日々のオガール
オガールとは
2013.10.10
「紫波町新庁舎整備事業」と「オガールベース整備事業」の安全祈願祭・起工式が執り行われた10月7日、紫波町が直接分譲を行う「オガールタウン日詰二十一区」の第1期分として8区画の分譲開始が発表されました。
オガールプラザ中央棟紫波町情報交流館総合案内では、交流館事務局の八重嶋さんがオガールタウンの特設コーナーを設置し、分譲開始の案内を始められたようです。
また、交流館総合窓口にはチラシがおいてあるほか、町の担当職員による現地案内と説明を受けることもできるそうですので、関心をお持ちの方は是非一度現地を見学されてみてはいかがでしょうか。
オガールタウン日詰二十一区(チラシPDF)
〔担当:の〕
2013.10.09
紫波町図書館から講演会開催のご案内です。
10月の一般企画展示「本でめぐる しきたりの旅」関連記念として、講演会「二十年に一度 ご遷宮のあれこれ」が開催されます。
当ブログでもご紹介しましたが、先日、三重県伊勢市の伊勢神宮で西暦690年から1300年にも渡って続いている“式年遷宮”が行われ、現在、紫波町図書館では「本でめぐるしきたりの旅」という企画展示が開催され“式年遷宮”についてや日本全国各地の習わしについての本が紹介されています。
今回の講演会「二十年に一度 ご遷宮のあれこれ」では、月山神社(軽米町)の宮司である一條善人氏から“式典遷宮”という神秘的な儀式についての貴重なお話を伺うことができるようです。
紫波町情報交流館の工藤巧館長にお話を伺うと、
「元朝参りや例大祭など一年の流れの中で神社との様々な関わりがあるが、安産祈願、お宮参り、七五三、結婚式、受験の神頼みなど…私たちの人生の節目にも神社と深く関わりがあり、生活の中に組み込まれ習慣化している。その意味をもう一度考える機会になるのではないか。」とおっしゃっていました。
皆さんも一緒に、神社と私たちの生活との関わりや習慣について考えてみませんか?
〔担当:の〕
2013.10.07
今日、「紫波町新庁舎整備事業」並びに「オガールベース整備事業」の安全祈願祭・起工式が執り行われました。
「紫波町新庁舎」は、PFI事業(BTO方式)により、SPC(特定目的会社)である紫波シティホール㈱が整備し、平成27年5月の開庁が予定されています。
また、「オガールベース」は、定期借地契約により町有地を借り受けるオガールベース㈱が民間複合施設(バレー専用アリーナ、ビジネスホテル、民間テナント)を整備し、平成26年7月のオープンが予定されています。
さらに、起工式後には、“オガールプロジェクト合同記者会見”が開催され、「紫波町新庁舎」、「オガールベース」と合わせ「オガールタウン日詰二十一区」の分譲開始も発表されました。
「オガールタウン日詰二十一区」は、町有地を宅地57区画に造成し、第1期分譲分として8区画の分譲を町が直接行うもので、「紫波型環境循環住宅*」を設計思想とし、充実のインフラを備えた本格的エコタウンがオガールに誕生します!
*紫波型環境循環住宅:紫波町産の木材を最低80%使用、地元食材が集うマルシェなどのインフラが隣接。
オガールプロジェクトの要となる3事業が本格整備に向けいよいよスタートを切りました!
今後も、オガールプロジェクトをよろしくお願いいたします。
〔担当:の〕
2013.10.04
昨日、オガールプラザの建物管理業務を担う株式会社寿広様による一年に一度の「防火対象物点検」が行われました。
これは、館内の防火対象物について点検するもので
①カーテンやカーペット、絨毯に“防炎”のマークが付いているか。
②通路(避難経路)に障害物がないか。
③厨房(ガス)の周辺に燃えるものはないか。
④避難誘導灯の球切れはないか。
などの項目を一つひとつチェックするのだそうです。
これから寒さが厳しくなり、火災も多発する季節となってきます。
設備を整えることは勿論ですが、来館されたお客様に安全に安心してオガールを楽しんでいただけるよう、気持ちを引き締めてお迎えしたいと思います。
〔担当:の〕
2013.10.03
昨夜、三重県伊勢市の伊勢神宮で20年に一度、社殿などを一新して御神体を移す式年遷宮のクライマックス「遷御(せんぎょ)」の儀が行われ、今朝のメディアで大きく報道されていました。
式年遷宮は今回で62回目となり、およそ1300年前もの間受け継がれているのだそうです。
日本には、古代から伝わるこうしたしきたりや習わしが多く存在していますね。
現在、紫波町図書館では読書週間記念展示「本でめぐるしきたりの旅」が開催されています。
実際に伊勢神宮へ参拝された方から借りた衣装やパンフレットが展示されているほか、全国各地のしきたりや習わしについての本も紹介されており、本の表紙を見ているだけで、心が伊勢へと向かっていくような静かな興奮が湧いてきます。
紫波町図書館主任司書の手塚さんにお話を伺うと
「全国や紫波にあるしきたりについて、少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。また、紫波町にも数多くの神社があるので、今後は町内の神社についても紹介していければと思っています。」とおっしゃっていました。
また、10月26日には、岩手県神社庁の方をお招きしての講演会もあるそうです。
(詳細は後日ご紹介します!)
皆さんも、「本でめぐるしきたりの旅」に出掛けてみてはいかがでしょうか?
〔担当:の〕