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プロジェクト経過

2012.08.18

五輪と別れ、キムチ納豆と出会う

今年のお盆も行ってしまいましたね。
ロンドンオリンピックも…。
残るは、甲子園がもう少しと残暑、そして夏の名残りの「夏バテ」でしょう。

今回のロンドンオリンピックは近代のオリンピックが始まってから30回目だったそうですね。
そのうち最近の何回かはそのニュースに接していることになりますが、記憶は途切れ途切れ、バラバラです。
しかし、東京オリンピックに関しては、自国開催ということもあり、さすが多くのことが思い起こされます。
中学の体育館に集められてマラソンをテレビ観戦したこと、東洋の魔女、柔道、体操の活躍などなど。
三波春夫の「東京五輪音頭」もなぜか歌えてしまいます。

国を代表して世界と戦う姿に感動し、つい応援し涙するなど一喜一憂してしまいました。
終わってしまったら、何か気抜けしたような感じです。
今度会えるのは4年後になります。

オリンピックはどうして4年に1度の開催なのか。
古代ギリシャでは太陽暦と太陰暦を使っていて、両者が合う年数に近いのが8年であり、この年にオリンピア祭典が催されていた。その後は4年に1度とされていたものを、1896年の近代オリンピック創始の時にこの4年を採用したことによる、といった説が有力ということのようです。
この4年は金星と地球が同じ位置で一直線に並ぶ周期でもあるそうです。
確かなのは、開催年は「閏年」で、干支は「子」「辰」「申」のいずれかであることとも言えるようです。

しかし、世界平和を究極の目的とするスポーツの祭典に、サッカー男子3位決定戦後の韓国選手のプラカードは無しでしょう!
建て前と現実、すべてきれい事でないことは承知ですが、不快極まり無いことこの上ありませんでした。
韓国大統領の竹島上陸や同大統領の8月15日談話など、近くて遠い韓国を痛感し、情けなくて悲しみさえ感じました。
というより、隣国3国は、領土で日本に圧力をかけてきているようで、不安に感じている昨今です。

ともあれ、次は2016年の第31回リオデジャネイロ大会。
2020年は再度東京開催になってくれるでしょうか ?
待ち遠しいのですが、次や、次の次、のオリンピックの年には自分はどうなっているだろうか、生きているだろうか。右肩上がりの年齢ではない自分を顧みると少しブルーな気分を感じていることも確かです。

オリンピックの疲れ、盛夏の疲れが出てくる頃合いになっていますが、まだまだ夕飯前の冷たいビールは欠かせません。
オリンピックとお別れした寂しさを補って余りありますねえ。
ビール禁止の持病を持っていますが、そこはそれ、影響する成分の少ないビール選択して日々の欲望を満たしている毎日です。

紫波マルシェで販売中の「おかずキムチ納豆」。92g入り150円です。キムチ漬けの粉をまぶすときは少量ずつ入れるのがコツです。お買い求めの際は「イカ刺し」もお忘れなく

そのお伴にお勧めの「おかず」が生れています。
8月10日にオガールプラザで発表・試食会が行われた「おかずキムチ納豆」がそれです。
原料の大豆は町内の農事組合法人「ゆいっこの里犬草」が100%生産、納豆の製造は㈱丸勘商店(盛岡市)、キムチと企画・販売は㈱柳屋(盛岡市)の6次産業コラボレーションで誕生しました。

キムチと納豆の相性に違和感がなく、キムチの辛味が納豆の粘りと共に口中に広がります。
私個人のお勧めは、さらに太めのイカ刺しと合わせた「イカ刺しキムチ納豆」ですね。夜に食べるのが良いとされている納豆ですが、晩酌のおつまみに試してみてください。
納豆にキムチ漬けの粉末をまぶす際には、粉が固まりやすいので少しずつ丁寧にまぶしながらかき混ぜるのがコツなようです。

「おかずキムチ納豆」は150円(92g)で、紫波マルシェでも販売しています。
一度味わってみてはいかがでしょうか。

〔担当;G〕