2019.03.25
先日、「盛岡バスセンター整備シンポジウム」が(株)盛岡地域交流センター(以下MCC)の主催で開催されました。
MCCは、盛岡市と「(仮称)新盛岡バスセンター整備事業」の推進のため協定を結び調査検討を進めており、(株)オガールはMCCのアドバイザーを務めております。
今回のシンポジウムでは、MCCからマスタープラン(案)について説明した後、事業関係者による意見交換と有識者による対談が行われました。
(株)ワークヴィジョンズ代表取締役の西村浩氏は、
「バスというネットワークを通じて人や活動が繋がっていく、それをまちとして受け止めなければならない。ここを拠点に広域のバスセンターが広がっていくことが事業の肝である。」と述べられました。
また、(株)アフタヌーンソサエティ代表取締役の清水義次氏は、
「コンテンツが良ければ人は集まる。ナショナルテナントではない、盛岡のノスタルジーさが感じられる魅力的なテナントに是非入居して欲しい。また、情報化時代において、日常的に幸福感が溢れ出すような情報発信が出来るかが非常に大切である。」
と述べられ、MCCが今後展開していくウェブサイトやロゴマークが初公開されました。
新バスセンターがつなぐ盛岡の未来に、期待が高まります。
〔担当:の〕