オガール

工事中のオガール西広場に連なるトンネル。

工事中のオガール西広場。写真右奥に見えるのがオガールプラザです

これは、コンクリートの養生を行うために作られた単管パイプとブルーシートの雪よけです。

オンサイトの原さん（写真左）、橘建設の梅沢さん（写真中央）

昨日、オガール西広場の第4回定例会議が開催され、
オガール広場の設計と施工監理を担うオンサイト計画設計事務所の原行宏さんが来町し、
紫波町と施工者である橘建設㈱の立会いのもと現場の施工確認が行われました。

単管パイプとビニールシートのトンネル

雪が激しく降り続く中での工事は困難を極め、トンネルの中でジェットヒーターを焚きながら進めているそうです。
これまで全国各地で多くの現場に携わってきたオンサイトの原さんも、このような大雪の現場は初めてだとおっしゃっていました。

ジェットヒーターの何十倍にも勝るアツイ職人魂を強く感じる現場でした！

〔担当：の〕

この季節、紫波マルシェで最も人気のある商品の一つ、それは農家の皆さん手づくりの“お漬物”！！
紫波娘。の話では、ほとんどのお客様が一つ以上購入されていくそうです！

紫波マルシェお漬物コーナー

そこで、紫波娘。からオススメ＆人気商品を教えてもらいました^^

紫波娘。のオススメは・・・！

まずは、多数の加工品を出荷してくださっている佐比内の梅津孝二さんの「しそ巻き」。
お客様だけではなく、 紫波マルシェスタッフの間でも絶大な人気を誇り、売り切れ必至です！

梅津さんのしそ巻き

続いて、見た目の可愛らしさからも購入者＆リピーターが多い水分の坂本一也さんの「おかずみそ」。
種類も豊富で、様々な味が楽しめるのが嬉しいですね♪

さかもとさんのおみそ

他にも様々なお漬物が所狭しと並んでいて、「あぁ、いますぐに炊きたてのお米と一緒にいただきたい！」と叫びたくなってしまいそうです（笑）
皆さまも、この季節ならではの紫波マルシェをお楽しみくださいね^^

〔担当：の〕

紫波町子育て応援センター「しわっせ」の2月のイベント情報をお知らせいたします♪

① お楽しみ会
日時：2月1日（金）　10：30～11：00
内容：「人形劇サークルにこにこ」による人形劇（ももたろう）他
対象：就学前のお子さんとその保護者
予約：不要

② 子育て講演会
日時：2月21日（木）　10：30～11：30
内容：講演 「はらっぱ遊びのすすめ」　講師 澤口たまみさん
対象：就学前のお子さんがいらっしゃる保護者の方
予約：不要

③ ようこそしわっせへ
日時：2月25日（月）　10：00～11：30
内容：虹の保育園支援センターのあおぞら広場をしわっせで開催！「そよかぜクラブ」による人形劇他
対象：就学前のお子さんとその保護者
予約：不要

④ 2月生まれのお誕生カードづくり
日時：2月4日（月）～6日（水）　9：30～10：30
内容：誕生カード作り
対象：2月生まれのお友だち
予約：不要

しわっせに集まる元気で可愛い子供たち♪

しわっせ情報誌すまいる2月号（PDF）に詳細が掲載されておりますので、是非ご覧ください♪
どちらのイベントも予約不要ということですので、お気軽に参加されてみてはいかがでしょうか^^

<お問合せ>
〒028-3318　岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3　オガールプラザ2階　紫波町子育て応援センター「しわっせ」
TEL 019-671-2200　FAX 019-671-2202
ひろばの開所：月～土曜日　9：00～16：00（日・祝祭日はお休み）

〔担当：の〕

いままで「終活」という言葉は、聞いたことはあったにしてもあまり意識の中にありませんでした。知らなかったといってもいいぐらいです。
終焉に向かって行う活動、終わりや引き継ぎを意識して今を生きる、死後の善後策を講じるなどの意味があるようです。
他人事と思っていたのですが、はからずもそれに関連する類の経験をしたことで言葉の周辺に、さもない思いをいたす機会に出会いました。

