日々のオガール
オガールとは
2011.12.14
空はまだ遠く。
夢も、まだ遠く。
それでも、
着実に、日々は築きあげられていく。
〔担当:の〕
2011.12.13
12月8日(木)、産直視察のため青森県三戸町の農産加工品直売所<SAN.SUN産直ひろば>から
14名の皆さまが紫波町へ来訪されました。
弊社マルシェ開発部長の佐々木から
「学校給食食材の提供に関する取り組み」について説明を申し上げた後
<紫波ふる里センター>と<産直センターあかさわ>を視察されました。
また、レストラン<ぶどうの樹>では、佐比内の金山をイメージした昼食を皆さんと一緒に頂き
私自身も、紫波の「地産地消」を改めて実感することができました♪
日々お客様が絶えないオガール地区。
今後も皆様から訪ねて頂けるよう「オガールプラザ」、産直「紫波マルシェ」の準備を進めていきたいと思います。
〔担当:の〕
2011.12.12
今日は、岩手県立大学准教授の内田信平様、村田亨様と
岩手県立大学盛岡短期大学部生活科学科8名の学生の皆さんが
官民複合施設「オガールプラザ」の工事現場見学のために来訪されました。
青森市出身で生活科学科2年の吉田さんは
「こんなに大きな木造建築の現場を見るのは初めて。とにかく“すごい”としか言いようがない!」
と話して下さいました。将来は、建築士を目指しているとのこと。応援しています!
実は学生時代、内田先生に何度かお世話になっていたオガール娘。
今日は偶然、数年ぶりにお目にかかることができて光栄でした。
県立大の皆さん、今日は寒い中ありがとうございました。
「オガールプラザ」がオープンした際には、ぜひ遊びに来て下さいね♪
〔担当:の〕
2011.12.09
昨日、日詰商店街まちの駅<なんバザ・ホール>では
日詰幼稚園の園児たちによるクリスマスショーが行われていました♪
美しい讃美歌が子供たちによって元気良く奏でられ
商店街に届けられた特別なひと時に多くの買い物客や御父兄の方々が酔いしれ
店内は、早くもクリスマスムード一色となっていました♪
また、歌の発表の後には、子どもたちからお客さんへ手作りのクリスマスプレゼントが^^
<なんバザ・ホール>を運営する「ひづめ町の駅運営協議会」会長の内川さんにお話を伺ったところ
数年前から毎年この行事を企画していらっしゃるとのことです。
商店街での素敵な出来事が私たち、そして子どもたちにとっても
柔らかで優しい思い出となりますように。
〔担当:の〕
2011.12.08
昨夜、「第9回紫波マルシェ生産者連絡会」を開催いたしました。
「紫波中央駅前に産直を」と“平成21年度緑の大通り担い手ワークショップ”でアイディアが出されてから
様々な経緯を経て、産直経営経験の全くない弊社が事業主体を担わせて頂くこととなり
それから約2年間に渡り、町内の各産直の組合長の皆様や農業に携わる皆様に
連絡会を通して貴重なご意見を頂戴することで、産直「紫波マルシェ」の準備を進めて参りました。
この度、「紫波マルシェ」の生産者の募集が一区切りついたことから
生産者連絡会を閉じることとなり、昨夜は連絡会の後に懇親会も開催いたしました。
最後に、連絡会の座長を務めた弊社マルシェ開発部長の佐々木から
「『産直のまち紫波』としてさらなる発展を目指して各産直同士連携し
紫波の農業の底上げとイメージアップを図っていきたい。」と挨拶を申し上げました。
連絡会は最終回となりましたが、この度のご縁に感謝し
今後も、紫波の農業を愛する皆さんと共に歩んでいければと思います。
〔担当:の〕
2011.12.07
先日農家の方の自宅でご馳走になったお昼ご飯をご紹介します!!
「おばあちゃんの漬物は絶品なのよ!これ食べて、ちょっと待っててね!」
とのお母さんの言葉に甘えて、美味しくお漬物を頂いていると・・
次に登場したのは、カボチャの煮物。
岩手オリジナル伝統野菜のカボチャ「南部一郎」は糖度が高いため
味付けせずに煮つけて食べるとカボチャ本来の甘みが楽しめるそうです。
さらに、お母さんに勧めて頂きお塩を付けて食べてみると
甘さがより引き立って、とても美味しかったです!
カボチャを使用した白和えも、大変美味しく頂きました♪
その後も、おばあちゃんとお母さんのダブルフルコースは続き
楽しくお話をさせて頂きながら、究極の贅沢を噛みしめ
至福のひと時を過ごさせて頂きました^^
本当に、ありがとうございました!
〔担当:の〕
2011.12.06
水分地区を散策中・・
「オガールプラザ」を発見!!
