EVENT2020.08.04
OGAL MATSURI 2020 シンポジウム ZOOMでのご参加を受付いたします!
OGAL MATSURI 2020 シンポジウム ZOOMでのご参加を受付いたします!
新型コロナウイルスの影響で、今年のオガール祭りへのご来訪を見合わせておられる皆様もおいでかと存じます。当日、ZOOMでの配信も承りますので(配信料1名様3,000円)、ぜひご参加ください。
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毎年恒例の OGAL MATSURI シンポジウム、今年のテーマは「スポーツがカルチャーになるために」。
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2014年に開業した、紫波中央駅前の「オガールアリーナ」は、全国のどこにもない、バレー選手の練習のためにこだわり抜いたアリーナをという趣旨で作られました。そのオガールアリーナには、毎年V1リーグのチームが合宿に訪れています。また2019年には、日本男子や、カナダ女子のナショナルチームが、オガールアリーナを使用して合宿を行いました。
その後紫波町は、東京オリンピック・パラリンピックにおける、バレーボールカナダ男子、シッティングバレーカナダ女子の合宿地にも内定しています。
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紫波町の子供たちにとっては、「世界が隣にある」ことが、大きな大きな刺激になるはずです。
世界で戦う選手を身近に感じることで、子供達は、アスリートに憧れたり、外国語を勉強したいと強く願ったり、当たり前だと思っていた「紫波町の良さ」に気づいたりと、自分たちに必要な成長の糧を、勝手に掴み取って行ってくれることでしょう。
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さらにこの度紫波町は、「企業版ふるさと納税」を活用した「紫波町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進費(補助金)」を制度化しました。これは、紫波町外に本社が所在する民間企業から寄付を得て、地方創生の取り組みを推進してゆくための制度です。
その対象事業第1号に選ばれたのが、㈱岩手バレーボールコミッションの事業構想です。
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㈱岩手バレーボールコミッションでは、冬の間、東北6県バレーボールチームによるリーグ戦を開催し、試合会場で東北各地の物産展を併催することで、紫波町が持つ「資源の価値の未活用」「冬期間の交流人口減」といった課題の解決につなげたいと考えています。
代表の岡崎希裕氏は、全国のバレークラブチーム大会での優勝を果たしている、紫波町内のチーム『岡崎建設OWLS』の監督を務めています。岡崎氏は以前、「あなたの町にチームが無くなった時、困る人はいますか?」と訊かれたことをきっかけに、町民の暮らしの中に溶け込んだバレーボール文化の創出を目指すことになりました。
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2018年秋からは毎年、オガールアリーナでV1リーグチームとのエキシビジョンマッチを開催し、観客からの「選手の息遣いが聞こえた」「ボールが飛んでこないかドキドキした」といった感動の声を聞いて、スポーツの町づくりへの手応えを得てきました。
そしていずれは、子供たちが町に誇りを持ち、地元に住み続ける選択をしてくれるような紫波町にしたいというのが目標です。
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今年のシンポジウム「スポーツがカルチャーになるために」では、ゲストスピーカーに合同会社Sports Driveの代表高岡敦史氏(岡山大学大学院教育学研究科准教授)をお招きし、「スポーツ」の可能性と「地域」の可能性を掛け合わせて作り出すイノベーションについて語り合います。
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新型コロナウイルスの影響で、今年のオガール祭りへのご来訪を見合わせておられる皆様もおいでかと存じます。当日、ZOOMでの配信も承りますので(配信料1名様3,000円)、ぜひご参加ください。
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【日 時】 2020年8月9日(日) 10時00分~12時00分
【場 所】 オガールプラザ 紫波町情報交流館 2階 大スタジオ
【定 員】 50名 全席自由
【入場料・配信料】 3,000円、高校生以下無料
【出演者】 高岡敦史氏((同)Sports Drive代表)、清水義次氏(㈱アフタヌーンソサエティ)、木下斉氏((一社)AIA)、岡崎正信氏(㈱オガール)
【内 容】
スポーツの可能性と地域の可能性をかけ合わせたら、とんでもないイノベーションがおこるのか!?
紫波町版アスリートビレッジ構想は、単なる合宿ビジネスにあらず。
人材育成のコンテンツとして世界と紫波をつなぐコンテンツ。
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※※会場では、新型コロナウイルス感染防止のため、座席の利用を制限いたします。
※※受付にて、お客様にマスク着用、検温、手指のアルコール消毒をお願いしております。
※※皆様のご協力を御願いいたします。