日々のオガール
オガールとは
2011.03.07
「オガール大縁会」から早一週間。
後篇をなかなかお届け出来ず、申し訳ございませんでした。
(前篇は3月2日(水)のブログをご覧ください!)
午後の部では、「デザイナーの思いを聴く」と題して、オガールプロジェクトにおいて
ランドスケープデザインを担当する(有)オンサイト計画設計事務所の長谷川さん
オガールプラザを建築設計する㈱近代建築研究所の松永さん
グラフィックデザインを担当する㈱アジールの佐藤さん
の3名のオガール・デザイン会議委員の皆さんからご講演いただきました。
(委員の皆さんの講演内容については、また改めて記載したいと思います。)
ご講演いただいた後には、7つの分野(前篇に記載)に分かれてのワークショップが行われ
設計者・デザイナーと市民の皆さんとが施設の使い方や関わり方について意見を交わすことで
他の施設や地域とのつながりを生む多彩なヒントを 得る機会となりました。
デザイン会議委員長である㈱アフタヌーンソサエティ清水さんは、総括講演で
「オガールの将来の姿を、紫波中央駅でシミュレーションしたような一日だった。」と述べた後、
「オガールでは、これが365日続いていく。今日の体験をした人は、もうすでに動き出している人達である。
7つのグループの発表は、他にはない素晴らしいものであるので誇りに思ってほしいし
若い世代も巻き込み、楽しみながらどんどん突き進んでほしい。」
と、心強い言葉をいただきました。
最後は、参加者全員で記念撮影!(紫波町広報の熊谷さんに提供いただきました。)
オガールの新しい歴史がここに一つ築かれ、そして、ここからまた始まっていく・・
いくつもの小さな「縁」が紡いだ大きな「波」を感じた一日でした!
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
〔担当:の〕