日々のオガール
オガールとは
2014.05.29
今日、紫波町議会を対象とした「オガールベースプロジェクト」の現場見学会が行われ、紫波町議会議員、紫波町関係者など24名が参加しました。
はじめに、紫波町情報交流館大スタジオを会場にオガールベース株式会社代表取締役の岡崎正信さんからプロジェクトの概要説明が行われました。
説明の中で大変印象的だったのは、オガールベースの構造についてです。
“低コストと空間の合理性を追及”したことにより、オガールベースでは、一部にRC造を用いる“混合構造耐震壁”を採用しているのだそうです。
“混合構造耐震壁”では、従来の壁の20倍程度の強度を確保することができ、通常の耐震性と比較をして壁量を1/3程度に抑えることができるそうです。
また、30〜40年後を想定し、予めリノベーションが出来るように構造が考えられているといい、この事が国土交通省から高い評価を受けているという説明もありました。
オガールプラザを上回るさらに高い知識と技術力、そして、関係者の志が集結し、オガールベースプロジェクトが力強く進んでいることを改めて実感しました。
この後行われた現場見学会の様子は次回お届けします!
〔担当:の〕