農作業を終えられたお母さんと偶然お逢いし
「綺麗な屋根ですね。」とお声掛けすると
「マンサード屋根といってね、昔はこの辺りでよく牛舎に使われていたのよ。」とお母さん。
オガール息子。曰く、建築を専攻していても「マンサード」という建築用語を知らない方もいるそうで
改めて、「マンサード」が「紫波」という風土に根付いていることを実感しました。
さらにこの屋根・・とってもCOOLなんです!!
「オガールプラザ」は、このような木造の建物が西・東・中央と3棟並ぶこととなります。
工事が進むにつれて、町内で「マンサード屋根」(東根山型)を見掛けると
以前にも増して親しみや愛情が込み上げてくるようになりました。
「オガールプラザ」も、紫波の風土に根付き皆さんに末永く愛して頂けるよう
準備を進めていきたいと思います。
〔担当:の〕
2011.12.05
官民複合施設「オガールプラザ」工事現場にて
佐々木建設㈱現場代理人の泉舘さんが現場の物見櫓から撮影された写真をご紹介します。
11月4日(金)の現場。
12月3日(土)の現場。
この一カ月の変化をご覧頂けたでしょうか。
まっすぐに伸びる幹のように、空へと高くおがっていく「オガールプラザ」。
一カ月後にはどんな姿を見せてくれるのでしょう♪
〔担当:の〕
2011.12.03
10月29日、鹿児島県日置市でホテル「潮彩旅亭 えぐち家」がオープンしました。
その開業を祝う席上に供された白ワインは、紫波自園自醸ワインの「リースリング2010」「リースリングリオンプレミアム2010」「ケルナー2010」の3種類で、彼の地で大変ご好評をいただいたそうです。
このことから、「今後継続して使用したいが、その前にワインの生れた背景や町の状況を自分たちの目で確かめたい。町づくり、町おこしも合わせて研修したい」と尾辻伸朗氏、田邊陽一氏の2人の取締役が紫波町を訪れました。
紫波の白ワインを紹介し、縁を結んでくれたのは弊社のファイナンシャルアドバイザーの山口正洋氏であったことから、11月29日、30日の2日間、私共が町内案内をさせていただきました。
朝8時に鹿児島を発ち、花巻空港には午後12時30分に到着。
紫波の食材をふんだんに使う長岡の「ジロ」で昼食 → 車窓からリンゴ園、ブドウ園を眺めて → 彦部の「野村胡堂・あらえびす記念館」の見学とSPレコードの鑑賞 → 紫波中央駅からオガールエリアを望み → 水分の産直「紫波農園」から町を展望 → ラフランス温泉館・湯楽々に宿泊。
えぐち家の泉質と似通っているけれど、湯楽々の湯の方がぬめり感が強いようだと話しておりました。
二日目の翌30日は午前9時出発。
「長岡産直」でリンゴを購入・発送 → 赤沢の「紫波フルーツパーク」で樹園地とワイナリーを見学 → 紫波自園自醸ワインをしっかり試飲し、合わせて、新たにブドウとリンゴの100%ジュースに感動し、こちらも購入することに決定 → 赤石の「とんとん山」にて焼肉と盛岡冷麺に舌鼓 → 「佐比内産直」に立ち寄ってペットボトルに入ったマムシを見つつ持ち帰り用のリンゴと野菜を少々購入 → 花巻空港から帰っていただきました。
ご来訪、有難うございました。
またのお越をお待ちしております。
我が町を隈なくご案内出来たわけではありませんが、初期の目的は達成されたのではないかと思います。
遠来のお客様をお迎えすることは、喜んでもらえる楽しみも、もちろんありますが、町を改めて見直す良い機会でもあります。
南国からのお客様には何処が喜んでもらえるだろうか。予定された日程で何処何処を案内しようか。町の地理的特徴をどう話したらよく分かるだろうか。様々な数値情報もチェックしておこう。etc….
町内で生れて、職を得て、ずっと生活してきているはずなのに、四季が織りなす風景に思わず目を奪われることもあります。
今回は初冬の佇まい。
木々が葉っぱを落とし、見ると意外に遠くまで見通せて、いつもと違うロケーションに出会うこともありました。赤いリンゴが紅葉しているのかと見間違える場面もありました。
そんなスポットも何カ所か蓄えておく必要も感じました。
オガールプラザの中央塔は図書館を含めて「情報交流館」となりますが、町ではこの一角に紫波のコンシェルジェコーナーを設置して、町内の案内を行う計画もあるとのことです。
来訪者に町の魅力を存分に味わってもらえればいいですね。
※町内の各箇所は「ポータル紫波」をお訪ねください。
〔担当;G〕
2011.12.02
今日は日詰、赤沢、水分、古館と、紫波をぐるりと一回り。
ひんやりとした空気が頬をなでる12月。
けれど、紫波のどこを巡っても、ぬくもりとあたたかさを感じるのです。
「いやいや、今日は気持ちの良い日本晴れだなは~。」
と、赤沢のボルロッティ生産者の方が空を見上げて一言。
今日の全ての出逢いに感謝して。
〔担当:の〕