年明け早々、多くの皆さんに送られて米寿の母が黄泉の国へ旅立ちました。
故人に対しても、残された私共遺族に対しても多大な哀悼の意をいただきまして大変ありがとうございました。
心から御礼を申し上げます。

大病を患い、ここ2年ほどは、日常生活には支障はありませんでしたが、言わば療養の期間でした。本人も家族も終焉はまだまだ先のことと考えておりました。が最近、本人は何かと後始末のことについて口にしていました。それが彼女の終活だったのでしょう。
遺影をはじめ直会案内者の腹案、子や孫に残す言葉、死後の関係者との付き合い方などなど。お蔭で残された私共は大いに助けられたと思っています。

人を送ることに関しては随分趣が変わってきました。
人間関係が希薄になってきていること、核家族化と後継者不在、超高齢社会、悲しいかな家族関係に対する意識の変化など一言では言い切れない要因がたくさんあるのでしょう。
散骨に代表される自然葬だとか直葬、家族葬などが思い浮かびますし、葬儀も、田舎の大きな家でさえセレモニーホールで行うことが一般的になっています。
そして一連の葬送は一括して葬儀事業者にお任せすることも普通になっています。もちろん、大助かりには違いありません。

葬儀は家庭の状況や本人の亡くなり方や立場など様々あって、中身、形は違って当たり前でしょう。
私共は、前夜までは自宅で行い、葬場祭、直会は会場をお借りしました。
葬儀事業者にお願いはしましたが、葬儀一連を納めていくのには実に様々な対応が必要になるものと、改めて感じました。
埋葬するための墓所の清掃、今冬は特に積雪が多く墓地に至る除雪、各受付やら当日の駐車場の案内などなど。家の中のことで手一杯でなかなか気が付きにくかった点だったのですが、私共の葬儀に当たってはそのほとんどを講中、地域の皆さんが自主的にボランティアで担ってくださいました。本当に頭が下がりました。皆さん、ありがたかったです。
「遠くの親類より近くの他人」とはよく言ったもので、今回のようなことだったのです。地域事情に疎い遠くの親戚は、なかなか機能しないことが多いのですね。

終活が多く言われるようになったのも一つには後事を託すに心配があるためではないでしょうか。あるいは、後継者、後始末をしてくれる人の難儀を軽減する必要に迫られているからかもしれません。

母の終活には不肖の息子への心配があったのでしょう。それに甘えさせていただきましたが、それ以上に地域の皆さんに助けていただきました。
地域での支えあい、コミュニティ機能が生きている場に生活できていたことに感謝感激です。
そしてまた、この恩を次の人のために返していく、そのためにも地域コミュティに一役買わなければならないと感じた今回の一事でした。

終活はその人自身の生き方の姿勢（いや死に方の姿勢かな？）でしょう。
が、さらにそこに生きた証としてコミュニティの皆さんの葬送の支援を受けて旅立つことも大切な証の一つなのではないか、とそのような気もいたしました。

〔担当；Ｇ〕

紫波町情報交流館事務局の八重嶋さんと工藤さんが制作された雪像「いちごのショートケーキ」♪
この日降り続いた粉雪によって真っ白な砂糖がデコレーションされたようで、よりふんわりと仕上がっていました^^

