2016.06.13
認定眼鏡士もいて安心!いろいろ勉強になってしまうメガネ屋さん
すっかり夏っぽくなりましたね!
先週は天気のいい日に、オガール広場で結婚式が行われ、
通りがかったたくさんの人たちにも祝福されたそうです。
あんな気持ちのいい場所で結婚式なんて。
誰が考えたのかしら、天才…。
紫波周辺には結婚式場がないので、これからも結婚式する人、増えるかもしれないですね、期待しちゃう!
さて、今日はメガネ屋さんが新しくなってると聞いて見に行ってみました。
おお!入り口に誰かの人影が。十手を持っとる。
「銭形平次のふるさと紫波町」って書いてある。えええ、知りませんでした…!
銭形平次って、投げ銭で悪者を捕まえる、時代劇のヒーローじゃありませんか。
ちゃんと寛永通宝に乗っかった、ちょんまげのキャラクターも描かれています。
詳しく聞くと、小説『銭形平次 捕物控』の作者、野村胡堂が、まさに紫波郡彦部村(現在の紫波町)生まれなんだそうです。
意外なところで、おもわぬ知識を得ました。
なぜお店の名前が「目明かし堂」なのかも、わかってきましたね!
2面がガラスで、店内はとても明るいです。
子供から大人、男性・女性用のメガネ、サングラスから、クリーナーまで、実に種類が豊富。
日詰にある「サトウ時計店」の支店なのだそうで、地域密着型のメガネ屋さんだったのですね。
そして実は銭形平次より気になるのが、「認定眼鏡士在籍」の文字。
「メガネシ」かと思ったら「ガンキョウシ」と読むらしい。初耳です。
実際の眼鏡士さんはとてもやさしそうなお姉さん。
聞いてみると、眼鏡士は日本眼鏡技術者協会による認定資格で、間違ったメガネの選定での販売トラブルが多いことから、安心してメガネを選べるように設立されたものだそうです。
たしかに、メガネって身体の一部みたいなもので、自分に合っているかどうかってとっても大事ですよね。
買うならぜひ資格のある方にお願いしてみたい!
久しぶりにメガネ屋さんに入ってみたのですが、
最近のメガネってすごいのね…
上の写真、左側は小学生に大人気だというシューズブランド、「瞬足」とコラボした子供用のメガネ。
鼻パッドと耳に当たるところに使われている、ずれにくいラバー素材の色味とフレームの組み合わせが何色かあって、ちょーかわいい…!
ネジも緩みにくく、軽くて強いスマートフィットプラスチックという素材で出来てるそうで
走り回っても安心かも。
そして右は、とんでもなく柔らかいフレームのメガネ「Line Art」。
一見金属ぽい上品なおしゃれメガネなのに、こんなことに。
8年に及ぶ研究開発によって誕生したという、「エクセレンスチタン」を使っていて、持ってみると、これまたとんでもなく軽いです。
メガネ屋さんに行っただけなのに、
今回は、なにやらとても勉強になった気がして仕方ありません。