日々のオガール
オガールとは
2014.04.07
前回に引き続き、紫波町図書館の企画展示「走れ!移動図書館」についてご紹介します!
紫波町では、「かたくり号」という移動図書館が町内を巡回しています。
かたくりの花の絵が描かれた、青とピンク色の可愛らしいバスです♪
皆さんもまちで見かけたことがあるでしょうか?
この「かたくり号」は、図書館の利用が困難な方などにもより多くの図書に親しんでもらえるよう毎月3日間、27ヶ所を巡回しており、紫波町図書館主任司書の手塚さんのお話では、ナント約50年もの歴史があるそうです!
また、現在、紫波町図書館では団体貸し出しを希望される町内の事業所や地域のグループを募集しているそうです。
これは、毎月1回ご希望の分野の本を図書館員が選んでお届けするサービスだそうで、“司書が厳選した図書”を読むことができる貴重な機会のようにも感じます。
さらに、今回の展示では、昨年度の紫波町広報誌紫波ネットに掲載された「かたくり号から見える町の風景」を一年分パネルにし、そこで紹介された本が実際に集められています。
なかでも手塚さんのオススメは、北上川の源流から河口までが描かれた「北上川絵地図」ということですので、皆さんも是非ご覧くださいね♪
〔担当:の〕
2014.04.04
現在、紫波町図書館では、平成26年度第1回企画展示「走れ!移動図書館」が開催されています。
そこで、企画を担当された紫波町図書館主任司書の手塚さんに、展示の内容についてお話を伺いました!
今回の展示は、大きく2つのテーマに分かれているそうです。
一つは、東日本大震災後に仮設住宅を中心に移動図書館が巡回した「走れ東北!移動図書館プロジェクト」に関連する本を集めたもの。
もう一つは、昨年度の紫波町広報誌紫波ネットに掲載された「かたくり号から見える町の風景」を一年分パネルにし、そこで紹介された本を集めたもの。
どちらも、「移動図書館」にスポットが当てられています。
「走れ東北!移動図書館プロジェクト」は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の鎌倉幸子さんが東日本大震災直後に「本を手にする機会を途切れさせたくない。」という想いから岩手でスタートさせたプロジェクトで、今年1月にその活動をまとめた本を出版されたそうです。
それが、こちらの「走れ!移動図書館-本で寄よりそう復興支援―」。
著者の鎌倉さんは岩手に来た際オガールに立ち寄り、紫波町図書館やシュガーズカフェでも執筆されたということで、オガールから生まれた最初の本になります!!
この本について手塚さんは、「移動図書館には、普通の図書館にはない良さがあり、図書館の原点とも言える。この本には、震災から3年の月日が経過する中での心の変化を追っており、人と本が織りなす物語が詰まっている。」と話します。
図書館内のパネルでも紹介されている鎌倉さんの詩には、心を打たれます。
皆さんも是非ご覧ください! 次回へとつづく…
〔担当:の〕
2014.04.03
先日、オガールプラザの屋上から東根山と岩手山をきれいに望むことができました。
このような素晴らしい景色を眺めていると、岩手に生まれ、紫波で育ったことを心から誇らしく思います。
現在オガールエリアでは、昨日当ブログでご紹介した「オガールベース」の他、「紫波町紫波型エコハウスサポートセンター」と「紫波町新庁舎(H27.5開庁予定)」の整備が進められています。
完成後の「オガールベース」と「紫波町新庁舎」からも美しい東根山を望むことができるのでしょうか。
また、ここ数日で「紫波型エコハウスサポートセンター」の形も見えてきました!
オガールタウン56区画の第1棟目となる「紫波型エコハウスサポートセンター」は、町内の住宅に関する相談や受付けの窓口となる他、エコハウスとしての機能を持ち、誰でも見学可能な施設となる予定ということです。
あと数ヶ月すると、このエリアの景色も大きく変化することでしょう!
その時にまた美しい紫波の山々も一緒に望むことができればと思います。
〔担当:の〕
2014.04.02
新年度を迎え、7月末のオガールベースのオープンまで4ヶ月となりました!
最近では、弊社宛に宿泊に関する問い合わせも多くなり、オープンを心待ちにする皆さんの期待の高まりを感じています。
(オガールベースの問い合わせ先は下記に記載しています)
工事の進捗状況についてオガールベース整備事業現場代理人にお話を伺ったところ、
現在は、イースト棟の建て方がスタート、ウエスト棟1の屋根工事を進めているところだそうです。
また、オガールベースのホームページも随時情報が更新されているようです!
入居するテナント様のバナーやオープンまでの記録を綴ったブログなど、さらに期待が膨らむ情報が詰まっていますので、皆さまぜひご覧ください!