雪像「いちごのショートケーキ」

雪像に柔らかな光が灯されると、イルミネーションと共にオガール広場を明るく照らし
紫波の冬をあたたかく包み込んでくれているように感じられます。

雪あかりとイルミネーション

明日19日は、ラ・フランス温泉街エリアを中心に“紫波冬まつり”が開催され
会場では夕方から「夢あかり」の点灯、夜には冬花火なども行われる予定とのことです。

また、紫波中央駅前、日詰駅前でも17時から「夢あかり」が点灯されます。
皆さまも是非あたたかくしてお出かけくださいね♪

〔担当：の〕

オガールプラザの屋上から写真を撮影する橘建設㈱の梅沢善幸さん。

橘建設㈱の梅沢善幸さん

梅澤さんが見つめるのは現場代理人を務める工事中のオガール西広場。
毎月この場所から定点観測をされています。

本日のオガール西広場

雪や寒さが厳しい季節の整備ですが、それらを物ともせず！に、構築物を中心に工事を進めているそうです。

春には写真手前の東広場の雪が解け、約300mも続くオガール広場をこの場所から見渡すことができるようになる予定です。
雪溶けの季節が、本当に待ち遠しいです。

〔担当：の〕

岩手県立産業技術短期大学校、産業デザイン科2年の侘美浩平（たくみこうへい）さんは
現在、“オガールプロジェクト”のデザインをテーマに卒業研究を進められています。

紫波町在住の侘美さんがはじめてオガールの事務所を訪れて下さったのはオガールプラザがグランドオープンした昨年夏のことでした。
授業の一環としてオガールプラザを紹介するパンフレット案を制作され、その後も継続してプロジェクトに着目し、研究されています。
昨日は、研究内容やデザイン案についてオガール息子。から様々なアドバイスを受けていました。

写真左から侘美さん、オガール息子。

丁寧で、真面目な姿勢がとても印象的な侘美さん。きっと素晴らしい研究になることでしょう。
卒業後は、県内の印刷会社のデザイナーとして就職が内定しているということで、今後の活躍も期待されますね。

また、侘美さんのお母様は私の中学時代の恩師でもあります。
侘美先生の清らかで柔らかな人となりを思い出し、あたたかな気持ちにしてくれる侘美さんとの出逢いをはじめオガールでの様々なご縁に、感謝する日々です。

〔担当：の〕

先日お誕生日を迎えられたオガール息子。のお祝いに、今朝はカフェ・マキネスティ紫波のコーヒーで乾杯をして一日をスタート♪

お誕生日おめでとうございます！

オガール広場の雪のテーブルとイスで飲むと、美味しさは勿論のこと、あたたかいコーヒーをいただく幸せで心も身体も満たされます^^
（追記:この雪像は、紫波町公民連携室の高橋さんが制作された“コーヒーカップ”だそうです！）

オガール広場の雪のテーブルとイスでいただくコーヒー

先日、紫波町公民連携室の鎌田さんとご一緒し、盛岡市中ノ橋通に昨年オープンしたカフェ・マキネスティななっく店さんへ伺いました。
紫波店のスタッフの皆さんとご挨拶できたことが、とても嬉しかったです。

カフェ・マキネスティななっく店

皆さまもカフェ・マキネスティで特別な一杯を堪能されてみてはいかがでしょうか^^

〔担当：の〕

先日、オガールプラザ東棟2階の子育て応援センターしわっせで今年最初の「お楽しみ会」が開催されました！
今回のお楽しみ会では、この季節ならではの楽しい遊びをしわっせの先生方が教えてくれるようです。

“羽子板”って知っているかな？

お正月の遊びと言えば…凧あげ、羽子板、福笑い♪♪

“凧あげ”では、まゆみ先生がタコになって登場～♪

ユニークな仕掛けで子どもたちを瞬く間に笑顔にする先生方！

大人気のアンパンマンの福笑い♪♪

人面福笑いにお母さんがチャレンジ！

紫波町子育て応援センターしわっせでは、様々な会やイベントが開催されていますので皆さまもお問い合わせの上、是非ご利用くださいね♪

<紫波町子育て応援センターしわっせ>
開所時間　9:00～16:00
休所日　毎週日曜日・祝日
ＴＥＬ　019-671-2200

〔担当：の〕

本日、「紫波中央駅前町有地活用事業（その3）事業者募集説明会」をオガールプラザで開催し、企業11社の皆様にお集まりいただきました。

事業者募集説明会の様子

本事業は、オガール地区A街区の全部とD街区の一部を一括して利用する事業者を募集し、公募型プロポーザル方式で事業者を選定するもので
今後は、3月下旬までに最優秀提案者を決定する予定としてスケジュールを進めていきます。

