです!
お店へ行くのが、さらに楽しみになりますね^^

<農園カフェ豆太>
住所 紫波町紫波中央駅前2丁目3-3 オガールプラザ西棟 紫波マルシェ内
営業時間 9:00~18:00(10月~5月)

〔担当:の〕

2013.01.24

オガール地区住宅街区ワークショップVol.2

一昨日午後、オガール地区住宅街区の販売戦略を検討するオガールデザイン会議の第2回目のワークショップが開催され
オガールのプロジェクトアドバイザーである株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役の清水義次さんにアドバイスをいただきながら
紫波町役場の皆さんと弊社の約20名とで、ディベロッパーの立場で住宅街区のネーミングやチラシ案などを検討しました。

ワークショップの様子

また、オガール広場のランドスケープデザインを担当するオンサイト計画設計事務所代表取締役の長谷川浩己さんにもアドバイザーとしてご参加いただき
住宅街区のストリートスケープ、主に庭や街路樹、門扉などのイメージについてレクチャーいただきました。

住宅街区のストリートスケープについてのお話

オガールデザイン会議委員の皆さんにアドバイスをいただきながら、
「紫波の豊富な資源や資質を背景とした、革新的で、オガールらしい住宅街区」を目指していきます。

〔担当:の〕