【問い合わせ先】
オガールベース株式会社
TEL 070-6953-9982
FAX 019-676-5611
〔担当:の〕
2014.04.01
今日から4月、新年度のスタートです!
皆さんは、どのような気持ちで新しい一年のスタートを切られたでしょうか。
オガールエリアで過ごしていると、たとえ苦しいことや悔しいことがあっても、
岩手県フットボールセンターのグラウンドを駆け抜ける選手たちの走り、声、想いにいつも背中を押されます。
オガールエリアは、そんな前向きなエネルギーに満ち溢れた場所です。
全力でボールを追いかける選手たちのように、目標に向かって飛び出す一年にできればと思います!
〔担当:の〕
2014.03.31
紫波マルシェでは、明日からの消費税改正に伴いスタッフが総出で準備を進めています。
店内に掲示している手づくりのPOPもすべて新しく作り直し、いつもより早い午後5時の閉店後にPOPの取り付け作業が行われています。
また、紫波マルシェ会員の皆さんが出荷する商品のバーコードも変更となり、下の写真の通り「本体価格」と「税込価格」が表示されておりますので、お買いものをされる際にはご確認ください。
明日からも、多くの皆さんのご来店をお待ちしております!
〔担当:の〕
2014.03.28
今日も気持ちの良い天気に恵まれ、オガール広場では元気に駆け回る子供たちの姿がたくさん見受けられました!
子どもたちの元気な笑顔と声がオガールエリアに響き渡り、幸せな春の訪れを感じる昼下がりでした。
〔担当:の〕
2014.03.27
日増しに暖かさが増し春の訪れを感じる今日この頃ですが、いつもお世話になっている大好きな<なんバザ・ホール>さんにも春の味が登場しています!
<なんバザ・ホール>の名物“たい焼き”、今回の期間限定商品は“桜あん”です♪
たい焼きの中には“桜あん”がぎっしりと入っていて、一口食べると、春の訪れとともに幸せな世界へ…!
たい焼きシスターズのおふたりのお話では、冷めても温めずそのまま食べると、より桜の香りを楽しむことができるそうです^^
今日もステキな笑顔のおふたりに元気をたくさんいただきました!
“桜あん”は、4月の第2週頃までの期間限定発売ということです。
皆さんも春の味を堪能されてみてはいかがでしょうか^^
<なんバザ・ホール>
住所 紫波町日詰字郡山駅226
電話 019-672-4131
営業 10:00~17:00/火曜~金曜日
〔担当:の〕
2014.03.26
昨日、第3回「こんびりカフェ」が開催されました!
(「こんびりカフェ」の趣旨並びに第1回の様子は当ブログ1月29日の記事をご覧ください)
今回残念ながら私は参加できなかったため、紫波町図書館主任司書の手塚さんから伺ったお話でお届けします!
第3回は「野菜ソムリエのひみつ」というテーマで、“ジュニア野菜ソムリエ”の資格を持つ古舘の<甘味処高福餅店>の高橋淳子様がゲストスピーカーとして参加され、町内外の生産者や農業に携わる9名が意見交換を行いました。
野菜の栄養、効能、調理の方法、すべてに知識を持つ“野菜ソムリエ”。
その仕事は、「野菜の知識を持っていることではなく、野菜の魅力を“伝えること”」なのだそうです。
健康志向の高まりとともに「野菜のことを知りたい」というニーズは増えているにも関わらず、実際には“野菜ソムリエ”の活躍する場が少ないのが現状というお話を伺い、紫波町ならではの“野菜ソムリエ”の活躍の場をマルシェ、図書館、キッチンスタジオを備えたオガールプラザで展開できる可能性を感じました。
こうした“マッチング”も、今後のオガールの一つの役割なのではないかと考えています。
今年度の「こんびりカフェ」は今回で最終回となってしまいましたが、手塚さんのお話では「参加者の方々も主催者も手ごたえを得、また、“場”の必要性を感じている。」ということでした。
来年度からも新たな形として、緩やかにつながり支えあう「こんびりカフェ」が展開されれば嬉しく思います。
〔担当:の〕
2014.03.25
昨日から一気に気温が上がり、春らしい陽気に包まれているオガールエリア。
長い長い冬が明け、オガール広場の雪解けも急速に進んでいます。
冬の間は雪が積もり利用が困難だった広場のスタジオも、雪解けとともに顔を出し始め、利用する方々を見かける機会が増えてきました。
日中の気温が10度以上あった昨日は、日詰小学校5年生の女の子ふたり組が仲良く春休みの宿題をやっている姿も見られ、春がより近づいてきたことを実感しました。
青空と眩しい日差し、子どもたちの笑顔と元気な声!
春はもうすぐそこです!
〔担当:の〕