事業者募集要項の説明

本事業については、当ホームページ<ビジネス>又は<最新情報>をご覧ください。
素晴らしいパートナーと巡り逢い、 紫波町とともにオガールエリアの価値を醸成していくことができればと思います。

〔担当：の〕

12月29日、オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館2階大スタジオを会場に「オガールFINAL LIVE2012」が開催されました！

今回出演されたバンドは、県内で音楽活動をする全6組。
普段、情報交流館の音楽スタジオを練習場所としてご利用いただいている皆さんを中心に
「音楽を通じて紫波の活性化につなげたい。」という想いから、これまで盛岡を中心に活動されてきた和村公雄さんが企画したもので
当日は私も司会としてスタッフの一員となり、楽しみながら参加させていただきました！

ファイナルライブ主催バンドの「ハイブリットセミナー」

紫波総合高校女子バンド「みにまむROCK」

20～60代で構成された「昭和スターズ」。昭和の懐かしの歌謡曲を演奏

6組のバンド演奏後、フィナーレでは全バンド参加型のセッションが披露されました！

フィナーレ！全バンドが参加しての迫力溢れる演奏！

フィナーレで熱演する「レッドアンバー」ボーカル小綿さん

幅広いジャンルと年齢層の皆さんによる「FINAL LIVE」は、大スタジオが満席となるほどのお客様にお集まりいただき
2012年最後のオガールでのライブを愉しまれている様子でした♪♪

今年もより多くの皆さまに音楽スタジオなどの情報交流館の施設をご利用いただき、また新たな縁が育まれてていくことを願っています。

〔担当：の〕

仕事はじめの1月4日、新年最初のオガール撮影。

一面の銀世界

その後は早速、雪かき開始！

大きな雪の壁とオガール息子。

毎年恒例、社用車の雪おろしとオガール娘。

紫波町情報交流館前やオガール広場を紫波町公民連携室の皆さんが、
オガールプラザアーケードなどは建物管理業務を担う株式会社寿広の皆さんが日々雪かきをしてくださっています。

オガールプラザで共に働く皆さんと協力をしながら、はじめての冬を乗り越えて行きたいです。

〔担当：の〕

今年も元旦は初詣へ。
地元の神社も含めて、3ヶ所で参拝いたしました。

初詣に訪れた皆さんで賑う志和稲荷神社

「志和稲荷神社」と「志和古稲荷神社」は今年も多くの初詣客の皆様で賑い、昨年同様駐車も含めると3時間ほどかかりましたが
新年早々、出店の美味しい誘惑を楽しみながらあっという間の参拝となりました！

志和古稲荷神社での参拝の様子

まずは、昨年無事にオガールプラザのオープンを迎えることができた御礼を。
そして、オガール地区の商売繁盛を祈願しました。
今年もオガールが沢山の笑顔と幸せで溢れますように…！

〔担当：の〕

新年、あけましておめでとうございます。
皆さん年末年始いかがお過ごしでしたか？
毎年恒例ですが、オガール娘。は紫波町産のお餅をおなかいっぱい頂き、幸せなお正月を過ごしました♪

オガール息子。デザインの今年のオガール年賀状。

オガールプラザから見渡すこの景色が、この一年でどのように描かれていくのでしょうか。

皆さんにとって良き年となりますように・・オガールから心を込めて。
本年もよろしくお願い申し上げます。

〔担当：の〕

本日から、オガール地区事業棟A棟、D棟の募集要項の配布がスタートしました。
詳しくは、当ホームページ最新情報又は紫波町PPPプロジェクトホームページからご覧ください。

募集要項

弊社事業部は、明日から来年1月3日（木）までお休みをいただきます。
今年も大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

