日々のオガール
オガールとは
2010.12.14
今日は、NPO法人風・波デザインが主催する「ふくふくサロン」に参加してきました♪
「ふくふくサロン」とは、町内のまちづくりに携わる団体の事務局同士がつながりを持ち
情報交換等を行っていくために開催されているものです。
今日のサロンでは、参加者それぞれの所属や仕事内容、また、日常の出来事など幅広い情報交換が行われ
お互いが行っている活動について理解を深めあい、新しいつながりを持つことができました。
町内のまちづくりの担い手となる世代同士がゆるやかなつながりを持つことで
近い未来の紫波町に何か形として残せる日が来るような予感がしました^^
〔担当:の〕
2010.12.13
12月13日(金)、JA本所にて「自園自醸ワイン5周年記念祝賀パーティー」が開催され
贅沢に並べられたワインと料理を180名以上の参加者が楽しみました!
オガール娘。もワインについては初心者ながら、オガール父。と出席。
卓上では、無ろ過非加熱ワイン紫波物語「ミュラートゥルガウ2010」をはじめこの日に発売されたワインが
「早く飲んでよ♪」と言わんばかりに、こちらを向いて佇んでいます。
乾杯のワインは、「紫波の恵み ケルナー」。
芳醇な香りと甘みを感じるこの一杯から、ワインパーティーはスタートしました!!
提供コーナーに並んだワインは16種類で
普段は味わうことができない2005~2008年産「メルロー」の飲み比べを楽んだり
国産ワインコンクールで銅賞を獲得した「プレミアム リースリング リオン」などを堪能することができました。
また、「お楽しみ抽選会」では、「いわちく」の「エルンテ・フェスト」シリーズのセットが
見事に当たり、大興奮!!家族で美味しくいただきました^^
帰り際、「紫波新聞」編集長の川村さんと、改めて紫波が豊かなまちであることを実感したいう話の中で
川村さんは、「だからといって、決してそれに甘んじていてはならないことを胸に刻んでいる。」とおっしゃいました。
その言葉からは、紫波を愛してやまない思いと
だからこそ「紫波新聞」という媒体を通して紫波の素晴らしさを発信し続ける頑なな志を感じ
「(仮称)紫波マルシェ」もこのような覚悟を持って進めていく必要があると痛感しました。
〔担当:の〕
2010.12.10
先日、東京のあなご専門店<日本橋 玉ゐ>に行ってきました!
こちらのお店は、天然物のあなごを使用している名店であり
念願叶ってようやく伺うことができました^^
というのも、<玉ゐ>では、紫波町産のお米が使用されているのです♪♪
紫波もちもち牛生産者でもある細川栄子さんが生産したお米であり
店内には、「有機栽培のシャリ」と表示されておりました!
あなごの仕上げは、「ふっくら」と「焼上げ」の2種類から選ぶことができ
私は、小箱(一人前)を「ふっくら」の仕上げででいただきました。
さらに、焼骨茶漬け用出汁を注文し、贅沢にお茶漬けを楽しみました^^
これがまた、ふっくらとしたあなごの柔らかさをさらに惹きたてる上品な味わいで
さらさらと食べ進めてしまい・・あっという間に箱が空っぽに・・・。
大箱にすべきだったと本気で後悔しました(笑)
総括マネージャーである平井良和さんは、雫石町のご出身であり
稲刈りなどの作業にも参加されるなど、紫波町を度々訪れているそうです。
<日本橋 玉ゐ>を訪れて感じたこと、それは、紫波町の食の豊かさ、誇り、人と人のつながりの大切さ、
そして、紫波町の農産物が、まちを越え愛されていることに、ただただ感動を覚えました。
最後に、お忙しい中ご対応下さった<玉ゐ>の皆さん、本当にありがとうございました。
〔担当:の〕
2010.12.09
昨日、「第3回 緑の大通り担い手づくりワークショップ」が開催されました!!
現在、オガールプロジェクトは、この担い手ワークショップの他に
子育て創生ワークショップ、食育ワークショップなどの市民参加と
様々な民間企業からのアイディアやデザインのもとに進められています。
まずはそれらの各事業の進行報告が行われ、また、岩手県フットボールセンターの進行状況についても
岩手県サッカー協会の千田事務局長から報告されました。
そして・・・
昨日、東京のオンサイト計画設計事務所から届いたばかりという「緑の大通り」の最新模型を囲みながら
この場所で大切にしたいこと、守りたいことを、皆さんそれぞれに想像し、期待を膨らませていきます・・♪
さらに、 「オガールプラザ」についてオガール息子。が説明をすると、参加者の皆さんは食い入るように模型を覗きこんでいました。
その後、緑の大通りの「ルールづくり」について参加者一人ひとりが意見や思いを述べました。
自由度や柔軟性を持たせたルール
幅広い世代の市民が関わっていくためのルール
長期的に管理・運営していくためのルール
規制ではなく前向きにアクションを起こすためのルール・・など、昨日は多様な意見が出ましたが
今後のワークショップでさらに具現化していく予定ということです^^
〔担当:の〕
2010.12.08
産直<ルート396長岡>の入り口を入ると・・・
一際艶やかでキラキラと輝くリンゴが並んでおり、一瞬で目を奪われてしまいます。
この「はるか」というリンゴは、今年、天皇陛下に献上されたものであり
上品さと甘さを兼ね備えた最高級品であるといいます。
「はるか」の生産者である川村さんが8年間の試行錯誤を重ねたことで
今のリンゴが誕生したのだというエピソードを佐々木組合長からお聞きし
1つ800円の「はるか」を購入したオガール息子。
その味は、「リンゴ」を越えて、まるで「スイーツ」のような甘さと香りだったようです。
佐々木組合長のオススメは、「こうこう」という品種なのだそうですが
説明を聞きながら、驚きを隠せないオガール娘。
なぜならば・・
密が入り過ぎてしまっているのです!!
