日々のオガール
オガールとは
2012.09.28
9月19日(水)、「オガール・デザイン会議」を紫波町情報交流館・中スタジオで開催しました。
「オガール・デザイン会議」は、今年で3年目を迎えます。
1年目は、「オガール地区・デザインガイドライン」の策定(紫波町図書館で閲覧可能です)、
2年目は、「オガールプラザ」と「オガール広場」の整備やデザインについての検討、
そして3年目となる今年度は、デザインの監修並びに助言を委員の皆さまにいただきながら
プロジェクトをより実践的に動かしていく上で、重要な役割を担っています。
(写真左から、紫波町都市計画課課長藤滝様、㈱近代建築研究所代表取締役松永様
㈱アフタヌーンソサエティ代表取締役清水様、㈱アジール代表取締役佐藤様
㈲オンサイト計画設計事務所代表取締役長谷川様、原様)
会議の中で、デザイン会議委員長の清水様は
「紫波町の“オガール”は、まちづくりや建築の世界では全国的にも名前が知られてきている。
これをさらに育てていくことが大切であり、“ブランディング”へとつながっていく。
また、あくまでも建物は手段でしかなく、それをどう使っていくか
インフォメーションと連携して、クオリティをどう維持していくかということも大変重要である。
素晴らしいまちに育てていけるか、ここからが第2のステップ。」とお話くださいました。
オガールプロジェクトをもっと知りたい!という方は
明後日30日(日)、テレビ岩手の放送局で午後4時55分~5時25分まで
特別番組「紫波オガールプロジェクト~先進的なまちづくり~」が放送されますので、是非ご覧ください!
〔担当:の〕