新年もオガールプロジェクト並びにオガール娘。ブログをよろしくお願いいたします！

〔担当：の〕

紫波マルシェでは、明日12月28日（金）～31日（日）までの4日間“2012年歳末セール”と銘打って、今年最後の大奉仕が行われます！！

紫波マルシェ、田清魚店、ヴィラ工房の限定日替り品やご奉仕品が数多く販売される他、
おせち料理や新年を迎える準備に欠かすことの出来ない商品が豊富に揃っています♪

田清魚店さんにはおせち料理の材料も豊富に揃っています！

また、仕入れの生花も紫波マルシェスタッフの小野さんと菊池さんを中心に、皆さんをお迎えする準備を進めております！

バックヤードでお花を包装する小野さん、菊池さん

紫波マルシェでは、新年1月1日～4日までお休みさせていただき、1月5日から通常営業となります。
新しい年も、お花のように明るい笑顔で皆さまとお逢いできますことを、心から楽しみにしております♪

年末、そして新年もお待ちしています！

そして、来年も美味しいものとたくさん出逢えますように^^

<紫波マルシェ>
住所　紫波町紫波中央駅前2丁目3-3 オガールプラザ西棟
TEL　019-672-1504（行こう！マルシェ）
営業時間　9:00～18:00
定休日 　1月1日～4日

〔担当：の〕

6月のオガールプラザを契機として、オガールプロジェクト並びにオガールプラザのご視察研修のため
今年は全国各地から100組以上の皆さまにお越しいただきました。（紫波町情報交流館と弊社で対応させていただいた分となります。）
本当にありがとうございました。

今日は今年最後のオガールご視察研修に、全国木材協同組合連合会様が来町され、
オガールプラザ整備事業現場代理人の佐々木建設㈱泉舘さんにも同席いただき、施工にあたっての工夫、木材の調達についてなどお話いただきました。
昨年の今頃、大型クレーン3台がフル稼働し屋根の梁と柱を組み立てられていたことが、ついこの間のように想い出されます。

オガールプラザ整備事業現場代理人の佐々木建設㈱泉舘さん（写真左から2番目）

一戸町議会様ご視察の様子（12/19）

㈳日本木造住宅産業協会様ご視察の様子（12/14）

多くの出逢いとご縁に、この場をお借りし心から御礼申し上げます。
来年も皆さまのご協力をいただきながらより多くの皆さまとの出逢いが生まれるよう、プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

〔担当：の〕

先日、オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館2階大スタジオを会場に日詰幼稚園の皆さんのページェント礼拝が行われました。

紫波町情報交流館2階大スタジオの様子

会場には朝早くからご両親をはじめとしたご家族の皆さまがお子様の晴れ姿を一目見ようと来場され
大スタジオはすぐに満席（立ち見もいっぱい！）となり、小スタジオ1,2と1階市民交流ステージでもビデオシアターが行われました。

小スタジオのビデオシアターで子どもたちの姿を見守るご家族の様子

子どもたちの明るく元気な讃美歌がオガールいっぱいに響き渡るとともに
クリスマスの喜びと、子どもたちの成長を間近で感じるご家族の皆さんの喜びが重なり合い、感動的なひと時となっていました！

皆さまにとっても家族や大切な人と喜びを分かち合うクリスマスとなりますように…♪

〔担当：の〕

会社の業務も個人的な出来事も何かとバタバタしている年末です。
そんな中で極めて個人的で小さなことが20日に2件ありました。
お付き合い下さい。

夕方、フルーツパークから白ワイン「シャルドネ」2本を受け取ってきました。
春5月、ワイン用ブドウの体験オーナー制度なるものに1口3,000円で参加していたのですが、収穫、醸造を終えたことから件の木曜日に貰えたものです。

この制度はブドウ栽培の過程のうち「誘引」「摘房」を、それに「ワイン仕込み」の各体験を合わせて3回行い、最後に自分で手入れを行ったブドウで醸造されたワインが頂戴できるものです。
ラベルは自作のものも貼ることができるとのことで、取り敢えずあり合わせのもので切り貼りして作成し受け取ったワインが写真です。