これが見切り品とは、なんと贅沢なのでしょう!!
食べながら、さらに次のリンゴをむき始めてしまうほど
試食コーナーには、豊富な種類のリンゴが用意されています!
産直には、生産者との対話や農作物に関するエピソードを知る機会、試食など
物を買うだけではない付加価値が必要であることを改めて感じました^^
〔担当:の〕
2010.12.07
2010.12.07
昭和25年から日詰商店街でお店を営む<松竹>のご主人、藤沼勇一さん。
当時は、お父様が料亭を構えていたそうですが、時代の流れとともに食堂へと形を変え
藤沼さんが店を継いで約30年になるそうです。
<松竹>といったらカツ丼が有名ですが
実はそれに匹敵するほど人気のメニューがあると聞き、先日取材へ伺ってきました♪♪
登場してきたのは・・・・
そして・・・
天丼は甘いタレが特徴的で、大きな海老が2本も入っています^^
オムライスは、家庭で食べるような優しくてあたたかい母の味がしました。
<松竹>では、カツ丼、天丼、オムライスの3つが、「松竹梅」といった黄金メニューのようです!!
(どれも美味しいので優劣を付けることはできませんが・・)
また、女性に人気の「ミニカツ丼とミニらーめんのセット」もオススメです^^
藤沼さんのお話では、軽自動車を使って出前を始めたのは
町内では「松竹」さんが初めてだったそうです!
以前、オガール息子&娘も、出前でカツ丼をいただきましたが
継ぎ足しながら作り続けているという絶妙なタレには、丁寧な味わいがあり
料亭という店の出発点が、今も守り続けられているように感じられました。
「オガールプラザ」の設計を担当している近代建築研究所の田島さん、高山さんも
東京から来町した際にカツ丼を食べ、その美味しさに感動していました^^
広く、深く愛される<松竹>のメニューを、皆さんもぜひご堪能ください。
(お店の詳しい情報は、オガールHP「食」をご覧ください♪)
〔担当:の〕
2010.12.06
今日は、クラブハウス新築工事の基礎の「配筋検査」が行われました!
「配筋」とは、鉄筋の配置を決定することをいいます。
工事の監理を行う久慈設計によって、設計通りに鉄筋が入っているのか検査が行われ
無事、問題なく工事が進んでいることが確認されました。
久慈設計の常務執行役員である本多さんにお話を伺うと
建設工事の中で「配筋」は、コンクリートを打つ前の基礎となる大変重要な部分なのだそうです。
先週、クラブハウスの工事の様子をお伝えしたときには大雪でしたね!
雪の中でも工事が無事に進むよう、薬師神社にお参りに行きたいと思います^^
〔担当:の〕
2010.12.03
昨日から今日にかけての2日間、オガールプラザの設計協議が開催され
設計を担当する近代中居グループと「情報交流館」や「子育て応援センター」
「(仮称)紫波マルシェ」の担当者との間で綿密な話し合いが行われました。
建物の設計のプロセスは「基本設計」と「実施設計」に分かれており
オガールプラザでは現在、「基本設計」が進められています。
オガール息子。の話によると、基本設計では、建物の概要を固めるため
各施設の担当者から建物の使い方や意向、思いなどを聞き、それらを反映させるために
設計協議を積み重ねることが、長く愛される建築をつくる上で大変重要なのだそうです。
昨日行われた「情報交流館(図書館)」の設計協議へ取材に伺うと・・・
正面のスクリーンに映し出されていたのは、なんと3Dの映像!!
実際に建物の中を歩く目線で捉えた映像は、オガールプラザで過ごす想像や期待が
より高まるもので、とても感動しました!!皆さんに見ていただけないのが残念です!
今後は実施設計へと移行し、オガールプラザの完成に少しずつ近づいていきます♪♪
〔担当:の〕
2010.12.02
薬師神社の工事がいよいよ佳境を迎えています!
今日は、新築工事施工業者の㈱小松組から薬師神社へ
社殿・社務所・神楽殿の3つの新しい建物の引き渡しが行われるということで、取材に行ってきました!
薬師神社役員の齊藤さんは
「ここまで来るのに、3年かかった。この日を迎えることができてとても嬉しい。」と話して下さいました。
新社殿には、135本の垂木が使用されており、新築工事のために伐採した木を全て利用したのだそうです。
13日(月)からは新社殿に参拝することが可能ということで、それまでに、現在移設中の鳥居や参道の整備も完了するほか
大変神聖な儀式であるご神体の移動が真っ暗な夜にひっそりと行われるのだそうです。
「岩手県フットボールセンターでサッカーの試合を行う両チームの選手が、ここへ必勝祈願に訪れるでしょうね♪」
という私の問いかけに、齊藤さんは
「勝負の結果は、神のみぞ知る!」
と、まるで今日の空のように晴れ晴れとした表情で答えて下さいました^^
〔担当:の〕