まだ飲んでいません。
明後日のイブにでも頂くつもりです。
が、クリスマスイブと言ったところで、プレゼントを強請る小さな子供たちがいるわけでもない中高年世帯ですので、日常と特段の変化があるわけではありません。
浮かれて飲み歩いた時代もありましたが、今は昔の話。せいぜいクリスマスに託けて普段より多い量の晩酌に充てるつもりでおります。
わずか2本なので、お裾分けするわけにもいきません。
1本目をいただいてみておいしければ飲み仲間と次の1本を、ということになりそうです。

紫波フルーツパークでは、秋に30㎏を保証するというリンゴの体験オーナーも募集しているそうです。10,000円会費で、ワイン同様に割安感があります。来年はそちらにも参加してみようと考えています。

二つ目は、地元集落の産土神社である堤島神社の「御年越祭」がおこなわれました。というだけのことです。
それぞれ神社仏閣には「有縁の日」があります。
「御縁日」と言い、その日に参拝すると特別な功徳をいただけるそうです。
例えば「縁日」をウィキペディアで見るとそれぞれの神社仏閣やご祭神の縁日がずらりと並んでおり、有名な年末のお祭りなどが縁日に行われている謂れを知ることができます。

堤島神社の場合は、神使いの動物はヘビであり、「巳」の日が縁日に当たり、今年の場合は22日がその日でした。
様々な行事はこの縁日に当てて行うことを常としておりますが、諸般の事情で今年の御年越祭は20日に行われたものです。
祭儀の後、締め括りの直会も行われ、時節柄、忘年会の趣もあり和やかに行われました。
大晦日は別として、年内の私的公式行事はこれでお終いとなりました。

そんなこんなで今年も1年を終えてしまいました。
オガールプラザのオープンや紫波マルシェの開業などがあり、一方で母が体調を崩して入退院が繰り返されました。はたまた、マチュピチュを観光する機会にも恵まれた、悲喜交々の一年でした。
仕事上、家庭内、誰しも喜び、悲しみが凸凹あって当たり前で、きっと皆さんもそうでしょう。
過ぎ去って見れば苦しかったこと、困難なことが良い思い出となって記憶に残るといわれます。
楽しいことは言うまでもなく、困難なことに直面した時もそうなることを励みに来年も日々を送っていくこととします。

隔週でお会いしています「G」のブログの平成24年版は、今回が年内最後です。
また年明けに「おめでとうございます」で始まり、引き続きお付き合いをお願い申し上げます。

来週12月28日に「紫波中央駅前町有地活用事業」の事業者募集要項が発出される予定であることを付言し、今年の終わりとさせていただきます。
再度ながら、来年もよろしくお願いいたします。

〔担当；Ｇ〕

冬至の今日は、カボチャを食べる風習がありますね♪

紫波マルシェには、生産者の皆さんが愛情を込めて育ててくださった多品種のカボチャが並んでいます！

紫波マルシェに並ぶカボチャ♪♪

その中で、気になるカボチャを発見！その名も、“恋するマロン”♪

カットされたカボチャも沢山出ています^^

“恋するマロン”が大好きな紫波娘。は、一時は毎日買って食べていたとのこと！
生産者の方も「“恋するマロン”は他の品種のカボチャよりも甘みが強いのが特徴」と、美味しさに太鼓判を押していました^^

紫波マルシェには、クリスマスの食卓を彩る農作物や新鮮な鮮魚、精肉、加工品などが豊富に揃っています♪
この連休には天候が崩れる心配もありますので、ご来店の際にはどうぞお気を付けてお越し下さい！

<紫波マルシェ>
住所　紫波町紫波中央駅前2丁目3-3 オガールプラザ西棟
TEL　019-672-1504（行こう！マルシェ）
営業時間　9:00～18:00
定休日 　1月1日～4日

〔担当：の〕